幻想郷にやってきた冴えない少年と数多の道具の話   作:架空柿

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 のーこめ


あの賑やかな道具の持ち主は今どこに

 霊夢が目覚める。朝日が昇っている。きっと酔っぱらって寝落ちしたのだろう。

霊夢「頭痛いわぁ。二日酔いね。と、のび太を起こさないと。」

 霊夢がのび太が居る寝室の襖を開けた。

霊夢「起きなさい。のび,,,太,,,」

 しかし、目の前には庭が広がっていた。その庭には烏がでもう一匹の烏を叱っていた。

龍「文お前なぁ!」

霊夢「私の寝室どこやったのよ!」

龍「こいつが吹き飛ばした。」

霊夢「はぁ!?」

龍「お前の口から説明しろ。」

文「は、はい,,,私は昨日霊夢さんが寝落ちした後も飲み続けました。そこで酔っぱらった私は謝って寝室を風で吹き飛ばしてしまいました,,,」

霊夢「方向は?」

文「あちらです,,,」

霊夢「彼岸の方向じゃないの。ちょっと行ってくるわ。」

 霊夢は飛び出した。

 

  ~彼岸~

 のび太は彼岸に居た。

のび太「痛たたた!ここはどこ?」

 のび太が戸惑ってると誰かが来た。

??「大丈夫かい?」

のび太「ありがとうございます。貴方は?」

??「あたいは『小野塚小町』。死神さ!」

のび太「し、死神ぃ!」

小町「大丈夫魂は取らないよ。担当じゃないから。」

のび太「そうなんですか?」

小町「そうだよ。それより、何でここに来たの?」

のび太「それが起きたらここに,,,」

小町「死んだわけでもない。寿命がまだある。」

のび太「あの,,,ここってどこですか?」

小町「ここは彼岸。三途の川の岸だよ。」

のび太「三途の川,,,」

小町「ま、君は渡る必要がないからのんびりするなり帰るなり好きにすると良いよ。あと、ここの川、結構珍しいの釣れるよ。」

 のび太は目を輝かせた。

小町「それじゃ、好きにしたまえ。」

 小町はどこかへ行った。

のび太「よーし釣るぞー!『手ばり』~!」

 のび太はその針を竿に着け、投げた。

のび太「ふんふふーん。」

??「おや珍しい。同業者かな?」

のび太「はい?」

??「私は『牛崎潤美』。牛鬼の漁師だよ。」

のび太「牛鬼,,,」

潤美「まぁここでは大きい魚が釣れるから気を付けな。」

 のび太の竿に何かがヒットした。

のび太「かかった!重い!」

潤美「手伝うよ。」

 潤美が手を前に出すと急に魚が軽くなった。

のび太「うわぁ!」

 のび太が倒れると同時に魚が釣れた。

潤美「これは凄い!『ダングルオステウス』だ。」

のび太「大きい!」

潤美「私が捌いてやろう。」

のび太「ありがとうございます!」

  ~数分後~

のび太「美味しい!」

 潤美が作った料理を食べていた。

のび太「ふう、御馳走様。」

潤美「どうだ?」

のび太「美味しかったです!」

潤美「そうか。それなら良かった。」

のび太「では、僕は帰ります。『デンコーセッカ』~!」

 のび太はそれを飲み走り出した。1分後霊夢が到着した。




 のび太は彼岸から神社に無事帰れるのでしょうか!?
 あとアンケートはまさかの同数だったので2週間延長します。

 登場ひみつ道具
 手ばり
 針の代わりとして釣竿で使うと魚をキャッチしてくれる釣り針。
 デンコーセッカ
 素早く行動できるようになる薬。

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