霊夢と魔理沙のラジオ番組  ☆東方トゥナイト☆   作:けい、

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第十七夜 オークション化は断固拒否で。

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霊夢「この番組は、『リリー、リリー、リリー(求人♪)

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『㈱リリー企画』の提供でお送りいたします。」

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霊夢「午前0時をまわりました。東方トゥナイトのお時間です。」

 

魔理沙「『春ですよー』って、そういう?」

 

霊夢「稼ぎたい人必見ですね。」

 

魔理沙「要は女衒だろ?」

 

霊夢「サラッと放送禁止用語を言わないでくれるかしら?」

 

魔理沙「そうなのか?そんなこと気にしないといけないなんて、面倒だな。」

 

霊夢「当然でしょ。公共の電波なんだから。」

 

魔理沙「はあ、そういうもんかね。」

 

霊夢「この番組では、皆さんの質問にお答えしていきます。」

 

魔理沙「人間・妖怪・神・妖精、誰でもござれ。」

 

霊夢「ただし、『どうでもいい質問』『答えのない質問』『質問じゃない駄文』は、絶対に送らないで!」

 

魔理沙「それは頼むぜ。」

 

霊夢「注意喚起も済みましたし、早速一通目行きましょうか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Q.

当家の庭師の散髪は私がしているのですが、間違えて弁髪にしてしまいました!

 

今からでもいいので、「幻想郷では弁髪が流行ってる」ということに出来ませんか?

 

妖夢はまだ寝ているので時間の猶予はありますが、なるべく急ぎでお願いします。

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霊夢「流行ってるとしても、あの髪型にはしたくないわね。」

 

魔理沙「起きるまでとか、猶予少なすぎるだろ。」

 

霊夢「間に合うと思うあたりがお嬢様よね。」

 

魔理沙「それにしても、何と間違えて弁髪にしたんだ?」

 

霊夢「わかんないわよ、そんなこと。」

 

魔理沙「気づかない庭師も庭師だな。」

 

霊夢「春眠暁を覚えずとはこのことかしら。」

 

魔理沙「さあ、さっさと次行こうぜ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Q.

阿求です。

源氏物語を読んでいますが、いつまでたっても光源氏がローラースケートに乗りません。

 

また、メンバーの不仲説が流れるシーンも出てきません。

 

これって本当に光GENJIですか?

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魔理沙「読む本を間違えたな、お前。」

 

霊夢「名前は確かに同じだけども。」

 

魔理沙「本当の元ネタの方を手に取っちゃったんだな。」

 

霊夢「普通に考えて、平安時代にローラースケートとかないし。」

 

魔理沙「壊れそうなものばかり集めてそう。」

 

霊夢「というか、微妙に自分の中で答えが出てそうなのがムカつくわ。」

 

魔理沙「まったく……次行こうぜ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Q.

他人の夢を食べるのが私のライフワークなのですが、先日食べようとした夢がヘンなんです。

 

 

まず、大きなお店があります。

派手な黄色と黒のツートンカラーで、遠くから見ても目立ちます。

 

中に入ると、青い色のペンギンとピンク色ののペンギンがそこらじゅうにいます。

 

そしてやたらと「激安!」「驚安!」と叫んでいるのです。

 

陳列された商品を見てみると、「情熱価格」と記載されたものはとりわけ安く、思わず買ってしまいました。

また、食料品や衣料など、ジャンルを選ばない品揃えがされています。

 

駐車場も広く、お買い物をすると駐車料金がタダになるそうですよ。

 

業界内では「ディスカウントストアの最終王者」と目され、大手のスケールメリットを十二分に活かして大量購入・大幅値引きを実現しており、思わず「マジか!」と言ってしまいそうです。

 

各売り場のスタッフには大きな裁量が与えられており、店舗によって異なる自由な売り場作りがウリだとか。

 

そして「驚安の殿堂」を自称するほど、安売りには自信を持っています。

 

 

このお店の名前は何ですか?

 

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霊夢「質問に見せかけた宣伝は止めてください!!!」

 

魔理沙「コイツもう知ってるだろ、店の名前。」

 

霊夢「あえて言わせる宣伝かしら。」

 

魔理沙「夢の中って言えばなんでも許されると思ってそう。」

 

霊夢「夢オチはダメよ。」

 

魔理沙「ダメってほどじゃないけどな、私的には。」

 

霊夢「物語の価値が落ちる気がするのよ。」

 

魔理沙「そうかなぁ?」

 

霊夢「話題が逸れたけど、この質問は『どうでもいい』でオーケー?」

 

魔理沙「それはオッケーだぜ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢「本日の質問はこれで以上ですね。」

 

魔理沙「放送禁止用語って、必要か?」

 

霊夢「各方面に、配慮が必要なこともあるのよ。」

 

魔理沙「放送禁止用語に指定すること自体が、差別の追認だと思うが?」

 

霊夢「言い方が過激なものは、言い換えしなさいってことよ。」

 

魔理沙「なーんか釈然としないぜ。」

 

霊夢「そうかしら?妥当なことですよ。」

 

魔理沙「そもそもこの番組、質問の中で『おっぱい』だの『乳首』だの一杯出てくるじゃんか。」

 

霊夢「それは成り行き上、仕方のないことよ。」

 

魔理沙「成り行き、成り行きねぇ……便利な言葉だな。」

 

霊夢「もうグダグダ話してないで、終わるわよ?」

 

魔理沙「ハイハイ。本日のお相手は霧雨魔理沙と!」

 

霊夢「博麗霊夢でした!じゃあねっ!」

 

 

 

 

 




私事ながら、大東方project展行きました。
とても良かったです。
原画チルノに感動しました。

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