皆の傷になって死にたい転生者がベルの兄で才禍の怪物なのは間違っている   作:マタタビネガー

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164話 あのイケメン、俺の弟なんだぜ?

 

 

 

 

 

「···········くっ」

 

「前に出過ぎでス、ベルさん!!」

 

 見るからに前衛である複数の『怪人兵』に未だにリリルカ達の行方が分からないことへの焦りから単独で吶喊するベル。

 

如何に焦っていようとも元より【敏捷】に優れ、此度のランクアップによってオラリオでも限られた強者の領域であるLv.4に至ったベルの速攻に対応できる者なぞそうはいない。

 

所属の大部分がLv.1であり、昇華した眷属がいても精々がLv.2である闇派閥の雑兵では到底相手にならない。

 

だが、ベルの速攻は()()()()()()()()を持つ十三の人影に遮られる。

 

短剣の一撃は分厚い大長剣に受け止められ、追撃の一撃は放つ前に槍の突きと戦斧の薙ぎ払いに依って遮られる。

 

想定以上の【力】と【敏捷】は数で圧倒的に勝っていることを加味してもベルを抑え込むに足るだけの力を有している。

 

獣のような唸り声を上げながらベルの足を摑もうとする腕を躱し、上半身と下半身を分離させようとする蹴りを跳び上がって躱す。

 

大上段から振り下ろされる戦斧を咄嗟に短剣で受け流し、横合いから迫る長槍の一撃を身を捻って躱し、続く薙ぎ払いを飛び退ることで回避する。

 

だが、その行動によってできた一瞬の隙に別の影がベルを取り囲む。全身をすっぽりと覆い隠すローブの袖から伸びる暗器がベルに突き付けられる。

 

畳み掛けるように他の影達も包囲の輪を狭める。暗器の投擲を包囲ごとレイの羽弾が撃ち払ったことで一旦包囲が緩み、殺域から離脱して向かい合う形にベルはなる。

 

「っ、あの人達、全員L()v().4()です!!」

 

 Lv.3である自分を上回るであろうポテンシャルを垣間見せる『怪人兵』にレフィーヤが警鐘を叫ぶ。

 

アルやアイズなどの第一級冒険者と接する機会が多く、若干感覚が麻痺しつつあるが神の眷属にとって第二級後半、Lv.4というレベルは極一握りのものだけがたどり着ける高みだ。

 

それが、十三。

 

それだけで上位派閥を一つ作れるだけの戦力は純正の怪人や精霊の分身には遠く及ばずとも同格のベルとそれに満たないレフィーヤからすれば脅威に他ならない。

 

加えて、この一団の連携はそれなりに巧みだ。

 

改造による影響で思考及び判断能力の鈍化はあるのだろうが精霊の尖兵として意識の根幹を共有されている分、十三のLv.4が一つの群体として機能している。

 

それに、と直接数合刃を交えたベルは自身がランクアップしたばかりなのを差し引いても単純なステイタスだけで言えば個々が自分以上であると判断する。

 

怪人を思わせる自己治癒力に精霊を思わせる呪文を介さない火や雷の魔力の発露、獣のような俊敏な動きと虫のように獲物を狩る冷徹なまでの闘争本能。

 

Lv.5であった『精霊兵』に個々の精度で劣るのは素体の質故だがそれも意識の統一による連携で補えている。

 

だが────

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

 

「んー、これは負けるなぁ」

 

 戦域から僅かに離れたところで闇派閥の信徒と自ら改造を加えたモンスターの寄生体に守られながら戦いを観察するミュラーは一見して押している『怪人兵』達を見ながらもそう判断した。

 

戦闘は専門外のミュラーだが、そのミュラーから見てもベルとレフィーヤのポテンシャルは同じレベルの冒険者に比べても頭二つは抜けている。

 

スキルや魔法を抜きにした単純な個々のステイタスでは勝っているだろうが、こと実戦において重要となる技と駆け引きにおいてベルの鋭さはいくらステイタスは高くとも元はタナトスの雑兵である『怪人兵』を寄せ付けない。

 

最初こそ詠唱を介さない魔力の飛礫や獣じみた動きに圧倒されていたが何度かのヒット・アンド・アウェイを繰り返す内に『未知』を『既知』へと変えて徐々に対応しつつある。

 

『怪人兵』のようなステイタスに任せた力任せな戦いではなく、相手の攻撃の出がかりを潰すように動き、相手の攻撃が当たる前に離脱する早業で以って数で勝る『怪人兵』を翻弄している。

 

そして、レフィーヤもベルが離脱するタイミングに合わせて図抜けた火力の魔法で援護し、ベルが攻撃に集中できるよう立ち回っている。

 

レベルこそこの場で最も低い3だがその魔法の火力はともすればLv.5の第一級冒険者にも比肩する。

 

ベルが危機的状況に陥ってもすぐに魔法で援護できるように備える慎重さ、魔法による同士討ちを防ぐ緻密な火力の調節、戦況把握と情報管理はLv.3とは思えぬほどに鮮やかだ。

 

そして、そんなレフィーヤを守れる位置取りで立ち回りながらベルは戦いに集中できている。違うファミリアとはとても思えない連携。

 

なにより喋るモンスターのレイ。ベルとレフィーヤだけならば数で押し潰せたかもしれないがレイの存在がこちらの不利を決定づけていた。

 

図抜けた火力や特出した異能こそないがただただ単純に強い。

 

ベル達を巻き込まないように放たれる指向性を持った怪音波や羽弾は直撃を受ければなにより耐久性に長けた『怪人兵』ですら一撃で沈みかねない。

 

白兵能力も見た目に反してベル以上の【力】と【敏捷】で以って半数以上の『怪人兵』を容易く圧倒している。

 

神の眷属で言うところの第一級相当、あるいはLv.6の領域にすら達しているかもしれない怪物の強さは紛い物の怪物である『怪人兵』を明確に凌駕していた。

 

「ちょっとだけとはいえ戦闘記録も取れたしそろそろ撤退させてもらおうかな」

 

 勿体ないが『怪人兵』を足止めに徹させれば自分が逃げるだけの時間程度は稼げるだろう。

 

「────! 逃がしません!!」

 

 信徒を引き連れて撤退しようとするミュラーを逃さないと第一級相当の身体能力で以ってレイが『怪人兵』を蹴散らして急接近する。

 

「へぇ、流石はモンスター。大した脚力に加えて随分と身軽だね────でも、ここは僕のラボだよ、少し迂闊じゃない?」

 

 ミュラーの酷薄な笑みに呼応するように周囲に控えさせていたモンスターの寄生体から緑肉の触手が放たれる。

 

蛇体を思わせる幾本の触手が束となってレイの四肢に絡みつき、その身を拘束する。

 

Lv.6にも匹敵する身体能力を持ち、一級冒険者に匹敵する技と駆け引きを身につけたレイだが全く予期してなかった初見の拘束に反応が遅れた。

 

反射的に振り払おうとするが周囲の寄生体すべてが次々に次々に絡み付いてくる。

 

「はははははっ、なんて幸運!! ここはもうダメだけどこんなお土産が手に入るなんて!! いい『被検体』が手に入った!!」

 

 喜悦に染まったミュラーの哄笑が響き渡る。触手はレイの四肢を拘束し、その身体を宙へと吊り上げる。

 

寄生体の緑肉は生々しい質感を伴っているものの粘液のように滑り、蜘蛛の糸じみた粘着性すらあるようで絡み付かれたレイの四肢はビクともしない。

 

レイの抵抗を嘲笑うかのように触手は瞬く間にレイの下半身を覆い尽くし、繭のようなものを形成する。

 

「たくさん実験しよう!! 皮を剥いで、筋肉をほじくり出して、骨を砕いて!! 代わりにいろんなものを埋め込もう!!」

 

「っ······!」

 

 冒険者がモンスターに向ける敵意とは全く別の、悍ましい欲望の発露。

 

【イケロス・ファミリア】の密猟者たちが『異端児』に向けてきたものと酷似した熱情にレイの全身に怖気が走る。

 

ミュラーが浮かべているのは性欲や憎悪ではない。子供が昆虫を解体するような嗜虐心と好奇心だ。

 

分かってしまう。この男は人の形をしただけの『怪物』だと。

 

「大丈夫!! 大切に使うよ、君が泣き叫んで喋れなくなっても隅々まで使ってあげる!!」

 

「尊厳も、命も、ぜーんぶ、かわいい『道具』として何もかも奪ってあげるから!!」

 

 あまりの悍ましさに怯むように拘束を抜けようとするレイの抵抗が僅かに緩んでしまう。

 

その隙を突くように触手がレイの全身を締め上げ、関節という関節をねじ曲げようと撓る。

 

無論、レイのポテンシャルと肉体の頑強さを考えればそう易々と無力化はされないが、同時にレイもまた拘束を抜け出す間がない。

 

そこに。

 

「─────()()

 

 普段の声色とは全く別の、一点の冷気を帯びた瞋恚の声が場に響いた。

 

「は?」

 

「その人を、()()

 

 普段のベルからは想像もつかないような底冷えする声に凄絶な怒気を秘めた真紅の瞳。

 

レイの尊厳を奪い、辱めんとするミュラーの言葉に対してベルの怒りが静かに臨界へと達する。

 

「人? これは『怪物』で『道具』だよぉ? 心置きなく辱めて利用できる最高の実験台だ!!」

 

「─────、」

 

 レフィーヤとレイは見た、その瞳に瞋恚の炎が灯る瞬間を。

 

そして、その身体が僅かに沈んだと思った瞬間、ベルの姿が霞んだ。

 

そして。

 

「────────はぁ!?」

 

 『二重畜力』。怒りと共に装填された炎の斬撃が群がる『怪人兵』を薙ぎ払い、レイを拘束するモンスターの群れを一挙に焼き払った。

 

「ちょ、待って、待って待って待ってぇっ!?」

 

 ミュラーの動体視力では到底追いつけない速度で食人花や寄生体が次々に灰に()()()()()

 

楔から解き放たれたかのような肉体の躍動、速度自体は変わらないが動きの精彩が別次元に跳ね上がっている。

 

ステイタスでは同等以上の『怪人兵』ですらその速さに反応できず、研ぎ澄まされた『技と駆け引き』で嵌め殺される。

 

もはや苦戦を呈することすらなく、瞬く間に同格であるはずの『怪人兵』を無力化する。

 

その、あまりの豹変振りにレフィーヤも拘束から逃れたレイすらも呆然としてしまう。

 

「なにソレェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!?」

 

 先ほどまでの戦力分析を全てひっくり返す白兎の速攻にミュラーは悲鳴じみた叫びをあげる。

 

Lv.2以下の雑兵もLv.3相当の食人花もLv.3上位の寄生体もLv.4上位の『怪人兵』も一緒くたに薙ぎ払われていく。

 

「ウィーネと、『異端児(わたしたち)』と··········好敵手(アステリオス)と出会ってあの人は覚醒する程に強く───!」

 

「あれがLv.4成り立て!? 冗談やめてよ!! Lv.4でも最上位、いやそれ以上の───!!」

 

 主神によるステイタスの更新を受けたわけでもないベルの身体能力が戦いの中で飛躍することはありえない。

 

だが、逆。今この場で飛躍したのは器ではなくそれを満たす精神。

 

春姫の『階位昇華』を受けた際にもある己の体に振り回されるような感覚。激上した肉体の手綱が握れずにランクアップという能力の激変に中身が追いつかない肉体と精神の『ズレ』。

 

才能と経験に秀でた第一級冒険者たちであれば即座に調整できるであろうズレだが、未熟で尚且つ兄以上の速度で成長するベルは肉体の向上に精神がついていけていなかった。

 

兄との訓練で最低限度の調整はできるようになっていたが、個々が同格でありながら数で自分達を圧倒する『怪人兵』との戦いと燃え上がる瞋恚の炎が契機となって歯車と歯車が噛み合ったかのようにズレが消えた。

 

────ベートさんの方が遥かに速い!!

 

蛇体を唸らせながら飛びかかってくる食人花の動きは確かに速い、だが師のそれに比べれば止まってるのと同義。

 

────あの仮面の人には遠く及ばない!!

 

文字通り化け物じみた生命力で再起し、徒党を組んで群がってくる『怪人兵』の波をベルは躱し、逸らし、受け流す。

 

確かに力も防御力も劣っている。

 

対人戦における速攻魔法の優位もあちらも詠唱せずに魔力攻撃を使えることから優位たりえない。

 

ステイタスの貯蓄を考えても総合的なポテンシャルはおそらく『怪人兵』が上。

 

何より数で負けている以上、否応なしに不利を強制される。

 

だが、ウィーネを巡って人造迷宮で相対した仮面の人型に比べれば全てまとめても塵のようなものだ。

 

どこかあの人型と通じる物を感じるが比較対象としては天秤に乗せることすらおこがましい格差。

 

『怪人兵』が仮に百人いてもあの人型一人に蹴散らされるだろう。

 

この場にいる敵はどれもこれも一筋縄ではいかない強敵であるのは間違いはない。

 

だが、この一ヶ月でベルが相対した真の強者達に比べればあまりにも劣る。

 

ならば、彼らに追いつかんとするベルが苦戦する道理はない。

 

「全滅········!? うそでしょぉ、いったい何匹いたと思って·········!!」

 

「────パーティには少し、遅刻してしまったかな」

 

 掃討された自身の手駒にうめき声のような叫びをあげるミュラーの背に新しい声が届いた。

 

この場に似つかわしくない、いっそ優しげですらある透き通った声。だが、その声を耳にしてミュラーは背筋に氷塊を放り込まれたかのような怖気を感じて振り向く。

 

その声の主は肩に金槍を担いだ小人族であり、その背後には幾人の冒険者が付き従うように側めている。

 

圧倒的な強さを見せたベルすらたやすく凌駕する強者の雰囲気を漂わせる小人族の冒険者はこの場にいる全ての者の関心を嫌でも集めた。

 

「【ロキ・ファミリア】、『勇者』···········!?」

 

「遅れた身としては少しはやることが残っているといいんだけどね」

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

はわわ。

 

ベル、かっこよ。

 

俺の乙女回路がぎゅんぎゅん言ってるわ。

 

見ろよフィンあのイケメン、俺の弟なんだぜ?

 

 

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

「私は、ずっと一人ぼっちだったの。暗くて寒い場所で私が私になる前からずっと一人誰も私を助けてくれない、誰も抱きしめてくれなかった」

 

 アイズの無配慮とも言える問いにポツポツとウィーネは過去の断片を零す。ウィーネに記憶はない、気が付いたときには親と呼べる存在もおらず、見渡す限り敵しかいないダンジョンの中にいた。

 

理由もなく誰かを襲ったことも、傷つけたこともない。だが、それでも同胞であるはずの他のモンスター達はウィーネのことを自らとは違う異物として排斥した。

 

ウィーネと同じく言葉を介する冒険者たちも或いはモンスター達以上の敵意と隔意を以ってウィーネを殺さんとし、ウィーネはただ逃げるようにダンジョンをさ迷った。

 

それらに恨みはない。

 

ただ、ウィーネの心を孤独だけがズタズタに切り裂き続けた。

 

排斥と拒絶だけがあった。それがウィーネの知る世界、自分とはそういう存在だった。

 

「でも一人ぼっちの私をベルが、みんなが一緒にいようって手を差し伸べてくれたの」

 

 そう語ったウィーネはそこで一度言葉を切る。そして、どこか遠くを見るように虚空へと視線を彷徨わせる。その脳裏に浮かぶのは白兎のような白髪の少年。

 

モンスターであるウィーネを仲間だと受け入れてくれた優しい少年。彼はいつもそうだ。出会ったときから、ずっとそうだった。

 

リリルカ達もそうだ、モンスターである自分を受け入れることの意味を理解していながらそれでも一緒にいてくれた。

 

それはウィーネが今まで知ることのなかった世界だった。初めて知った、優しく、温もりに満ちた世界だった。

 

そして同時に思い知らされた、その優しさに甘え続けるだけではベルやリリルカ達を不幸にすると。

 

だから。

 

「今度は、私がみんなを守りたい」

 

 誓うようにウィーネはそう口にする。あの時の冬の記憶を二度と繰り返さないように。

 

「────っ」

 

 アイズは唇を震わせた。それはまるで鏡写しのような在り方だった。

 

竜に全てを奪われた自分と全てを持たずに産まれた竜の少女。

 

私と同じだ、とウィーネの瞳に浮かぶ誓いの輝きにアイズはそう思った。

 

かつての自身とウィーネの姿が重なる。

 

弱いままでは、守られるだけではいけないと。今度は自分が守る側になるのだと、誓った過去の自分を。

 

未だに禍根はある、フィン達とは違って『異端児』との同盟を割り切ることは今に至ってもできていない。

 

それでも。

 

「············そう、そっか」

 

 その肌の色も、硬質な鱗も、怪物であることを示す記号としてアイズの目に映っている。

 

だが、ウィーネを拒絶することはもうできそうもなかった。

 

かつて、同じ誓いを抱いたアイズにはその少女の魂が穢れなく尊いものだと分かってしまったから。

 

「············私はもう、貴女を『怪物』とは思えない」

 

 

 

 

 

 

────────────────────────────────────────────────────────────────────────

 

 

 

 

世界『英雄を待ってまーす』

聖女アルちゃん「かよわいから英雄とか無理かなー」

ステイタス『えっ』

世界『えっ』

聖女アルちゃん「は?」

ステイタス『えっ(ヒーラーの皮を被ったオッタル)』

聖女アルちゃん「ん?」

 

 

女帝「おい」

ステイタス『あっ、はい』

 

 

世界『英雄を待ってまーす』

精霊『英雄になってくださーい』

古代白髪「知るかよ、あー鬱鬱」

アルゴノゥト「僕は笑うよ」

フィン「責任を果たせ」

リュールゥ「貴方は喜劇しか謳えない」

『『おっ、せやな』』

古代白髪「は?」

 

 

 

 






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