kaleid Sekai −誓いの音色− 作:オーシャンビューバー太郎
前回駆け足だったので修正はおいおいしていきます。
今回はガラッと変えて。
1人、門の前に立つ赤銅色の髪の青年がいた。
彼は、息を飲む。その場所とは…
「ここが宮益坂女子学園…」
お嬢様のオーラ、女性しかいないという緊張感、そして…
「おにーさん!こんにちわんだほーい!!」
瞬速で飛び込んでくる女の子。
「なんでさーーー!!」
遡ること1時間前…
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♪♪♪~
10時を過ぎたあたりで突然電話が突然鳴り出した。
「ん?もしもし、えみ…望月です。」
『あ、士郎さん!』
「ん?穂波か?どうしたんだ?何かあったのか?」
慌てた様子だったが…
「その…お弁当を忘れてしまって…」
「あー…わかった。すぐ行く。」
「すいません…ありがとうございます!じゃあ入るには…」
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そして冒頭に…
「なんでさーーー!」
「ほえ?」
「え、えむちゃん、ど、どうしたの!?って士郎さん!」
と体操服姿の穂波が慌てて来た。
「お、おう。体育の授業だったんだな…」
「ハァ…ハァ…はい、今からなんですけど…」
と答えるもふと直感で目を逸らしてしまう。
(なんというか、息が上がっているだけなんだが…)
そんなことが頭をよぎるが振り払って咳払いをして、
「弁当、これでいいか?ちょっと足りてなさそうだったから付け合わせ増やしといたけど…なんかダイエットしてたりしないよな?」
「え、そんな!手間をかけさせてすみません!…ただ時間が無くて…」
「はは、気にすんなって。いつも頑張ってる証拠だろ?それに、今俺が生きてるのも穂波のお陰だ。これくらいさせてくれ。」
「…はい!」
そんなやり取りをしてると、先程えむと呼ばれた子が、
「えーと…お兄さんは…穂波ちゃんの彼氏?」
「なんでさ!……ちょっとした居候だよ…」
「ほえ?」
そしてえむがなにか聞こうとしたその時、
「「「キャーーーーーーーーーーー!!!!!!」」」
「今のって、一歌ちゃんと咲希ちゃんと…桐谷さん!?」
その言葉に士郎は顔を強ばらせ、
「今のどこからだ!?」
と、それにえむが、
「あそこ!」
と指を指す。恐らく2回の角の教室。
「そっか、さっきまでC組が体育だったから更衣室に…って士郎さん!?それは無茶…ってえぇぇぇぇ!!!」
と、言葉を聞いた瞬間、壁を駆け上がる士郎がいた。
(良かった…この世界に来て初めて魔術使ったけど、ちゃんと強化出来てる、な!)
そしてその例の教室、幸い窓は空いていたので、明らかに女子校に場違いな黒ずくめの男をそのまま拳で、
「俺の!大切に!手を出すなら、果てまでぶっ飛ばす!」
「ギエッ!」
と、思い切り壁に殴り飛ばした。だが、
ヒュッっと音がした。腕と胸板を軽く切られたようだ。
「クッ…ナイフか、なら…」
とそのナイフを持つ腕を掴み、そのまま男に刺そうとして、
「士郎…さん?」
その一歌の声を聞き、
(ああそうだ。俺は…)
「全く…気が短いな、俺は。」
と、今度はナイフを奪い、柄で頭と腹を殴り、失神させた。
「ふぅ…一歌達、無事だったK……あ」
と後ろをむく。3人しか居なかったが、穂波の話を途中までしか聞いてなかったことが祟った。
そこには、着替え途中で半裸の美少女3人が…
「「士郎さんの変態!!!」」
「なんでさーーー!!!」
前途多難、まだまだ話は続く…
すんごい久しぶりに書きたくなった。続きも頑張るから感想くれたら嬉しい。これから受験だからさらに遅れるかもだけど…ね?