霊夢と魔理沙のラジオ番組  ☆東方トゥナイト☆   作:けい、

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第十五夜 出待ちのあとは打ち上げで。

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霊夢「この番組は、ミストレイクの朝獲れ魚卵を毎日直送!

生産者表示実施中。『私が産みました。by わかさぎ姫』

ムラサ水産の提供でお送りします。」

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霊夢「午前0時をまわりました。東方トゥナイトのお時間です。」

 

魔理沙「誰が産んだかは知りたくないな。」

 

霊夢「生産者の顔が見えるのは大切なことですよ。」

 

魔理沙「野菜ならまだしも。」

 

霊夢「オープニングトークを引っ張りすぎよ。」

 

魔理沙「まだ二言三言しか喋ってないが?」

 

霊夢「時間が押しているので始めますね。この番組は、皆さまの質問・疑問にお答えしていく番組です。」

 

魔理沙「あーもー、ハイハイ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Q.

私は、寿司屋の地下で働いています。

 

よく「大変だねぇ。」と言われますが、普通に1年に1日のお休みがありますよ(笑)

 

今は鉄火巻きを66000個作るとキュウリが1本もらえるので、がんばっているのですが、明日から「カルフォルニアロール134000個ごとにキュウリ1本」になるそうです。

 

カルフォルニアロールって、作るの簡単ですか?

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魔理沙「残念だが、鉄火巻きよりも大変だと思うぞ?」

 

霊夢「具が多いからね。」

 

魔理沙「お前は機械に強いんだから、そういう機械を作れよ。」

 

霊夢「あと休みが江戸時代の丁稚奉公より少ない。」

 

魔理沙「どおりで安いわけだ、あの寿司屋。」

 

霊夢「最近は流行ってないみたいね。」

 

魔理沙「競争に負けたんだろ。次だ次。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Q.

私は十人の話を同時に聞くことができる。

つまり、とても賢いのだ。

そんな賢い私から、君達に伝えたいことがある。

 

このあいだクレジットカードを作ったのだが、リボ払いという払い方が出来ると知った。

店員さんに「じゃあそれで。」と伝えたら、なんと月末の支払い額が、グッと減ったのだ!

 

しかもリボ払いなら還元率が上昇して、ポイントもたくさん貯まるのだ。

 

君達は多分知らないだろうと思うから、教えてあげようと思ってね。

なぜ君達は、リボ払いを使わないんだい?

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霊夢「リボ払いをしない理由を答えれば良いのかしら?」

 

魔理沙「もはや言わない方がいいんじゃないか?」

 

霊夢「なぜ支払いが減ったのか、あまつさえ、なぜポイントが増えるのか。それは、自分で考えてみなさい。」

 

魔理沙「ヒント『元金』な。」

 

霊夢「あなたが本当に賢ければ、きっとわかるはずよ。」

 

魔理沙「わかんなかったらクレジットカードやめろ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Q.

こんど三人で、本能寺ごっこをして遊ぼうと思います。

 

サニーは織田信長役、私は明智光秀役で、

ルナは、この世の全てを「理解」した男―ゲイツ近藤―役なのですが、明智光秀の進軍ルートが二説あるということで困っています。

「老ノ坂峠から沓掛を経由して下った」という説と、「唐櫃越から四条街道に至った」という二つの説です。

 

光秀の率いていた軍勢が1万3000とされていますので、老ノ坂峠の方が進軍しやすいとは思いますが、隠密行動という意味では唐櫃越が妥当ですので、判断がつきかねるところです。

 

皆さんは、どちらが史実に忠実だと思いますか?

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魔理沙「史実を再現しようとする情熱はすごい伝わってくるんだけどな。」

 

霊夢「史実にこだわるなら、考えるべきはそこだけじゃないの。」

 

魔理沙「もっと大きな間違いがあるかもしれないから、もう一回シミュレーションしてみたほうがいいな。」

 

霊夢「そうね。例えば、誰がどういう役回りなのかとか、それが歴史の中でどんな意味を持つのかとかね。」

 

魔理沙「たぶんその過程で、『あまり歴史に影響を与えていない人物』が浮上すると思うから、キャスティングを考え直したほうがいいぜ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢「今日の質問は、さっきので最後のようね。」

 

魔理沙「なあ霊夢、スペシャルウィークの話って立ち消えたのか?」

 

霊夢「検討中よ。」

 

魔理沙「そう言ってやらないパターンじゃないのか?」

 

霊夢「でもね魔理沙、スペシャルウィークって言ったら最後、ハードルがドカンと上がるわけだから、すごく過激なことをしなきゃいけなくなるわけよ。」

 

魔理沙「そうか?お祭り感覚でいいじゃないか。」

 

霊夢「裸で偉い人の部屋に入ったり、冷凍カニを一方的に送り付けられたことをトークするかどうかを賭けの対象にされたり、ウソの最終回をやったりしなきゃいけなくなるのよ。」

 

魔理沙「いや……そこまですることあるかぁ?」

 

霊夢「そうなるかもしれないって話よ。」

 

魔理沙「私が私の責任においてゲストを呼ぶから。それでいいだろ?」

 

霊夢「それは構いませんよ。」

 

魔理沙「言質は取ったぜ。それじゃ今日のお相手は霧雨魔理沙と!」

 

霊夢「博麗霊夢でした。じゃあね。」

 

 

 

 

 

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