個性『ガタキリバ』   作:プリズ魔X

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長い間待たせてしまい申し訳ございませんでした!
シリアスって書くの難しい……
ま〜た2000文字に届かない短さですがご容赦を……


親子喧嘩終了。再び集いかける家族

「ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ……」

 

「はぁ、はぁ、はぁ……」

 

「はい、ミルクココアです」

 

「すまない……」

 

「……」

 

夢の相手と(ある意味壮絶に)戦っていた荼毘とエンデヴァーは息を切らしており、ドレミーにぬるめのミルクココアを渡される。エンデヴァーと荼毘は受け取りグイッと一気飲みする。

 

「……さて、互いの心情も分かった事ですし、仲直りです」

 

「……すまない、燈矢。俺はあの時なんて事を……父親失格だ……」

 

「気づくのが……遅すぎなんだよ……クソ親父……」

 

そう言い合い2人はドサリと倒れる。

 

「あらあら……これは軽度の疲労ですね。今日の職場体験はパァになっちゃいましたね。どうします?現実世界の私が暇になっちゃいました」

 

「うーん……轟さんを呼びましょうか。この2人を家に返してあげましょう」

 

「となれば早速連絡ですね。轟さーん……」

 

ドレミー(現実世界)が宇宙色の渦を開き轟を呼び出す。

 

「うおっ。ドレミーか。5時間も何をしていたんだ?」

 

轟が宇宙色の渦からにゅっと出てきたドレミーに驚き、5時間も何をしていたのか聞いてくる。

 

「ようやく親子喧嘩が終わりましてね。エンデヴァーさんと轟 燈矢さんを家に送ってほしいのです。住所を教えてくれればそこにワープさせるので」

 

「……ちょっと待て。今、燈矢って言わなかったか?」

 

ドレミーの爆弾発言により轟のよく出しているポーカーフェイスが瞬く間に崩れる。

 

「はい。あなたのお兄さんですね」

 

「でも顎の骨だけが見つかったって親父は……」

 

「まぁ、実物を見れば分かりますよ。ささ、この中に……」

 

「……親父と……誰だ?」

 

「あ、髪染めてるので分かりにくいですよね。彼が轟 燈矢ですよ」

 

「本当に……燈矢兄さんなのか?」

 

「はい。何らかの手術により燈矢さんは顎の骨を取り戻しています。……どこのルートからなのかは本人の夢を通しても掴めませんでした。まるでそこだけ『意図的に』記憶が抜け落ちたような感じでしたね。まぁ後ろめたい者が施したのは確実です。さて、床でお兄さんを寝かせる訳にはいかないでしょう? 早めに家に案内しないと……おや? エンデヴァーさんは起きたようですね」

 

「ぬぅ……焦凍、家に帰るぞ……ぐぅ……ぐぅ……」

 

「……2度寝したな」

「2度寝しましたね。運んであげましょうか。ではエンデヴァーさんの方が重たそうなので、ジャンケンで負けた方がエンデヴァーさんを運ぶということでどうでしょうか?」

 

「……最初はグー──────」

 

結局エンデヴァーはドレミーが運ぶことになった。─────軽々と背負っていたが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……兄さん、ぐっすり眠っているな」

 

「そりゃあ夢の世界のエンデヴァーさんとお話してましたからね。……正直私でも引くレベルで泣きまくってましたよ?これがその音声です」

 

ドレミーがイヤホンを轟の左耳に取り付ける。

 

『燈矢ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!すまない……俺が悪かったッ……!ああああああああぁぁぁ!!!』

 

「……キモッ」

 

「夢の世界の住人は感受性が高まるんですが、ここまで極端なのはごく少数ですので安心してください。……ちなみに夢の世界の轟さんは──」

 

「勘弁してくれ……」

 

 

 

 

 

 

◇◇轟宅◇◇

 

「では私はこれにて。家族水入らずのまま過ごしてくださいね?」

 

「……ありがとう。燈矢兄さんを助けてくれて」

 

「いえいえ、私だって卵とはいえヒーローですから」

 

「……じゃあな、ドレミー」

 

「ふふふ……良い夢を……」

 

歩いて帰っていくドレミーを見届けた後、轟は玄関からエンデヴァーを───ちゃんと丁寧に───引き摺り、燈矢を背負って玄関を開ける。

 

「ただいま、冬美姉さん、夏雄兄さん」

 

「おかえり焦凍……その人は?」

 

「燈矢兄さんだ。こんな姿だけど生きていたんだ……母さんにも伝えないとな……」

 

「…ここは……俺の……家?」

 

「燈矢兄さん……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おかえり」

お話の質は……

  • 落ちた
  • 変わらねぇじゃねぇか!
  • ちょい上がった
  • 最高にハイってやつだ!
  • 出直してこい
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