「第一次侵攻」後世の教科書に時代の転換点と呼ばれた大事件の半年後、俺はボーダーに加入していた。
え?展開が早い?そんな人に向けてイカレた半年紹介するぜ!!
1、俺、妹入院
2、両親召喚
3、俺「ボーダー入りてぇ」
4、両親「ぶち殺すぞ、ガキが」(某十二支ん風)
5、俺 VS 両親
6、俺 WIN! I AM WIENER!!
7、俺単身赴任決定!!
8、料理修行開始...
9、ボーダーに殴り込み
んで今に至る。いや多少ざっくりだけどこんな感じなのよね。1・2は文字どうりで3・4・5が中々に大変だった。まぁ親が反対するのもわかるよ、一歩間違えたら兄妹そろって死んでいたかもしれないんだからな。でも第一声が「ぶち殺すぞ、ガキが」ってひどくない?漏れるかと思ったわ。話し合いによる話し合いに勝利して結果的に条件付きで許してくれたからいいけどさ。まじで大変だったわ。
妹は多少骨に罅が入ったり、打撲や裂傷があるものの命に別状がなかったので本当によかった。両親は三門市にそのまま住むことは絶対に嫌だ、ということで必然的に俺が一人暮らしになるわけと。俺以外の家族は三門市に比較的近い街に引っ越すらしく会おうと思えばいつでも会えるので少し安心した。料理に関しては素人の中の素人だから練習する必要があってまじで大変だった。母さんの教え方が鬼のようだったから割と料理がトラウマになりかけたわ。そのおかげで軽い料理なら出来るようになった。
んで半年後ボーダーに殴り込んで加入できたってわけだ。
「君には才能がある!歓迎するよ!!一緒に頑張ろう!!」
「はぁ。」とテレビに出てたイケメンにすごい言われた。トリオン量がどうこう言ってたが、正直才能どうこうは信じていない。だって詐欺師の手口みたいじゃね?上げて落とす的な?まぁ、そいつが言うにはボーダーはC級で経験を積んでB級に上がらないと防衛任務につけないらしい。取り合えずの目標はB級に上がって防衛任務に就くことだな。防衛任務に就けば給料も出るしトリオン兵からみんなを守れるし一石二鳥だから成るべく早くB級になりたいな。
さてと回想の方はここで終わらせて目の前の問題をどうにかしよう。目の前の問題とは対近界民戦闘訓練に使う武器、いやメイントリガーを何にするかっていうことだ。あと1時間で始まるからそれまでに決めないと。イケメン曰く射手?銃手?みたいなものを勧められたけど遠くからってのは性に合わないし、でも遠距離で食っていける程のトリオン量を無駄にするのも嫌だしなー。って考えて結局答えが出ないで本部の中をうろついていると大きなモニターが黒コートの二人が激しい戦いを映していた。
「忍田本部長すげぇな、あの太刀川さんを圧倒してる!」
「お前知らねーの?忍田本部長は太刀川さんの師匠なんだぜ!」
「なんでお前がドヤ顔してんだよ」
ほうほう、あの圧倒しているのが忍田本部長というのか。すげーな。剣を極めたらあんな動きとか出来るのか。俺もあんな風になれるかな。
「あんな風になってみたいな。」と気づけば口からそう漏れていた。その時だった。
「なれるよ、この実力派エリートが断言するよ」謎の人物が俺に向けて言った。急に後ろから話しかけないでほしいわ、超絶ビビったわ。
「急に話しかけてゴメンねー。でももう訓練の時間だから早く行った方がいいよー」
「いや、大丈夫っす。ありがとうございます。」時計を見ると確かに後10分で訓練が始まる時間だ。ちょっと急がないとなー。あれなんであの人訓練の事知ってたんだ?まぁいいや、急ごうっと。
「さて。次は君だ。なんのトリガーにする?君のトリオンならアステロイド?突撃銃?」エンジニアの人に聞かれて一瞬迷ったが、俺は答えた。
「弧月でお願いします。」
「え?弧月?」
「弧月でお願いします。」
「君のトリオン量なら射手とか銃手とかの方がいいよ!!今からでも考え直した方が」
「弧月でお願いします。」
「いや、だk「弧月でお願いします。」」
「弧月でお願いします。」
「はい」
強情なエンジニアを振り切って弧月をメイントリガーにしてもらった。さて訓練だ。見てみると大型のトリオン兵を何秒で倒せるか、という訓練らしい。前の奴らの訓練を見るとどうやら目玉があのトリオン兵の弱点らしい。さてどうしようか。
「どうだ?嵐山。見どころのあるやつはいたか?」
「みんな頑張っているが、中々厳しいよ柿崎。」
「ま、急に戦えって言われても難しいわな。」
「今のところ。最速タイムが1分23秒らしい。」と訓練を見ていた嵐山隊の二人が話していると現ボーダーでトップクラスにトリオン量が多いとされ期待されている新人が訓練室に入り、後にそこで二人は信じられないものを見た。
よっしゃ、いっちょ頑張るか!
『訓練開始!!』
おけおけ、なるほど。近くから見ると意外にデカい。普通に怖いな。どうしようかなー。
一向に動かないC級隊員に向かって仮想トリオン兵が迫る。ただトリオン量に恵まれているだけだ、1秒後には潰れるだろうと訓練を見ていた全員がそう思った時だった。次の瞬間横一文字に切られたトリオン兵が生まれた。もちろん下手人は先ほど見くびった隊員だ。
『き、記録15秒...』
驚きに満ちた声で彼の訓練結果のアナウンスが流れた。
「もうちょい早く行けたなー」やってみたら、大したわけでもなかったし。なんでも一歩目が大切なんだなー(しみじみ)。このままB級まで突っ走るぞー!!取り合えず、訓練も終わったし帰ろうと訓練室を出て出口へと歩き出した時だった。
「君少しいいかね。」顔に大きな傷がついてる男性に呼び止められた。
「はい?なんですか?」や〇ざのような人に呼び止められてビビりながら俺は答えた。職員の人か?
「先ほどの訓練を見ていた、とても見事だった。」何か因縁を付けられるのかと思ったら褒められてびっくり。
「えっと、ありがとうございます。」
「入隊してそうそうで大変だとは思うが君をB級へ昇格する」と意味が分からないことを言った。
「え、あの。それはどういう」困惑しながら理由を聞く。
「それは...
傷のおっさんの話によると、ボーダーは現在新しく加入する者は多いが、実際防衛任務に出ているB級やA級の人数が少ないらしい。だから強そうなやつは実地で訓練するらしい。もちろん、防衛任務はベテランの人と組ませてもらうらしい。話は分かったが、
「あの、あなたは何者なんですか?」と疑問を言う。防衛任務や昇給どうこうする権利を持っているなんて、ボーダーの幹部か?
「あぁ、すまない。自己紹介がまだだったな。私は城戸正宗という。ボーダーの最高司令官をしている」と重要すぎる情報をカミングアウトした。
「えぇっ!!」あたしのボーダー生活いったいどうなっちゃうのー!?
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
主人公紹介(原作から約4年前)
名前 :藤沼将太
年齢 :12歳
誕生日 :5月21日
身長 :147cm
血液型 :A型
星座 :ウサギ座
職業 :小学生
好きなもの:キムチ雑炊、スポーツ、妹
家族 :父、母、妹
PARAMETER
トリオン :10
攻撃 :4
援護・防御 :10
機動 :3
技術 :4
射程 :2
指揮 :1
特殊戦術 :1
TOTAL 38
SIDEサイド EFFECT
次の話で出てきます
MAINTRIGGER
・弧月
・
・シールド
・
SUBTRIGGER
・
・
・シールド
・バッグワーム
ようやく主人公の名前をかけました。