二度目の転生はD×Dでした。   作:ぬりんちょす

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原作突入です。
遅くなりました 


旧校舎のディアボロス
2年生と始まり


『チャージライズ!

フルチャージ!

カバンストラッシュ!』

 

黄色のエネルギーを纏った一閃を振り抜く。はぐれ悪魔は体を真っ二つにされ爆発し消えた。

 

「討伐完了、明日も早いし帰るとするか」

 

今日は蒼那先輩の指示ではぐれ悪魔の討伐に来ていた。蒼那先輩と契約を結んでから1年たっており明日から2年生として駒王学園に通う。

そして遂に原作の始まりの時期になっていた。

 

朝 登校中

 

「おっす!紘雅!」

 

朝から元気な声が後ろから聞こえる。

 

「おはよう、イッセー。朝から元気だなお前は」

 

「当たり前だろ?今日から2年生になったし、後輩も入ってくるんだぜ!

可愛い子が居るか調べなきゃいけないしな!」

 

「お前は1年前から変わらないな」

 

深くため息をつきながらイッセーと一緒に登校する。

イッセーというのは原作主人公である兵藤一誠である。1年生の時クラスが同じになりある事がきっかけで仲良くなったのだ。原作と変わらず学園内でも有名人で、松田と元浜と共に三バカと言われ女子からは嫌われている。

性欲さえ抑えれば彼女ぐらいできそうなのに残念である。

会話をしながら歩いていると学園に着く。クラス発表の紙が貼っておりどうやら三バカと同じクラスのようだ。

 

「同じクラスじゃん! 」

 

「だな」

 

騒がしい1年間の始まりである。

それから時間が経ち放課後

 

「紘雅先輩、一緒帰りましょう」

 

小柄な美少女が校門前で待っていた。

 

「ずっと待っていたのか?小猫」

 

待っていたのは原作のヒロインの1人である塔城小猫。

 

「はい。2年生はまだ終わってないようだったので」

 

「今度から連絡してくれ、直ぐに向かうようにするよ。

そして入学おめでとう」

 

「ありがとうございます、紘雅先輩」

 

塔城小猫とは半年程前にスイーツ専門店で出会い、お互いの極度の甘い物好きにより仲良くなり今では休日にスイーツ巡りをする中である。

小猫には言ってないが転生悪魔という事には気づいているがそれについて聞いたりはせず、友達として付き合っている。

 

「近くに新しいカフェが出来たので行きましょう」

 

「いいね、今日は暇だし」

 

基本的に小猫は無口だが、甘いものを食べている時は少し笑顔になるのでそれを見るのが楽しみのひとつでもある。

小猫と新しく出来たカフェへと向かうのであった。

 

それからさらに時間も経ち、とある日の学園

「あの子はA.、次がD、続けてCBC!」

 

「2番目の子はFじゃないのか?」

 

「のん!あれは偽乳だ!我がスカウターに誤魔化しは効かない!」

 

「流石だぜ!元浜!」

 

「お前らいい加減にしとけ、女子からの視線がゴミを見る目だぞ」

 

松田と元浜がバカをやっていると、イッセーが凄い勢いで俺へと向かってきた。

 

「紘雅!俺彼女ができたぞ!」

 

3人の時間が止まる。だが直ぐに正気を取りもどし2人に指示を出す。

 

「元浜は直ぐに救急車を呼べ、松田はAEDを頼む!」

 

「「 任せろ!」」

 

「やめろ!お前ら俺は正気だ!」

 

そう言いながらイッセーは携帯で彼女の写真を見せる

待てそう言えば原作の入りでこんなくだりがあったような?

写真に映っていたのは別の制服を着た黒髪ロングの美少女だった。

思い出した、確かこの女が堕天使でイッセーを殺す事で原作が始まるんだったな。

 

「ふざけんな!なんでイッセーなんだよ!なんでお前なんかにこんな美少女が!」

 

「嘘だろ!嘘だと言ってくれーー!」

 

「「うわあぁぁーーーーー!!」」

 

現実逃避なんか、2人が勢いよく走り去っていく。

イッセーは2人の反応に満足したのか笑っており、デートの準備があると言いながら帰って行った。イッセーが殺されるのを黙って見逃すか、阻止するか。

見逃せば原作は崩れず、阻止すれば原作が崩れるかもしれない、俺はどうするべきか。

 

次の日、日が沈み街灯が辺りを照らすとある公園に俺は来ていた。原作が崩れる心配があるとしてもイッセーを友達を見殺しにしたくはない。

そこにイッセーの話声が聞こえる、咄嗟に木の影へと隠れ聞き耳をたてる。

 

「ねぇ、イッセー君?私のお願い聞いてくれないかな?」

 

「な、何かな?お願いって?」

 

「死んでくれないかな?」

 

「ご、ごめん。もう一度言ってくれないかな。?俺の耳が変なのかな?」

 

「死んでくれないかな?」

 

バサッ! 音がする。少しだけ顔を出し覗いてみると黒い翼を生やした堕天使がそこにいた。

 

「楽しかったわ。あなたと過ごした僅かな日々。初々しい子供のままごとに付き合えた感じだった。」

 

堕天使は手に光の槍が現れる。まずい、この距離だと間に合わない!

風きり音がして光の槍が放たれる、その槍はイッセーの腹を貫いた。

イッセーはゆっくりとうつ伏せに倒れる。周りに血が広がっている。

俺は間に合わなかった。だがまだ死んじゃいない、まだ助かる、いや助ける!

俺はトドメを刺そうとしている堕天使の目の前に飛び出る。

 

「何者!」

 

堕天使は光の槍をこちらに向けて放つ。

 

「通りすがりのこいつのダチだ!」

 

体に霊力を漲らせ身体強化をする。そして仮面ライダーカブトが使っていた、専用武器であるカブトクナイガンを召喚アックスモードで光の槍を叩き落とす。

 

「何?!私の槍を撃ち落としたですって!」

 

堕天使が驚愕している間に武器を持ち替えガンモードにし、連続でイオン光弾を発射する。

 

「きゃあー! この人間風情が!」

 

堕天使が地面に膝を着く。そして光の槍を連続して打ち出して来るが、全てを撃ち抜き無力化する。武器をアックスモードへと戻し、刃先を超高熱化させ必殺技待機状態と変化させ堕天使へと近ずく。

 

「ちっ!神器持ちの人間風情が覚えてなさい。」

 

堕天使は高熱化した刃を見て恐れたのか、羽ばたき空へと逃げていった。

 

「イッセー!」

 

堕天使が消えたことを確認してイッセーに駆け寄る。この後グレモリーの悪魔が来て助けてくれるはずだが、俺がいる事による原作のズレで間に合う保証がないかもしれない。そこでジオウライドウォッチ2を召喚する。1年の戦闘と修行により、変身こそ出来ないが変身アイテムは召喚できるようになっている。

 

『ジオウ ツー!』

 

ボタンを押してイッセーに触れる。霊力が吸われる感覚とともにイッセーの傷が塞がっていく。ある程度傷が収まったところで真紅の魔力光が当たりを照らす。

 

「やっと来たか」

 

ライドウォッチを消し、直ぐに気配を消して隠れる。

 

「あなたね、私を呼んだのわ」

 

光が収まるとそこには原作のメインヒロインであるリアス・グレモリーがいた。

 

「死にそうね。傷は…あら?大したことないじゃないの?この血の量でおかしいわね? へぇ…おもしいわ」

 

リアス・グレモリーが笑っている。何がそんなにおかしいのか。

 

「何か力を感じるし、私が拾ってあげるわ。あなたの命。私のために生きなさい。」

 

そう言うとイッセーを抱き抱えどこかへ転移して行った。

遂に原作が始まる、これからの戦いには巻き込まれるであろう事に、敵の多さに少し面倒くさくなりながらもイッセーが生きていられた事を嬉しく思い家へと帰る。

 

 




GW暇なので結構更新する予定です。

登場武器
仮面ライダーゼロワン アタッシュカリバー
仮面ライダーカブト カブトクナイガン
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