皆の傷になって死にたい転生者がベルの兄で才禍の怪物なのは間違っている   作:マタタビネガー

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129話 ついでに煽っとくかの精神

 

 

 

 

 

 

 

 

「················っ」

 

 なにあれ、とアイズは目の前で繰り広げられている光景に唖然となりながらも剣を握り直す。

 

一瞬、意識が完全に奪われてしまった。それほどまでにその光景はアイズの心を深く傷つける。それほどまでに信じられないものだった。

 

アイズの視界を埋めるのは【ロキ・ファミリア】を相手に奮闘している異端児達の姿。彼らは互いを慮り庇い合っており、その姿はまるで人間のようであった。

 

殺戮と破壊しか知らないはずのモンスターが冒険者のように連携を取って戦っている姿はアイズにとっては得体の知れない異物にしか見えず、理解することも拒絶してしまう。

 

モンスターはモンスターだ、人と相容れず、人の敵であり滅ぼすべき邪悪な生き物だ。

 

だから躊躇うことなく倒してきた。

 

そんなモンスターがあろうことか人間のような慈しみを持って『仲間』を守ろうとしているなど、受け入れられるわけがなかった。

 

困惑と嫌悪が渦巻き、動揺が体を硬直させる。

 

息が浅くなり、吐くことすら忘れてしまう。泥沼に沈むような感覚が全身を支配する。

 

どうしていいかわからなくなる。闇色に染まった思考が正常な判断を奪い取る。嵐のように荒れ狂う感情が理性を押しつぶす。

 

理知を持ったモンスター·········その実物を見ても未だに受け入れがたい事実だ。

 

だが現実として眼前に広がっているのだ、否定しようにもできない。金糸の髪が風に流されるように揺れる。抜き放たれた銀剣の刀身が僅かに震える。

 

美しい相貌は驚愕と憎悪で染まり、唇を強く噛み締めることで血を流す。闇色に染められた瞳からは涙が零れ落ちそうなほど潤んでいた。

 

こんなのは間違っている、こんなものは見たくない。モンスターは倒すべきものだ、こんな風に戦うものじゃない。

 

『─────例えば、の話だが·······『怪物』に人間と同じ情動と生きる理由があるとしたら、お前はそれを殺せるのか?』

 

 黒竜の鱗によって護られた村、エダスの村でのアルの言葉が蘇る。人間と同じように考え、同じように行動する存在を、アイズは果たして殺せるのか。

 

怪物は怪物、ただ倒すべき害悪。その常識が覆されようとしている。

 

違う、と声高に叫びたかった。

 

呪いのように浮かび上がるアルの問いに答えを出すことはできない。怪物を殺すために剣を振るってきた、それを否定することなどできるはずがない。

 

でも、それでも、アイズが抱いている想いは変わらない。モンスターは倒さなくてはならない。

 

モンスターとは人を脅かす存在であり、人に仇なし、人を喰らう存在。人類の天敵に他ならない存在なのだ。

 

その根底だけは揺るがせてはならない。父を、母を、故郷を、その全てを奪ったあの黒い災厄を許してはならない。

 

憎むべき対象を、愛おしいものを蹂躙し尽くしたものを許すことはあってはならない。

 

そうして生まれた怨念こそがアイズの原動力。復讐の刃たるアイズの原風景。アイズの心に刻まれた炎は消えることなく燃え続けている。

 

そうでなければ、アイズの今までの全てが否定されてしまう。

 

だから、だからこそ、目の前の光景が許容できない。

 

「そういう、ことだったんだ·················」

 

 納得はした、アルが手を差し伸べた理由はわかった。だけど、それを簡単に受け入れることはできない。

 

美麗な貌を酷薄な色に塗り替え、陰鬱な表情を浮かべながらアイズは呟いた。

 

目の前の光景に対する困惑よりも、自分自身への醜い感情が胸中に溢れ出る。

 

ドロドロと淀み、濁り切った漆黒の感情が心を満たす。もはや、アルがどういうつもりで異端児達に手を伸ばしたかはもうどうだってよかった。

 

アルがなにを考えていようと関係ない。今すぐにでもこの光景を否定しなければ気が済まない。

 

闇色の瞳が激情に揺らぎ、抑えきれない激情がアイズの内からあふれ出す。

 

「ああ、それで答えは?」

 

「私、の答えは」

 

「─────変わらないッ!!」

 

 吹き荒ぶ激情の全てを、燃え滾る情念の全てを、己の魂の全てを刃に込めて振り抜く。

 

漆黒の烈風と化した斬撃の渦が轟雷の如き轟音を響かせてアルの視界を埋め尽くす。

 

怒りのままに、悲しみをぶつけるように、絶望を叩きつけるように、激情の化身となった少女が振るう一閃には一切の容赦が存在しない。

 

怒涛の勢いで繰り出される連戟と剣舞。荒れ狂う嵐がごとき猛攻と剣速にアイズは持てる力の全てを注ぎ込む。

 

本来、アイズのスキル【復讐姫】の対象は怪物種及び竜種、人間であるアルにはなんの効果もない。

 

だが、今のアイズはアルの、その先を見ている。アルに対する攻撃力への補正はないが、【復讐姫】の影響を受けたアイズの風はこれまでにないほどに吹きすさんでいた。

 

一撃、また一撃と重ねられる斬撃が大気を砕く。アイズは悲鳴を上げる体に鞭を打ち、更なる剣幕をもって剣を振り回す。

 

アイズの怒りが、嘆きが、苦しみが、憎しみが、あらゆる負の感情を乗せて荒れ狂う。

 

階梯の範疇にない暴風を巻き起こすほどの力は、もはや人の領域を大きく逸脱していた。

 

怪人や精霊、過去の強敵たちの戦いを上回るほどの激烈にして凄絶。

 

これまでで最高とも言えるアイズの攻撃はしかし、 ────── アルは冷静だった。迫りくる斬撃を前に、アルは動揺することなく静かに佇んでいる。

 

「ただ勢いに任せるだけ··············遮二無二か」

 

 向かい立つアルは未だ無手。構えることもせず、拳を握ることもしない。ただ自然体のままアイズを迎え撃つ。

 

しかし、その立ち姿をヤマト・命が見れば『刀を構えている』、そう評するであろう。

 

すなわち、『手刀』による殺さぬ斬術。

 

無論、そこらの使い手が行えば普通にこちらが斬り殺されるだけであり、それを使うということは素手でも勝てるということにほかならない。

 

向けられる刃の腹を横から軽く叩き、軌道を逸らす。風を切り裂いて迫る剣を紙一重のところで回避し、最小限の動きを以て最小の動作にて間合いを殺す。

 

逸らし、避け、そして捌く。

 

言葉にすればたったそれだけのことだが、その道程は果てしなく遠い。そもそもの話として、アイズが放っている攻撃は並の冒険者では反応することすらままならないもの。

 

都市最強剣士の一角であるアイズを相手にして、その攻撃をただ避けるだけでも至難の業だ。

 

激情のままに繰り出した剣の嵐はまさに必殺と呼べる代物。もしも直撃を受ければ如何なる強靭な肉体を持つモンスターでさえ致命傷は免れないだろう。

 

一撃、一撃に込められた殺意と憎悪が生み出す剣の暴風雨。しかし、その悉くがアルには届かない。

 

速度という点では二人に大差はない。全力時ならいざ知らず付与魔法に加えてスキルによるブーストを得ているアイズに対して今のアルは魔法もスキルもアビリティもその一切を発揮していない。

 

ステイタスの差はあれど今この場においては疾さによるハンデはないと言えよう。

 

だが、アイズの剣はアルを捉えられない。いや、正確には捉えることはできているのだが当たらない。

 

アイズの繰り出す剣の全てに対し、アルは最善の選択を選び取り続けている。

 

剣の雨を掻い潜り、あるいは受け流す。極限まで無駄を削ぎ落とした洗練された動きはアイズの斬撃を完璧に防ぎ切る。

 

アイズの剣をアルは一歩も動かずして全てを回避しきっていた。その事実にアイズは更に激情を燃え上がらせる。

 

100を超える斬撃の交わりは銀閃の嵐となって荒れ狂う。アイズの放つ連撃の全てが必殺の威力を秘めたものであり、アルがそれを避け続けるという攻防は傍目からみれば異常な光景だろう。

 

一手、二手、三手と重ねていくうちにほんの少しずつアイズの体勢が崩れ始める。

 

動く度に悪手を選ばされ、そのたびに劣勢へと追いやられる。徐々に追い詰められ、苛烈な攻めの反動がアイズの体を蝕む。

 

少しずつ劣勢となり、少しずつ後手に回り、少しずつ窮地に追いやらされる。

 

一分にも満たない短い時間の中でアイズは何度も死線を越えたような感覚を覚えていた。

 

「·············はぁっ、はぁっ」

 

 息が切れる、限界が近いことを知らせるようにアイズの呼吸は乱れ、心臓が激しく脈打つ。

 

第一級冒険者の心肺がこの程度の攻防で音を上げることなぞ有り得ない。これは精神的重圧によるもの。

 

怒りが、悲しみが、苦しみが、憎しみが、あらゆる負の感情が濁流のように流れ込み、心を黒く染め上げる。

 

漆黒の風をより一層強く纏わせ、荒れ狂う暴風の如き剣戟を加速させる。剣速をさらに上げ、剣閃の嵐にさらなる迅風を加える。

 

大気を裂き、石床を砕き、己が身を刃とする少女の剣舞はもはや常人には視認すらできない領域に達している。

 

しかし、それでもアイズはアルに掠り傷一つ負わせることができない。

 

怒りに身を任せ、復讐のために磨き上げた剣技は目の前の英雄には届かない。

 

──────ああ、やっぱり。

 

剣戟を繰り返せば繰り返すほどにアイズの心は暗く沈んでいく。剣を振るう腕が重く、踏み込む足が鈍く、振るう剣の速さが遅くなっていく。

 

実際はそんなことは決してない。アイズの動きはより鋭さを増し、剣の冴えは増していくばかり。しかし、どれだけ速く、鋭く、凄まじくともその一撃は届かない。

 

今のアイズではアルを傷つけることはおろか、その身にかすり傷をつけることすら叶わない。

 

「──────っ!!」

 

 溢れんばかりの風をかき集めて刃に収束させ、金の残像を残しながら振り抜く。巻き起こる旋風の渦が大迷路街を駆け抜け、円状の軌跡が壁を斬り刻む。

 

視界を埋め尽くすほどの突風の奔流。迫りくる暴風の刃を前にアルは一切怯むことなく、吹き荒ぶ暴風の中心点を見据えて一歩進める。

 

無防備なまでに隙だらけなその姿にアイズの表情が歪む。

 

そして。

 

斬撃がアルを捉えるかどうかという刹那、そっと手を伸ばしたアルはその指先をほんの少し動かす。

 

たったそれだけのこと。ただそれだけでアイズの放った暴風の刃は逸れ、屋根のように突き出た石の天蓋を斬り崩す。

 

するり、と力の方向が変わり、アイズの体が傾ぐ。剣を振り抜いた後の致命的な硬直に手を添えてほんの少し力を込めるだけで剣の軌道は大きく変わる。

 

「それは受けられん」

 

 剣撃の重みに引きずられてアイズの体勢が大きくズレる。

 

ぐるんと斬撃に込めたはずの力の方向が自分に向く。竜鱗をバターの如く切り裂く嵐の剣撃すらも無手のアルに剣に込められた運動エネルギーをそのまま返された。

 

ティオネ達アマゾネスの扱う体術や極東の素手格闘技などを我流にまとめた徒手術は完全にアイズの剣技を上回っている。

 

─────知ってた。

 

─────知っていた。

 

─────アルは、誰よりも強い。

 

そっくりそのままに返された荒れ狂う暴威の塊にアイズは為す術もなく吹き飛ばされる。

 

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ?!」

 

 まるで砲弾のごとく通路の奥の壁まで叩きつけられたアイズは力なく壁に背を預けたままずるりと崩れ落ちる。

 

衝撃によって大きく陥没した壁が受けたダメージの大きさを示していた。

 

肺の中の空気を全て吐き出し、意識を刈り取られそうになる激痛が全身を襲う。

 

力の流れを掌握するというアルの理外の術理により、アイズの斬撃は見事に受け流された。

 

大精霊の風、最強のスキル、不壊剣。

 

持ちうるすべてを費やしたアイズに対してアルは魔法もスキルも、得物すら抜いていない。圧倒的、なんて言葉すらも烏滸がましい『差』。

 

いっそ、笑ってしまうほどの憧憬への距離。突き放された絶望的なまでの実力の差。

 

しかし、不思議とその心は穏やかだった。激情の熱は未だ燻っているが、それ以上に心の中を満たしているのは安心感に近い感情。

 

「(·············前に、アルと戦ったのはアルがLv.3になったときだっけ)」

 

 アルが『恩恵』を受けて一ヶ月半、その短期間に二度のランクアップを果たし、当時Lv.4だったアイズと同じ第二級冒険者となったアルに対して自分が何年もかけて登ってきた階段を一足飛びで駆け上がれられて嫉妬、いや、八つ当たりのようにアルへ戦いを挑んだことがあった。

 

互いに12歳か、そこらとはいえ第二級冒険者同士の地上での戦いは騒ぎのもととなり、またたく間に駆けつけてきたリヴェリアによって戦いは中断されたが、戦いがそのまま続いていたら一体どうなっていただろうか。

 

Lv.3になったばかりのアルにLv.4として二年近く経験を積んでいたアイズ、普通に考えればアイズの勝ちは揺るがない。

 

だが──────。

 

そこで思考を止めたアイズは身に纏う風を用いて巻き戻るかのように不自然な挙動で立ち上がる。

 

幽鬼のようにゆらりと立ち上がり、情念の籠った瞳をアルへと向けて構えを取る。

 

どろりとした暗い感情と憧れが混じり合い、不思議な感覚が胸中に渦巻いていた。

 

今までにない出力と密度の風を纏って再び剣を構えるアイズ。全精神力を風へと変換し、その全てを刃に収束させて必殺の一撃を放つ準備を整える。

 

前衛職のそれとは思えぬ出力の魔力に戦っている周囲の冒険者や異端児も目を奪われる。

 

アイズのとった独特な構え。

  

それを見て、初めてアルが剣を手に持った。

 

それに気づいたリヴェリアが制止する前もなく魔力の収束を終えたアイズが地を蹴る。大気そのものがアイズに追従して動き出すかのような異常な加速。

 

空間がぐにゃりと曲がったかのような錯覚を覚える程の魔力の奔流を纏いながら、アイズの剣が煌めく。

 

「────リル・ラファーガアァァァァ──────ッ!!」

 

 『剣姫』アイズ・ヴァレンシュタインの奥義たる超大型、あるいは階層主専用の神風が一筋の閃光となって放たれる。

 

階層主ウダイオスですら一撃で仕留めかねない威力を秘めたアイズの渾身の奥義を前にしてもアルは静かであった。

 

ただ、一言。

 

───────『聖雷の英断(アルゴ・ディアーナ)』。

 

そう、つぶやいた。

 

アルに向き合っているアイズは『世界が斬れた』ように錯覚した。それほどまでに刹那の間に起きた出来事は異常で、凄まじかった。

 

全てを消し飛ばさんとする大精霊の神風が、人界の領域を逸脱した神速の一撃が、全て無に帰す。

 

アイズの剣戟から生み出された暴風の一撃はアルに触れることすら叶わず、音も、光も、何もかもを置き去りにして霧散する。

 

最強の『怪物』の逆鱗を鍛え上げられて作られた神域の剣に大神のそれを思わせる雷霆が乗った下界至高の斬撃。

 

神風の絶叫が聖雷の轟声によってかき消される。雷鳴は迷路街に響き渡り、迷路街にいる全ての者の鼓膜を激しく揺らす。

 

雷の絶哭、暴風の残響、そして、沈黙。雷霆の余韻が壁に反射する中、ずるりと精神疲弊状態のアイズは壁に背を預けたまま崩れ落ちる。

 

疑う余地もない『英雄』の一撃を、なんの被害も出さずに神風を完全にかき消した神雷の輝きをみて。

 

「やっぱり、強いなぁ·················」

 

 と、『無傷』のアイズはつぶやいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────

 

 

 

・アル

レベル:8

種族:疑わしいが生物学上はヒューマン

特性:対精霊特攻、属性耐性、魔法耐性

 

・アイズ

レベル:6

種族:ヒューマン(半精霊)

特性:大精霊の風、対怪物特攻

 

アルをぶっ飛ばしたい場合は属性の乗らない超パワー物理が最適なので物理特化で魔法も攻撃魔法や付与魔法ではなく一撃の威力を底上げする強化魔法な某猪人は割りと天敵の類。アイズは無理。

 

 

 

 

 

《異端児》

・アステリオス

アルとの関係︰師弟(クソスパルタ)

 

・リド

推定レベル︰6

アルとの関係︰アイズより仲いいまである

 

・レイ

推定レベル︰6

アルとの関係︰アイズより仲いいまである

 

・グロス

推定レベル︰6(なんだかんだ鍛えられてる)

アルとの関係︰ツンデレ

 

・ウィーネ

推定レベル︰原作と変わらず

アルとの関係︰「フィンの槍に関してはマジですまん」

 

・ラーニェ

推定レベル︰4上位〜5未満

アルとの関係︰目をつけられてる

 

 

リドたちの強さはアイズ以外の若手幹部とサシで戦った場合は接戦の上、負けるくらいです。ガレスやフィン相手は数的有利ないとまず無理ですね(ちなみにグロスは画面外でガレスに圧倒されています)。

 

その他戦力として流石にエインを相手するには足りませんでしたが、フォーやレットなどのもとから第二級以上の実力者はLv.5相当になっているものもいる(大抵が0.5〜1レベル分アップ)。

 

非戦闘員以外のアベレージはかなり高い、というか今のベルじゃ勝てないのが割とゴロゴロいる。

 

50後半の深層階層や未到達領域で魔石荒稼ぎしてきて、第一等級武装相当の武具渡してくる足長おにいさんが悪い。

 

···················まあ、むっちゃ強くなってるように見えますが、人間相手では流石のアル式ブートキャンプでもこうはなりませんし、元から強いのが相応に強くなっただけでもあります。

 

話の中では割と戦えていますが、あれは互いに躊躇があったからでもあって【ロキ・ファミリア】と本気で総力戦すれば数の不利もあって普通に負けますし、アステリオス抜きだと獣化無しオッタル一人に無双されます。

 

12巻の苔の巨人的にモンスターは魔石食うと割とすぐに目に見えて強くなれるっぽいんで妥当かな、と(Lv.4中位からLv.5下位相当ぐらいかな?)。

 

というか、原作からしてLv.5〜6下位ぐらいの初期レヴィスが半年足らずでLv.7相当のステイタスになってるし割とゆっくりまである。

 

あんまり、原作の作品設定を根底から崩すような超強化はしたくないのでアル以外のキャラはエインを含めて原作の要素の組み合わせで成り立つ強さにしています。

 

 

 

 

 

ちなみにアルが異端児をここまで鍛えてるのは死なせないためでもありますが、自分が大願果たして死んだ後に来るであろう第二の闇派閥にオラリオが滅ぼされないための予備戦力のためでもあります。

 

戦力として必要とされれば必然的に受け入れられるよな?ってのもありますし、そこは葛藤しつつも最終的には実利をとるであろうフィンを信頼してます。






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