皆の傷になって死にたい転生者がベルの兄で才禍の怪物なのは間違っている 作:マタタビネガー
【ロキ・ファミリア】を中心とした派閥連合がクノッソスの各出入り口前に部隊を展開する少し前。
「───と、いうわけだ、フレイヤの許可は下りた。オッタル、お前も侵攻に同行してくれ」
『
男の片方に浅くない隔意を持つ【フレイヤ・ファミリア】の団員達は遠巻きに二人の様子を覗っているが決してその会話を妨げようとはしない。
他派閥、それも自分達と対を成す【ロキ・ファミリア】の幹部である第一級冒険者がまたもホームに訪れているのだ。
中には敵意を超えて殺意を視線に混じらせる『
『猛者』オッタルと『剣聖』アル・クラネル。
オラリオに───この下界に二人しかいないLv.8であり、神の眷属の頂天。
いくら恐れ知らずの『
「···························解せないな」
巌を体現するオッタルは疑問を口にする。同じ派閥の者に対しても滅多に見せない機微を浮かべてアルを見つめる。
仮にオッタルに話を持ちかけてきたのがフィンやガレスなどであれば「今更俺たちが群れるなど不可能だ」とでも言って一蹴していただろう。
しかし、相手は他ならぬアルだ。
アルが自分に対して頼み事をするなど初めてのことであるし、何よりオッタル自身興味にも似た疑問があった。
直接その脅威のほどを視認したわけではないがタンムズやアイズの言から人造迷宮クノッソスに巣食う地下勢力、その筆頭である怪人の強さは想像に難くない。
他ならぬアルを含めた【ロキ・ファミリア】幹部陣を相手にたった一人で大立ち回りを演じ、痛み分けどころか事実上の敗北を突きつけた怪人。
眷属の階位に合わせて考えれば最低でも自分達と同等のLv.8。
アルが届かなかったことを考えればLv.9相当以上と考えても差し障ることはないだろう。
「話に聞く怪人にはお前一人では勝てぬというのか?」
だが、強いだけの敵をアルが恐れるとは到底思えない。
かつての最強を識るオッタルをしてアルという現代の英雄は『最後の英雄』の座に最も近い『英雄候補』である。
誰よりも才能を持ち、誰よりも早く走れるアルだが『敗北の泥』も相応に啜っている。
他ならぬオッタルもその剛力を以って幾度も地に沈めた。
ゼウスとヘラの理不尽に晒されていた自分や『騎士』に比べれば遥かに易しいものではあるが出る杭が誰にも打たれないほどオラリオは生易しくはない。
アルは敗北を識っている、自身を遥か凌駕する者へ挑むことの意味も。
だが、それでも幾度倒れようともアルは挑み、最後には勝利してきた。
そのアルが一度の敗走で勝つことを諦めるとは到底思えない。
一対一では勝てない相手に徒党を組み、複数人戦闘を以って格上の脅威を討つのが冒険者の常。
だが、自分とアルに限って言えばそれは当てはまらないとオッタルは考える。
矜持の問題というわけではないが仮に相手が自身を上回る『究極の一』とするならば自身はそれを凌駕する『究極の一』を以って打ち砕く。
それが『覇者』の在り方だ。
それをアルが捨てるとは────
「ん、いやエインはもちろん俺一人で相手するさ」
オッタルの静かな疑問をアルはあっけらかんと否定した。その回答にオッタルは僅かに目を見開いたがアルは構わず続ける。
「だが、俺は一人しかいないからな」
手が回らないところはどうしても出てくる、だからこそ自分以外にも怪人級の脅威と戦える戦力が欲しいのだとアルは言う。
そして、その条件を唯一満たす人物こそオッタルだと。
「····································」
僅かに黙する。確かにクノッソスには怪人と同等に近い脅威、精霊の分身なる怪物が潜んでいるであろうことはオッタルも識るところである。
おそらくはアルのランクアップの契機の一つになったであろうその脅威は第一級冒険者とて決して侮れるものではなかろう。
だが、それでもアルの言はオッタルに疑問を抱かせる。
既に【ロキ・ファミリア】は精霊の分身を打ち倒している。依然、脅威には変わりないが最早『未知』は程遠い。
アルやオッタルのような飛び抜けた戦力がなくとも『勇者』率いる彼等は既に『既知』とした怪物に遅れをとるほど弱くはない。
ともすればオッタルに求められる役割は万が一の保険としての予備戦力なのだろうか。
否、とオッタルは断ずる。
アルがそんな消極的な理由で自分の力を借りることはない。部隊全体の生存率を跳ね上げる黄金の魔女や指揮官として無比の白妖精の軍師を借り受けることとは話が違う。
そこから導き出される答えは───
「精霊の分身とは別に怪人と同等の脅威がもう一つあるということか」
「勘でしかないけどな。多分、俺かお前じゃないと抑えきれずに多くが死ぬ」
アルの勘がフィンのそれと同等かそれ以上のものだということはオッタルも知るところだ。
「──────────いいだろう」
馴れ合いはしない。だが、他ならぬアルの頼みであるなら受けることに否はないとオッタルは受諾した。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「──────総員、準備」
元賢者が作り、アルがオリジナルを元に量産した眼晶の一つを手に持つフィンの言葉は小さかった。
常であれば士気の丈を引き上げるために演説の一つでもする所だが今回ばかりは不要だと口を噤む。
眼晶の先にあるのは自分達以外の五つの部隊。
ガレスとリヴェリア及び主神二人を含んだ南西の部隊。
ベートとアイズを中心に組まれた速度重視の獣人ばかりの南東の部隊。
ダンジョン18階層から攻め入る『異端児』の部隊。
透明化の魔道具を以って密かに侵入する【ヘルメス・ファミリア】の部隊。
そして、12階層から攻める
ほんの一瞬、瞑目したフィンはただ前だけを睥睨して吠える。
「────作戦開始!!」
派閥連合と闇派閥、その勝敗を決する戦いが幕を明けた。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
快進撃。
フィンとヒリュテ姉妹を主力としたその部隊の突撃を評するならば、そう表現する他無い。
濁流のように迫る極彩色のモンスターも呪道具を手に襲いかかってくる闇派閥の兵もその全てを薙ぎ払いながら前へと突き進む彼ら彼女らを妨げることは叶わず。
少し前までクノッソスを敵の侵攻から守る絶対の壁として存在していた破壊不可の最硬精錬金属の扉も『鍵』を手にした以上、なんの妨げにもならない。
クノッソスの悪辣なる罠の数々も、不治の呪武器も、自身の命を迷わず捧げる自爆兵も、既に『既知』。
常に『未知』を突きつけてくるダンジョンの混沌に比べれば悪辣な神意と人の悪意によって作られた魔窟なぞ、もはやなんの脅威にもなりえないとばかりに。
「──────早すぎる」
その快進撃をクノッソスの最奥、通路各地に設置された魔道具の目に映るものを観ることのできる迷主の間でタナトスは静かに呟く。
フィンの部隊だけではない。他の部隊も、その勢いを一切落とすことなく突き進んでいる。
神である自身の采配の癖すら『勇者』に見抜かれていると確信して、畏怖半分称賛半分の薄い笑みがタナトスの口元に浮かぶ。
「エインちゃんを向かわせれば確実に潰せるけどあんまり言う事聞いてくれないし、なにより時間がかかる」
各部隊の快進撃を止められるのは単騎で第一級冒険者複数に匹敵する怪人のみ。
だが、その片割れであるレヴィスは前回の戦いで死んでしまったし、もう一人のエインはレヴィスすら上回る絶対の『女王』であるがなんだかんだ言ってこちらの話を聞いてくれていたレヴィスと違って完全にエニュオの人形だ。
流石に今回の戦いにおいては企みを全てご破算にされないためにもある程度は言うことを聞いてくれるだろうがそもそも会敵できなければなんの意味もない。
異常なスピードで突き進む部隊を捉えるのは生半可なことではない。
「むしろ、その為の『速さ』かな?」
単独で戦況をひっくり返せる第一級冒険者を複数抱える【ロキ・ファミリア】と違って闇派閥側は動かせない精霊の分身以外の特大戦力はエイン一人のみ。
一応、準備に準備を重ねて作り出した切り札もあるが制御は期待できず、解き放った際に齎されるクノッソスへの被害を考えれば少なくともバルカが生きてるうちは使いたくない。
つくづく読まれてるなあ、と。神である自分と人の身でありながら正面から向き合って盤面を動かす『勇者』の手腕を称賛しながらタナトスはにやりと笑う。
「···················だったら、その足を止めてやれば良い」
「どうした? 顔色が悪いぞ。············しまっ、こいつは───」
顔を俯く【ディオニュソス・ファミリア】のヒューマンに手を差し伸べたオルバは自身に向けられる黒い刃に自らの失態に気付くが、もう遅い。
「うぁああああああああああああああああああああ────!?」
「オルバ!?」
胴体を貫かれる痛みに、止まることなく流れでる鮮血に絶叫がクノッソスの通路に響き渡る。その、突然の出来事に一瞬、動きの止まる部隊。
「こいつ、俺たちの団服を────!!」
魔剣の速射によって下半身を消し飛ばされたヒューマンの男の亡骸が着ている服に【ディオニュソス・ファミリア】の団員が目を剝く。
【ディオニュソス・ファミリア】が共通して着ている団服の模造品を身につけた偽装兵。
即席の派閥混成部隊で攻めてくることはタナトスにも読めていた。そして、協力できるファミリアも限られているが故に事前の準備もできたと嗤う。
同じ派閥ならともかく大半が名も顔も知らない他派閥の者なら紛れ込んでもすぐには気付かれないし、それぞれの部隊に紛れ込んでも違和感を持たれない。
不治の呪武器が聖女の奇跡の前には無意味だということは前回の戦いでよくわかっている。
だが、専用の解呪薬を含めてその治癒には限りがある。
いくらアミッドが優秀とはいえ一人しかいない以上、かすり傷でも馬鹿にできない不治の傷をいちいち回復していたらいずれ限界が来る。
そうでなくても特攻偽装兵はあちこちに潜ませている。言うまでもなく使い捨てだが【タナトス・ファミリア】の眷属ならば喜んで命を捧げてくれる。
疑心暗鬼で連携を乱し、進行速度を鈍らせる。
あとはエインを向かわせて各個撃破するだけ。
少しずつ削らせてもらう、とタナトスは嗤う。
下界において零能である神だが、全知に変わりはなく、容易く最適解を導き出す。
─────が。
「【癒しの滴、光の涙、永久の聖域】」
「【ディア・フラーテル】」
光の粒子が旋律に合わせてホタルのように舞い、幻想的な光景を演出する。純白の光の粒が歌い手を中心に渦を巻き、傷ついた者を包み込む。
穢れを一切孕まない純白の魔法円、それが幾重にも折り重なって展開され、傷を優しく抱き締めるように包み込み、淡い光を放つ。
この世に存在するあらゆる毒を浄化し、あらゆる傷を癒す回復魔法の極北。
塞がらないはずの傷がまたたく間に時が逆巻くかのように全て癒えていく。
傷の治療、体力回復、状態異常及び呪詛の解除と比喩ではなく、文字通り全てを癒す全癒魔法。
傷を、そして下がりかけた部隊の戦意を癒す聖女の奇跡。
無論、そこまではタナトスの想定通り。アミッドが不治の呪いを打ち破れることはすでにわかっている。
けれど、その光景を監視魔道具越しに目にしたタナトスは「あれ、なんかこの前より速くない?」と首を傾げる。
効果は変わらず、結果は変わらない。ただ、そこまでの速度と効率が跳ね上がっている。
─────ランクアップ。
Lv.2の身でありながら都市最高のヒーラーの名を欲しいままにしていたアミッドだったが前回の戦いを通してLv.3へとランクアップを果たした。
その恩恵によってアミッドの回復魔法の効果は以前よりもさらに跳ね上がり、技量は変わらないが器の向上により高速詠唱の冴えも今まで以上に研ぎ澄まされた。
そして、なにより精神力の総量。
第二級冒険者となったことで増大したその精神力は技量故の消費効率と合わせてLv.3でありながら底無しとも言うべきものとなっている。
偽装兵による強襲もアミッドがいれば何も恐ろしくないと、そう思わせるには十分な光景だった。
聖女の規格外に応えるように部隊の速度は最高速を維持したまま、クノッソスの最奥へと突き進む。
神の全知を出し抜く聖女の奇跡に目を剥くタナトスだが、あくまで聖女の奇跡が意味を成すのは彼女がいる一部隊だけでありそれ以外の部隊には効果を発揮しないと苦し紛れに嗤う。
南東の部隊。ベートとアイズを中心とし、精霊の分身の捕捉を主目的とする部隊にも偽装兵による強襲が及ぶ。
他の部隊と違い、速度重視で足手まといになりかねない【ディオニュソス・ファミリア】をほとんど組み込んでいないため襲撃が連続することはなかったが初撃が思わぬ戦果を挙げた。
自爆兵。呪武器による白兵での襲撃を端から諦め、一定距離に近づいた時点で自爆する者たち。
軽く二十以上の雑兵達が誘爆に誘爆を重ね、爆炎を巻き上げながら吹き飛ぶ。
深層種のドロップアイテムによる爆炎は並の眷属ならば一瞬で焼き殺す破壊力を秘めている。
何度も見てきた雑兵の自爆にベートやアイズ、アキ達は淀みなく反応して爆炎の舌から逃れるが誘爆によって範囲を拡張させた爆炎の範囲を見誤ったLv.3以下の者達が何人か巻き込まれる。
自分たちならまだしも第二級以下の者が直撃を受ければ致命傷は避けられない爆炎に晒された団員達に「何をやっていやがる!!」とベートが声をあげるよりも早くその歌は終わりを告げた。
「【蘇る光のもと、果てなき争乱をここに】」
「【ゼオ・グルヴェイグ】」
超広域。通路全体を覆って余りある黄金の魔法円が爆炎に巻かれて一部炭化さえしていた者たちに『復活』と『再起動』を強制する。
アミッドの白銀の奇跡と対を成す黄金の奇跡が生命の奔流となって倒れかけた者へと注ぎ込まれ、傷を癒す。
語るまでもなく、全快。
爆炎の蹂躙なぞなかったかのように再び立ち上がる団員達。癒された団員達もこの数瞬で自分の身に何が起きたか理解できない。
「言っておきますが私の魔法では火達磨はともかく呪詛の傷は治せませんからねー」
奇跡にも等しい魔法の行使を事もなさげにやってのけたのは美しい薄紅色の髪を二つに纏めた少女。
その身に纏うのは白と赤の看護衣。間延びした口調に柔和な顔つきは見る者に安心を与える。
だが、その所属は泣く子も黙る【
オラリオにその名を轟かせる銀と金の『二大治療師』。
銀の聖女たるアミッドを都市最高のヒーラーとするならば黄金の魔女たる彼女は都市最強のヒーラー。
『
治癒範囲と持続力においてはアミッドを、純粋な回復速度においてはアルを凌駕する都市第二位のヒーラー。
『
「これが【フレイヤ・ファミリア】の派閥内闘争をたった一人で支えた
アミッドに勝るとも劣らない治癒の丈にアキの口から喘ぐような感嘆が漏れる。
敵対派閥とはいえその勇名は【ロキ・ファミリア】も知るところである。
たった一人で『
そして、その実力は噂に違わぬもの。
アミッドの奇跡が全癒、アルの火衣が万能であるならばヘイズの異能は再動。
いくら唱えようと尽きることのない治癒の光。
一度倒れ伏そうと死者でなければ即座に癒しの奇跡でもって強制的に再起を強いる黄金の魔女。
アルが『女神の戦車』や『黒妖の魔剣』といったLv.6の第一級冒険者を差し置いて協力を要求した理由がこれだ。
まさに女神に愛されたとしか思えない、奇跡そのものの異能。
アミッドを擁する北東の部隊がそうであるようにヘイズを擁する南東の部隊もまたその速度を少しも鈍らせずに突き進んでいった。
「あっ、駄目だこりゃ」
二人の超級のヒーラーの奇跡がクノッソスの悪辣も、自身の策謀も一笑に付して突き進む光景を目の当たりにしたタナトスはお手上げとばかりに諸手を上げて笑う。
一応、使い捨ての雑兵とは違う確かな戦力としてLv.4相当の簡易怪人、『怪人兵』を何体か温存しているが無策で突っ込ませたところで先陣をきる第一級冒険者に瞬殺されるのがオチだ。
「進攻が速すぎる!? 全てが突破されてもう二層まで··············」
「くそっ、何をしている!?」
タナトスの諦観に遅れて眷属達が動揺の声をあげる。クノッソスの防衛機構の全てが意味を成さない、想定外。
「【ディオニュソス・ファミリア】や【ディアンケヒト・ファミリア】はともかく、まさか【フレイヤ・ファミリア】とまで組んでくるとはねぇ···············」
監視魔道具から送られてくる快進撃の光景にバケモノヒーラー二人は反則でしょ、と拗ねるように呟くタナトス。
「··················なによりも」
そしてそんな規格外二つすら比較にならない理不尽。
なんかもう見ないようにしていた第五の部隊の快進撃と評することすら烏滸がましい常識を外れた光景にタナトスは頭を抱える。
その部隊の人数は
たったの三人でありながら部隊であり、最高戦力と言わざるをえないその者達。
「これ、どうすんの?」
アミッドとヘイズを抱える部隊よりもその進撃は速い。
鎧袖一触どころの話ではなくその三人の視界に入った時点でモンスターも兵も区別なく文字通り消し飛ばされる。
そのメンバーは 『剣聖』『猛者』『白妖の魔杖』。
二人のLv.8と一人のLv.6という下界全てを見回しても並ぶもののない真の少数精鋭。
『怪人兵』どころか精霊の分身すら瞬殺しかねない特大戦力を食い止める手立ては本当にない。
まだ、ばらけていてくれれば各個撃破も狙えるのだがどこに複数のLv.8を止められる者がいるのか。
このままでは切り札を切る前にこの一部隊に全て駆逐されるだろう、とタナトスは諦めの境地で息を吐く。
「頼むからさっさと押さえに行ってくれないかなエインちゃん」
どこに行ったのか未だ姿形もない唯一、Lv.8を凌駕する『女王』の駒にタナトスは泣き言のように言葉を漏らした。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
なんつーか、自分で組んだ部隊だけどクソつまんねえなこの面子。
ヘディンはまだ良いけどオッタルはなぁ···········。
くそっ、ツンデレ獣人かエルフの女がいねぇと面白みに欠けすぎる。
ヘディン、今からでもアレン連れてくるか性転換してくんない?
────────────────────────────────────────────────────────────────────────
オッタルとアルは別にそこまで仲良くないですが片方が片方に頼み事すると「うわ、珍しっ」ってなって割とやってくれます。
アルの【レァ・ポイニクス】は大抵何でも治せて持続力が図抜けてる代わりに出力と範囲で【ディア・フラーテル】と【ゼオ・グルヴェイグ】に大分劣ります。
【ディア・フラーテル】が出力10、解呪解毒10、範囲10、持続力10とするなら【レァ・ポイニクス】は出力5、解呪解毒7、範囲3、持続力100くらい。
単一の魔法で【ティアードウェール】みたいな異物除去もできて攻撃にも使える付与魔法にしては破格ですがLv.8とLv.3なので同レベル帯だと比較になりません。
タナトス「クソゲーがよ」
バルカ「」
白髪「彩りに欠けるパーティーだな」
エニュオ「うい〜〜ヒック··········え、今の段階で『猛者』来てんの?」
【ロキ・ファミリア側】
部隊①フィン、ヒリュテ姉妹、アミッド、その他。
部隊②ベート、アイズ、ヘイズ、その他。
部隊③ガレス、リヴェリア、レフィーヤ、フィルヴィス、その他。
部隊④異端児、フェルズ。
部隊⑤アル、オッタル、ヘディン。
部隊⑥【ヘルメス・ファミリア】。
【闇派閥側】
エイン、動かせない精霊の分身、制御不可の切り札、怪人兵数体、雑兵、モンスター。
本作の内容についてちょっと悩んでいることがあるので活動報告をみていただけるとありがたいです。
十一章終了までには決めます。