二度目の転生はD×Dでした。   作:ぬりんちょす

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長いです。
タイトルってどうやって考えるんですか?


救出、殲滅

イッセーが学校に来ていない、サボったようだ。

小猫に聞くと昨日の夜、はぐれ悪魔祓いと戦って怪我をしたらしい。

その場にはアーシアもいたという。

いつもと違う静かな教室、クラスの皆は喜んでいるようだが俺は寂しく思い窓の外を見る。

コンッコンッ。

 

『タカー』

 

外にはタカカンが飛んでいた。

窓を開け手にとまらせる。

ライダー関係のアイテムは全て俺の霊力から作られているため、何処にあるのか、何処を通ったかが大体わかる。

どうやら前に通った公園にいるようだ。

ちょうど昼休みだし抜け出すことにする。

 

公園

 

「お?!来たきた」

 

「絋雅さーん!」

 

公園に着くとアーシアが駆け寄って来る、イッセーも居るようだ。

 

「こんにちは、アーシア」

 

「はい!こんにちはです、絋雅さん」

 

「2人とも何してんだ、こんなところで?イッセーはサボりだろ」

 

「ぎくっ!確かにさぼったけど、昨日色々あったんだよ。

それで公園で悩んでたらアーシアと会ってな、どうせならこのまま遊ぼうと思って」

 

昨日の事で落ち込んでいるかと思っていたが、アーシアと会って少し落ち着いてのか?

 

「ご迷惑でしたか?」

 

「全然迷惑じゃないよ」

 

ぐうぅ〜

 

イッセーから腹の音がする。

 

「とりあえず飯行くか?」

 

俺たちは近くのハンバーガーショップに来ていた。

 

「あぅぅ…」

 

アーシアはこの手のお店が初めてのようだ。

イッセーが手伝うと申し出るが、大丈夫だと言い張っている。

店員も困っているのでフォーローする。

 

「すいません。俺と同じメニューをひとつ」

 

「わかりました」

 

「あぅ、情けないです。ハンバーガーもまともに買えないなんて…」

 

「気にすんなよ、これから慣れていけばいいさ」

 

ハンバーガーを受け取り、席に着く。

俺とイッセーは早速食べ始めるが、アーシアはハンバーガーを見つめるだけで動かない。

食べ方が分からないようだ。

 

「こうやって包紙をずらして食べるんだよ」

 

「す、すごい。そんなふうに食べるのですね!」

 

「アーシアも食べな」

 

イッセーがハンバーガーの食べ方を教えている。

アーシアが今度はポテトを見つめ出した。

俺は自分のポテトを1本取り、アーシアの口に差し出す。

 

「ほら、アーシア、口開けて」

 

「こ、こうですか?」

 

アーシアは小さなお口を開ける。

そこにポテトを食べさせる。

 

「ん!美味しいです!」

 

「だろ?こうやって、手づかみで食べるんだよ」

 

「お、お前平然とアーンをするなんて」

 

イッセーが震えているが無視だ。

その後も3人で食事をし、ゲームセンターへと遊びに行くこととなった。

 

「あー、遊んだな〜」

 

「は、はい…、少し疲れました」

 

「もう結構暗くなったしな」

 

俺たちはかなりの時間遊び回り、空も夕日になっていた。

結構クタクタになったがアーシアの反応が新鮮で飽きることはなかった。

 

「いたた」

 

イッセーが足を庇うようにふらつく。

 

「イッセーさん、もしかして昨日の怪我ですか?」

 

イッセーがやっちまったと言う表情をしている。

こいつはすぐ表情に出るな、そう思いながらイッセーに近ずき足を見る。

かなり痛めているようだ。

 

「イッセーさん、見せてください」

 

「あ、ああ」

 

イッセーが治療されている間昨日の事について詳しく聞く。

はぐれ悪魔祓いとはかなりのクズのようだ。

 

「すごいな、アーシア。痛みが無くなったよ」

 

イッセーは治ったと見せるように小走りで走る。

それを見てアーシアも喜んでいるようだ。

 

「これがアーシアの治療の力…これって神器だよな?」

 

「はい、そうです」

 

「そうか、すげぇなアーシアは。

俺も神器持っているんだ、使い方すらわかんないけど」

 

イッセーが苦笑い気味に言う、アーシアも驚いているようだ。

 

「俺の力はまだよく分かんないし、絋雅みたいに強力でもない、アーシアみたいに特別でもない。すごいよ、悪魔だって治せるんだから」

 

アーシアは少し俯くと近くのベンチへと歩いていった。

俺達もついて行くと、過去にあったことについて話してくれた。

昔は治療の力を持つおかげで聖女と呼ばれていたが、悪魔を治したせいで魔女と言われて捨てられたことを。

捨てられた時、1度は聖女と慕ってくれたのに最後は誰も味方になってくれなかった事。

 

「…きっと、私の祈りがなりなかったんです。

ほら、私、抜けているところがありますから」

 

アーシアは笑いながら涙を拭う。

俺達はアーシアの壮絶な過去を知り、言葉を失っていた。

 

「これは私の試練なんです。修行なんです、今は耐えるんです」

 

「アーシア、君の夢はなんだ?」

 

「私の夢は、お友達を作って、一緒に花を買ったり、本を読んだり、

…おしゃべりがしたいです…」

 

「ならもう叶ってるだろ??俺とイッセー、2人も友達がいる。なぁイッセー」

 

「ああ!俺達はとっくに友達だろ?アーシア」

 

「今まで辛い思いを沢山したんだ。ならそれ以上にいい思いをしなきゃいけない。だから夢を叶えて、幸せを探そう。俺達がいくらでも付き合ってやる」

 

「だから耐えるとか言うなよ。俺はアーシアに笑っていて欲しい」

 

俺の本心を伝える。アーシアは驚きながらも俯く。

 

「私、世間知らずですよ?」

 

「構わない」

 

「わ、私日本語も喋れないし、文化も分かりませんよ?」

 

「俺が教える」

 

「友達と何を喋っていいか分かりません」

 

「今日まで俺達と喋れてたじゃないか、俺たちはもう友達として、話していたんだよ」

 

「…私とお友達になってくれますか?」

 

「「当たり前だ!」」

 

2人の言葉にアーシアが泣きながら笑って頷く。

そうだよこれから始めよう、アーシアが笑ってくれるように。

 

「無理よ」

 

後ろから声がかかる。

そこにはイッセーの元恋人、堕天使の女がいた。

 

「…夕麻ちゃん」

 

「へぇやっぱ生きてたの、しかも悪魔?最悪じゃない」

 

「…レイナーレ様…」

 

レイナーレそれが奴の名か。

 

「久しぶりだな、堕天使。あの夜以来か?」

 

「っ!あなたはあの時の人間!」

 

俺を見て怒りを露わにするが、アーシアを見て落ち着く。

 

「その子は私達の所有物なの。返してもらえるかしら?逃げても無駄よ?」

 

逃げる?あの廃教会から逃げてきたのか?

 

「…嫌です。私、あそこへは戻りたくありません。人を殺す場所なんかに戻りたくありません。…それにあなた達は私を…」

 

「そんなこと言わないでちょうだい。あなたの神器は私達の計画に必要なのよ。帰りましょう?それなりに探したのよ?」

 

レイナーレが近づいてくる。

俺たちはアーシアへ庇うため前へ出る。

 

「待てよ、嫌がっているだろ。ゆう、いや、レイナーレさんよ、あんたアーシアで何する気だ」

 

「下級悪魔が私の名を呼ぶな!汚れるでしょう。あなた達には関係ない。

早く帰らないと死ぬわよ?」

 

レイナーレが手に光を集める。

 

「セイクリッド・ギア!」

 

イッセーの左手が赤く輝き、左手を覆う篭手が現れる。

 

『ジカンギレード!』

 

俺の手にもジカンギレードを召喚する。

 

「貴方の神器を調べろとの司令だったけど、検討違いのようね」

 

「貴方の神器は、『龍の手』という、所有者の力を一定時間2倍にする能力よ。 貴方ごときの力が倍になろうと関係ないわ。そこの人間の神器には興味あるけどまた今度ね」

 

「くそ!神器、動きやがれ!俺に力を貸してくれ!」

 

『Boost!』

 

イッセーの力が2倍になる、だがそれでもまだ遠いい。

レイナーレが光の槍を放つ。

ガキンッ!

俺はそれを撃ち落とす、だが。

 

「ぐあっ!」

 

後ろからもう1人の堕天使が現れてイッセーの太ももを光の槍で貫いていた。

 

「ふふっ、私1人なんて言ってないでしょ」

 

まさか後ろにもう1人いるとは、イッセーをかばいながらアーシアを連れて撤退はかなり厳しい。せめて変身する時間さえあれば。

 

「アーシア、交換条件よ。そこの悪魔を治させてあげる、そこ代わりあなたは私と来るのよ。貴方のその力『聖母の微笑』はそこの悪魔くんとは比べ物にならないほど希少な神器なの。やらないのならその悪魔は殺すわ」

 

イッセーを人質にされてしまう。

 

「わかりました。それでイッセーさんが助かるなら」

 

アーシアがイッセーに近づいて来る。

俺は小声で伝える。

 

「イッセーなら俺が何とかする、だから逃げてくれ」

 

「ありがとうございます、でもダメです、私がやります。

お友達ですから」

 

「絋雅さん、イッセーさん、今日は1日ありがとうございました。

本当に楽しかったです。」

 

アーシアは満円の笑みを浮かべ、レイナーレの方へ歩いていってしまう。

 

「アーシア!待ってくれ!」

 

「そうだ!行かないでくれ!」

 

俺は駆け出そうとするが、もう1人の堕天使がイッセーの首をつかみ人質とする。

 

「レイナーレ様!」

 

「わかっているわよ、アーシア。ドーナシーク、そんな物捨ておきなさい。

私は先に行くわよ。」

 

「ああ、わかっているよ」

 

アーシアとレイナーレが行ってしまった。

守れなかった、友達なのに。

悔しさと怒りが体の奥から湧き出てくる。

 

「ふんっ!人間風情が出しゃばるからだ」

 

ドーナシークがイッセーを離して、飛び上がる。

 

「待てよ」

 

「なんだ、人間風情が?私に口を聞く気か?」

 

「てめぇはだけは逃がさねぇ!」

 

ジャァリィィン!

重醒剣キングライザーを召喚、さらにラウズカードを5枚召喚し一度に5枚ラウズする

 

スペード10スペードJスペードQスペードKスペードA

ロイヤルストレートフラッシュ

 

「はぁぁぁぁぁ!」

 

大きく飛び上がり5枚の黄金のカードを通過しながらドーナシークを頭から真っ二つにする。

 

「ぐぉあぁぁぁ!!」

 

断末魔と共に爆散して跡形もなく消えた。

奴を倒してもこの怒りと悔しさは収まらない。

 

「俺はアーシアを助けに廃教会へ行く、イッセーは部長に報告して援軍を送って貰え。堕天使の数は後3人だが、はぐれ悪魔祓いが何人いるかわからん。

もしかしたら強いやつもいるかもしれん」

 

「わかったよ…ちくしょう、絶対助けてやる!アーシア!」

 

イッセーは走って学園の方へと向かっていった。

俺も廃教会へ向かう。

 

 

廃教会前

 

廃教会へと到着した、それとほぼ同じタイミングでイッセーと木場、小猫がこちらへ飛んで来た。

 

「助太刀に来たよ、絋雅くん」

 

「…少し不安でしたので」

 

「行こう、絋雅」

 

「ああ」

 

俺はオーズドライバーとオーメダルのタカメダル、トラメダル、バッタメダルを召喚する。

最初からクライマックスで行かせてもらうぜ!

 

腰にオーズドライバーを装着。

キッン、キッン。タカメダルとバッタメダルを左右に装填、続けてトラメダルを中心に装填し、少し傾けるとオースキャナーで一気にメダルを読み込む。

 

キッン!キッン!キッン!

 

「変身!」

 

タカトラバッタ!』

 

!』

 

「前とは姿が違う」

 

「他にも種類があるんですね」

 

「また説明する、今は急ごう」

 

ドカッァァン!!

小猫が門を殴り飛ばす。

その音に気づいたのか数人の悪魔祓いが出てくる。

 

「はっ!やっ!せいやー!」

 

俺はトラクローを展開し抵抗する間も与えず倒す。

 

「どんどん進むぞ」

 

「ああ!」

 

ザンっ!

木場が門を切り刻む。

中には30人ほどの悪魔祓いが待ち構えていた。

 

「ごっ対面!久しぶりだね〜!悪魔くん?」

 

「フリード!アーシアはどこだ!」

 

「俺としては二度会う悪魔なんて新鮮ですねー!

一度あったらすぐ解体!グチョグチョのベチョベチョなわけですよ?」

 

「イッセー構うな、恐らくそこの祭壇下の地下だろう。

こういうはぐれ悪魔祓いなどの組織は決まって神を敬う祭壇の下の隠れた地下で怪しい儀式をすると決まっている」

 

「ああ、その通りだよ」

 

「なんでわかるんですの?てか君誰よ?

まぁ悪魔と一緒にいる時点でギルティーですけども!

相手は4人、お前たち、やってお終い!」

 

「たかが30人!俺には及ばねぇ」

 

俺はタカメダルとトラメダルを引き抜き新たに召喚した、クワガタメダルとカマキリメダルを装填し素早く読み込む。

 

キッン!キッン!キッン!

 

クワガタカマキリバッタ

ガ〜タガタガタキリッバガタキリバ!』

 

仮面ライダーオーズ、ガタキリバコンボに変身した。

そして分身体を50人作り出す。

 

「木場はフリードを、小猫とイッセーは先に進め!」

 

「あ、ああ!」

 

「了解したよ」

 

突然の分身に皆驚いてる中、全員に指示を出して自身も悪魔祓いの殲滅を開始する。

持ち前のスピードと数を生かして蹂躙する。

ものの数秒で全員を倒しきる。

分身体を元に戻しフリードに近づく。

 

「まじですか!」

 

「絋雅くんは先に行ってくれ、こいつの相手は僕だろう?」

 

「そうだな、先に行く」

 

俺は祭壇の地下への階段を降りていく。

パリン!

ふと、体の力が抜けて変身が解けてしまう。

仮面ライダー剣の最強武器の召喚や仮面ライダーオーズでの初コンボにより体にかなりの負荷がかかっており、変身が維持できなくなる。

 

「アーシア…待ってろ、絶対に助ける」

 

イッセーの時は間に合わなかったが今度こそ!

ふらつく体に喝を入れ、前に進む。

 

地下に入るとアーシアの神器が抜かれかかっていた。

小猫は悪魔祓いと戦闘中でイッセーはアーシアに駆け寄ろうとするが邪魔され近ずけていない。

 

「遅かったわね、もう終わるところよ」

 

「…あぁぁ、いゃァァァァ!」

 

アーシアが絶叫を放つ。

また間に合わないのか、助けると誓ったのに。

いや、まだ諦めない!俺にはそのための力がある!

俺はアーシアに向かって走り出す。

 

「邪魔はさせん!」

 

「悪魔め!滅ぶがいい!」

 

「おらぁっ!」

 

「ふんっ!」

 

イッセーと小猫が向かってきていた悪魔祓いを引き付けてくれる。

 

「いけー!絋雅!」

 

「ああ!」

 

俺は最後の力を振り絞り召喚する。

 

「来い!カブトゼクター!」

 

パリンッ!

 

地下祭壇の天井の窓を破りカブトゼクターが入ってくる。

 

「きゃあ!」

 

カブトゼクターは飛び回りレイナーレに一撃を与え、少しアーシアから距離を開ける。そしてこちらに飛んできて手に収まる。

 

「変身」

 

ライダーベルトにカブトゼクターを装着。

 

henshin

 

音声と共に全身を特殊な金属でできた装甲が覆う。

 

「キャストオフ!」

 

Cast off Change Beetle

 

カブトゼクターの角であるゼクターホーンを操作して、全身のカバーが勢いよくパージされて顎部にあったカブトムシの角のような形状のカブトホーンが持ち上がり、仮面ライダーカブト、ライダーフォームへとフォームチェンジする。

 

「今行くぞ! クロックアップ!」

 

『クロックアップ』

 

腰にあるスラップスイッチを勢いよく押してクロックアップを発動する。

超高速移動により、アーシアへと近ずく。

アーシアの拘束具を全て外し、だき抱える。

 

『クロックオーバー』

 

クロックアップが終わると同時にレイナーレを蹴りつけ、その勢いでその場を離れる。

 

「ぐぁ!」

 

「アーシア!無事か?」

 

「…絋雅さん?」

 

「ああ、俺だよ。無事で良かった」

 

アーシアは緊張が解け安心したのか気絶してしまった。

近くにあった長椅子に寝かせる。

 

「小猫、アーシアを頼む」

 

「わかりました」

 

寝かせたアーシアを小猫に任せてイッセーの方に向かう。

 

「レイナーレェェェェェ!」

 

イッセーが叫びながらレイナーレへと走っていく。

 

「小僧の分際で気軽に私の名前を呼ぶなァァァ!」

 

『Doragon booster!!』

 

イッセーの怒りにより神器が覚醒した。

力が10秒事に倍加していく。

果敢に殴りかかるイッセーだがまだ遅く当たらない。

 

「この程度!」

 

光の槍を放ってくる。

 

『クロックアップ』

 

高速で近づき槍を撃ち落とす。

 

『クロックオーバー』

 

「イッセー、一人でやるな!二人でやるぞ!」

 

「おう!」

 

『boost!!』

 

「ふんっ!」

 

「オラッ!」

 

俺が攻撃を弾き、イッセーが拳を叩き込む。

時間と共にイッセーも強くなり、レイナーレが追いつけなくなる。

必殺技を撃つためにレイナーレの背後へと回る。

 

『1. 2. 3』

 

カブトゼクターを操作し、右足にタキオン粒子を蓄積する。

 

『explosion!!』

 

ズガンッ!

イッセーの倍加が最大化し、レイナーレの顔面へと拳を叩き込んだ。

レイナーレが拳を打ち込まれすごい速度で後ろへ吹き飛ぶ。

 

「ライダーキック!」

 

『ライダーキック』

 

こちらに吹き飛んできたレイナーレの腹に目掛けてライダーキックを発動する。

白い稲妻がほとばしると共にレイナーレは更に奥へと吹き飛んでいった。

 

ドカァァァン!!!!!

 

大爆発が起こる。

 

「グッバイ俺の初恋」

 

イッセーが上を見上げつぶやく。

こうしてアーシア救出は完了した。

 

 

 

その後アーシアは部長に保護してもらい、人間のまま駒王学園へと通えるようになり、オカルト研究部にも入部した。

部長は原作通りアーシアを眷属へと誘っていたが断っていた。

 

「絋雅さんがならないのなら、私もなりません」

 

こうして部長に言ったそうだ。

そうしてアーシアは現在俺の家に居候として住んでいる。

最初はイッセーの家かと思ったがこっちがいいらしい。

そして現在は一緒に登校中である。

 

「ふふっ」

 

「どうした、アーシア?」

 

アーシアが少し笑い声を漏らしている。

 

「こんな日が来るとは思っていませんでしたから。

少し嬉しくなっちゃいました」

 

「これからこんな日がずっと続くよ」

 

「はい!それに私も頑張らなくちゃいけませんし。

…小猫さんに美人な生徒会長、難敵です!」

 

何やら呟いているが、これから頑張るぞと何やら伝わってくるので大丈夫だろう、学園で友達ができるか不安なのか?

 

「改めて、これからよろしくな。アーシア」

 

「はい、これからもよろしくお願いします!」

 

ぺこりと頭を下げるアーシア、顔を上げた時のその笑顔を俺は忘れることはないだろう。




とりあえず1巻分は書けました。
グレモリー眷属が弱体化しました、あと戦闘を書くのは難しいですね。
所々説明とか端折っている箇所もありますが、ググってください笑。

少し長くなりましたが感想や評価、本文の間違いなど指摘がありましたらお伝えください。
これからできる限り治せるよう頑張ります。
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