個性『ガタキリバ』   作:プリズ魔X

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コラボ編なのに投稿を1ヶ月も遅らせたゴミクズは私です。本当に申し訳ない……


攻めて攻めて攻めまくれ!

「ブレンチシェイド! 映司! まずは俺達が爬虫類系コアメダルってのを奪う! 俺が奪えたらすぐに渡すからな!」

 

宇覇が分身を10体に増やし、映司達に作戦を伝える。

 

「分かった! 頼むよ宇覇君!」

 

『GAAAAAAAAAAAAA!!』

 

「おい宇覇。奴の外皮は俺並みかそれ以上の硬さだぞ? どうやって奪う」

 

宇覇、映司、ウヴァがとてつもない轟音で叫ぶ怪物態のガラに突っ込む中、1人の宇覇が即席で立てた作戦の内容を伝える。

 

「策ならある! ……けど、1個しかねぇ! 俺とウヴァの攻撃で1箇所に集中して傷つけて映司のトラクローかドレミーの道具で爬虫類系コアメダルを引っこ抜く!」

 

宇覇が話し終えると、一体の宇覇のオーラングサークルから恐竜メダルが出て、昆虫コアメダルと入れ替わる。

 

ひとりでにオースキャナーが動き、恐竜メダルを読み込む!

 

キン!

キン!

キン!

 

プテラ!

トリケラ!

ティラノ!

 

 

プットッティラ〜ノザウル〜ッス!

 

「な、何それ!?」

 

「なんだと!? 恐竜メダル!?」

 

「しゃあ!! 気張っていくぜ!」

 

映司とアンク達グリードが驚いている中、全てを無に帰すプトティラコンボになった宇覇はエクスターナルフィンで飛翔する。

そのまま凍結効果でガラの脚を次々と凍らせていくが、すぐにヒビが入って砕かれてしまう。

 

「チッ、安定すると途端に弱くなるジンクスでもあるのかよ、このコンボ!?」

 

ガラの外殻は宇覇のメダガブリューすら弾く圧倒的な硬度を誇り、宇覇はプトティラコンボでは歯が立たないのに危機を抱く。

 

「ぬん!! ……クソっ! グリードダガー!」

 

「「ウヴァ! 合わせるぞ!」」

 

「おう!」

 

「「「ハァッ!!」」」

 

『GAAA!?』

 

ウヴァが2人のガタキリバコンボの宇覇と同時にワイバーンの首にあたる部分を殴る。

比較的柔らかい部分をカミソリの如き刃で斬られ、弱点を攻撃された痛みによってガラが怯み、その隙に4人の宇覇とウヴァがオーズドライバーのコアメダルをオースキャナーでスキャンする。

 

「いくぞウヴァ!」

 

「あぁ!」

 

スキャニングチャージ!

スキャニングチャージ!

スキャニングチャージ!

スキャニングチャージ!

スキャニングチャージ!

 

「「「「ずおりゃァァァァ!!!」」」」

「ぬん!」

 

宇覇は最近になってウヴァとの連携技として編み出した、セルメダルとコアメダルのエネルギーを融合させて高エネルギーを相手にねじ込む大技、ガタキリバ・セルショックをガラの硬い胸元の外殻に打ち込まんとする。

 

『GUOOOO!?』

 

ウヴァを中心に束ねられ、強大なエネルギーを纏った蹴りを胸元の外殻に打ち込むことに成功し、ヒビが入った。

 

「映司! メダルチェンジだ!」

 

アンクが映司に向かってクワガタ、ゴリラ、チーターのコアメダルを投げ、映司はコアメダルを入れ替えて再びオースキャナーで読み込む。

 

クワガタ!

ゴリラ!

チーター!

 

「うおぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

(いや、ガタゴリーターかよ!? まぁ状況的に合ってるけどさ……)

 

映司が変身した亜種形態は何と最強の亜種形態とも噂されているガタゴリーター。

チーターレッグの健脚でガラへ駆ける映司はガラの放つ火球ブレスをクワガタホーンの電撃で地面を砕いて瓦礫を作って盾代わりにし、火球ブレスを防ぐ。

 

「はぁぁぁぁ……せいやぁぁぁぁ!!」

 

映司がゴリバゴーンを胸元目掛けて打ち付けると、ヒビの入った部分が限界を迎え、セルメダルが剥き出しになり、映司はすかさずメダルチェンジでタトバコンボに戻り2枚の爬虫類系コアメダルをガラの肉体から引っこ抜く。

 

「取れた!って、2枚!?」

 

「マジかよ!? ドレミー、リカバリー頼む!」

 

「お任せ下さい! マジックアンク!」「おい!離せ! うおぉぉぉ!?」

 

夢で作った特殊な釣り竿を持ったドレミーが釣り竿を振りかぶって先端をガラの胸部に向けて飛ばす。よく見ると先端にはアンクの腕らしきもの……というかアンク本人が突き刺さっていた。どこかで見たような光景である。

 

「おい! 取れたぞ!」

 

「く、うぅ……抜けないです!」

 

ドレミーが力いっぱいにリールを巻くが、傷のふさがりが予想以上に早く、アンクの腕が引っかかってしまって抜けない。

 

「世話の焼ける奴だ! フンッ!」

 

「助かります、ウヴァさん!」

 

ウヴァがアンクを鷲掴みにして無理やり引っこ抜き、フンと鼻を鳴らす。

 

「映司! 早速コレ使うぞ!」

 

アンクが最後の爬虫類系コアメダル、コブラコアメダルを投げた瞬間……!

 

『GAAAAAAAAAAAAA!!』

 

「ぐうっ! ……しまった!ケースが!」

 

ガラの首を使ったなぎ払いが直撃したアンクはその拍子にメダルケースを外に放り出してしまい、昆虫系、猫系、重量系、水棲系の全てのコアメダルがガラに取り込まれてしまう。

 

『GUOOOO!? ……GAAAAAAAAAAAAA!!!』

 

「おいおい嘘だろ……!」

 

「困りましたね……更にパワーアップしちゃいました……!」

 

ガラは少し苦しみはしたものの、すぐに持ち直して今までの比ではない咆哮で周囲を威圧する。

突然の逆転に狼狽える宇覇とドレミーだが、そこに希望のメダルが投げられる。

 

『オーズ!』

 

何と原作のウヴァが自らの昆虫系コアメダルを映司に投げ、使えと言った。

 

「……ありがとう! 変身!」

 

キンッ!

キンッ!

キンッ!

 

 

 

クワガタ!

カマキリ!

バッタ!

 

ガ〜タッ!ガタガタキリッバ!ガタキリバ!

 

『おい、オーズ。お前が今変身できるコンボの数は幾つだ』

 

「えっと、今のタトバと試してない爬虫類系も含めて4つだけど…一体何をすればいいんだ!?」

 

『よし、8体に分身しろ』

 

「わ、分かった……」

 

ウヴァの言われる通りに8人に分身する映司。その瞬間、他の原作グリードからもコアメダルを投げ渡される。

 

『オーズ!』

 

カザリがぶっきらぼうにラトラーターに必要な分のコアメダルを投げ…

 

『オーズの坊や!』

 

『オーズ! たのんだぞ!』

 

ガメルとメズールもそれに続いてサゴーゾとシャウタに必要な分のコアメダルを映司に投げ渡す。

 

「映司!」

 

最後にアンクが鳥系と節足動物のコアメダルを投げ、現状使える全てのコンボに必要なメダルが揃った。

 

「! 映司! 今なれる全部のコンボに変身しろ!爬虫類系コンボがあるなら耐えられるはずだ!」

 

「……分かった!」

 

それぞれのガタキリバオーズがコアメダルを入れ替え、次々とオースキャナーで読み込む。

 

キンッ!

キンッ!

キンッ!

 

キンッ!

キンッ!

キンッ!

 

キンッ!

キンッ!

キンッ!

 

キンッ!

キンッ!

キンッ!

 

キンッ!

キンッ!

キンッ!

 

キンッ!

キンッ!

キンッ!

 

キンッ!

キンッ!

キンッ!

 

キンッ!

キンッ!

キンッ!

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