俺たちが留守番中に起きた事を話そう。俺たちがネットサーフィンをしている時……
「なぁウヴァ。……これどうする?」
「知るか。放っておこう」
「うるせぇ!てめぇら纏めてぶっ殺してやる!」
「縄で縛っている。動ける訳無いだろう……」
強盗が来たので、逆にボコボコにして縄で拘束した。
「後悔するなよ……!」
「……警察が来たな。さっさと突き出すとするか……」
「それにしても用意周到だったねコイツ……事務所にプロヒーローが1人もいない時を狙った強盗……前から計画していたみたいだね……?」
「……」
「ま、沈黙は肯定と受け取るね?」
「警察の者です!ヴィラン逮捕の御協力ありがとうございました!」
俺たちが警察に強盗を渡そうとした瞬間、強盗が個性を使って身体中から刃をせり出させて縄を切断。素早く警察の1人の首に腕を巻き付けて脅迫してきた。警察官も自分が人質になるのは予想していなかったのか、反応が遅れてしまった。
「動くなよ!俺がいいと言うまでだ。車と金を用意しろ……そしたらコイツを解放させてやる!」
「ここは俺が「ダメだウヴァ。逆にあの人を危険に陥らせる」……チッ!」
電撃で対応しようとするウヴァを俺が止める。ウヴァの高出力の電撃だと、人質にまで被害が及び、最悪死人が出る。
不運な事に近場にプロヒーローもいなく、最も近い場所にいるファットガムも先程別のヴィラン相手に脂肪を消費しすぎてただの男になっている。なんとも間が悪い。
まさに絶対絶命の状況。そこに一陣の風が吹く。
サイクロン!ジョーカー!
マキシマムドライブ!
聞き覚えのある電子音声が聞こえたと思ったら、空から
そのまま強盗に二つのキックが炸裂。強盗は気絶してしまった。
いつの間にか身体がくっついていて、その場を去ろうとする仮面ライダーに俺は問う。
「なぁ!お前は生まれ変わりって信じるか!?」
ライダーはしばしの沈黙の後にこう答えて今度こそ去っていった。
『……信じるかな』
ビュォォォォォォォォォ!!
ライダーの緑色の半身から旋風が突然巻き起こり、たまらず閉じていた目を開けるとライダーは消えていた。
(あれは……間違いない!俺と同じ転生者だ!しかもW!仮面ライダーW!)
思わぬ所でお仲間に出会った俺はこの先どうするかを悩んでいた。仮面ライダーW。彼のような人物が他にいる可能性を考えてこれからは動かねばならない。なぜなら、もう俺の手によって原作は壊れているのだから……
転生者は宇覇君を除き8人までの予定だけど、アリ?ナシ?
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アリ
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ナシ