暖かな光に包まれた、周りがとても騒がしいがこの光にすべてを預けるように意識を失った。
「そろそろ起きなさい、紘雅」
心地よく暖かさを含んだ声が耳に届く。ゆっくり目を開けるとそこはただただ白い空間が広がっていて俺はそこに浮かんでいた。
俺はここを知っている。
「起きたのね」
上から先ほどの声が聞こえる。
「久しぶりだな、女神様」
そこに居たのは俺を以前転生させてくれた女神様だった。
俺は一度死んでいた、一般的で特にこれといって思い出すことのない普通の人生だった。
死んだ後、女神様にこの場所にて会い転生特典として<運命力補正>をもらいデート・ア・ライブの世界に、本来の主人公である五河士道の立ち位置で転生した。五河士道のように精霊をデレさせて封印したり、DEMとの戦闘など様々な経験をし彼女達精霊と共に数々の困難を乗り越えてきた。すべての戦いを終えてハッピーエンドを迎えたはずだった。
ここに居ると言うことは死んだと言うことなのだろうか?
「ええ、久しぶりね。元気にしてたかしら?」
「さっきまでは元気だったはずだがここに来てそれも消えたよ。俺は死んだのか?」
暖かい光に包まれたのは覚えているがその直前の記憶がない。
「ええ、死んだわ。みんなに見守られてね」
「そうか・・・で、何のようで呼んだんだ?まさか、また転生するのか?」
「その通りよ、あなたにはハイスクールD×Dの世界に転生してもらうわ」
確か悪魔、天使、堕天使が存在している小説で主人公が変態ドラゴンだったか?
「しかし、ハイスクールD×Dはインフレが激しいと覚えているが今まで持っている力は使えるのか?」
「もちろん使えるわ、あなたがデート・ア・ライブの世界で手に入れたすべての天使の力、転生特典としてあげた<運命力補正>、そして新たにもう一つ<神器>を与えるわ。ただしすべての天使の力はいったん調整するため預からせてもらいます。」
「調整とは何なんだ?」
「普通は神でもない限り別の世界の力を使うことはできない、だから使えるように調整して後で渡すわ」
「なるほど、もらえる神器とはなんだ?」
「あなたが最初に望んでいた力覚えているかしら?」
「まさか仮面ライダーの力をくれるのか!」
紘雅は生前は大の仮面ライダー好きであり最初の転生時には仮面ライダーの力を望んでいたが、強すぎると言うことでNGを食らっていた。
「あなたに与える神器の名は<ライダーの魂器>で平成から令和までの仮面ライダーのあらゆる武器が召喚できるわ」
「まってくれ、武器だけなのか?それなら<贋造魔女>で再現できるんだが。」
せっかく貰う神器だが武器だけ貰っても意味がない。やっぱり変身してみたい。
「もちろん武器だけじゃないわ。神器には禁手と言う上位形態が存在していて禁手に達すれば仮面ライダーとして変身も可能になるの、最初から変身するんじゃなくて武器召喚からにする事によって特典にねじ込んだわ」
「まじか!!最高だよ!女神様!」
「それじゃあ早速転生させるけど準備はいいかしら?」
「ああ、次の人生も楽しむよ」
「ええ、楽しんで来なさい。いつでもあなたを見守っているわ」
そしてまた暖かな光に包まれゆっくり意識が沈んでいった。
初めての二次創作です。
続くかもわかんないです。