霊夢と魔理沙のラジオ番組  ☆東方トゥナイト☆   作:けい、

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第十九夜 電波利権は絶対死守で。

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霊夢「この番組は、『大切な貴方に教えたい。お金がお金を産むという事実を。』

お金は貯めるもの。そう思っていませんか?

貴方の資産に『投資』という選択を。

依神金融㈱の提供でお送りします。」

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霊夢「午前0時をまわりました。東方トゥナイトのお時間です。」

 

魔理沙「あ、このCM、例の山師だ。」

 

霊夢「失礼なことを言わないの。」

 

魔理沙「いやだってお前も前回ディスってたじゃないか。」

 

霊夢「うるさいですね……そんな記憶はありません。」

 

魔理沙「都合のいい海馬してるな?」

 

霊夢「……この番組では、皆様の疑問・質問にお答えしていきまーす。」

 

魔理沙「またぞろ勝手に始めやがった。」

 

霊夢「それでは一通目のお便りはこちらです!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Q.

魔法の森で人形工房を営んでいるものです。

 

おかげさまで当工房は、人形制作の依頼をたくさん頂いております。

それがため制作中の仕掛品が増えたので、工房を兼ねている自宅が些か手狭になってきました。

 

そこで、人里近くに第二の住居を借りようと思っています。

 

 

 

その旨を不動産屋に相談したところ、

 

・人里徒歩10分以内

・家賃7万

・4LDK

・家具付き

 

という素晴らしい物件を見つけていただきました。しかし入居にあたって条件があり、

 

・ペットは要相談

・町内会あり

・1時間で60L搾乳おじさんとの同居

・水道・光熱費が定額制

 

とのことでした。

 

 

 

この場合、やはり町内会の集会には定期的に出ないといけないのでしょうか?

また、私の持っている人形はペットに含まれますか?

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霊夢「とても良い物件ですね、基本的には。」

 

魔理沙「ただひとつ、ものっそいヤバい条件があるんだよな。」

 

霊夢「もはや告知事項ね。」

 

魔理沙「質問されたことにだけ答えると、人形はペットに含まれないと思うし、町内会も会費を払えばオーケーだったと思うぜ。」

 

霊夢「あのね、質問はされてないんだけど、老婆心ながら注意したいことがあるのよ。」

 

魔理沙「質問されてないから答えられないんだよなぁ、私たち。」

 

霊夢「うーん、まあ気にしないなら構わないんだけどね?」

 

魔理沙「私的に、この物件は絶対ナシだな。」

 

霊夢「もちろん私もよ。」

 

魔理沙「なんか悪い催眠にでもかかってんのかね?」

 

霊夢「もう好きにしなさいってことで。じゃあ次ね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Q.

毎日毎日暑くて、嫌になっちゃいますよね。

こんなときは、チルノちゃんの羽根を脇にはさんで熱中症を防止するのが一番です!

 

でもチルノちゃんの羽根は私が独占したいので、皆さんはその辺の石でも脇にはさんどいてください。

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魔理沙「知るか!」

 

霊夢「よく読むと質問じゃないわね、これ。」

 

魔理沙「頼むから止めてくれよ、こういうの。」

 

霊夢「次よ、次のお便りは?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Q.

もみじの耳の穴くんかくんか!

もみじの耳の穴くんかくんか!

脇ペロッ!脇ペロッ!脇ペロッ!

お願い!脇接写させて!お願い!お願い!お願い!

はああぁぁぁぁぁぁぁぁいいぃぃぃぃぃぃぃ!!!

スクープ!スクープ!もみじぱい!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

なぜ私は椛に避けられているのでしょうか?

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魔理沙「キモッ!」

 

霊夢「嫌われている理由がわからないのなら重症ね。」

 

魔理沙「語るに落ちるとはこのことだぜ。」

 

霊夢「まったく、鼻の下伸ばしてんじゃないわよ。」

 

魔理沙「おいおい、『天狗だけに』ってか?」

 

霊夢「うるさい。狙ったわけじゃないわよ!」

 

魔理沙「おー怖怖。お怒りのところ悪いが、もうエンディングの時間だぜ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔理沙「なあ、冒頭の山師集団を信じるかどうかはともかく、貯金だけだと資産が目減りするのは事実だよな。」

 

霊夢「そうでしょう?物価が上昇すれば、お金の価値は実質的に下がるんだから。」

 

魔理沙「いわゆる『米価安の諸色高』か?」

 

霊夢「米価を『通貨』に読み替えればね。」

 

魔理沙「かといって、投資するとかえって減ることもあるわけだからな。貯蓄が悪とは言えなくないか?」

 

霊夢「そのへんは、ほら、プロに相談ってことで。」

 

魔理沙「プロに相談、ねぇ。うまくまとめやがって。」

 

霊夢「ハイハイ、もうお喋りはお仕舞い。本日のお相手は博麗霊夢と。」

 

魔理沙「霧雨魔理沙でした。またな!」

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