第80話
優希「わぁ~!?」
ガバッ!
優希「???」
優希が意識を取り戻すと優希は小さくなってベットの中にいた。
優希「なんで?」
バタバタバタバタ!
バン!
桃子「優希!?」
桃子が優希の叫び声を聞いて部屋に駆けつけた。
優希「ママ…?」
桃子「何かあったの!?」
優希「……」フルフル
桃子「じゃあ怖い夢でも見た?」
優希「……」コク
優希は状況が解らないので桃子の言う事に頷いた。
桃子「大丈夫?」
優希「……」コク
桃子「何かあったらママの所にいらっしゃい?」
桃子は優希に言うとお店に戻った。
優希「ルネ、リナ、ラン何処?」
ルネ「はい」
リナ「ここにいるよ♪」
ラン「お呼びですか?」
優希が呼ぶとルネ達が現れた。
優希「どういう事?」
ラン「優希様、私がご説明いたします」
優希「お願い」
ラン「優希様が目覚める1時間程前に私達は過去に着きました。その間に過去の優希様を探しましたが見つかりませんでした」
優希「僕がいない?」
ラン「はい」
優希「どうして?」
ラン「憶測でよろしければ…」
優希「お願い」
ラン「恐らくですが私達が過去に来る直前消えかけたのは覚えていますか?」
優希「……」コク
ラン「その時に過去と繋がり本来優希様が消えるはずでしたが消えずに過去の優希様と私達が消えたと思われます」
優希「私達?」
ラン「はい、私達も優希様とユニゾンをしていた影響なのか過去の私達が存在しません」
優希「リィン!」
リィン「はいです~」
優希がリィンを呼ぶとペンダントから元気に出てきた。
優希「良かった」
優希はレイジングハートとバルディシュを出し三機の無事を確認し安堵した。
リナ「優希ちゃん?これからどうする?」
優希「ラン」
ラン「はい」
優希「お願い」
ラン「なんでしょうか?」
優希「ジンを探して管理局に置いてきて」
ラン「かしこまりました。ではただちに探し出し管理局に」
ランは膝をつき頭を下げると転移して消えた。
リナ「私達はどうする?」
優希「リナはリィン達を診て」
リナ「任せて♪」
リナはリィン達と一緒にペンダントに入った。
優希「ルネ」
ルネ「はい?」
優希「異常は幾つ出てる?」
ルネ「ッ!?気づいていたのですね…」
優希「……」コク
ルネ「アクセルシステムと転移機能にエラーがでています」
優希「損傷率は?」
ルネ「20%程です」
優希「わかった、メンテナンスする」
ルネ「いえ、自己修復でも…」
優希「ダメ」
ルネ「わかりました」
ルネはブレスレットになり、優希はペンダントからパソコンを出しルネの修理と調整を始めた。
優希「無理はだめ」
ルネ『しかし私はマスターを守る…』
優希「ルネはデバイス…でも僕のお姉ちゃん」
ルネ『しかしマスター!私は…』
ルネは自分は人間では無いと言おうとしたが…
優希「関係ない」
ルネ『マスター…』
優希「わかった?」
ルネ『わかりました』
優希「ゆっくり休んで…ルネ姉」
優希が休む様に言うと…
ルネ『!?わかりました、スリープモードにはいります。お休みなさない優希』
ルネは初めて姉と呼ばれて驚き、自身も初めて優希を名前で呼んだ。