魔法少女リリカルなのは  無限のストーリー   作:高町 優希

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第67話

 

魔王「さて、まずは彼女達について話すよ」

 

 

魔王の屋敷に着いたメンバーはテーブルに座り、魔王は稟達を見て話し出した。

 

 

魔王「まず彼女達は時空管理局の人達だよ」

 

 

稟「何でそんな人達がここに?」

 

 

神王「それは稟殿達を守る為だ」

 

 

稟「な!?何でですか!?」

 

 

魔王「それは稟ちゃんが両世界の王候補だからだよ。それを良く思わない連中が稟ちゃんを狙う可能性が高いんだよ」

 

 

稟「……」

 

 

稟は自分の知らない所でそんな事になっているとは思わなかった。

 

 

魔王「さて、なら次は君について聞きたいんだけど?」

 

 

両王は優希を見た。

 

 

なのは「この子は高町優希。私の弟です」

 

 

楓「なのはちゃんの弟何ですか?」

 

 

なのは「うん」

 

 

なのははそう言うと膝の上で座っている優希を撫でた。

 

 

魔王「その子の魔力がかなり高いのは何故だい?普通では有り得ない高さだよ?」

 

 

なのは「えっと…」

 

 

なのはが説明に悩んでいると…

 

 

優希「無限の魔力…」

 

 

神王「無限の魔力だと!?」

 

 

魔王「凄いじゃないか!!」

 

 

両王は驚き驚愕した。そして魔王は優希にある提案を出した。

 

 

魔王「良かったら少し体を調べさせてくれないかい?」

 

 

カチャ

 

 

魔王が言い終わった瞬間、優希はフリーダムを構えルネとリナが優希の左右に出てきた。

 

 

神王「どう言うつもりだ?」

 

 

ルネ「マスターを実験の対象にはさせません」

 

 

魔王「そんな事はしないよ。ただ少しデーターが欲しいだけだよ」

 

 

リナ「そんな事させない。優希ちゃんにそういう事をする気なら…」

 

 

カッ!

 

 

ルネはケルベロス形態になり、リナもバリアジャケットを纏った。

 

 

なのは「ちょっと2人とも!?」

 

 

優希はなのはに捕まり立てずにいた。

 

 

ルネK「どうしますか?」

 

 

魔王「わかった、そこまで嫌がるという事は訳があるみたいだね…悪かったね」

 

 

魔王は謝り、優希もフリーダムをしまった。

 

 

魔王「話しはここまでにしようか?」

 

 

魔王がそう言うと、麻弓が突然…

 

 

麻弓「難しい話は終わりにして歓迎会をするのですよ~!!」

 

 

…と言い出した。

 

 

樹「麻弓、急に何を言い出すだい?」

 

 

麻弓「なのはちゃん達の歓迎会をまだやってないのですよ~!!」

 

 

麻弓の一言から歓迎会と言う名の宴会が始まった。

 

 

両王「ア~ハッハッハッハ」

 

 

両王は既に出来上がっていた。

 

 

楓「稟君、大丈夫ですか?」

 

 

小恋「義之も大丈夫?」

 

 

稟「大丈夫だよ…」

 

 

義之「大丈夫だ…」

 

 

2人は両王に飲まされてグロッキーになっていた。

 

 

音姫「かわいいね?私は朝倉音姫って言うの。よろしくね」

 

 

優希「……」

 

 

なのは「ほらユウも挨拶して?」

 

 

なのはが優希を前に出そうとしたが、後ろに隠れて出て来なかった。

 

 

茜「ほら出ておいで~?」

 

 

茜もしゃがんで呼ぶが出てこなかった。

 

 

フェイト「優希、おいで~♪」

 

 

優希「……」コク

 

 

優希はフェイトに呼ばれるとフェイトに抱きつき、抱っこされた。

 

 

フェイト「ほら優希大丈夫だから、ね?」

 

 

フェイトも優希に他の人に馴れさせる為に、優希を抱っこしたまま音姫と茜に近寄った。

 

 

優希「……」

 

 

優希は恐る恐る音姫の頬に触った。

 

 

フェイト「ね?大丈夫でしょ?」

 

 

優希「……」コク

 

 

フェイトが優希を下ろすと、優希は音姫に近づいて…

 

 

優希「……」

 

 

両手を上げた。

 

 

音姫「えっ?」

 

 

音姫が困っていると…

 

 

なのは「音姫さん、それは優希が触ってもいいって合図なんです」

 

 

音姫「いいの?」

 

 

優希「……」コク

 

 

音姫は優希に確認し、抱っこした。

 

 

音姫「軽~い♪しかも抱き心地いい♪」

 

 

茜「音姫先輩いい~な~…」

 

 

優希「……」

 

 

優希は茜を見ると、両手を茜に向けた。

 

 

茜「いいの!?」

 

 

音姫「はい、花咲さん」

 

 

音姫は優希を茜に渡した。

 

 

茜「や~ん、かわいい///」

 

 

優希「!?」バタバタ

 

 

杏「茜、苦しがっているわよ」

 

 

茜「あ!ごめんね?」

 

 

優希「……」コク

 

 

茜は強く抱きしめたのを謝った。

 

 

渉「くそ~!?羨ましいぞ」

 

 

樹「全くだね」

 

 

2人の変人が優希を羨ましく見ていた。

 

 

杏「見ちゃ駄目よ」

 

 

優希「……」コク

 

 

優希が頷くと…

 

 

茜「かわいい///」ナデナデ

 

 

優希の頭を撫でた。

 

 

リナ「優希ちゃ~ん♪はい♪」

 

 

リナが紙袋を優希に渡し、優希が中を見るとドーナツが入っていた。

 

 

優希「♪♪♪」

 

 

女性陣「///」

 

 

優希が満面の笑顔で食べ始め、女性陣は顔を赤らめていた。

 

 

なのは「ユウ、おいで」

 

 

優希「……」

 

 

優希は茜から離れてなのはの所に戻った。

 

 

稟「そろそろ終わりにしないか?」

 

 

義之「そうだな、明日も学校あるしな」

 

 

2人が言うと周りも納得し片付けを始め解散となった。

 

 

はやて「シグナム、どやった?」

 

 

なのは達は帰って来ると会議を始めた。

 

 

シャマル「島全体に魔力が感知されるので場所が特定出来ないんです」

 

 

はやて「そっか、そうなると難しいな…」

 

 

ヴィータ「はやて達の方はどうだった?」

 

 

フェイト「こっちは…」

 

 

フェイトはガジェットが襲撃してきた事を話した。

 

 

シグナム「やはりデバイスが無いと…」

 

 

デバイスが無い事にシグナムが悩んでいると…

 

 

アリサ「優希、私にイフリートを渡して」

 

 

優希「……」プイ

 

 

アリサの言葉に優希は拒否を示した。

 

 

アリサ「すずかに渡せて私には渡せないの!?」

 

 

優希「……」コク

 

 

アリサの言葉に優希は頷いた。

 

 

アリサ「なっ!?」

 

 

すずか「落ち着いてアリサちゃん」

 

 

アリサ「ならいいわよ!アンタ何か知らないから!!」

 

 

アリサは怒り、部屋を出て行った。

 

 

すずか「待ってアリサちゃん!!」

 

 

すずかも追いかけて行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すずか「アリサちゃん待って!」

 

 

アリサ「何よ!!」

 

 

アリサは止まりすずかを見た。

 

 

すずか「今のはアリサちゃんが悪いよ」

 

 

アリサ「はぁ!?何でよ!?」

 

 

すずか「優希君に謝った?」

 

 

アリサ「!!」

 

 

アリサはすずかに言われ、優希に謝っていない事に気付いた。

 

 

はやて「優希君、アリサちゃんにデバイスを渡してもらえへん?」

 

 

優希「……」フルフル

 

 

なのは「でもどうしよう、又何時ガジェットが襲って来るか…」

 

 

なのはがそう言うと…

 

 

ティアナ『八神部隊長』

 

 

ティアナから通信が入った。

 

 

はやて「ティアナ、どうしたん?」

 

 

ティアナ『実はデバイスのメンテナンスが終わったんですが、そちらに行くのに次元航行出来る艦が無いんです…』

 

 

はやて「な!?どう言う事や?」

 

 

はやては大きな事件がおきたのか気になった。

 

 

ティアナ『メンテンスやら事件の為に一隻も無いんです…』

 

 

はやて「わかった、兎に角来れるようになったら直ぐこっち向かって来れる?」

 

 

ティアナ『わかりました』

 

 

ティアナからの通信が切れた。

 

 

はやて「弱ったな~…」

 

 

ヴィータ「どうするのはやて?」

 

 

はやて「取りあえず現状で頑張るしかないな」

 

 

はやてがそう言うと…

 

 

優希「……」クイッ

 

 

なのは「なに?」

 

 

優希「出かける」

 

 

なのは「もう夜だよ?どこに行くの?」

 

 

優希「秘密、ルネ」

 

 

ルネ「はい、転移します」

 

 

優希は転移して消えた。

 

 

なのは「ユウ?」

 

 

なのは達は解らず見送った。

 

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