皆の傷になって死にたい転生者がベルの兄で才禍の怪物なのは間違っている   作:マタタビネガー

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ちょっと今日は数検だったので二話が限界でした、すみません


十六話 「──────、──────」

 

 

32階層。29階層以前とは出現するモンスターの強さは一線を画し、『ブラッド・サウルス』などの第二級冒険者でも簡単にはいかない強力なポテンシャルを誇るモンスターが中層や下層前半以上の冷却時間でリポップする深層前の壁たる下層後半に位置する階層域。

 

常ではありえない屈強なモンスターの大群、24階層のそれを超える質と量のそれは食糧庫への道を数日にわたって24階層よりも長くふさがれた結果であり、百や二百ではおさまりきらないモンスターたちが飢餓感を抑えきれずに共食い。

 

············何体もの『強化種』が同時に誕生するという未曾有の事態。仮に24階層で冒険者たちが押し止めを受けていなければ第二級冒険者に多くの死亡者が出ていたであろう異常事態。

 

裏で手を引く邪神のシナリオにもなかった、焦燥にかられたレヴィスが独断で行った『宝玉』の複数生成による長期の食糧庫封鎖。

 

それがまわりまわって今の32階層は階層一つを使った『蟲毒』と化しており、千体近いモンスターによる共食いに次ぐ共食いの結果、推定にしてレベル5にも届きうる『強化種』が三十体近く生まれた深層以上の地獄であった。

 

都市有数の派閥が連合を組んで対処すべきこの緊急事態。

 

そんな32階層では蹂躙が行われていた。

 

50階層以降にも勝る質のモンスターの軍勢が、第一級冒険者のパーティが壊滅させられる死の軍団が、たった一人の人間が振るう大剣に消し飛ばされてゆく。

 

見えない壁にぶつけられる赤いペンキのように、モンスターの大群が血飛沫を上げながらこぶし大の肉塊と灰となって弾け飛んでゆく。

 

それは、悪夢のような光景だった。たった一人で戦場を蹂躙する黒い人影は、その動きを止めることなく次の獲物へと襲い掛かる。そのたびに響く轟音と振動が迷宮全体を揺らしているような錯覚さえ覚える。

 

怪物たちが、魔法でもないただの剣の一撃で吹き飛ばされているのだ。黒い暴風と化した人影の攻撃によって、迷宮の壁が削られて破片となり宙を舞う。それはまさに一方的な殺戮であった。

 

『ライト・クオーツ』、『トロール』、『スプリガン』、『エルダーフラワー』、『リザードマン・エリート』の『強化種』さえもがその圧倒的な暴力の前になすすべもなく屠られていく。

 

モンスターたちは時として数という武器を使って人間を殺す。だがその武器は今やただの血煙へと変わっていた。まるで紙吹雪のように舞い散るモンスターたちの残骸の中を、その黒い暴風は突き進む。

 

そして、ついに黒い嵐はその中心点──この場において最も強大な力を持つ『強化種』の前に到達した。そこに立っていたのは、深紅の恐竜。

 

その体長は6M以上で通常種よりも鮮やかな深紅の鱗は全身鎧のようですらあり、両爪には今も同族の血が滴っている。瞬膜に守られた双眸は赤々と輝き、爬虫類特有の縦長の瞳孔を持つ眼光が眼前に立つ敵を睨みつける。

 

『ブラック・ライノス』。下層最強格のモンスターであり、『強化種』()()の共食いに打ち勝ってきた強者だ。しかし、そんな歴戦の猛者であるはずの深紅の恐竜は、目の前に現れた黒い存在を前にして動けずにいた。

 

本能が理解したのだ。目の前にいる敵は自分の手に負える相手ではないということを。黒い人影は無言のまま大剣を背に担ぐと、腰に佩いた朱剣を抜き放つ。

 

一瞬の間。次の瞬間、まるで隕石でも落下してきたかのような衝撃とともに地面が大きく陥没した。大地を震わせるほどの踏み込みから放たれた斬撃は、しかし狙い過たず深紅の恐竜の頭部を直撃していた。

 

ぐらりとその巨体が傾く。そのまま倒れ伏すかと思われたその時、恐竜の首筋に鋭い傷跡が生まれた。そこから勢いよく鮮血が噴き出し、首を押さえながら苦しげな鳴き声を上げる。

 

「……まだ息があんのか」

 

 手ごたえはあったが仕留め損ねたか。そう呟いて黒い人影は小さく舌打ちをした。同時に、背中の大剣を抜刀する。大剣と片手剣の二刀流の構え。それを合図にしたかのように、恐竜は最後の力を振り絞って飛び掛かった。

 

迫りくる牙を、身を捻ることで回避すると同時に横薙ぎの一閃、唐竹の一閃を叩き込む。一拍遅れて胴体が上下左右、四つに分かれ、地面に崩れ落ちた。そして、それがこの異常事態における最強最後のモンスターの最期となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

あー、これ、『宝玉』回収されたあとだな。

 

モンスター蹴散らして食糧庫入ったはいいけど迎撃に来るのが未成熟の食人花しかいないってことは引き払い済み、レヴィスちゃんに会えると思ったんだが············。

 

24階層よって帰るか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レフィーヤは神ディオニュソスと自分たちの主神ロキの会談の結果、一足先に24階層へ向かったアイズの救援(32階層に行ったアルは殺しても死にそうにないので放置)にベート・ローガと【デュオニュソスファミリア】のフィルヴィス・シャリアとの三人で向かうこととなった。

 

「お前等、『死妖精(バンシー)』とパーティを組んでいるのか?」

 

「えっ?」

 

 18階層のリヴィラでアイズの行方を探っていたレフィーヤに、リヴィラのまとめ役である第二級冒険者ボールスが顔をしかめるが、その問い掛けの意味が分からず首を傾げるレフィーヤに知らねぇのかと頭を掻く。

 

「『死妖精(バンシー)』って······フィルヴィスさんの二つ名ですか?」

 

「あー、いや······冒険者達が勝手に呼んでるだけだ。あのエルフに勝手に名付けた、もう一つの渾名だよ」

 

「フィルヴィスさんに、何かあったんですか·····?」

 

 嫌な予感を感じて尋ねたレフィーヤに、ボールスは難しい顔をしながらフィルヴィスのいる方へ目を向けた後、重々しく口を開く。

 

「あのエルフとパーティを組んだ連中は自派閥だろうが他派閥の者だろうが関係ねぇなく················あいつだけを残して全員死んでやがるんだ」

 

 レフィーヤ達も薄々、彼女は周囲から孤立していることは感じていたことだったが、想像を絶する話にレフィーヤは言葉を失う。近くで装備を確かめていたベートも会話にこそ参加しないが、眉根を寄せて考え込むような表情を浮かべた。

 

そんな彼女の反応を見てボールスはこの都市では珍しくないことだがな、前置きをおいた上で説明を続けた。

「『千の妖精』、六年前に起きた『27階層の悪夢』は知ってるか?」

 

「は、話くらいなら········大勢の冒険者が、亡くなったって」

 

「あぁ、そうだ。あん時はまだ残っていた闇派閥の連中が、有力派閥のパーティを階層でまとめて嵌め殺した」

 

 当時を思い出したのか苦々しい表情を浮かべながら語るボールスの言葉に、レフィーヤは息を飲む。

 

このオラリオにおいて、『闇派閥』という存在は決して忘れられない名前だ。レフィーヤやアルがオラリオに来た頃にはすでに壊滅していたがその爪痕は今も確かにこの都市の根底に深く残っている。

 

発端は15年前、三大クエスト最後にして最悪の怪物、『隻眼の黒竜』に千年もの間、迷宮都市オラリオに君臨し続けた【ゼウス・ファミリア】と【ヘラ・ファミリア】の二大派閥が敗北したことにあった。

 

この二大派閥の敗北、そして零落により、当時のオラリオは強大な抑止力を失った。まだ未熟であった【ロキ・ファミリア】と以前の眷属をヘラによって失った【フレイヤ・ファミリア】では新たな抑止力とはなれず迷宮都市の治安は悪化し、今まで隠れていた悪の台頭を招いた。

 

それこそが邪神に率いられし闇の集団────通称『闇派閥』と呼ばれる組織だった。

 

彼等が臨んでいたのは更なる破壊と混沌。時には都市そのものを破壊しようとしたり、多くの人間を巻き添えにした無差別テロ行為を行い、世界の危機さえ招いた。

 

『27階層の悪夢』はそんな『闇派閥』が起こしてきた事件の中でも凄惨極まりないものとして知られている。偽の情報を流して集めさせた有力【ファミリア】の冒険者達を階層主アンフィス・バエナすら巻き込んだ捨て身の怪物進呈を強行したのだ。

 

敵味方問わぬ犠牲を出し、階層一つを血の海に変じたこの事件の犠牲者の数は百以上とされている。この事件の隙を突いて【ロキ・ファミリア】【フレイヤ・ファミリア】【ガネーシャ・ファミリア】などの有力派閥の強襲によって数多くの邪神が送還されたことを皮切りに闇派閥は衰退の一途を辿ることとなる。

 

そんな『27階層の悪夢』についての話は聞いたことがあったが、まさかフィルヴィスがその当事者だとは思わなかった。

 

しかし同時に納得もできた。彼女が他者と関わらないことへの疑問と違和感。それはきっと彼女以外の全員が殺されてしまったからなのだと。

 

彼女は、たった一人で生き残った。自分一人だけが生き残ってしまったことに絶望し、だからこそ、彼女は他の冒険者を拒絶している。誰とも関わらず、孤独であり続けようとしている。

 

そこまで考えてレフィーヤは自分の考えを振り払うように頭を振る。自分が何を考えているのか。自分の勝手な想像で彼女を憐れむなんて失礼にも程がある。ましてや、自分は彼女とほとんど面識がないのだ。

レフィーヤは気を取り直すとボールスの話の続きを聞く。

 

「フィルヴィス・シャリアは、あの事件の数少ない生き残りだ。命からがら逃げ出したらしくてな、この街に帰ってきたんだが············死人みてえな顔をしていてよ」

 

 そこでボールスは言葉を切って、遠くの広場で佇むフィルヴィスを見つめる。そこには誰も近寄れないような、どこか寂しげな雰囲気があった。

 

「連れを失ったやつ、体の一部がなくなったやつ·····色んな冒険者がいたが、あんな酷え顔をしたやつは初めて見た」

 

 いるはずもない死んだ仲間を探すかのように視線を彷徨わせながら血に染め上げられたボロボロの身体を引き摺って歩く彼女の姿はまるで呪われてでもいるかのような悲壮感に包まれていたとボールスは当時を振り返る。

 

「落ちる時はとことん落ちる、ってのは冒険者なら誰しも十分承知しているんだが、その日からまるで呪われたかのように、あいつが関わったパーティは遅かれ早かれくたばっちまうようになったんだ。··················縁起でもねえからよ、噂が広まるのも早かった。 あのエルフとパーティを組むと死ぬぞ、ってな」

 

 だから皆、フィルヴィスを避けた。だから皆、彼女に寄り付かなくなった。そうしていつしか、彼女は孤立した。彼女の境遇に同情する者はいただろう。けれど、それ以上に恐れた。

自分達が巻き込まれて死んでしまわないように。繰り上がる形で団長となった【ディオニュソス・ファミリア】の団員たちですら、煙たがって。

 

「唯一の例外は、当時Lv4だった『剣聖』の旦那だ」

 

 そんなフィルヴィスを哀れんでか、あるいはただの興味本位なのか、アルは、ボールスが知る限り、この都市で唯一、フィルヴィスをパーティに引き入れた男だった。突然の身内の登場に目を丸くするレフィーヤとベートにボールスは続ける。

 

「何を思ったのか一時期、『死妖精(バンシー)』とパーティを組んでたんだよ、あんたらのとこの最強は」

 

「え」

 

 『剣聖』がそれこそ『闇派閥』の残党の【ルドラファミリア】の起こした事件でLv.5になるまでの数ヶ月だが、今でもパーティこそ組まないが交流は続いてるいるらしい。その話を聞いたレフィーヤは思わず声を上げた。

 

そして、ボールズの話を裏付けるように、ベートは表情を変えないまま、ぼそりと「そういや、聞いたな。そんな話」と呟く。

 

「まあ、旦那は言うまでもなく生きてるけどな」

 

「ハッ、当然だな、結局、死んだ奴らが弱かっただけだったってこったろ」

 

「べ、ベートさん、そんな言い方は······でも、なんでわざわざフィルヴィスさんと?」

 

「さあな、そこまでは知らねぇよ。ただ、旦那や『凶狼(ヴァナルガンド)』と違ってお前はまともな類いだからな······まあ、気ぃつけろよ」

 

 ボールズの話が終わり、広場で待っていたフィルヴィスと合流したものの過去を知れば知るほどどう接すればいいのか分からなくなる。

 

レフィーヤは困惑しながら、それでも何か言わなければと口を開いた。しかし、それより先にベートがレフィーヤの前に身を乗り出し、口端を吊り上げて笑う。

 

「詳しい話は知らねえが、要は組んだパーティの相手が尽く雑魚だったせいで変な渾名までつけられてんのか、気の毒だなぁ、ええ?」

 

 ベートの言葉にフィルヴィスは眉一つ動かさない。代わりにレフィーヤが慌てるが、気にせずにベートは言葉を続ける。レフィーヤには分かった。

 

これは挑発だ。ベートはわざとフィルヴィスの逆鱗に触れるようなことを言っている。レフィーヤは必死になって考える。このままではまずいと、何とかしなければと。しかし焦りばかりが募っていく。

 

もし、自分がフィルヴィスの立場ならどうするか、そんなことは決まっている。恐る恐るベートを見るが、ベートはレフィーヤの心配などどこ吹く風で不敵な笑みを浮かべていた。レフィーヤはベートの意図を理解する、つまりはこう言いたいのだ。

 

「何でまだ冒険者なんてやってんだよ、てめえ。そのまま雑魚どもと一緒にくたばっちまえば良かったじゃねぇのか?」

 

 それは、あまりにも無遠慮で残酷な一言だった。レフィーヤの顔から血の気が引いていく。そんなレフィーヤとは対照的に、フィルヴィスは一切の感情を見せない。

 

「ベートさんっ!」

 

 レフィーヤは叫ぶように名を呼ぶ。だが、ベートの暴言は止めなければならない。フィルヴィスの過去の傷口を容赦なく切り開くような真似をして良いはずがない。

 

だが、当のフィルヴィスは、怒るどころか薄っすらと静かに笑みを浮かべる。

 

「お前も、クラネルと同じことを言うんだな」

 

「初めて会った時、似たようなことを言われて喧嘩になったよ」

 

 レフィーヤだけでなくベートすらも目を見開いて静かに驚愕する。レフィーヤにとってアル・クラネルという人物は良くも悪くも中立的な男だ。

 

人からの干渉を嫌う代わりに自分も人に踏み込んでいかない───例外は『戦場の聖女(デア・セイント)』の二つ名と同時に『剣鬼の姉』の渾名を持つアミッドぐらいだろうか。

 

レフィーヤの知るアルとはぶっきらぼうだが自分やアイズ、若手たちを気遣ってくれる兄貴分だ。

 

そんなアルがフィルヴィスに対して、ベートのように面と向かってそんなことを言うとは思えなかった。悪意をぶつけるなど想像できなかった。

 

だが、フィルヴィスはそのアルに同じようなことを言われたという。レフィーヤは動揺した様子でベートに視線を向ける。ベートもまたレフィーヤと同じように驚いているようだった。

 

フィルヴィスはそんな二人の反応を見て苦笑いする。

 

そうして、彼女はぽつりと呟いた。

 

まるで、独り言でも語るかのように。

 

懐かしむように。

 

愛おしむように。

 

そして、ほんの少しだけ寂しそうに。

 

かつて自分を受け入れてくれたたった一人の少年との過去を。

 

その声は、とても小さく掠れていて。

 

それでも、騒がしいはずのリヴィラで、不思議とよく響いた。

 

ベートもレフィーヤも思わず聞き入ってしまうほどに、どこか透明感のある声音。

 

だからだろう。

 

ベートは、その言葉をしっかりと聞いた。

 

そして、彼は顔をしかめる。

 

フィルヴィスは言った。

 

かつての自分を。

 

仲間達を失った頃の、弱い自分を。

 

そして、二人の知らないアルを語るように。

 

ベートに向かって、はっきりと口にした。

 

フィルヴィスはベートに向けて、はっきりと告げた。

 

「──────、──────」

 

 ベートは一瞬呆気に取られたような表情をした後、口端を歪めて笑う。

それは自嘲するような笑みだった。フィルヴィスの言葉を聞いたベートは、僅かに躊躇いながらも口を開く。

 

「············ああ、俺もそう思う」

 

 ベートが口にした返答は、彼の性格を考えれば信じられないほどに真っ直ぐなもので。

 

だからこそ、それが答えだった。

 

ベートは、吐き捨てるように自覚する。

 

目の前にいるのは、かつての自分によく似た『弱者』だと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

──────────────────────────────────────────────────────────────────

 

最後のフィルヴィスの言葉は覚えてたら130話くらい後に明かします(多分、忘れてる)。

 

【ロキ・ファミリア】や【ガネーシャ・ファミリア】をファミリアごと派遣させなければ解決できないような事態でもアルに任せれば日帰りで平定してくるのでウラノスから莫大な依頼料(遺産行き)と引き換えに秘密裏なミッションを数多く受けてます。

 

 

【ベル・クラネル】

レベル︰1

白兵戦・短剣 練度︰2

白兵戦・格闘 練度︰1

 

精神強度 練度︰7

特殊耐性 練度︰1

魔力総量 練度︰1

魔力回復 練度︰1

 

逆境時、精神強度+1~

 

【アル・クラネル】

レベル︰7

白兵戦・剣 練度︰10

白兵戦・槍 練度︰14(剣より才能あるけど封印中)

白兵戦・格闘 練度︰9

 

精神強度 練度︰Not measurable

特殊耐性 練度︰8

魔力総量 練度︰10

魔力回復 練度︰89

 

逆境時、全練度+1

対精霊時、全練度+1

 

 

【アイズ・ヴァレンシュタイン】

レベル︰5→6

白兵戦・剣 練度︰7

白兵戦・風 練度︰+1

白兵戦・格闘 練度︰5

 

精神強度 練度︰4

特殊耐性 練度︰5

魔力総量 練度︰7

魔力回復 練度︰6→7

 

対怪物時、全練度+2(精神強度を除く)

対竜種時、全練度+3(精神強度を除く)

 

 

【レヴィス】

白兵戦・剣 練度︰7

白兵戦・怪 練度︰+1

白兵戦・格闘 練度︰6

 

精神強度 練度︰6

特殊耐性 練度︰5

魔力総量 練度︰5

魔力回復 練度︰5

 

 

【■■■】

レベル︰ー

白兵戦・剣 練度︰5

白兵戦・怪 練度︰+1

白兵戦・格闘 練度︰4

 

精神強度 練度︰4

特殊耐性 練度︰4

魔力総量 練度︰6

魔力回復 練度︰5

 

第三魔法解除時、全練度二倍(精神強度を除く)

対■■時、全練度+5

 

とあるゲーム風のステータス、むっちゃ適当です、これだと復讐姫状態のアイズがアルと剣で互角になっちゃう

 

 


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