ハーメルン初投稿です。
まだ使い方もよく分かりませんが頑張っていきます。
艦これで響を失ったのが理由で書き始めました。
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俺は艦隊が帰投したのを見て幾つかいつもと違う事に気が付いた、中破の暁と電や大破の五十鈴や加賀は別にいい、小破の比叡もだ・・・・俺の目に映ったのわ暁の右手に握っている物。
そして何より・・・・
「響は・・・どうした?・・・」
聞くまでもないことだ、そう思っていたのに聞いてしまった、そして分かっていた・・・暁の右手に持っているソレを。
そして・・・旗艦である暁が語りだした。
「響は・・・沈んだわ・・・」
今にも泣きそうな声だった、沈んだ・・・つまり轟沈、艦娘が轟沈するというのは死ぬと言う事。
「・・・そうか・・・今日はもう遅い・・・みんな部屋に戻りなさい。」
俺に出来ることは彼女達を一人にしてやる事くらいだった。
そして暁のもっていたアレは、ボロボロの響の帽子だった。
「ここは、どこだろう。」
暗い海の真ん中で一人呟く少女が居た、少女が記憶を辿っている所に人の形をしたものがやって来た。
「ヲッ(あ、あなたね、ここで沈んだのは)」
空母ヲ級 深海棲艦の正規空母だ外見は少女だが可愛くても深海棲艦、危険な存在だ。
「沈んだ?私が?」
少女の問いにヲ級が答える
「(深海棲艦の台詞は今後翻訳していきます)あなたはこの海域の私の仲間に轟沈された、それだけ。」
少女は自分の姿を見た、それが真実だった。
「あなたも私たちの仲間入り。」
暗い海に誰にも届かない叫び声が響いた。
次の日の朝、提督は私たち第一艦隊含め、部下全員を港に集めていた。
「暁姉さん・・・ダスビダーニャ・・・」
あの言葉が頭から離れない、いや忘れられる訳がない。そんなことを考えていたら提督が語り始めた。
「我々は、一人の仲間を失った、暁型駆逐艦二番艦 響 」
提督は海の方を向き私たちに背中を向けるとまた語り始めた。
「彼女が沈んだのは私の責任だ私が殺したと言っても過言ではない、撃ちたいものは撃て。」
ドンッ!!
撃てと言ったと同時に砲撃したのは雷だった、彼女は姉妹であり姉である響とはあまり話す機会がなかった・・いや提督が合わせなかったのだ、雷は腕を上げてから響達と組む予定だったのだ。
提督の頭を弾丸がかすり提督の頭から血が滴っていた。
「提督の・・・嘘つきっ!!」
雷が放ったのはその一言だった、提督は微動だにせず語りだした。
「雷、すまなかったな、お前の腕が上がるまでお姉さんと妹を絶対に守るって言っていたのに。
守れなくてごめんな。」
雷は泣きながらその場に崩れた。
「全員敬礼!」
あるものはまっすぐな目で、あるものは泣きながら、海に向かって敬礼した。
「さらばだ響、あの世でまた会おう。」
そうして私たちは仲間を失った。
響を失った悲しみのあまりに償いとして考えた作品です。
ちなみに叢雲も登場予定でした。
まあ次回に期待してください。
ちなみに作中の「私が殺したと言っても過言ではない」は本当です。
みなさんも操作ミスに気を付けて。