霊夢と魔理沙のラジオ番組  ☆東方トゥナイト☆   作:けい、

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第二十五夜 ペンネームは本名OKで。

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霊夢「この番組は、『飲むだけで!?貴方も老いないカラダになれる!』

 

天才薬剤師・八意永琳完全監修!

『蓬莱の薬』絶賛発売中!

貴方様を『アンチエイジング効果の最高峰』へと誘います。

老いない・老けない・疲れない!

 

※副作用がございます。使用上の注意事項をよくお読みください。

また、当薬を服用したことによる損害について当社は一切の責任を負いません。

 

『八意ファーマシー㈱』の提供でお送りします。」

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霊夢「午前0時になりました。皆さまお待ちかね。東方トゥナイトのお時間です☆」

 

魔理沙「いや、飲みたくねぇよ。」

 

霊夢「そんなこと仰らないで。」

 

魔理沙「副作用がぜったいヤバイやつじゃん、これ。」

 

霊夢「それはちょっとよくわかんないわね。」

 

魔理沙「副作用云々はだいぶ早口で言ってたが、後ろめたいことでもあるのか?」

 

霊夢「……ないです。」

 

魔理沙「あ、そう。」

 

霊夢「それでは始めていきましょうか。」

 

魔理沙「りょーかいだぜ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Q.

こんにちは。永遠亭で働いている者です。 

 

二ヶ月ほど前、ウサギ仲間のてゐが急に苦しみだしました。

 

私が唖然としていると、彼女のおっぱいが突如として巨大化しました。

 

右乳が「スイカ」ぐらいの大きさで、左乳と中乳が「バランスボール」ぐらいの大きさです。

 

私もそうなりたいので、「どうしてそうなったの?」と尋ねたのですが、なぜかまったく口を利いてくれません。

 

しかも最近は、てゐからとても酸っぱい体臭がするので、近づこうにも近づけません。

 

 

これは発情期ですか?

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霊夢「『そうなりたい』の?」

 

魔理沙「私だったら、なりたくないな。」

 

霊夢「そりゃあ、ねぇ……ていうか『中乳』って、何? そんなものある?』

 

魔理沙「ねえよ、そんなもん。」

 

霊夢「右胸はもはやただの添え物みたいになってそうね。」

 

魔理沙「ウサギの発情期に詳しくないけど、そんなこと起こらないと思うんだが。」

 

霊夢「私もウサギ飼ったことないからわかんないわ。」

 

魔理沙「なあ、次行こうぜ。」

 

霊夢「……そうね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Q.

最近、「エクストリームなスポーツ」が流行ってるウサね。

 

私も「エクストリーム投薬」という新スポーツを考案したウサ。

 

内容としては「そのへんに落ちている薬を飲んでみる」だけなんだけどねウサ。

 

早速、永遠亭の裏口付近に捨てられていた紫色の薬を飲んでみたウサ。

 

 

そしたらビックリ!

 

 

「あなたのおっぱい見せてください」と

「むきえび」以外の言葉が発声できなくなってしまったウサ!

 

かれこれ二ヶ月はこんな状態ウサ。

いやー、困ったウサねぇ。

 

でも私は「体臭コミュニケーション一級」という資格を持っていて、体臭で相手に思いを伝えることができるので無問題ウサね。

 

 

ところで質問ウサが、ここ最近レイセンが冷たいウサ。

私が近づくだけで逃げていくウサ。

 

ウサギにも更年期ってあるウサか?

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魔理沙「お前、頭大丈夫か?」

 

霊夢「落ちてる薬を飲まないで?」

 

魔理沙「永琳も、薬をそのへんに捨てるな。」

 

霊夢「カッコつけてエクストリームってつければ何でも許されるわけじゃないから。」

 

魔理沙「『体臭コミュニケーション一級』の資格についてだが、この資格は公的なものじゃないから、リスナーのみんなは信用するなよ?」

 

霊夢「体臭で気持ちがわかるような気がするのはただのヘンタイよ、ヘンタイ。」

 

魔理沙「とりあえずその匂いを発するのを止めような。筆談でもいいから、まっとうなコミュニケーションを取れ。」

 

霊夢「そして現実を正しく把握しなさい。」

 

魔理沙「そうだよ。ほんとに。」

 

霊夢「次に行きますか……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Q.

私、鈴奈庵という貸本屋をやっているのですが、店内で迷子になってしまう方が時折いらっしゃいます。

 

つい先日も

「いなりが好きなエロ九尾。紫ババアが迷子だぞ。飲尿本を読むのは止めて、サービスカウンターまでお越しください。」というアナウンスをしたのですが……

 

いま考えますと、大変失礼なアナウンスだったと反省しております。

 

成人済みの女性に対して「迷子」という呼び方でお呼びするのは不適切でした。

 

まことに申し訳ございません。

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魔理沙「あの本屋めっちゃ狭いけどな。」

 

霊夢「なんで迷子になるのよ?」

 

魔理沙「あと小鈴、謝るところ、そこじゃない。」

 

霊夢「迷子になる方もなる方だけど、あまりに口が悪いわね。」

 

魔理沙「そして藍は変な本読むな。橙が真似したら困る。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔理沙「永遠亭、やべーやつしかいないな。」

 

霊夢「まあまあ。ウサギのすることですから。許してあげてください。」

 

魔理沙「まったく。どうでもいいけどさ。」

 

霊夢「しっかし、バランスボールみたいな胸なんてあったら大変よね。」

 

魔理沙「ま、まあ……な。」

 

霊夢「なにを恥ずかしがってるのよ。『バランスボールみたいなおっぱい』嫌なの?」

 

魔理沙「その言い方やめろ!」

 

霊夢「そんなことじゃ、深夜ラジオのDJとしてやっていけないわよ。」

 

魔理沙「うるさいな。公の電波に乗せるのはどうかと思っただけだ。」

 

霊夢「はいはい。今日はそろそろお別れの時間です。」

 

魔理沙「この番組は、健全な魔法使い・霧雨魔理沙と!」

 

霊夢「博麗霊夢の二人でお送りしました。」

 

魔理沙「じゃあな!私は健全だーっ!」

 

 

 

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