魔法少女リリカルなのは  無限のストーリー   作:高町 優希

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IS編
第94話


 

 

優希「気をつけて」

 

 

なのは「本当に大丈夫?」

 

 

優希「……」コク

 

 

 

フェイト「やっぱり1人位残った方が…」

 

 

優希「……」フルフル

 

 

アリサ「わかったわ、何かあったら連絡しなさい」

 

 

すずか「すぐに駆けつけるから」

 

 

優希「……」コク

 

 

なのは「じゃあいってきます♪」

 

 

なのは達優希に背を向け歩きだした。

 

 

 

 

一夏「専用機を持っている一般生徒?」

 

 

鈴「そう!学園には専用機を登録しているのに一度も乗っていないそうよ」

 

 

セシリア「おかしいですわね?一般生徒で専用機を所持しているのも変ですのに乗らないなんて」

 

 

鈴「でしょ?授業でも乗らないらしいし」

 

 

箒「本当に所持しているのか?」

 

 

鈴「一部ではそう言う声が出ているのよ」

 

 

一夏「乗れない理由があるんじゃないか?」

 

 

???「その通りよ」

 

 

鈴「アンタ…」

 

 

アリサ「三組のアリサ・バニングスよ」

 

 

鈴「まさか噂の人間が出てくるなんてね」

 

 

アリサ「偶々よ、歩いていたら私たちの事が話題になっていたいんだから」

 

 

一夏「俺は…」

 

 

アリサ「織斑一夏でしょ?それにセシリア・オルコット、凰鈴音、篠ノ之箒でしょ?代表候補生位わかるわ」

 

 

鈴「それで?私たちに用があって話かけたんでしょ?」

 

 

アリサ「偶々って言ったでしょ?ついでにそっちの疑問に答えただけだし」

 

 

一夏「じゃあ本当に代表候補生じゃあないのか?」

 

 

アリサ「ええ、私達は違うわよ、それにあなた達ならわかるんじゃない?」

 

 

鈴「何がよ?」

 

 

アリサ「コアの数」

 

 

鈴、セシリア「!?」

 

 

アリサ「私が何を言いたいのかわかったみたいね」

 

 

アリサの笑顔に鈴とセシリアは生徒ではなく代表候補生の表情になった。

 

 

 

鈴「ありえない!!コアのないISなんて!?」

 

 

アリサ「だから言ったでしょ?【専用機】だって」

 

 

セシリア「まさか…」

 

 

一夏「どうしたセシリア?」

 

 

アリサ「わかったみたいね?」

 

 

セシリア「…ISと同等なんですの?」

 

 

鈴「!?そう言う事…どうなのよ?」

 

 

アリサ「使う人によるわね」

 

 

セシリア「質問を変えますわ、アナタが乗ったらどうなんですの?」

 

 

アリサ「それは…」

 

 

すずか「そこまでだよ、アリサちゃん」

 

 

アリサ「すずか」

 

 

すずか「それ以上は優希君に怒られるよ?」

 

 

アリサ「そうね…わかったわ」

 

 

鈴「ちょっと!?そこまで言っておいて終わるつもり!?」

 

 

アリサ「そうね…すずか、データを取るならちょうどいいんじゃない?」

 

 

すずか「優希君に許可を貰わないと…」

 

 

アリサ「説得ならアタシがするわよ」

 

 

すずか「怒らてもしらないよ?」

 

 

すずかは諦めぎみに言った。

 

 

アリサ「という訳…どう?」

 

 

セシリア「よろしくてよ?」

 

 

鈴「私も」

 

 

アリサ「ならアリーナの使用許可がおりたら連絡するわ」

 

 

アリサがそう言ってすずかと一緒に去っていった。

 

 

 

 

一夏「なぁ?結局なんなんだ?」

 

 

セシリア「一夏さん…」

 

 

鈴「一夏…もう少し勉強しなさいよ」

 

 

一夏「なんでだよ!?」

 

 

セシリア「いいですか一夏さん?ISのコアは各国に決まった数しかありませんの」

 

 

一夏「ああ、授業でも言ってたな」

 

 

鈴「それなのに代表候補生でも無い彼女は【専用機】を持っている。この意味わかる?」

 

 

一夏「コアのない専用機?」

 

 

セシリア「そうですわ…それが本当なら大問題ですのよ?」

 

 

箒「何が問題なのだ?」

 

 

鈴「つもりIS以外にISと同等の兵器が存在するって事」

 

 

一夏「それって凄い事なんじゃ…」

 

 

鈴「凄い所じゃないわよ!!彼女達の後ろにはそれ程凄い研究者がいる。そして…」

 

 

セシリア「各国はその研究者を欲しがるでしょう」

 

 

箒「なぜ欲しがるのだ?」

 

 

鈴「ISを作った篠ノ之束が行方不明、そこにISと同等の性能の兵器を作れる研究者なんていたら各国で欲しがる」

 

 

一夏「でも向こうもデータ取りだけって言ってたし」

 

 

セシリア「一夏さん、私には黙ってみている事は出来ませんのよ?」

 

 

鈴「その技術力かなり気になるしね」

 

 

セシリア「もし技術力が本物なら自国に欲しいと思います」

 

 

鈴「代表候補生としてね」

 

 

普段と、違う二人に一夏も少し緊張していた。

 

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