タイトルでお察しの通り、ビート回です。
...ビートって需要あんのかなぁ。
まあいいや、もう書いちゃったので載せます。
前回は、サーモンランをやろうとするところで終わったと思います。
今回はとっても急いで書いたので、いつもより文章がぐちゃぐちゃだと思いますが、そこはご了承ください。
それでは!本編どーぞ!
(ビート視点)
「やあ、ビートくんだね。そこの3人は?」
「新しいバイト希望者だ」
「そうか、じゃあ今回もよろしく頼むよ」
ここは労働環境が悪い。だが、その分稼ぎも良いので人気のバイトスポットだ。
俺は2年くらい前から時々ここでバイトをしているので、この仕事にはだいぶ慣れている。
...とはいえ、サーモンラン初心者を3人抱えてやるのはキツイ。
アイツらの得意な武器が来ればいいんだが...
「ビートくんはいつものブキでいいかな?」
「ああ、そうしてくれ」
「そうか。それじゃあ、そこの3人は今ここにあるブキから好きなのを選んでね」
並べられているのは、スプラチャージャーとバケツ、それにボルマだ。
...ピッタリじゃねーかよ(驚愕)
あ、ちなみに俺はここではいつもロンブラを使っている。
「私チャージャー!」
「俺バケツ!」
まあそうだろうな。アイツらいつもそういうの使ってるもんな。
「ブラックはボールドで良いか?」
「うん。でも俺、これ使ったことないんだよな」
「あんまり単騎特攻しなければ大丈夫だろ」
「そうか」
「みんなブキが決まったね。スペシャルはランダムに割り振らせてもらうよ。それじゃ、船に乗って仕事を始めようか」
────────
久しぶりだな、この血が躍るような感覚は。
着いたのは海上集落シャケト場。
ここはスタート地点からの視界がめちゃくちゃ狭い。気づかないうちに倒されてしまうこともしばしばあり、注意力が試される。
船からスーパージャンプを使ってスタート地点に移動。
海域に着くと特殊な電磁波の影響でスーパージャンプが使えなくなる。
一度仲間と離れてしまうと簡単には戻れなくなってしまうので、高度な連携が必要だ。
「よっしゃ!初バイト、頑張るぞ!」
「「オ────‼︎」」
声を上げたのはトワ、ブラック、ウタカの3人。
お前ら、そんなに呑気でいいのか。
「金イクラを集めて、あそこのコンテナにどんどん入れて欲しい。わからないことはビートくんに聞いてね」
あのクマ野郎、俺に丸投げする気か?
────────
なんとかWAVE2まではクリアできた。
WAVE1は通常、特に何も起こらず無事だったが、問題はWAVE2。
干潮にも関わらず、トワはボムピッチャー、ウタカはスーパーチャクチを2回とも使ってしまったのだ。
ブラックもハイプレを1回消費してしまい、これからWAVE3を迎えるにあたってあまり良くない状況になってしまっている。
...マジかよ。
「グリルが来たぞ!お前ら!壁登れ!」
「うわっ!なんか赤い線が俺のところに...!」
狙われたのはトワか。アイツならなんとか逃げ切れるだろう。
ここまでの動きも、未経験にしては良かったし。
「トワ!とりあえず壁の外の低いところへ逃げろ!そしてタイミングを見てこっち来い!俺が片付ける!」
「任せた!」
そう言うと、トワはすぐに壁の外周に向かった。
グリルもそれについていく。狙い通り。
そして良いところで壁の中に来た。
「...おらぁぁぁッ‼︎」
エイムは完璧。全弾が弱点に直撃し、グリルが回り出す。
トワも停止し、バケツで追撃。
グリルが爆散した。
...つーか、こんな悠長にやってる場合じゃねぇ。
ブラックとウタカはどうなった?
ウタカダウンしてるし。ブラックはうまく誘導して倒せたようだ。
ブラック、あいつ本当に初バイトか?
金イクラは残り8つ、時間は73秒か。
いけるな。
────────
うーん、やっぱりウタカ動きづらそうだな。
あ、これならいける。
「ウタカ!」
「はい!」
「お前、今からコンテナの周りから動くな!」
「えっ、なんで?」
「お前は神エイムだ!俺らが誘導したグリルを撃ち抜け!」
「やってみる!」
よし、早速1体撃破。
残りは45秒、金イクラはあと6つ。
────────
ブラックはボルマでうまく誘導できてるな。自分の役割をわかってやがる。
とりあえず動くか。金イクラ散らばってるし。
カコン
残り5個だな、間に合うかな...
え、生きてんの俺だけ?なんかめっちゃ寄ってきてるし。
うわっやめろグリル!
くっそキリがねぇ...
ジェッパ使うしかねぇな...‼︎
────────
(ブラック視点)
あーあ倒されちゃった...
残りビートだけじゃん。これ全然大丈夫じゃねーじゃん。
あ、ビートジェッパ使った。
え、なんかコンテナの上にずっといるんだけど。
めっちゃ寄ってきてる。
コジャケもうじゃうじゃ湧いてるし。
ってええ!?待ってアイツやべえ。
コジャケを掃討した隙に、瞬時に金イクラを納品してやがる...
あんなの0.5秒もねーぞ。
しかも相変わらずグリルは追っかけてきてるし。
うわうわうわうわ、6秒で4つとか、マジでインクリングができる仕事量じゃねーわ...
あいつのジェッパどうなってんだよ...
ジェッパ切れた...と思ったら2回目⁉︎
スペシャルの切り替えはっっや。
...またコンテナ上でホバリングしてる。
俺できねーやあんなの。
化け物だよあいつ。ビート半端ないって...
最後の1つを...入れた──!
ビート選手、完全勝利です!
あとは逃げ回るだけ!
5!4!3!2...え、入水したんだけどアイツ...
オワタ\(^o^)/
デデーーン
あれ、なんかクリアできてる。なんで?*1
ま、クリアできたしいっか!(楽観)
────────
(ビート視点)
ッハァ、ハァ...
やべぇ、体力すげー持ってかれる...
俺って...あんなこと出来たんだな。
ジェッパ発動した瞬間、なんか、身体とジェッパが一体化したような感覚に包まれた...
やべー、めっちゃゾクゾクする...
「ビートくん、君はすごいよ。後で私から提案があるんだけど、どうだい?」
「あ、あぁ、別にいいけど」
何だ?全然予測つかないんだが(鈍感)
でも、何か俺にとってデカい変化が起こりそうな気がするな...
────────
数日後、俺はクマサン商会を訪れた。
クマサン商会の正社員として。
このタイトルでピンときた人はハロオタです。
そんなこと言っても別にどうにもならないですね。
千奈美にビートは13歳ごろからバトルの経験があるそうです。
イカ達の世界ではだいぶ早い方らしいですよ。
あれ?クマサン商会の正社員ってことは、ロビーのバイトは副業になるの?
今気づいたわ。まあいいか。
次回は完全に未定です。
それは毎回そうなんだけどね。
それでは!