アンジュ×遊戯王   作:決闘者兼風紀委員長

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前回のあらすじ
青蘭島でデュエルモンスターズが流行し、風紀委員長「天宮遊煌」と生徒会長「日向美海」はデュエルモンスターズを始めた、最初のデュエルは美海が勝利したものの2人はデュエルを楽しんだ、帰る途中謎の男に「EMクリボーダー」のカードを渡されたのであった


#2 黒魔女VS魔天の龍

次の日、遊煌達風紀委員会は学園祭の出し物の申請書類を纏めていた

遊煌「EMクリボーダーかぁ」

 

遥「すっかりデュエルモンスターズにハマったみたいだね」

 

遊煌「まあな」

 

テオドーチェ「お喋りしてる暇はないのだ!手を動かすのだ!」

 

遊煌「作業中にお菓子食べてるテオに言われたくない」

 

テオドーチェ「うぐっ」

 

アクエリア「あのー確認してと渡された書類にお菓子の油が染み付いてるのですが…」

 

遊煌「おい 」

 

そんなやり取りもしながら作業をし書類整理が終了したので遊煌は遥と一緒に職員室に書類を運んだ

 

遊煌「疲れたなぁみんなで甘いものでも食べに行くか?」

 

遥「ゔっ今ダイエット中なんだよね」

 

遊煌「何度も言ってるけどそんなに細いんだから多少は肉をつけろって」

 

遥「お腹つまむなー!!」

 

ソフィーナ「何やってるのよあなた達」

 

遥「あっソフィーナちゃん」

 

遊煌「おっすソフィー」

 

ソフィーナ「遊煌、Dr.ミハイルが呼んでたわよ、そんな露骨に嫌そうな顔しない」

 

遊煌「いやだって、そう言われて今まで何されたことか」

 

遊煌は世界水晶の声が聞ける特殊な体質であるためDr.ミハイルに何度も身体中を調べられたことがあるのだ(オリジナル設定)

 

ソフィーナ「早くついてくる」

 

遊煌「わかったから耳を引っ張るなって!!」

 

 

Dr.ミハイルのラボ

 

遊煌「今度はなんの実験だよ」

 

Dr.ミハイル「その前に質問する、遊煌は昨日の美海とのデュエル中違和感を感じなかったか?」

 

遊煌「違和感?特に何も…そういえばデュエル中に美海がクリアウィングを出すちょっと前に龍の影みたいなものが見えた気がしたような」

 

Dr.ミハイル「やっぱりか、遊煌ここに座ってくれ」

 

遊煌「ああ」

 

椅子に座ると体を拘束された

 

遊煌「おい!何する気だ!」

 

Dr.ミハイル「暴れるなすぐ解放する、ユーフィリア頼んだ」

 

ユーフィリア「はい」

 

Dr.ミハイルに体を押さえつけられユーフィリアが首の中心に針を刺してきた

 

遊煌「いってぇ!!何すんだよ!」

 

クリボーダー「クリィ?」

 

遊煌「…は?」

 

目の前にEMクリボーダーらしきものが見えた、目をこすったり休めても目の前にいた

 

Dr.ミハイル「何か見えるか?」

 

遊煌「…クリボーダーが見える」

 

Dr.ミハイル「やっぱり遊煌はデュエルモンスターズの精霊を見ることができたみたいだな」

 

遊煌「んな馬鹿なこと」

 

ユーフィリア「これを見てください」

 

ユーフィリアがモニターに出した映像にはデュエルモンスターズのカードを解析したデータが表示された、その映像はカードに生命反応がある

とのこと

 

遊煌「これってどういう」

 

Dr.ミハイル「これだけじゃない、ほかの世界の力も借りて他の平行世界を調べたんだがカードの精霊が色んな事件を巻き起こしていたんだ」

 

ドーマと呼ばれる集団が起こした事件、ほかの精霊を食らう三幻魔と呼ばれるモンスター、宇宙を滅ぼす破滅の光、ユベルというモンスターが起こした次元融合など数株の事件が起きていた

 

Dr.ミハイル「この世界でも同じようなことが起きる可能性はゼロじゃない、精霊をウロボロス達に利用される可能性もな」

 

ソフィーナ「だから精霊が見える人間で対処しようって話になったの」

 

遊煌「てことはソフィーも…」

 

ソフィーナ「ええ見えるわ、それに美海にも見えてる可能性があるの」

 

遊煌「え?」

 

話は昨日に遡る、遊煌と別れて2人で寮に戻る途中の話

 

美海「楽しかったなぁ」

 

ソフィーナ「さっきからそればかりじゃない」

 

美海「だって楽しかったんだもん!でもあれなんだったんだろ?」

 

ソフィーナ「あれ?」

 

美海「遊煌くんがビーストアイズとニルヴァーナを出す時後ろになにかいたような感じがしたの」

 

ソフィーナ「…まさかね」

 

 

 

 

ソフィーナ「…ってことがあったの」

 

遊煌「まじか…」

 

クリボーダー「クリィ?」

 

遊煌「ああ、ちょっとびっくりしただけだ」

 

クリボーダー「クリィ!!!」

 

遊煌「なんだよ急に怒って」

 

ソフィーナ「心配ならあなたが守ってあげなさいって言いたいんじゃないの?」

 

クリボーダー「クリッ♪」

 

遊煌「…そうだよな…プログレスを守るのがαドライバーの仕事だもんな、ソフィー練習相手になってくれないか?」

 

ソフィーナ「練習相手?」

 

遊煌「俺はまだデュエルに慣れてない、今のままじゃ足でまといだ、だから強くなりたい」

 

ソフィーナ「わかったわ、ならこれを受け取りなさい」

 

遊煌「…ヴァレルロード・ドラゴン?」

 

ソフィーナ「汎用ドラゴンリンクモンスターよ、ペンデュラムを使うならリンクモンスターは何枚か入れるべきなのにあなたエレクトラムしか入れてないじゃない」

 

遊煌「ありがとな」

 

Dr.ミハイル「話は終わったか?2人用のデュエルディスクだ使ってくれ」

 

遊煌「へえ昨日のよりかっこいいじゃん、腕章みたいなの付いてるのがあれだけど」

 

ソフィーナ「それじゃあ準備はいい?」

 

遊煌「ああ!」

 

遊煌&ソフィーナ「デュエル!」

 

ソフィーナ「私が先行よ、私はアップルマジシャンガールを召喚!カードを2枚伏せてターンエンドよ」

 

遊煌「魔法使いデッキか、ソフィーらしいというかなんと言うか」

 

ソフィーナ「断り深き黒魔女が使うデッキは魔法使いが似合うってあの子に言われたのよ、その通りだと思ったわ」

 

遊煌「だな、俺のターンドロー!俺はEMドクロバット・ジョーカーを召喚!デッキからEMオッドアイズ・シンクロンを手札に加えて続けてEMキャスト・チェンジ発動!シルバー・クロウをデッキに戻し2枚ドロー!俺はアストログラフ・マジシャンをペンデュラムスケールにセット!」

 

ソフィーナ「ふふ、あなたのやることが何となくわかったわ」

 

遊煌「アストログラフを破壊し効果発動!デッキから星読みの魔術師を特殊召喚!現れろ!絆を繋ぐサーキット!召喚条件はペンデュラムモンスター2体!俺はドクロバットと星読みをリンクマーカーにセット!リンク召喚!現れろ!ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム!効果でデッキからEMオッドアイズ・ミノタウロスをEXデッキに加える!そしてスケール5のバブルドッグとスケール6のEMギタートルをペンデュラムスケールにセッティング!ギタートルの効果で1枚ドロー!そしてエレクトラムの効果でギタートルを破壊しアストログラフを手札に加え特殊召喚!」

 

ソフィーナ「やっぱりそのコンボ使ってくるのね」

 

遊煌「アストログラフの効果でデッキからギタートルを手札に加えられるけど1枚しか入れてないから加えられない、エレクトラムの効果でもドローしスケール1のEMゴムゴムートンをセットしていくぜ!揺れろ魂のペンデュラム!天空に描け光のアーク!ペンデュラム召喚!EXデッキからオッドアイズ・ミノタウロス!手札からEMオッドアイズ・シンクロン!EMトランプガール!トランプガールの効果でオッドアイズ・ミノタウロスと融合!二色の眼の野獣よ!絵札の少女と溶け合い雷鳴を轟かせよ!融合召喚!オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン!効果でアップルマジシャンガールを手札に戻す!」

 

ソフィーナ「厄介なのが出てきたわね」

 

遊煌「続けてオッドアイズ・シンクロンの効果!ペンデュラムゾーンのバブルドッグを特殊召喚しこのカードにチューニング!光輝の光放つ勇者の剣!今ここに閃光と共に目覚めよ!シンクロ召喚!現れろ覚醒の魔導剣士!エンライトメントパラディン!バトルだ!エンライトメントでダイレクトアタック!」

 

ソフィーナLP8000→LP5500

 

ソフィーナ「トラップ発動!ダークホライズン!受けたダメージ以下の攻撃力を持つモンスターを特殊召喚する!」

 

遊煌「させない!ボルテックスの効果発動!EXデッキのギタートルをデッキに戻しその効果を無効にして破壊する!そのままボルテックスでダイレクトアタックだ!」

 

ソフィーナ「読んでたわよ!トラップ発動!マジシャンズナビゲート!手札からこのモンスターを特殊召喚する!現れなさい!私の最強の下僕!ブラックマジシャン!!」

 

遊煌「どの道そいつは出せたって訳か、バトルは中断してカードを1枚伏せてターンエンドだ」

 

ソフィーナ「私のターンドロー!まずはその邪魔な伏せカードに消えてもらうわ!魔法カード黒・魔・導!ブラックマジシャンがいる時相手の魔法罠全てを破壊するわ!」

 

遊煌「まじかよ!ボルテックスの効果!星読みをデッキに戻してその効果を無効にする!」

 

ソフィーナ「読みやすいわねやっぱり、続けて師弟の絆を発動!ブラックマジシャンがいる時弟子であるブラックマジシャンガールを特殊召喚するわ、そして黒・爆・裂・破・魔・導をデッキからセットし発動!あなたの場のカード全てを破壊するわ」

 

遊煌「くっ…ボルテックスの効果はもう少し慎重に選んだ方がいいのか」

 

ソフィーナ「2体の魔術師で攻撃!黒・爆・裂・破・魔・導!!」

 

遊煌LP8000→LP3500

 

ソフィーナ「ターンエンドよ」

 

遊煌「俺のターン!魔法カード金満な壺!トランプガールとバブルドッグ、ゴムゴムートンをデッキに戻し2枚ドロー!ペンデュラムボルト発動!2枚ドロー!…カードを2枚伏せてターンエンド」

 

ソフィーナ「随分弱腰ね、私のターンドロー!ここであなたが来るのね守護神官マハードの効果発動!このカードをドローした時特殊召喚する!さらにアップルを再び召喚してバトル!」

 

遊煌「ちょっと待った!トラップ発動!ヒーロー見参!ソフィーはこの2枚の手札を1枚選んびそれがモンスターなら特殊召喚する」

 

ソフィーナ「なら右を選ぶわ」

 

遊煌「ソフィーが選んだのは!」

 

カードをデュエルディスクに叩きつけた

 

遊煌「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン!!」

 

ソフィーナ「…そう、マハードは闇属性モンスターとバトルする時攻撃力が2倍になるわ、マハードでオッドアイズを攻撃!」

 

遊煌「速攻魔法発動!」

 

ソフィーナ「!?このタイミングで使える魔法カードってことはカバーカーn…」

 

遊煌「超融合!!」

 

ソフィーナ「超融合ですって!!」

 

遊煌「俺はオッドアイズとマハードで融合する!王に仕える神官よ神秘の渦に溶け込み龍の眼に今宿らん!現れろ!秘術振るいし魔天の龍!ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン!」

 

ソフィーナ「まさかそんなカードを入れてるなんてね、ターンエンドよ」

 

遊煌「俺のターン!魔法カード死者蘇生発動!俺のフィールドにこい!守護神官マハード!バトルだ!マハードでブラックマジシャンを攻撃!」

 

ソフィーナLP5500→LP3000

 

遊煌「続けルーンアイズ!ブラックマジシャンガールを攻撃!連撃のシャイニーバースト!」

 

ソフィーナLP3000→LP2000

 

ソフィーナ「昨日の今日でここまで変わるなんて驚いたわ」

 

遊煌「俺もだよ、クリボーダーを入れるためにデッキをいじったらここまで回るようになったんだ」

 

ソフィーナ「でも簡単に越えられるのは私のプライドが許さない、私のターンドロー!私はチョコマジシャンガールを召喚!そしてアップルとチョコでオーバーレイ!」

 

遊煌「!?ソフィーの後ろに龍の影!まさか!」

 

ソフィーナ「漆黒の闇より!愚鈍なる力に抗う反逆の牙!今降臨せよ!エクシーズ召喚!ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴン!」

 

遊煌「エクシーズドラゴン」

 

ソフィーナ「ダークリベリオンの効果!オーバーレイユニットを2つ使いマハードの攻撃力を半分にしてその攻撃力分攻撃力をアップする!トリィーズンディスチャージ!バトルよ!ダークリベリオンでマハードを攻撃!反逆のライトニングディスオベイ!」

 

遊煌「マハードの攻撃力は倍になるけど…」

 

ソフィーナ「半分になってるから元の攻撃力に戻るだけね」

遊煌LP3500→LP2250

 

遊煌「くっ」

 

ソフィーナ「ターンエンドよ、おかえりマハード」

 

遊煌「俺のターン…ドロー!…ターンエンド」

 

ソフィーナ「私のターン!バトル!ダークリベリオンでルーンアイズを攻撃!」

 

遊煌LP2250→LP1500

 

ソフィーナ「ターンエンドよ、これ以上は無意味よサレンダーしなさい」

 

遊煌「…サレンダー…だと…ふざけんな!!ここで挫けたら守れるもんも守れなくなる!みんなを守りたい、風紀委員長として1人のαドライバーとして…そして俺自身として!ドロー!魔法カード!貪欲な壺発動!墓地からボルテックス・エンライトメント・エレクトラム・ルーンアイズ・そして超融合のコストとして捨てたクリボーダーをデッキに戻し2枚ドロー!俺はオッドアイズ・シンクロンを召喚!そしてオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンとライトフェニックスをペンデュラムスケールにセットしシンクロンの効果!ライトフェニックスにチューニング!二色の眼の龍よ!紅蓮の炎をその身にまとい!その憤怒を爆殺させよ!オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン!効果でオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンをペンデュラムゾーンから特殊召喚!そしてこの2体でオーバーレイ!」

 

ソフィーナ「エクシーズ!」

 

遊煌「二色の眼の龍よ!絶対零度を身に宿し全ての敵を凍てつかせよ!エクシーズ召喚!オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン!バトルだ!アブソリュートでダークリベリオンを攻撃!」

 

遊煌LP1500→LP550

 

遊煌「アブソリュートの効果!エクシーズ召喚したこのカードが墓地に送られた時EXデッキからオッドアイズを呼び出せる!戻ってこい!ボルテックス!それによりダークリベリオンを手札に戻す!」

 

ソフィーナ「まさか逆転されるなんて」

 

遊煌「ボルテックスでダイレクトアタック!」

 

ソフィーナ(!?今遊煌の後ろに何か!あれは…ダークリベリオン?いやオッドアイズ?もしかしたら…)

ソフィーナLP2000→LP0

 

遊煌「やった…勝った…ああっ」

 

ユーフィリア「遊煌さん!?」

 

Dr.ミハイル「今のデュエルでかなり消耗したようだ」

 

ソフィーナ「まさか私が負けるなんて」

 

 

数時間後

 

遊煌「んん…あれ…俺」

 

ソフィーナ「ようやく目が覚めたようね」

 

遊煌「ソフィー?……あれ?…今俺膝枕されてる?」

 

ソフィーナ「勝ったあなたへのご褒美よ、魔女王に膝枕してもらえるなんて誇りに思っていいわよ」

 

遊煌「はは…そうだな」

 

ソフィーナ「それとこのダークリベリオンもあなたに託すわ」

 

遊煌「いいのかよ、ソフィーの大事な切り札の1枚なのに」

 

ソフィーナ「ダークリベリオンの力を私より引き出せると思ったからよ、私にはブラックマジシャンがいるわだから遠慮なく受け取りなさい」

 

遊煌「…わかった、ありがとう」

 

ソフィーナ(ペンデュラムドラゴン…エクシーズドラゴン…シンクロドラゴン…何か引っかかるのよね)

 

 

 

 

 

?「久しぶり…青蘭島…行こう…スターヴ・ベノム」




はい!作者です!ソフィーナと遊煌のデュエルいかがだったでしょうか?ブラックマジシャンとダークリベリオンを使わせたのは僕の趣味です!黒魔術師と黒い龍…並べたら映えるジャマイカ、さて次回!スターヴ・ベノムを持った謎のデュエリストが登場します!

次回! 帰ってきた友!動き出す悪魔!

次回もお楽しみに!!
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