I am Black   作:青インクのおかき

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どうも、早めにサーモンランを終わらせたい青インクです。

タイトルでお察しの通り、ビート回です。

...ビートって需要あんのかなぁ。


まあいいや、もう書いちゃったので載せます。

前回は、サーモンランをやろうとするところで終わったと思います。
今回はとっても急いで書いたので、いつもより文章がぐちゃぐちゃだと思いますが、そこはご了承ください。

それでは!本編どーぞ!


#6 ビートの覚醒

(ビート視点)

 

「やあ、ビートくんだね。そこの3人は?」

「新しいバイト希望者だ」

「そうか、じゃあ今回もよろしく頼むよ」

 

ここは労働環境が悪い。だが、その分稼ぎも良いので人気のバイトスポットだ。

俺は2年くらい前から時々ここでバイトをしているので、この仕事にはだいぶ慣れている。

...とはいえ、サーモンラン初心者を3人抱えてやるのはキツイ。

アイツらの得意な武器が来ればいいんだが...

 

「ビートくんはいつものブキでいいかな?」

「ああ、そうしてくれ」

「そうか。それじゃあ、そこの3人は今ここにあるブキから好きなのを選んでね」

 

並べられているのは、スプラチャージャーとバケツ、それにボルマだ。

 

...ピッタリじゃねーかよ(驚愕)

 

あ、ちなみに俺はここではいつもロンブラを使っている。

 

「私チャージャー!」

「俺バケツ!」

まあそうだろうな。アイツらいつもそういうの使ってるもんな。

 

「ブラックはボールドで良いか?」

「うん。でも俺、これ使ったことないんだよな」

「あんまり単騎特攻しなければ大丈夫だろ」

「そうか」

「みんなブキが決まったね。スペシャルはランダムに割り振らせてもらうよ。それじゃ、船に乗って仕事を始めようか」

 

────────

 

久しぶりだな、この血が躍るような感覚は。

着いたのは海上集落シャケト場。

ここはスタート地点からの視界がめちゃくちゃ狭い。気づかないうちに倒されてしまうこともしばしばあり、注意力が試される。

 

船からスーパージャンプを使ってスタート地点に移動。

海域に着くと特殊な電磁波の影響でスーパージャンプが使えなくなる。

一度仲間と離れてしまうと簡単には戻れなくなってしまうので、高度な連携が必要だ。

 

「よっしゃ!初バイト、頑張るぞ!」

「「オ────‼︎」」

 

声を上げたのはトワ、ブラック、ウタカの3人。

お前ら、そんなに呑気でいいのか。

 

「金イクラを集めて、あそこのコンテナにどんどん入れて欲しい。わからないことはビートくんに聞いてね」

 

あのクマ野郎、俺に丸投げする気か?

 

────────

 

なんとかWAVE2まではクリアできた。

WAVE1は通常、特に何も起こらず無事だったが、問題はWAVE2。

干潮にも関わらず、トワはボムピッチャー、ウタカはスーパーチャクチを2回とも使ってしまったのだ。

ブラックもハイプレを1回消費してしまい、これからWAVE3を迎えるにあたってあまり良くない状況になってしまっている。

 

...マジかよ。

 

「グリルが来たぞ!お前ら!壁登れ!」

「うわっ!なんか赤い線が俺のところに...!」

 

狙われたのはトワか。アイツならなんとか逃げ切れるだろう。

ここまでの動きも、未経験にしては良かったし。

 

「トワ!とりあえず壁の外の低いところへ逃げろ!そしてタイミングを見てこっち来い!俺が片付ける!」

「任せた!」

 

そう言うと、トワはすぐに壁の外周に向かった。

グリルもそれについていく。狙い通り。

そして良いところで壁の中に来た。

 

「...おらぁぁぁッ‼︎」

 

エイムは完璧。全弾が弱点に直撃し、グリルが回り出す。

トワも停止し、バケツで追撃。

 

グリルが爆散した。

 

...つーか、こんな悠長にやってる場合じゃねぇ。

ブラックとウタカはどうなった?

 

 

 

 

ウタカダウンしてるし。ブラックはうまく誘導して倒せたようだ。

ブラック、あいつ本当に初バイトか?

 

金イクラは残り8つ、時間は73秒か。

いけるな。

 

────────

 

うーん、やっぱりウタカ動きづらそうだな。

あ、これならいける。

 

「ウタカ!」

「はい!」

「お前、今からコンテナの周りから動くな!」

「えっ、なんで?」

「お前は神エイムだ!俺らが誘導したグリルを撃ち抜け!」

「やってみる!」

 

よし、早速1体撃破。

 

残りは45秒、金イクラはあと6つ。

 

────────

 

ブラックはボルマでうまく誘導できてるな。自分の役割をわかってやがる。

 

とりあえず動くか。金イクラ散らばってるし。

 

カコン

 

残り5個だな、間に合うかな...

 

え、生きてんの俺だけ?なんかめっちゃ寄ってきてるし。

 

うわっやめろグリル!

 

くっそキリがねぇ...

 

ジェッパ使うしかねぇな...‼︎

 

────────

(ブラック視点)

 

あーあ倒されちゃった...

残りビートだけじゃん。これ全然大丈夫じゃねーじゃん。

 

あ、ビートジェッパ使った。

え、なんかコンテナの上にずっといるんだけど。

 

めっちゃ寄ってきてる。

コジャケもうじゃうじゃ湧いてるし。

 

ってええ!?待ってアイツやべえ。

 

コジャケを掃討した隙に、瞬時に金イクラを納品してやがる...

 

あんなの0.5秒もねーぞ。

しかも相変わらずグリルは追っかけてきてるし。

 

うわうわうわうわ、6秒で4つとか、マジでインクリングができる仕事量じゃねーわ...

あいつのジェッパどうなってんだよ...

 

ジェッパ切れた...と思ったら2回目⁉︎

スペシャルの切り替えはっっや。

 

...またコンテナ上でホバリングしてる。

俺できねーやあんなの。

化け物だよあいつ。ビート半端ないって...

 

最後の1つを...入れた──!

ビート選手、完全勝利です!

あとは逃げ回るだけ!

 

5!4!3!2...え、入水したんだけどアイツ...

 

オワタ\(^o^)/

 

デデーーン

 

あれ、なんかクリアできてる。なんで?*1

ま、クリアできたしいっか!(楽観)

 

────────

(ビート視点)

 

ッハァ、ハァ...

 

やべぇ、体力すげー持ってかれる...

 

俺って...あんなこと出来たんだな。

ジェッパ発動した瞬間、なんか、身体とジェッパが一体化したような感覚に包まれた...

 

やべー、めっちゃゾクゾクする...

 

「ビートくん、君はすごいよ。後で私から提案があるんだけど、どうだい?」

「あ、あぁ、別にいいけど」

 

何だ?全然予測つかないんだが(鈍感)

でも、何か俺にとってデカい変化が起こりそうな気がするな...

 

────────

 

数日後、俺はクマサン商会を訪れた。

クマサン商会の正社員として。

*1
残り2秒で水没すると、水没の演出に2秒以上かかるので、全員死んでいてもクリア扱いになる...らしい。




このタイトルでピンときた人はハロオタです。


そんなこと言っても別にどうにもならないですね。

千奈美にビートは13歳ごろからバトルの経験があるそうです。
イカ達の世界ではだいぶ早い方らしいですよ。

あれ?クマサン商会の正社員ってことは、ロビーのバイトは副業になるの?
今気づいたわ。まあいいか。

次回は完全に未定です。
それは毎回そうなんだけどね。

それでは!
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