kaleid Sekai −誓いの音色−   作:オーシャンビューバー太郎

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志歩編

やばい…まじで遅くなってすまない…

志歩ちゃん20連では来ないので、祈願としても今回のストーリーを…




四話 雨上がりて日出づる

晩餐会?の次の日。買い物帰りの士郎は、

 

「はぁ…碌でもないな、本当。」

 

大雨に打たれていた。何とか雨を遮れるところまでは来たものの、

 

「う〜ん、若干濡れたし、いつ止むかもわからないし、暫くここで雨宿りでも…」

 

とそこに数秒前の自分と同じくダダダッと走ってくる音がし、そちらを見ると、

 

「…あれ?士郎さん?」

 

ギター?で頭を覆って走ってきた志歩だった。

 

「よっ。昨日ぶり。」

 

「こんにちは。…………傘、忘れたんですか?」

 

「うぐっ…ニュースは見てたつもりだったんだが…それを言うなら、志歩もそうなんじゃないのか?」

 

「うぐっ…私は、その…荷物を持ってたから…」

 

「そっか。」

 

「…………士郎さん。」

 

「ん?」

 

「私の家、来ませんか?ここからなら3分で着きますし…お姉ちゃんにも連絡入れとけばお風呂も入れますし…その間に穂波にもメール入れれますし。ケータイ、持ってないんでしょ?」

 

数秒考えたあと、

 

「…………乗った。」

 

−日野森家−

 

「ただいま。」

 

「お邪魔します…」

 

「あらしぃちゃん、おかえり〜」

 

と出てきたのは水色のふわっとした長い髪をもつ青い目のおっとりとした少女だった。

 

「ええっと…そちらの男の人は…「この人は、」しぃちゃんの彼氏!?」

 

「「違います」」

 

「良かったぁ〜お名前を聞いてもいいかしら?」

 

「えっと、俺は衛宮士郎。志歩達に助けられて知り合っただけだ。若干記憶喪失気味だが…あなたは志歩のお姉さんってとこか?」

 

「ええ、そうよ。私は日野森雫といいます。よろしくね、士郎君〜」

 

(どっちのほうが年上なんだろ…)

 

志歩は少し気なっていた。

 

「話は聞いてるわ。シャワー浴びて来てね」

 

「士郎さん、先に入りなよ。」

 

「え…でも…」

 

流石に自分の家なんだから。それに…

 

「女の子が濡れたままって良くないだろ。風邪も引くかもしれないし…」

 

「なっ…」

 

このとき志歩は焦っていた。

 

(なんでこんな必死になってるの!?もしかして…透けてる?いや、それだったら目線がもっと…いや、士郎さんも妹居たみたいだしもしかして余り気にしてない…?)

 

うーんうーんと悩み、諦めた志歩は士郎に、

 

「さっさと入って…来なさい!」

 

「なんでさ!」

 

落ち着いて確認するためにゴリ押しした。正確には蹴っ飛ばした。

 

「……お姉ちゃん、士郎さんに合う服ある?」

 

「うーん?お父さんのならもう洗濯機の上に置いといたけど…」

 

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「いや、絶対アレは私服じゃないでしょ。」

 

「大丈夫よ!……あら、言ってたら上がってきたわ~」

 

「な…」

 

「あがったぞ。志歩、さっさと入れよ。…ってかなんで俺の普段の部屋着知ってるんだ?いや、貸してもらえるのはほんとにありがたいんだが…」

 

そこには完璧に和服?を着こなした士郎がいた。

 

「な、なんでそんなに着こなしてんの…」

 

「え…まぁ、昔、いろいろ、な?

とりあえず、だ。色々貸してもらったりと恩があるからな、晩飯くらい作らせてくれ。」

 

「え…そんな、気にしなくてもいいのよ?……でも」

 

と切って志歩の方を見た。

 

「しいちゃんが士郎さんの料理、凄く絶賛してたし…」

 

「お姉ちゃん!?」

 

「はは、それは嬉しい限りだ。」

 

「あら?…雨が止んだわね?」

 

「そういや穂波に買い物した分渡さなきゃだな…今日の晩飯になるし…しかし服は洗濯中だしな…」

 

「……はあ、穂波呼んどいたから気にしないで。後、うちの親は2人とも帰り遅いから。…風呂、入ってくる。」

 

「すまん、助かる。んじゃ、4人分か…下ごしらえでもしとくか。」

 

そこからの士郎は手際が良かった。

 

「雨だったけど、かなり暑かったしな…」

 

()

 

ピンポーンという音が鳴った。

 

「穂波ちゃんかな?開けてくるわ。」

 

「お邪魔しま~す。あ、士郎さん!心配しましたよ、帰ってくるの遅かったかr、ってなんですかその格好!!凄く似合ってます!!」

 

「そ、そうか?その…なんだ、ありがとう?」

 

「えっ、あっ、いえ!私も手伝いますね!」

 

「おっ、それは助かる。」

 

~10分後~

 

「ぶっかけうどんの完成だ。色々作ったから好きな物乗っけってくれ。」

 

「「「おお~!」」」

 

「美味しい…!美味しいわ、士郎さん!」

 

その言葉に珍しく頬を緩めて、

 

「そうか、そりゃ良かった。…でも、今日のこれは大したことないぞ?良かったら教えようか?」

 

「ほんと!?嬉しいわ!ね、しぃちゃんも…」

 

「私は別に…」

 

「志歩ちゃんも遠慮しないで?…私も一緒に教えて欲しいですし…」

 

「はは、穂波に教えることはもう無い気もするんだが…ま、承りましたよ。」

 

そうしてしばらく雑談し、

 

「んじゃ、遅くまで世話になったな。」

 

「うん。ありがとうね、志歩ちゃん。わざわざ呼んでくれて。」

 

「別にこれくらい。いつも穂波に頼ってる分だから。……じゃ、また明日。」

 

「うん、また明日。」

 

「……それと、士郎さん。」

 

「うん?」

 

「その…ありがとう。また、来てね。」

 

「ああ、また行かせてもらうよ。…もっとちゃんとした美味いやつ作らせてもらうさ。」

 

と言って手を振った。

 

 

 

 

 

 

また1つ、影が近づいていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




コミックウォーカーで更新されたプリズマ☆イリヤ見ましたか?美遊兄、クッソかっこよかったですね!

あと色々キャラの組み合わせ希望送って貰ってるのでその辺もやっていく所存。ゆっくりだけど…

感想待ってまーす!


では
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