幻想郷にやってきた冴えない少年と数多の道具の話   作:架空柿

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 のーこめ


お花の権化

 のび太が走り続けること10分。『デンコーセッカ』もそろそろ切れるとき、のび太は金色の場所を通り去った。

のび太「うわ!一瞬高い所通った!()()()()()かな?綺麗かなぁ?」

 のび太は知らなかった。幻想郷には大規模なヒマワリ畑、『太陽の畑』があることを。そして、季節の花を楽しむ大妖怪が居ることを。季節は夏。夏といえばヒマワリ。勿論いま、奴は『太陽の畑』に居た。のび太は花で足を縛られた。

??「あらあら、誰かしらこのお花を踏み殺す輩は?」

 のび太が後ろを見ると直線状にヒマワリ畑に道が出来ていた。のび太は青ざめた。

のび太「ご、御免なさああい!」

??「花は戻らないのよ!」

 ??,,,もとい『幽香』は傘を振りかざした。上手くのび太は避けた。

のび太「『空気砲』~!ドカン!」

 幽香は空気を傘で4つに切った。

のび太「か、傘で空気を切った!?」

 かつてサーベルで切った者は知っているが傘は知らない。この人は何者か、恐怖するのび太であった。

幽香「こんなかしら?」

のび太(『アタールガン』は威力が低すぎるし『熱線銃』は強すぎる,,,どうしようどうしよう!) 

 のび太が焦ってると幽香が仕掛けてきた。

幽香「本家『マスタースパーク』」

のび太「『ヒラリマント』~!」

 のび太は幽香のマスタースパークを跳ね返し幽香に命中させた。

のび太「『タイムピストル』~!」

 のび太は花を3日後に送り、、足から外した。

幽香「中々やるじゃないの。じゃあ。これなら!幻想『花鳥風月、嘯風弄月』」

 幽香を中心に花の形のような弾幕が放たれた。

のび太「こんどこそ『空気砲』~!ドカン!」

 のび太は見事に幽香を撃ち抜いたが、幽香はなんてことなさそうだった。

のび太「えぇ,,,強すぎないですか?うぅん,,,どうしようかな。そもそも花を踏まれて怒ってるのなら,,,『花咲か灰』~!」

 のび太は灰を撒いた。すると、撒いたところからヒマワリが生えてきた。幽香が攻撃を辞める。

幽香「,,,貴方花を咲かせられたのね。私花を踏まれた怒りでおかしくなってたわ。私の名前は『風見幽香』よ。」

のび太「僕の名前は『野比のび太』です。」

幽香「そうか,,,周りを見ないで走ると危ないから今度からは気を付けるのよ。」

のび太「分かりました。」

幽香「それじゃあ。」

 幽香は何処かへと行った。

のび太「ふう。」

 霊夢が飛んできた。

霊夢「あんたここに居たのね。」

のび太「あ、すいません。」

霊夢「良いのよ。天狗に飛ばされて来たんだから。あんたの責任じゃないわ。」




 ちょっと幽香の性格が難しい,,,

 ひみつ道具
 空気砲
 周りの空気を圧縮して放つ武器。

 アタールガン
 狙えば必ず当たる銃

 熱線銃
 鉄筋ビルを一瞬で煙にする熱量を持った銃。

 ヒラリマント
 相手の攻撃を弾くマント。

 タイムピストル
 撃ち抜いたものを未来に送る銃。

 花咲か灰
 どこでも花を咲かせる灰。

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