雄英体育祭の後は、保住事件ではなく林間合宿まで飛ばそうかなぁと思う。
雄英体育祭
結局体育祭の席はジャンケンで決めて、ぶーくんが勝ち前から3番目の位置で見ることとなった。
「いや〜、楽しみだなぁ!玲!退屈に決まってらぁ!」
「楽しむだけじゃなくて、私たちの仲間になりそうな子も見つけなくちゃいけないんだよ?わかってる?」
「当たり前だ!わかっちゃねえよ!」
にしてもまだ一ヶ月も前なのにもう4割は埋まってるのやばいなぁ〜。
ま、さすが天下の雄英ってとこなのかな。
など、ぶーくんと談笑していると
「玲、仁、少しいいかな?」
と、後ろのテレビから梅干し・・・もとい
「突然で申し訳ないんだが、僕の方で1人だけピックアップしたんだよ、そっちも確認しておいてくれ」
「え〜・・・そんなんあんだったら行かなくてもじゃん」
「玲の言うとおり行かなくてもいいだろ!行った方がいいな!」
「いやいや・・・僕が把握していない中でも
「・・・はぁ、口で
「ああ、ありがとう」
説得されて嫌々ながらも行くことに決めた私に
「一応・・・名簿の中から探しておこっか」
「おお、分かった!わかんねえよ!」
〜一ヶ月後〜
流石に
さすがに職員全員に私たちの姿を見られていたわけではなかったので、正門のボディチェックを難なく乗り越え、体育祭の会場に到着した。
「うっひゃ~、かなり広いねここ」
「思ってた倍以上はあるんだな」
席に座った私たちが校舎やUSJに負けず劣らず体育祭会場の広さに驚いた。
すると、
「お、なんだ嬢ちゃんたち体育祭見るのは初めてかい?」
となりの席に座っていた頭のてっぺんと側面に手裏剣みたいなのが生えているおじさんに聞かれた。
「ああ」
「ハイ、そうなんですよ」
おじさんの質問に答えた私たち。
「おお!だったら俺が色々と教えてやるよ!」
多分お人好しなんだろう、こちらにサムズアップしながら笑顔を向けてくるおじさんの話に耳を傾けた。
おじさんの話によるとこの雄英体育祭は雄英生徒、その中でもヒーロー科の生徒がスカウト目的のヒーローに自分をアピールするための場らしい。
といってもヒーロー科だけではなく、サポート科はサポートアイテム会社へのアピール、普通科はヒーロー科への転入チャンスなんかもあるらしい。
「ま、こんなもんだな!競技は年々変わってるから何とも言えないが…」
「そうなんですか、ご教授いただきありがとうございました」
「ありがとな、助かったぜ」
おじさんと話していると、開会式が始まるらしかった
「お!開会式が始まるみてぇだな!楽しんでけよ!」
そう言っておじさんは前を向いて集中した。
「なかなかいい情報聞けたね」
「ああ、ヒーロー科だけじゃなくて他の科もいるんだったらそこから探せそうだしな」
そんなことを話していると入試一位という子の宣誓が始まった。
「あの髪型爆発くんが宣誓するみてぇだな」
「うん、いったい何を「宣誓、俺が一位になる」言うのか・・・え?」
何を血迷ったのかまさかの一位宣言に私とぶーくんどころか会場中が静かになった。
次の瞬間
BOOOOOOOOO!!!!!!
・・・ものすごい大きなブーイングが鳴り響いた
「・・・すげぇブーイングだな」
「そりゃあ、あんなこと言われたらね・・・」
とにもかくにもああいう性格の子は
(まあ、あの子はOFAに教えておくとして後は・・・)
色々な子を物色していると競技説明が始まった。
第一種目は障害物競走で様々な障害物を乗り越え一周し、ここに戻ってくるというシンプルなものだった。
説明を聞き終わると司会者であろう金髪サングラスの男が大きく息を吸って
「それじゃあ始まるぜ!雄英体育祭スターーートォォォォ!!!!」
その声を合図に第一競技が始まった。
めっちゃ遅くなってしもた・・・
モチベが無くなってたら6期放送で蘇ったこの小説、次はとりあえず一週間ぐらいで仕上げたい・・・!