いつかの明日へ、【ヒーロー】は助け合いでしょ 作:しょくんだよ
「それでは、今回のヒーロー情報学の授業は私八百万と飯田さんがまとめ役として、ヒーローショーについてどういう内容にするか、そしてその役割を決めて行きますわ」
「日時は来週の日曜!午前10時から開始され、1時間程のショーらしいそうだ!皆、意見をドンドン上げて言ってほしい!!」
HRが終了し、1時間目の授業はその内容を考えるヒーロー情報学となり、教卓の前に立つ八百万と飯田が指揮を取っていた。
今回のヒーローショーは遊園地の取締役会の人等いわく、〝ショーの内容は生徒達で考えて実行していい〟と言われたらしく、舞台と費用諸々は遊園地側が用意してくれるそうだ。有難い話に雄英の校長の賛成により生徒達は喜んで引き受けたのだ。
飯田がそう言うと間入れず切島が手を上げ、質問をする。
「はい!休みの日にするのはいいけど終わったらどうするんですか!?」
ごもっともな質問に寝袋で寝ていた相澤はムクリと起き上がり口を開く。
「無論そのショーが終わったら後片付けをして昼からは自由行動で構わない。今回のショーはなるべく宣伝になる様派手に、そして被害がない程度に〝個性〟を使っても構わないそうだ。〝個性〟が使えるっつっても最小限にだ。いいな?」
「こっち見んなや…!」
「〝個性〟使ってもいいのか…!すげぇショーになりそうだぜ!」
相澤はそう言い終わると爆豪をジト目で睨む。
睨まれた爆豪はオールマイトと同じ感じの視線を感じて嫌そうにそっぽを向いてると、切島は拳を作りそう言っていた。
伝える事を終えた相澤は再び寝転がると生徒達は一斉に元気よく手を上げ案を述べ始めた。
「ヒーローショーっつったらやっぱ友情、正義、勝利!!
「内容は王道で囚われた女かあるいは姫を助ける物語がよくないか!?」
「災害を起こしてヒーローが助けるシチュもいいんじゃないか?その方が現実味があるし」
「摩天楼での戦いとかアツいんじゃね!?空中戦!」
「キラメキを入れたら最高☆」
「ヒーローが1人で
「緩いぞお前等!最高のショーにするなら勿論最後はお姫様と熱いディープキs」
「やめなさい峰田ちゃん、子供が見るのよ」
「
「父さん……!?」
「轟、その〝とうさん〟じゃないぞ」
手を上げながら盛り上がる生徒達の意見を八百万は聴き逃さず黒板にへと書き込んでいく。
色んな意見が黒板に記載されて行くが何れも内容はバラバラで中々まとまらない状態になっていく最中、八百万は顎に手を当て口を開いた。
「これでは中々案がまとまりませんわ…」
「皆の意見はどれも面白味がある…、この中から選んで行くしかないか」
八百万と飯田はそう言って考えていると火野が席から立ち上がり黒板を見て発言した。
「ならいっそその案を全部混ぜてみたらどうかな?」
「全部…!そうかっ、それなら意見もまとまって尚且つ新鮮味があって大胆!!視聴者の観客も飽きずに最後まで楽しんでくれるかもしれん!名案だ火野君!!」
火野の言葉に飯田は手の平に拳を置いてそう言うと
八百万は早速黒板の内容を全て把握して空いた枠へと書き込んで行く。
「では、一回総まとめしてみますわね」
「結構めちゃくちゃに言ったけど…まとめたら凄い事になりそうだな」
八百万は書き込みながらそう言うと、上鳴が汗を流して苦笑して口を開いたのだった。
☆★☆
「よし、それでは物語の内容を説明するぞ、八百万君!」
まとまった案を飯田が指揮り、八百万へと向くと
八百万は別に記載したプリントを見て読み上げた。
「では言いますわね。とある王国のお姫様が都会を夢見て王様に無理を承知で頼み込み、都会への外出許可を得て兵を連れて街へと向かいます。
その街をお姫様は大変喜び街を見学していました。ところが、その街ではとある企業の会社で働いてた会社員の社長はお仕事でミスを犯し、会社は倒産してしまいました。
社長は借金を背負い人生はどん底へと突き落とされてしまいますわ」
「なんか無理矢理感あるな…」
八百万が説明する中、瀬呂がボソッと呟く。
切島は「まあ聞こうぜ」と言うと八百万は続けて説明し出す。
「社長は絶望し、心は闇に染まり金持ちになろうと社会不適合者…
お金欲しさの故に強盗を図ろうとしますが、ヒーロー、及び警察の追手に逃走しました。すると、観光に来ていたお姫様を見つけ、人質として高層ビルへと立て篭ってしまいました。
ヒーローも警察もなす術もなく困り果てていると、そこに若きヒーローが現れましたわ。」
「お、主人公登場っ」
「この状況どうするのかしら」
若きヒーローと言う言葉に芦戸は反応し、蛙吹も首を傾げていると八百万は続けて説明する。
「無論、正面突破と言わんばかりに若きヒーローは他のヒーローと共に
そこで、見ているお客様に声援をお願いする様に呼び掛けます。
ヒーロー達は立ち上がり、寄せ集めの
そこで若きヒーローが飛び出して、摩天楼を舞台に空中戦を繰り広げ、見事勝利。
最後はお姫様を助けてヒーローショーは終了ですわ。」
「「「「「おぉーーっ」」」」」
八百万は言い終わると生徒達は口を揃え、パチパチと拍手をする。
「どうなるかと思ったけど中々いいんじゃね!?」
「なっ!やっぱ子供を中心に見るヒーローショーだから声援も欠かせないもんな!」
「ショーって言うより劇に近いな」
「同意見…」
「おい!?キスはーー!?」
「ないわ」
上鳴、切島がそう言うとその内容が内容なのか障子が言うと腕を組みながら常闇が呟く。
すると、峰田は残念そうに声を上げると即答で蛙吹が言っていた。
「皆の反応を見る限り内容はこれで問題なさそうだな!では次の項目に移ろう!」
峰田を除いて文句無しの反応をしているクラスを見て飯田はそう言うと八百万が相澤が持ってきた資料を見ながら口を動かした。
「はい、それでは役割を決めていきますわ。
役を演じるグループと後方で舞台のアシストをするグループがあります。先ず役の人数ですが、
主人公のヒーロー役が1名、プロの役が2名、警察が2名、民間人が3名、姫役が1名、その兵が3名、王様が1名、
そして残りが、ナレーションと後方のアシストに回っていただきます。」
「では!立候補のある人は挙手を!!」
八百万が説明して、飯田がビシッと手を上げながらそう言うと、クラスの生徒達は我先にと手を上げながら声を上げ出した。
「はい!俺主人公!!」
「僕こそ相応しい☆」
「空中戦なら専売特許として俺っしょ!!」
「はい!お姫様やってみたーい!」
「ウチはアシスト、音響とかあるならそっちで」
「俺に主人公やらせろやクソが!!」
「
「静粛にー!静粛にーー!!」
次々と意見が出回り飯田は両手をブンブンと広げ静かにさせようとする。一方で八百万はこの飛び交う言葉を聴き取ったのか黒板に役の項目を書き、
彼等の返答をその役の欄に正の字で書き込んでいく。
「困りましたわ。主人公役ばかりに挙手をされて後の役が殆ど空白ですわ。」
「ふむ、皆の活躍したい気持ちは分かるが、公平に決めなければならないな。
ならば誰がこの役に相応しいか皆の意見を聞こう!!」
主人公のヒーロー役に5人程の立候補が上がり、
脇役の欄が殆ど空白状態のを見て八百万が困った顔をして言うと飯田が適切な判断をして生徒達にそう言うと、切島が手を上げて口を開いた。
「
「あ〝ぁ!!?」
切島の発案に当然の如く爆豪は怒りの表情で切島を睨む。
すると、後に続く様に瀬呂、上鳴が反応した。
「確かにその面は敵役ピッタシだな」
「一回演じて人生経験してみろ。多分スゲェ評価上がるぜ?」
「誰がやるか!黙っっってろ!!!」
2人の言葉にキレる爆豪だが、それを無視して切島が立ち上がり爆豪に親指を立てて口を開いた。
「お前がやるんなら俺も
「黙れっつってんだろクソ髪ぃ!!」
「では爆豪君と切島君は
「勝手に話を進めんなクソメガネ!!!」
徐々にキレる爆豪に八百万と飯田もアリだなと言わんばかりに黒板に
これで敵役は爆豪、切島、そして立候補した常闇が揃ったのだ。
すると、その勢いで今度は女性グループが挙手をする。
「はい!お姫様役なんだけど、私はヤオモモがいいと思いまーす!」
「えっ!?」
「私も!八百万さんザ・お姫様って感じがするし!」
「ねー!」
「えぇっ!?」
芦戸、麗日、葉隠がそう言って八百万は驚いていると男性陣の方からも「確かにな」、「ピッタリかもな!」などと声が聞こえていた。
多少困惑していた八百万だが落ち着きを取り戻して自ら手を上げた。
「…分かりました。この百、皆様のご期待に恥じぬ様、お姫様役、精一杯務めさせていただきますわ!」
「「「おぉーーーー!!!」」」
了承した八百万に歓喜の声が上がる。
その後もトントン拍子で役が決まっていき
残す所の主人公役だが、これが中々決まらない。
すると、尾白がスッと手を上げて口を開いた。
「主人公のヒーロー役、火野君が適任してると思う」
「え?俺?」
火野は驚き自身に指差して少し首を傾げると瀬呂が苦笑しながら喋る。
「あ〜確かになぁ、昨日のレースも俺の専売特許だったのに勝ちやがったしな」
「火野が主人公なら文句無いな!オーズに『変身』できるし!」
「ヒーローがコスチュームに瞬時に姿を変えれるなんて火野くらいなもんだろ!」
「あの姿、まさに正義のヒーローそのものだ」
瀬呂を始めに上鳴、切島、障子が口を開いていくが、肝心の火野は椅子から立ち上がり両手を振って否定し出した。
「ちょ、ちょっと待って皆んな…!俺主役とか向いてないし!演技も下手だよっ、どちらかと言えばアシストの方に回りたいから…」
「でも客側はインパクトを求めるもんだろ?
火野ならそれがピッタシだと思うんだけどな」
切島が腕を組みそう言っていると、火野から提案を出してきた。
「主人公役なんだけど…、俺は緑谷君を推薦したいんだ」
「えっ!?ええ!?ぼ、僕っ!?」
「あ”ぁァ!!?ふざけんな!何でこのクソナードなんだよ三色野郎!!?」
「火野君、理由を聞かせてくれないか?」
まさかの緑谷を選んだ火野に爆豪はキレて立ち上がり火野に向かって声を荒げると、教卓から飯田が真剣な表情で火野に問い、口を開く。
「この主人公の特徴って若きヒーローなんだよね?緑谷君なら初々しい感じがするし、性格も真っ直ぐで努力家だし、俺なんかよりずっと適任だと思うんだ。
麗日さんが八百万さんに言ってた様に、緑谷君こそザ・主人公って感じがするんだよね…」
「火野君…で、でも僕なんか…」
「俺も、緑谷が向いてると思う」
「轟君!?」
火野がそう言うと緑谷は否定しようとする。
すると、珍しく轟が賛同して口を開き始める。
「緑谷は人を動かす言葉の動力がある…。俺もそれで動かされた…。演技でもそれが活かせるんじゃないかって、そんな気がするんだ。だから俺も緑谷が主人公役が相応しいと思う」
ポツポツと喋る轟の言葉に生徒達は徐々に口を開いていく。
「言われてみれば、昨日のレースも凄かったもんな。」
「空中戦もあの機動力なら凄いアクションができるんじゃないか?」
「俺、緑谷主人公役でいいと思う!!」
「私も賛成ー!」
「しゃーねーな、ここは譲ってやるよ」
賛同していく生徒達に火野と轟は顔を合わせてほくそ笑むと緑谷は感極まって若干涙ぐんでいた。
「皆……」
「ッケ!!」
「…よし!それでは緑谷君を主人公役に抜擢する!!
異論のある方はいないな!?」
「「「「ないでーす!!!」」」」
不機嫌そうに爆豪はそっぽを向いてると、飯田は頬を上げて皆に意見を問うと、クラスの全員は声を揃えてそう答えたのだった。
☆★☆
授業が残り僅かと時間が迫る中、話は徐々に進んで行き、役とアシストの空欄が埋まり、現時点ではこうだった。
役側
主人公ヒーロー 『緑谷』
プロヒーロー1 『瀬呂』
プロヒーロー2『砂藤』
お姫様 『八百万』
兵士その1 『飯田』
兵士その2 『尾白』
兵士その3 『峰田』
民間人その1 『麗日』
民間人その2 『青山』
民間人その3 『葉隠』
王様 『火野』
アシスト側
音響 『耳郎』
司会のお姉さん『芦戸』
その他 『上鳴』『障子』『轟』『火野』『峰田』『蛙吹』
王様役に選ばれた火野は出番は最初だけとの事で後はアシストに回るとの事。
そして兵役その3の峰田も最初の城のシーンのみの役だけなので彼もアシストに回るそうだ。
峰田は最後まで王様役をやりたかったみたいだが緑谷が選ばれた途端、すんなりと役を譲っていた。
だがその顔は何か企みがある様な笑みを浮かべていた事を生徒達は誰も知らなかった。
役割が決まったのを確認した飯田は教卓に手を置き、皆に向かって口を開いた。
「では、今週からヒーロー情報学での授業の1時間はヒーローショーの練習を行う!皆!最高のヒーローショーにするべく練習に励んで、必ず成功させるぞ!!」
「「「おぉーーーーー!!」」」
一致団結となり、全員の意気込みは教室内を熱く気合いを入れたのだった。
☆★☆★☆★☆★
放課後にてーー……
「うぁああ…緊張するぅ…!!ぼぼぼ僕が主人公役をやるなんて〜…!!人人人人人人ヒトヒトヒト…!」
「デク君めっちゃ掌に人の字書くやん」
「緊張するのも当然だ。今週を含めて後2週間で台詞を憶えてして何十、いや、何百人程のお客様達がご覧になるのだからな!」
下校中、仲良し3人グループに混ざった火野を含め、4人で帰っている途中、ガチガチに緊張している緑谷は歩きながら掌に人の字を夢中で書き込んでいく。
その姿を見て麗日は呟くと、飯田は手刀する素振りでそう言い放つ。
ふと、麗日は火野に心配そうに声を掛けてきた。
「火野君大丈夫?今回のヒーローショーの物語を書く代役任されてるけど…」
「あぁ、大丈夫だよ。コミックとか小説とか結構読むし、物語を書くのはちょっと楽しみでもあるんだ。皆が喜べる作品に仕上げないといけないから本気で頑張らないと…!」
「いい心掛けだ火野君!だが、ヒーローショーが終われば直ぐに中間試験!それが終えた頃にはもう期末試験だ!勉強共に両立させないと本来の学生の基として影響が出てしまうぞ!!」
「真面目過ぎるよ飯田君」
台本を作る重大な仕事を任された火野はノートを手に持って気合いを入れてると、飯田はテストの話題を出して拳を突き上げそう言っていると、麗日はジト目で嫌そうに呟く。
すると、緊張が治ったのか緑谷は火野に声を掛けてきた。
「火野君、本当に主役君じゃなくてよかったの?」
「え?」
突然の言葉に火野はキョトンとした顔で見ると緑谷は頭を掻きながら口を開いた。
「い、いやほら、火野君は子供が憧れそうな〝個性〟だし、かっちゃんにも嫌がられてたし…。
僕なんかより凄い注目が浴びそうな気がして…」
「何言ってんのさ緑谷君、授業の時にも言ったけど俺は緑谷君が凄いから推薦したんだよ?」
「そうだよデク君っ。向いてるしデク君ならきっと大丈夫!」
「そ、そうかな…」
今更変更なんて言えた物ではないと言わんばかりに火野はそう言うと麗日も後押しする。
そして、飯田も緑谷の肩に手を置くと口を開いた。
「緑谷君、君の努力とその行動はいつも驚かされてばかりだ。…そしてそれに俺は救われた。君のその活躍をショーとして赴く事を、俺は楽しみにしているぞ」
「い、飯田君……うん、僕頑張るよっ!」
真剣な表情から笑顔になってそう言うと緑谷は覚悟を決めたのか強く頷く。すると、麗日は決意を固めた緑谷を見て拳を突き上げる。
「よぉ〜し!今日は私!自分に奮発!!駅前に出来た『サーティーツー』皆で食べに行こ!」
「サーティーツーってあのよりどりみどりの種類があるアイスクリーム屋さんの事っ?僕も気になってたんだーっ」
「ふむ、一時の休息も大事だな。よし!俺も行こう!」
麗日の提案に喜ぶ緑谷、顎に手を置く飯田は賛同する。
勿論火野も行くと言い掛けたが、それよりも早く反応する者が火野の身体を乗っ取り表に顔を出してニヤリと笑った。
「フン。緑谷、奇遇だなぁ。俺も気になってた所だ。この馬鹿が買い食いは嫌いだのと抜かしていたが…。麗日、お前の発案でかしたぞ」
「うわっ、火野アンク君っ…!あ、ありがとう?」
火野アンクは麗日を褒めると麗日は驚きながらもお礼を言いながら首を傾げる。
いきなり出て来たアンクを火野は抑えて表に出ると、上機嫌そうに口を開いた。
「だぁ…!…よ、よし!俺も行くよ!俺も気になってた所だし……「フン!善は急げだ。早く行くぞ映司っ「…だぁ!分かったから大人しくしてろよ!「待てるか!こっちはいつもお前の授業中は我慢してるんだ!さっさと行くぞ!」
「一人芸や!」ブフゥ!
「側から見ると凄い光景だね…ハハハッ」
「余程アイスが食べたいのだな火野アンク君!」
火野、そして火野アンクと交互に感情が入れ替わり、1人で二重人格を演じてる雰囲気を見せる火野を見て、3人は面白そうに笑っていたのだった。
ー 加減大事 ー
女子トイレの掃除組、蛙吹、芦戸!
芦戸「あぁ〜、掃除めんどくさいよぉ」
蛙吹「ダメよ三奈ちゃん。職場体験に行った一週間掃除してなかったんだからちゃんと綺麗にしましょ」
芦戸「うー、分かったよぉ」
蛙吹「あら?この窓ガラスの水はね汚れ取れないわ…」
芦戸「…あ!任せて!私の酸で綺麗にするよー!!」
蛙吹「それは問題ないけど、酸って大丈夫かしら…」
芦戸「あ・し・ど・み・な!」
芦戸は勢いよく窓ガラスへと酸を放出した。
ーーー
芦戸「えぇ〜〜ん!ヤオモモぉ〜!」
八百万「どうしましたの?お二人共」
泣きながら芦戸は窓ガラスにポッカリと穴がが開いたガラスを持ってきて八百万に見せる。
蛙吹「何とかならないかしら?」
八百万「女子トイレのガラス…ですわね。私の個性で創造できますわっ。」
芦戸「ありがどぉおおおっ!!」
蛙吹「加減は大事よ三奈ちゃん」
No.53 練習、そして出陣!
更に向こうへ!Plus Ultra!!