皆の傷になって死にたい転生者がベルの兄で才禍の怪物なのは間違っている   作:マタタビネガー

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ここ最近、時間ある時に書かないで毎日10時すぎくらいになってから焦って書きだしてる気がする




第八章
104話 実は一番雑な扱いをされてる男


 

 

 

 

 

 

「へーいっ、ベート・ローガ、お茶しよぉ!!」

 

「うるせぇッ!!!」

 

 今日もまたベートの下へレナが訪れ、ベートは怒鳴り散らす。ベートはここ最近ずっとレナに追い回されており、そのせいで毎日寝不足だった。

 

『凶狼』の二つ名で畏怖されるベートがあろうことか心労で体調を崩すなぞ笑い話にもならない。しかし、レナのしつこさはもはや執念の域であり、ベートももう慣れ始めていた。

 

二日に一度のペースで訪れるレナは今日もベートをデートに誘いに来る。その度にベートは追い返そうとするのだが、そのたびにベートが気に入っている酒場や食堂に先回りされて逃げ道を塞がれてしまう。

 

恐るべきはアマゾネスのバイタリティ。レナはどこから情報を仕入れているのか、ベートの行動を把握しており、行く先々に現れてはベートにべったりと張り付く。

 

もはや、ストーカーの類である。最初は鬱陶しく感じていたベートだったが、最近ではもうどうでも良くなっている。

 

一体どうやってベートの行動を把握しているのかは謎だが、もう好きにしてくれといった心境である。

 

「ねぇねぇ、ベート・ローガって本当に釣れないよね~。少しくらい私に付き合ってくれてもいいじゃんか」

 

「テメェと話してる暇なんざねぇんだよ。さっさと『鍵』の心当たりを教えろ」

 

 タコのように纏わりついてくるレナにうんざりとした表情を見せるベート。もはやベートにとってレナは苦手というより天敵になりつつあった。

 

レナはベートのそんな態度にむっと頬を膨らませながらうーん、と考るように小首を傾げてみせる。

 

既に【イシュタル・ファミリア】の元ホームである『女主の神娼殿』の探索は終わっており、『鍵』は見つかっていない。

 

イシュタルが持っていたことは間違いないため、どこかにあるはずなのだが·······。

 

「うーん、あるとしたら【フレイヤ・ファミリア】にめちゃくちゃにされてできた瓦礫の山の中とかかなぁ」

 

 数日前、【フレイヤ・ファミリア】の強襲によって廃墟と化した歓楽街。眷属のいずれかが持ち出そうとした結果、瓦礫の山の中に埋もれてしまった可能性は十分に考えられる。

 

レナの言葉にベートは眉をひそめた。室内ならまだしも土地勘のあまりない屋外で探すとなるとかなり骨だ。

 

獣人としての鋭い嗅覚を使おうにもあれからすでにかなりの時間が経ち何度か雨も降っている。匂いはすっかり流れてしまっているだろう。

 

土地勘もなく、獣人としての強みも活かせない瓦礫の山での探索にはそこをよく知る者の助力が必須となる。

 

「···········チッ」

 

 ガイドにぴったりな元【イシュタル・ファミリア】の団員であるレナを横目で見やり、ベートは舌打ちした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘディンは激怒した。

 

必ず、かの厚顔無恥の英雄もどきを除かなければならぬと決意した。

 

ヘディンには政治がわかる。

 

生まれながらに聡明であり、その賢さ故に賢王として担ぎ上られてその才覚を以てして数々の功績を挙げてきた。

 

彼が生まれついたのは彼を賢王として担ぎ上げる白妖精と戦王を擁した黒妖精が終わりの見えない不毛な戦いを繰り広げる妖精の孤島『ヒャズニング』。

 

数年間戦い続け、数年間戦力を整えてはまた数年戦って消耗し、それを延々と繰り返す不毛な戦い。

 

長い時を生きるエルフ同士の戦いがゆえに終わらない戦争。ヘディンはその戦乱の中で産まれた。

 

ハイエルフの生まれでないのにも関わらず白妖精の王として祭り上げられてた彼はそれがごっこ遊びだと理解しつつも自らが王としての責務を放棄すれば愚鈍な民たちはたちまち滅びるだろうと確信していた。

 

くだらない戦い、くだらないごっこ遊びを続ける愚鈍な民を愚かだと嘲笑しながらも他より優れた自らがその責務を放棄して見捨ることなど許されないという自尊心から彼は戦い続けた。

 

古代の時代、モンスターの侵攻によって脅かされた霊峰から逃れた白妖精と民を見捨てられず霊峰に残った黒妖精の末裔同士の溝は凝り固まり、もう誰にも解くことなどできないほどに硬くなっていた。

 

幾度となく繰り返される戦いで民たちの数は減り続ける。ヘディンはそんな状況に嫌気が差していた。

 

それでも彼以外に白妖精の王に成り代われる者はいない。個々の力で勝る黒妖精の戦士達に対してヘディンの研ぎ澄まされた智略と戦略に率いられた白妖精の軍勢は対等以上に戦えた。

 

ヘディン自身も恩恵に依らぬ先天性の魔法を使って前線に立ち、指揮を取り、幾度にも渡る侵攻を退けた。

 

そんな不毛に過ぎる戦いの中でヘディンは己のように多種多彩な才能を持っているわけではなくただただ突出した戦いの才能のみで自身と渡り合う黒妖精の戦王にいつからか対抗心を覚えるようになり彼だけは自らの手で打ち倒そうと考えるようになった。

 

『魔女』の姦言も、愚かな白妖精の民達も、全てがどうでもよかった。

 

ただ、あの男だけは、と滅びゆく妖精の孤島の中でたった一人、ヘディンは強く願った。

 

戦いに次ぐ戦い、敵も味方もどんどんとその数を減じていく中で、いつしかヘディンにとってそれは生きがいとなっていた。

 

奴を殺すとすれば自分だし、自分を殺すとすれば奴しかいない。

 

お互いに言葉は交わさずともそんな確信があった。

 

だが、その決着は訪れなかった。

 

『魔女』。ヘディンと戦王を酷使する民たちのあり方を厭うたフレイヤの誘導により民達は死に絶え、国は滅んだ。

 

それからややあって戦王────ヘグニとともにヘディンはフレイヤの眷属となって忠誠を誓った。

 

だからこそ、ヘディンは種族の王としての責務の重さや本物の王族であるハイエルフの尊さを理解できていた。

 

ゆえにアルヴの王森に住まうハイエルフの王から此度の件に対する書状が来たと聞いた時、ブチ切れた。

 

その騒動の当事者であるアルがあろう事かダンジョンへ逃げ出し、その後始末を自分に押しつけてきたのだ。

 

無能であることから脱却しようとしない愚者をなにより嫌うヘディンだがそれ以上にやればできるのに何もせずに怠慢をよしとする輩が大嫌いだった。

 

あろうことかハイエルフの王にまで累を寄越す騒動の当事者でありながら面倒だと逃げだしたその態度には殺意すら覚えた。

 

なにより苦悩する自分を若干かわいそうなものを見る目で憐れんでくるオッタルとアレンの視線が気に入らなかった。

 

近くにいたヘグニがちょっと涙目になるほどの怒りを見せるヘディンだったが、結局のところ彼の役割は決まっていた。

 

「···········いつか必ず殺す」

 

 どうあれこの騒動を治めないことには話は始まらないと事態の収拾のために再度奔走することになったヘディンは、静かに呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都市を揺るがした『ハイエルフ禁断の恋』の事件は、一旦の収束を果たした。

 

【ロキ・ファミリア】とギルドの公式発表によって、今回流れた噂の一切は事実無根の嘘偽りであるということになっている。

 

未だ、禍根は残るものの、とうとうキレ散らかした『白妖の魔杖』の剣幕もあってありとあらゆる方向に迷惑と心労を振りまいたエルフ達の暴走は一旦の終わりを告げた。

 

『剣姫』やその他超過激派エルフなどの火種は燻っており、爆発までの導火線が長くなっただけのような気もしなくはないが暫くの間は爆発しないだろう。

 

そしてそれから数日、【ロキ・ファミリア】ホームである『黄昏の館』。

 

「『鍵』は未だ見つからず、か」

  

 夕時が近づき、団員達が食堂に集まりだしている中、フィン達首脳陣は会議室で今後の方針について話し合っていた。

 

人造迷宮の内部各地に設置された破壊不可のオリハルコンの扉を開閉するための『鍵』。

 

人造迷宮の攻略に必須のそれを闇派閥との決戦までにどうにか手に入れようと奔走していたのだが、未だに発見には至っていなかった。

 

「駄目だなヴァレッタがベートに討たれた以上、機が熟すまで打って出ることはないだろう」

 

 ハイエルフ事件の少し前、ヴァレッタ達闇派閥と雇われた【セクメト・ファミリア】の暗殺者によって複数のアマゾネスが襲撃される事件があった。

 

『鍵』を持っていたと思われるイシュタルの眷属を狙った暗殺。闇派閥と繋がっていたイシュタルから眷属に漏れた情報や『鍵』の所在などについての口封じのために仕組まれたものだった。

 

幸い、その時はまだアルがオラリオにいたために街灯に集まるかのようにアマゾネス達が固まっており、その中には【カーリー・ファミリア】のLv.4の使い手が交ざっていたこともあって返り討ちに合うことのほうが多かった。

 

【セクメト・ファミリア】の暗殺者達も凄腕ではあるがそのレベルは高くても2か3、第二級でも上位に位置する使い手が多く交ざったアマゾネスの戦士を殺せるはずもない。

 

単独行動をしていた低レベルのアマゾネスも、アルの行動範囲下で暗殺などできるはずもなく、結果的にストー········もとい熱烈なファンが増えたことによるアルの心労を除けば被害は皆無だった。

 

───────そして、ヴァレッタ達は踏まなくてもいい『狼の尾』を踏んだ。

 

歓楽街跡地でレナ・タリーを襲った凶刃。機に乗じて『狼』を狩ろうとしたヴァレッタと暗殺者達だったが、狩られたのはヴァレッタ達の方であった。

 

歓楽街跡地の全てを焼き尽くした緋色の炎。それが『狼』の仕業であることは誰の目にも明らかであり、ヴァレッタ達闇派閥も暗殺者達も灰すら残さず全ては焼失した。

 

だが、それは『鍵』の所在の手がかりも消え去ったことを意味している。

 

『鍵』がなければクノッソスの攻略は進まない。オラリオにさしせまっている精霊の分身と怪人という脅威を考えるなら一刻を争う事態なのだが、現状では打つ手がない状況が続いていた。

 

オラリオを滅ぼさんとする闇派閥の計画はなんとしてでも阻止しなければならない。時間をかければかけるほど都市に住まう全ての人々が危険に晒される。

 

深層の階層主を凌駕するポテンシャルを持った精霊の分身と神の眷属の極点すら超えているかもしれない怪人。

 

それらが地上に解き放たれてしまえば、都市は間違いなく滅びを迎えることになる。

 

「···········ゆうてあの色ボケ女神が持ってそうなんやけどなぁ?」

 

「否定はできないね」

 

 歓楽街を襲撃し、『鍵』を持っていたと思われるイシュタルを送還したのは他でもない【フレイヤ・ファミリア】である。

 

歓楽街をいくら探しても『鍵』が見つからないことを考えれば『鍵』はフレイヤの手にあると考えるのが妥当だ。

 

だが、いくらロキが問い詰めてもしらばっくれられてしまったらしい。

 

下手に地雷を踏んで最大派閥同士の抗争に発展させないようにするためにも、下手に追及するのは得策ではない。

 

·················しかし。

 

「もう、時間がない」

 

 こうしてる今も刻一刻と精霊の分身はクノッソスのどこかで成長を続けている。地上であのような怪物に複数暴れられては都市の存続そのものが危ぶまれる。

 

この状況下で、これ以上時間を浪費すればどのような影響が出るかもわからない。

 

「神フレイヤが『鍵』を持っているというのなら·········ことを構えるのも辞さないつもりだ」

 

 湖面のようなフィンの瞳に微かに剣呑な光が宿る。最大派閥同士の諍いは避けたいところではあるが、もはや手段を選んでいる場合ではない。

 

取引に応じるのであればよし、応じないのならば力ずくで奪い取ることも辞さない。

 

今の二大派閥はゼウスとヘラのようにはなれない。派閥同士に確執がある以上、どちらかが折れなければ衝突は免れないだろう。

 

フィンやロキとしても自派閥と同等以上の戦力を持つ【フレイヤ・ファミリア】と事を構えたくないのだが、そんなことを言っていられる状況ではない。

 

「·········あるいは神フレイヤにアルを────」

 

 必要以上に緊迫した空気を和らげようと冗談半分にアルをフレイヤへの生贄、もとい友好大使として交渉を持ちかけさせようかと口にしかけた時、会議室の扉が開かれた。

 

「────団長!! 入ります!!」

 

 泡をくったような声音と共に駆け込んできたのはラウル。その顔には焦燥が浮かび上がっており、何かただならぬことがあったことが伺える。

 

フィン達が視線を向けるとラウルは

息を整えながら口を開く。

 

「す、すみません、闇派閥とは関係ないとは思うんすけど都市西方でモンスターが─────」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こんなことになって、みんな、ごめん·········」

 

 ────『【ヘスティア・ファミリア】全団員、及び竜の娘とともに、ダンジョン20階層へ向かえ』。

 

オラリオ西方に走るストリートでウィーネが迷子になってしまった事件の翌日、【ヘスティア・ファミリア】にギルドから強制依頼が出された。

 

内容は、【ヘスティア・ファミリア】にとってはまだ未到達の階層である20階層へウィーネとともに向かうこと。

 

ギルドが知性のあるモンスターであるウィーネの事をどう判断したかは分からないがこのミッションの原因は僕にある。

 

ファミリアの団長であるにも関わらずファミリアそのものを窮地に追いやったのだ。

 

ウィーネを助けたことに後悔はない、それでも僕のせいで皆に迷惑をかけたことは確かだ。

 

申し訳ない思いで俯く僕にみんなはいつものように優しく微笑みながら言う。

 

「ベル様、どうかウィーネ様を助けられたことを後悔なさらないでください」

 

「私達なら大丈夫です、ベル殿」

 

「もっと俺等に迷惑をかけろ、こういうもんだろ?ファミリアってのはよ」

 

「そうですよベル様!リリはベル様のサポーターとしてどこまでもお付き合いしますよ!」

 

 

「·······うん、ありがとう」

 

 四人の言葉と笑顔に僕は泣きそうになる気持ちを抑えて感謝した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「─────、─────、───」

 

 ダンジョンに似つかわしくない美しい歌声が響く。水辺の水面は波紋一つなく穏やかで、水面を照らす水晶灯だけが静かに揺れている。

 

青白く輝く水晶灯の光の中心で歌う、『水精霊の護符』を加工したであろう特殊な形のドレスを着た人魚は周囲の光景もあって神秘的だ。

 

水面から上半身だけを出しているその人魚の表情はどこか憂いを帯びており、その姿を見た者の多くは彼女に対して庇護欲を覚えるだろう。

 

聴くものに安らぎを与える声と歌。その歌に合わせるように踊るのは怪物でありながら女神のような美しさを持つハーピィやラミアの少女達だ。

 

サントリオ・ベガ(娯楽都市)でも見れない怪物の舞踊を前にリズムを取る精巧な武具を身に着けたリザードマンやゴブリンなどのモンスター達が楽しそうにしている。

 

本来一堂に会することのない上層、中層、下層、深層、様々な階層で生まれたあらゆる種類のモンスターが一つの場所で宴を楽しむ光景は異様だが同時に神秘的だ。

 

彼等の身に着けている装備はいずれも一級品。元々、自分の体に合う冒険者の遺品などを身に着けていた異端児達であったが、今の彼らが装備しているのは彼ら用に鍛えられた特別製の武器防具である。

 

万能の才と神秘のアビリティを持つアルが個人的親交があり、『事情』を知る【ゴブニュ・ファミリア】の上級鍛冶師と協力して作り上げた逸品。

 

精霊由来のものを除けば何れもが下層のレアドロップか深層域のドロップアイテムから作られている第二等級相当のものばかりだ。

 

中でもリドが持つ漆黒の長剣は37階層の階層主、ウダイオスを一対一に近い方法で倒さなければドロップしない黒の大剣を加工したものであり、まだ都市最強ではなかった頃のアルが獲得したそれは第一等級武装の中でも上位の性能を持つ名品だ。

 

唯一の例外を除けば、全てがモンスターで構成される宴。穏やかさとは無縁の筈のダンジョンの只中に存在するとは思えない光景が広がる。

 

「地上ニ、帰ルのか?」

 

 その片隅、この場で唯一の人間であるアルは先日、助けた『バーバリアン』の異端児と話をしていた。

 

地上で隠れていた彼を見つけたアルはフェルズに働きかけ、バベルの入り口に冒険者のいない『時間』を作って正面からダンジョンに戻れるように手配をしたのだ。

 

宴に参加している異端児達は皆、アルの言葉を聞いて残念そうな顔をするが無理に引き留めようとはしなかった。

 

「お前ノ、弟ガ同胞ヲつれて我ラのところへ来ルというのは本当カ?」

 

「フェルズ曰く、な」

 

 このバーバリアンは非友好側。人間を嫌っていたタイプの異端児だ。

 

地上や人間に対して『憧憬』を抱いてダンジョンの肚から産まれた異端児ではあるが、モンスターである以上、人間から絶対的な敵意を持たれることには変わりはない。

 

冒険者によって殺されかけたり、あるいは眼の前で同胞を殺されたことのある者も少なくない。

 

人間とモンスターの違いとかそれ以前の大怪物であるアルは別にしても同胞を傷つける人間を敵視しているものも多い。

 

人間に脅かされた者にとって人間は恐怖の対象であり、敵以外の何物でもない。

 

バーバリアンの異端児自身、『密猟者』によって一度は捕らえられたのだ、冒険者への恨みは深い。

 

いかにアルの弟といえど、冒険者を無条件で信じるわけにはいかないというのが彼等の思いであった。

 

仮にその者が同胞に不当な扱いをしていると言うなら誰の身内だろうが容赦はしない。バーバリアンの瞳はそう言っていた。

 

「見定めんのはお前らで好きにやりゃあいい。··········まぁ、その前に」 

 

 

 

 

 

 

やっぱ、異端児達は単純でわかりやすいから頭使わずに接せられて楽だわ。コイツら、ウダイオスの件とかで俺に大半は懐いてるしな。

 

まだ少し時間あるし、【ロキ・ファミリア】の前に、ベルたちにちょっとしたイタズラしてやるかな··········.。

 

 

 

 

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ベートとヴァレッタの戦いとかは原作通りにしかならないのでカットです

 

アレン、オッタル「··········(憐れみの視線)」

 

ヘディン「いつか殺す·········(十割本気)」

 

フィン「女神フレイヤにアルを一ヶ月くらい貸し出すかわりにレンタル代として鍵くれないかな········(九割冗談)」

 

異端児達の一部(人間に友好的な奴等)はアル式ブートキャンプを受けた上でダンジョン深層に潜るたびに【幸運】のせいで有り余るドロップアイテム(全部売ると相場が破壊されて大手探索系ファミリアが困窮する)で作られた装備つけてます。

 

『事情』を知る鍛冶師は画面外のキャラなので気にしないでください。基本、この作品本編では原作キャラを曇らせたいという主人公の目的からアル以外のオリキャラはこないだの竜を含めて出すつもりはないので(それ以前に私の技量的に作品が破綻しそう)。

 

鍛冶師以外に明確に設定あるオリキャラは5人くらい、頭にあって、まとめたら二章分くらいはかけそうなんで外伝か別作品で出すかもしれない。種族は猫人、アマゾネス、エルフ、小人、ヒューマン。

 

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