夢を統べる者の苦難
5日目 am.1:53
ドレミー「どうも皆さんこんにちは夢の支配者、ドレミー・スイートです…だれに挨拶したんだろ。まあ良いです。最近夢の世界に混乱が生じてるのです。詳細はというと、私以外の者が夢を操作したり勝手に他人の夢に行ったりしてるのです。という訳で調査しました。するとすぐ見つけました。」
ドレミーはハシゴを使って夢を行き来している少年を見つけた。
ドレミー「まあ恐らく幻想郷の住人が河童の技術を使ってるのでしょう。ちゃちゃちゃっと注意したら辞めるでしょう。」
ドレミーは少年…もとい、のび太へと近づいた。
ドレミー「そこの少年、河童の夢を弄る機械を使うのやめてください。」
のび太「…(ニヤ)」
のび太は何か悪戯を思いついたかのような顔をし、ポケットに手を入れ、道具をだした。キャタピラタイヤの車を土台として、上に手が付いてる『夢たしかめ機』である。のび太はそれを起動し、ドレミーに投げた。
ドレミー「いてててて!」
のび太「え!?ここって現実なんですか!?」
ドレミー「い、いや、貴方は夢の中の人ですが私はここが現実のようなものなんです。」
のび太「へぇ…」
ドレミー「あ、申し遅れました。私の名前は『ドレミー・スイート』と申します。」
のび太「僕は『野比のび太』です。後この道具、河童じゃなくて未来から来た友達から借りてる物です。」
ドレミー「…はい?」
ドレミーは驚きで声があまり出なかった。
ドレミー(み、未来?つまりあれって現代には無い物なの?なにそれ夢より夢じゃない。)
ドレミー「そ、ソウナンデスネ。」
ドレミーは驚きのあまりカタコトになった。
のび太「他にも…『夢破壊大砲』〜!」
のび太は大砲を出し、手頃な夢を手繰り寄せた。
のび太「見ててください…」
のび太は大砲で夢を撃ち、夢は破壊された。
ドレミー「ゆ、夢が…あ〜…夢はね、根底では繋がってるのです。なのでむやみやたらに破壊するのは辞めてください。それは私の仕事なので。」
ドレミーは念の為注意しといた。
のび太「はあい。」
のび太は不服そうに言った。
ドレミー「ところで、他にも夢に関わる道具はありますか?」
のび太「そうですね…後は大体夢を操作する道具が多いですね。あと人と人の夢をくっつけたり。」
ドレミー「未来の世界凄くないですか?夢に干渉するなんて…未来の自分、頑張れ。」
あまりにも非現実的な未来にドレミーは未来の自分にエールを送った。
のび太「じゃ、僕は他の夢行きます。」
のび太は何処かへと行った。
ひみつ道具って意外と夢に関するもの多いですね。
登場ひみつ道具
夢はしご
夢を自由に行き来することができるはしご。
夢破壊大砲
他人の見ている夢を破壊し目覚めさせる大砲。
夢のり
人と人の夢をくっつけられる糊。
気ままに夢見る機とアクセサリーセット
カセット通りの夢を見られる機械。
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