セシリアとの勝負から数十分後。
ようやく、ISの初期化と最適化を終えた一夏と龍夜の試合が行われることになった。
待ちわびたと言わんばかりに、興奮が冷めないクラスメイト達が歓声を響かせる。龍夜による圧倒的な勝利による余韻が消えたいない証拠でもあった。
そして満を持すように、二人がアリーナへと降り立つ。
「待たせたな、龍夜」
「気にするな、大した事じゃない」
純白のIS、『白式』を纏う一夏。ゲートからアニメや漫画のように、射出されるように出てきた様は龍夜も半ば感心していた。
対して龍夜は、生身であることに変わりない。その代わり、彼の手には白銀の聖剣『プラチナ・キャリバー』が握られていた。
余程の重量なのか地面に下ろした途端に地面に陥没するほどだった。一番異様なのは、そこまで重いであろう『プラチナ・キャリバー』を容易く扱う龍夜本人か。
「一夏、前々から話したかったことがある」
「話したかったこと?」
「────お前は何の為に強くなる?」
そう切り出した龍夜の表情は真剣そのものであった。一夏もすぐさま龍夜の話しに耳を傾ける。
「何の為………?」
「学園でISに乗り続けるんだ。強くなる事は重要だが、理由もいるだろ。目標無しで努力しても、限界はあるしな」
要するに、一夏のISに乗る理由を知りたかったのだろう。
個人的な疑問だ、と言う龍夜だが、本心ということは間違いない。
「……………理由なら、思い付いてるさ」
自身の手を見下ろしながら、一夏は呟く。その一言に複雑な感情が込められているのは、龍夜もすぐに理解できた。
「ずっと、守られ続けてきたんだ。千冬姉に」
「…………」
「だから、今度は俺が千冬姉を守る………なんて言えないな。どれだけやっても、千冬姉の強さには敵わなさそうだ。だから、千冬姉の名前を守る。守って見せる」
その決意は、嘘偽りのないものだろう。
だが、その覚悟は当然としても、一夏の決意が大勢に人間にどう思われるかは分からない。
馬鹿にされるかもしれない。
くだらない、と吐き捨てられ、本気で受け止めない者もいるかもしれない。
だが、龍夜は。
笑うことも、蔑むことも、見下すこともしなかった。
「────姉の為、か」
「笑われるよな、こんな事言って」
「いいや、俺は笑わないさ。…………家族の為に戦う、良い理由だ」
自分も、姉がいる。
ほとんどいなくなった家族の中で、唯一守るべき血縁の姉が。龍夜にとっても姉は何よりを優先する程大事な存在だ。これ以上、守るべきものがないのだから。
────一度は護れなかったのだ。今度こそは幸せにしてみせる、そうした決意は未だ忘れていない。
だからこそ、自らの姉に恥じない弟として戦うと宣言した一夏に龍夜は親近感を持った。少しだけ、ほんの少しだけだが評価することにした。
だが、それとこれとは違う。
気に入ったからといって、この戦いに手を抜くつもりはない。そんな事をすれば一夏への最大の侮辱になる。そして、一夏に対して言うべき事はただ一つ。
「手加減はしない────お前も全力で来い」
「あぁ!そのつもりだ!」
ガコン!と鞘を左腕へと押し当てる。留め具により固定された瞬間、龍夜の姿を銀色の装甲が包み込んでいく。
全身に白銀の重装鎧────《N.A》フォームを纏った龍夜は盾と大剣を両手に、身構える。
そして、目の前のライバルを見据え、
「行くぜ、龍夜」
「───来い、一夏」
白と白銀。
似揃った二つの光が、試合開始のブザーと共に突撃した。
◇◆◇
サアアアアア─────
シャワーから流れるお湯の雨。降り注ぐ熱の籠る水滴に全身を濡らすセシリアの思考は相反するように落ち着いていた。
(わたくしは、負けましたのね)
数時間前までの自分ならば、こんな事実は受け入れ難いものだった筈だ。だが、今の自分はやけにあっさりと現実を見ていた。
反論や弁明できない程の完敗だ。
自分の腕を上げるだけ上げていたセシリアに対し、蒼青龍夜はセシリアのISの性質や機能すら学び挑んできた。でなければあのような戦術は取れようもない。たとえ、龍夜の戦い方を事前に知っていても勝てなかった…………そう思わせるほどの力量の差が存在していた。
(────蒼青龍夜)
表面上の冷徹な表情の奥底に、凄まじい熱意を持つ青年。あの戦いの時、セシリアは彼の瞳を見つめていた。何時ものような感情を露にしないようなものとは違い、セシリアというただ一人の相手だけを捉えた本気の戦意。
その眼差しを、セシリアは今まで向けられたこともなかった。セシリアが嫌悪する─────弱くて情けないようなものとは明確に違うものであった。
────自分の父親も、そうだった。
貴族の家に婿入りした父は、いつも母に気を遣うようであった。自分が弱い立場であるというのを自覚して、それを甘んじて受け入れているような姿は、幼いセシリアに男への軽蔑を抱かせる要因にもなった。
歳が経ち、ISの存在により弱々しい態度を見せる父に、『情けない男とは結婚しない』と思わせる程であった。
そんなセシリアにとって、唯一尊敬できる男性がいた。
クリス・ヴィルハード。
イギリス皇室に属していた騎士の血統『ヴィルハード家』、その異端児と称された人だ。
セシリアの叔父として、何度も遊びに来てくれた叔父は母や周囲の人間に媚びることなく、自分を貫いて生きていた。そんな叔父はセシリアにとって憧れの存在となり、叔父を母同様慕うようになった。
無論、クリスは男だからISは動かせない。だが、クリスはたった一つの武器の使い方に長けたエキスパートであった。
それが、銃。
マグナム、リボルバー、アサルトライフル、ショットガン、マシンガン、ミニガン、ライフル等。百発百中、どんな遠くのものであろうと、高速で動き回る戦車の中にいる武装兵であろうと狙撃を実現させたりしてきた、ありとあらゆる銃を熟知した傑物。
イギリス本国で起きたイギリス王室を巻き込んだ大規模テロな際、クリスはたった一人で人質にされていた王室の人間を救助し、テロリストを殲滅した伝説とも言える経歴を持つ。ハッキリ言って、イギリスの生きる英雄と言われても過言ではないとすら思っている。
そんなクリスだが、セシリアは叔父がそこまで強い理由を聞いた時は困ったように誤魔化した。母に聞いた時、一瞬だけ迷った母はすぐに教えてくれた。
────銃の才能に優れていたクリスは自分の家族である『ヴィルハード家』とほぼ絶縁に近い状態になっているらしい。何故なのか、そんな疑問に母は───嫉妬と小さなプライドだと言い切った。
『ヴィルハード家』
貴品と優雅を第一にし、誇りと名誉に取り憑かれた廃れた名家。幼い頃のセシリアは、母からそう教わっていた。それ故にか、銃という武器で騎士の称号を与えられたクリスを、彼等は騎士くずれ、偉大なるヴィルハード家の汚点と罵っていた。
多くの会社を経営してきた母と、誰にも媚びることも従うことなく、自分の強さを信じる叔父。セシリアが憧れていた二人は、ある日の出来事が原因で姿を消した。
鉄道事故。
原因不明の列車の横転による爆発。
話に聞くそれはイギリス全土に伝えられた悲惨な事件と聞かれていた。父と母、本来であれば仲が良いわけでもなく、むしろ別居していた筈の二人は、何故かその列車で一緒だったらしい。
列車の乗客全員が死亡したその事故に、一度は陰謀が疑われた。叔父もそう考えていたらしい。母はとある人物に会う為に列車に乗っていたと聞かされていたらしく、それを狙った事件ではないかと話すのを聞いた。
しかし、何故かすぐに『事故』として判断され、その話は他のニュースに埋もれて消えていった。
両親の、いや母の遺した莫大な遺産。そしてセシリア本人を求めた者達が、大勢の人間がすり寄ってきた。その中には、彼女の尊敬するクリスを散々認めなかった『ヴィルハード家』の人間もいた。誰もが醜い欲望をひた隠しにしており、子供のセシリアにでも分かるくらいに貪欲かつ醜悪であった。
そして、少し経ってから叔父はセシリアから離れていった。理由はオルコット家への比護の為に、イギリス政府、国連に取引をしたらしい。その結果、任務を果たすべく外国へと向かうことになったと聞く。
それから、一人になったセシリアはISの適性テストを受け、その素質と努力を認められた事では代表候補生になる事でになれた。
そしてこの学園に入り────蒼青龍夜に初めての敗北を与えられた。
自分の前から去り際、叔父がセシリアに教えた言葉が脳裏に浮かぶ。
『世界は広いさ。その内、嬢ちゃんにとっての当たり前を変えるような男と出会えるかもな』
カラカラと笑う叔父を見送ったセシリアは有り得ない事だと思っていた。そんな男なんているはずがない。どれ程先の未来になることか、と。
だが─────叔父の言うように出会えた。
────男は軟弱だ。男は弱い。男は女に勝てない。
そんなセシリアの固定概念をぶち壊した、たったの青年。白銀と蒼銀に包まれた彼の姿が、頭の中から消えない。
何故なのか、自問した所で答えは返ってこない。
「…………蒼青、龍夜」
もう一度、その名を口にする。
深く刻み込むように呟いたその名は空気に溶け込むように消えるが、セシリアの胸に何らかの熱をもたらした。
戸惑うしかない。
こんな感覚は初めてだった。何故名前を呟くと胸の奥が熱くなってくるのか。何故、彼の姿が浮かんでくるのか。
───知りたい
最強を目指すと宣言した男。彼が強さを求める理由は、原点は何なのか。あの強さを得ても尚、彼の見据える先が果たして何か。
───知りたい。答えの出ない、蒼青龍夜という青年への気持ちを。
そんな想いを胸に、セシリアはシャワーのお湯を浴び続けた。熱を秘めた身体は、外も内も冷めることはなかった。
◇◆◇
クラス代表決定戦が終わり、翌日の朝。
「では、一年一組代表は織斑一夏くんに決定です。あ、一繋がりでいい感じですね!」
そんな感じで、代表者は決まったらしい。嬉々として話す山田先生や同じように盛り上がるクラスメイトの中で、一夏だけが訳も分からないという顔をしていた。
「な、なぁ、龍夜」
「何だ?」
「………何で俺がクラスの代表になってるんだ?俺は龍夜に負けただろ?」
「そうだな、確かにあれはボロ負けだ」
龍夜は昨日の戦いを思い出していた。
一夏の『白式』と龍夜の『プラチナ・キャリバー』。ナイトアーマーフォームを用いて戦う龍夜だったが、思いの外拮抗─────苦戦を強いられた。
白式の武装『雪片弐式』、刀状のブレードは太刀と似ており剣道を学んでいた一夏との組み合わせもあり、非常に厄介だった。
何より、龍夜を苦戦させたのは白式の能力と思われる力であった。エネルギーを発したブレードだと思っていた当時は『銀光盾』で吸収しようと防いでいたが、
『ッ!』
『なッ!?馬鹿な!エネルギーが減少しているだと!?』
吸収した筈の『銀光盾』はエネルギーを蓄積できるのだが、吸収するどころか逆に減らされていた。そこで龍夜はすぐに、白式の能力がエネルギーを消滅させるものだと推測した。
あまりにも桁外れな力に、思わず反則だと口走っていた。一夏からは『人の事言えないだろ』と呆れられていた。
再び剣戟を繰り出そうとした二人だったが──────、
「………まさか目の前でISのシールドがゼロになるとは思わなかったな」
「ち、千冬姉も厳しく言われたよ………その事は」
一夏以外の全員が唖然としていた。当然、目の前で戦おうとした龍夜すら。後で、釈然としない龍夜だったが、千冬から話を聞いて納得した。
白式の『雪片弐式』は自らのシールドエネルギーを変換して、攻撃に転用するものらしい。後先も考えず、かつ勝てると踏んでいた一夏はシールドエネルギーの減少に気付かず、結果的に自らのシールドをゼロにしたという自滅を晒したのだ。
「でもさ、勝ったのが龍夜なら龍夜になるべきじゃないのか?」
「俺は辞退した。無論、セシリアもな。つまり、お前が代表になるのは当然、いやむしろ必要なことだ」
「?…………何でだよ?」
「─────お前が弱いからだ」
スパァン! と出席簿で頭を叩かれる一夏。痛ぇ! と呻く一夏の隣で龍夜は戦慄に震え、立ち尽くす。
────鬼教師が、自分達の真後ろに立っていたのだ。
愕然とする龍夜に、千冬が視線を向ける。
「何故、織斑が代表に相応しいのか───蒼青、教えてやれ」
「は、はい…………一夏、代表としてやる事でクラス対抗戦とかあっただろ?クラス対抗戦、つまりIS同士の本格的な試合だ。普通に訓練するのも実力になるが、実際に戦った方が身に付きやすいって事だ」
分かりやすい説明にへー、と感心する一夏。よし、とやる気になった彼だが、ふと耳に入った言葉があった。
それは、龍夜が小声かつ早口で呟いたものだ。
「────そのついでにクラス長として面倒事は何とかすればそれでいい」
「おい自称天才、聞こえてるぞ」
問い詰めようとする一夏だが、何の事だかと惚ける自称天才。このままだと時間が長引くと判断した千冬が溜め息と共に二人の頭を綺麗にひっぱたいていく。
撃沈する二人を他所に、代表者の決定を確かめる千冬。異論なしと元気そうに答えるクラスメイト達を見て、一夏と龍夜も痛む頭を擦りながら席へと戻っていく。
それから、何時も通りの授業へと戻る。
先週と同じ、何一つ変わらない日常。
だが、龍夜は何か。異物のような存在を感じ取った。いつもの生活では感じたことのない、悪意のようなものを。
「……………」
「?どうしたの?龍夜くん」
「………いや、気のせいだ」
何を思ったのか、外へと向けられた視線。窓の奥の海原に何が見えたのか顔をしかめながら睨み付ける龍夜に隣の席のクラスメイトが声をかける。
少しの沈黙に続き、龍夜は問題ないと言い切った。同時に視線も下げ、意識も授業へと集中させた。
◇◆◇
一方、IS学園から離れた海。
基本的にどんな船や飛行機も学生の出入り以外は入ることは出来ない。様々な防衛システムで、島の中に入ってくる船は厳重に確認をされている。
少し離れたその海の上を、過ぎ去る大きな影があった。
黒一色に包まれた大型飛行艇。
左右前後にプロペラを取り付けたその機体は内部外部を含めて複数の武装が組み込まれている。その形状や仕組みからして、普通のヘリではないのは目に見えた事実だろう。
そして、飛行艇のメインシャフト。
数人の黒い装備を着込んだ者達が、操縦席に座していた。静かに飛行艇を進行させる彼等の中で、唯一彼等から欠け離れた存在があった。
「────ふーん、これがIS学園の防衛システムねぇ……」
薄い緑色の髪をボサボサとさせた気怠げな少年。戦艦でいうならば司令官席に座る彼は、非常に眠たいのかやたら欠伸をしている。
姿勢を崩し、寛ぐように司令官席に寝転がる少年の態度を諫める者はない。それは、少年がこの飛行艇内部で最も立場的に上の存在であるという事を意味していた。
片手に持つタブレットの画面を見下ろす。真上から見たIS学園と、周囲の海を照らすその画像に少年は紫色の円を複数付け足した。
学園を中心に、展開される円は実際に配備されているセンサーの距離を示していた。
(確かに厳重だね。これなら普通に侵入してくるヤツなんていない。そう思うよね。不可能に近いからこそ、侵入が楽になるなんて誰も思わないし)
カツン!
鋼鉄の床を叩くその音は連続して響く。そして、少年の前でそれは止まった。
黒い軍服を着込む男。しかしその服装はどの国の軍服でもない、彼等独自のものであった。男は敬礼の構えを取りながら、少年へと告げる。
「ジールフッグ様、仰られた通り。センサーが届かない空域への移動は完了しました。現在、この空域への停滞を行っております」
ごくろーさま、と軽く言う少年─────ジールフッグ。彼は男の顔を見ることすらなく、タブレットを弄っている。
部下である男は緊張した顔つきで、ジールフッグへと疑問を述べた。
「それで………前々から話されていたIS学園への潜入はどうなさいますか」
大して、首を横に振るうジールフッグ。
「まだ、無理だと思うね」
「…………まだ?」
「IS学園の防衛システムは正直厄介って話。下手に突破すれば学園の教師が動いて迎撃されるに決まってる。僕達で話したことけど、
最高峰と呼ばれる鉄壁の要塞島。
島に乗り込めたとしても肝心のIS学園には、人類最強とされる女性が存在している。
ジールフッグやその仲間達も、織斑千冬と敵対はしないという考えは共通している。なんせ第三次世界大戦という戦争で最も活躍した英雄だ。今もその強さは現役に近いのだから、笑いようがない。
「ならば学園内への侵入は不可能ではありませんか」
「不可能じゃないけどね。この世に完璧なんてものは何一つない。防衛システムがどれだけ優れていも、入り込める隙間は存在する。たとえ0.00001%の確率だとしても、ゼロじゃなきゃやりようはあるってコト」
手の打ちようはある。
自分達には同じ志を抱く大勢の同胞、織斑千冬に対抗できる協力者。そして、自分達に力を貸してくれるスポンサーや国々が付いている。
そもそもの話、
「一ヶ月後」
誰も不可能とは言っていない。IS学園がどれだけ強力な防衛システムに囲まれていようと、最強の存在が付いていたとしも、関係ない。
「
寝転んだ姿勢を直し、椅子に座り直したジールフッグは周囲に向けて告げる。
「帰るよ、これ以上ここにいても意味はない。僕もやらなきゃいけない仕事があるしね。
そう言い、後ろにいる相手に声をかけるジールフッグ。すると、真後ろの暗闇から人の形が浮かび上がってきた。
それは、漆黒のIS。
ただ一般的なISとは違い、全身を覆い隠す
漆黒のISは両腕を組みながら、
『─────任せる』
誰かは判明できないような低い声で告げる。
声自体は補正したらしく、年齢などは把握できない。だが、分かることはただ一つの有り得ない事実。
そのISから響く声が、男のものであるという事だ。
その事実はジールフッグにとって既に知り得た事実なのか、興味関心すら湧いていない。当たり前だとでも言うようであった。
その後、ジールフッグの指示を受けた飛行艇は旋回を始め、その場から去っていく。その際、凄まじい風圧と共に機体の側面にあるものが刻まれていた。
『ANAGRAM』、と刻まれた武器を交差させた眼の紋様が。
これからオリジナル色が少しずつ出てくる()
………え?前々からオリジナル要素はあった?………(鼻歌)
一夏の戦闘ですが、あっさりとしたものですが龍夜も少し骨が折れる戦いでした。まぁ愛称の問題もあるのですが。
没案:龍夜に苦戦する一夏に、期待外れと思う。本気を引き出すために千冬の事で挑発し、一夏がぶちギレる。本気で圧倒され、龍夜もやる気になるが───本編通り。
没にした理由、多分試合終わった後も一夏と仲が悪くなりそう。それに龍夜も一応気持ちが理解できるし、そんな真似はしないだろって考え……………しないよね?(不安)
次回もどうぞよろしくお願いします!