魔法少女リリカルなのは  無限のストーリー   作:高町 優希

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第59話

ギンガ「ん…あれ?私眠ってたんだ…」

 

 

ギンガはスバル達が帰ってから眠ってしまい、日が沈みかけていた。

 

 

コンコン

 

 

ギンガ「?はい、どうぞ」

 

 

トコトコ

 

 

優希「……」

 

 

ギンガ「優希?」

 

 

ギンガが返事をすると優希が入ってきた。

 

 

優希「…どう?」

 

 

ギンガ「大丈夫、心配して来てくれたの?」

 

 

優希「……」コク

 

 

ギンガ「ありがとうね?でも私の所に来て大丈夫なの?」

 

 

決戦前の大事な時に優希が自分の所に来て大丈夫なのか気になった。

 

 

優希「……コク」

 

 

ギンガ「そう、私も戦えれば…」

 

 

ギンガが悔しそうに呟くと…

 

 

優希「戦いたい?」

 

 

ギンガ「…え?」

 

 

優希はギンガに戦いたいのか尋ねた。

 

 

優希「戦いたい?」

 

 

優希はもう一度尋ねた。

 

 

ギンガ「私は………戦いたい!」

 

 

リナ「なら治してあげる♪」

 

 

ギンガが自分の意志を伝えると、リナが現れた。

 

 

ギンガ「でもどうやって…」

 

 

リナ「大丈夫♪ユニゾン、イン!」

 

 

リナが優希とユニゾンし青龍フォームになった。

 

 

優希「リナ」

 

 

リナ『は~い♪』

 

 

リナは優希の魔力を使い治癒魔法をかけ始めた。

 

 

ギンガ「でも大丈夫?今魔力を使ったら…」

 

 

優希「大丈夫」

 

 

ギンガ「でも…」

 

 

ギンガは決戦前に優希が疲れてしまうのではと心配していた。

 

 

優希「平気」

 

 

ギンガ「どうしてそこまでしてくれるの?」

 

 

ギンガは優希が自分の為に何故ここまでしてくれるのか尋ねた。

 

 

優希「…心配してるから」

 

 

ギンガ「えっ?」

 

 

リナ『スバルちゃんが心配してるからだよ。お姉ちゃんが怪我をして心配する気持ちが分かるから』

 

 

リナが優希の代わりに答えた。

 

 

ギンガ「…ありがとう」

 

 

優希「……」

 

 

ギンガ「優希は優しいのね」

 

 

優希「!」プイ

 

 

優希はギンガに突然優しいと言われて顔を反らした。

 

 

ギンガ「照れてる?」

 

 

ギンガがイタズラっぽく言うと…

 

 

ビシッ

 

 

ギンガ「イタッ!」

 

 

ギンガは優希にデコピンをされ額を押さえた。

 

 

優希「……」

 

 

優希も照れ臭いのかそのまま無言で治療をした。

 

 

-アースラ-

 

 

はやて「みんなこの事件、これで終わらせるで」

 

 

六課メンバー「はい!」

 

 

スバル達がギンガの見舞いに行ってから数日たった。機動六課はいよいよスカルエッティ逮捕とヴィヴィオ救出に乗り出し、はやてが出撃の合図をかけようとした時…

 

 

はやて「機動六課出…」

 

 

グリフィス「大変です八神部隊長!」

 

 

グリフィスが遮った。

 

 

はやて「どうしたん!?」

 

 

グリフィス「ゆりかごから多数のガジェットがこちらに向かって来ています!」

 

 

はやて「数は?」

 

 

グリフィス「数は二百です…」

 

 

なのは「二百!?」

 

 

なのはが驚いていると追い討ちをかけるように…

 

 

グリフィス「!更に市街地にもガジェットが向かっています!」

 

 

フェイト「なら先にガジェットを…」

 

 

はやて「あかん!みんなは魔力を温存せな」

 

 

シグナム「しかし主…」

 

 

はやて「ウチが出る…」

 

 

ヴィータ「はやて1人で!?無茶だよ」

 

 

はやて「それ以外方法が無いんや。大丈夫やて、みんながゆりかごに着くまでは持ちこたえてみせるから…」

 

 

はやてがそう言って指令室から出ようとすると…

 

 

アリサ「それも却下よ」

 

 

アリサがはやてを止めた。

 

 

はやて「アリサちゃん?」

 

 

アリサ「外のガジェットは私達に任せなさい」

 

 

すずか「みんなはゆりかごに向かって?」

 

 

アリサ達が前に出た。

 

 

はやて「ウチも…」

 

 

アリサ「却下よ。はやて、アナタは部隊長なのよ?」

 

 

はやて「……」

 

 

アリサ「すずか行くわよ?」

 

 

すずか「うん、アリサちゃんはどっちに?」

 

 

アリサ「アタシは市街地に行くわ」

 

 

アリサ達がどちらに行くか話していると…

 

 

優希「ここ引き受ける」

 

 

優希が指令室に入って来た。

 

 

アリサ「優希?」

 

 

すずか「どこに行ってたの?」

 

 

すずかは優希がどこにいたのか聞くと…

 

 

優希「助っ人…」

 

 

すずか「助っ人?」

 

 

ギンガ「失礼します」

 

 

スバル「ギン姉!?」

 

 

ギンガが指令室に入ってきた。

 

 

スバル「ギン姉、体は大丈夫なの?」

 

 

ギンガ「ええ、優希が治療をしてくれたの」

 

 

アリサ「そう、優希ここを引き受けるっていうのは?」

 

 

リナ「ここは私達に任せて」

 

 

すずか「リナ?」

 

 

リナ「アリサちゃん達は市街地に向かって」

 

 

すずか「でも…」

 

 

リナ「大丈夫、優希ちゃんは私達が必ず守るから」

 

 

リナは強い眼差しでアリサ達は見た。

 

 

ルネ「アリサ様私達を信じて下さい」

 

 

リナ「ルネちゃん♪」

 

 

リナが話している所にルネが人の姿で入ってきた。

 

 

アリサ「ルネ?」

 

 

ルネ「マスター、持って来ました。こちらでいいのですよね?」

 

 

ルネが持ってきたケースを見せた。

 

 

優希「……」

 

 

すずか「本当に3人で大丈夫?」

 

 

優希「……」コク

 

 

すずかの問いに優希は頷いて見せた。

 

 

アリサ「わかったわ、危なくなったら必ず連絡しなさい?いいわね?」

 

 

優希「コク」

 

 

アリサは優希の意志を尊重した。

 

 

アリサ「はやて、外のガジェットと市街地のガジェットは私達特務隊が引き受けるわ」

 

 

すずか「みんなはゆりかごに行って」

 

 

はやて「…わかった。無理せんといてな?」

 

 

アリサ「ええ、すずか行くわよ」

 

 

すずか「うん、優希君こっちはお願いね」

 

 

優希「……」コク

 

 

アリサ達はFW陣、ギンガを連れて市街に向かって行った。

 

 

ルネ「では私達も行きましょう!」

 

 

優希達もなのは達と一緒に外に向かった。

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