幻想郷にやってきた冴えない少年と数多の道具の話   作:架空柿

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5日目は特に大きな出来事は無い(予定)です。。


反逆者の窃盗

 のび太がまだ眠る朝6時頃、怪しい影、もとい『逆襲のあまのじゃく』こと『鬼人正邪』が神社に現れ、こっそりとのび太の横に来た。

 

正邪「くくく、聞いたぞ。こいつの道具はとても強力だとなぁ。だから私が有効活用して、幻想郷をひっくり返してやるよ!」

 

 そう言って正邪は道具を何個か盗んだ。しかし、正邪はそうやって盗んで失敗した三人組の情報は入っていなかった。

 

        〜魔法の森〜

 

 正邪は戦利品を森に隠しながら確認した。取り敢えず使ってみることにもした。

 

正邪「先ずはこれからにしよう。それにしても何だこれ?」

 

 正邪は真ん中で黄色と紫に分かれ、矢印の色は逆の槍っぽい何かを取って疑問に思った。取り敢えず胞子を撒き散らすキノコに刺してみた。するとキノコは逆に胞子を吸い始めた。

 

正邪「ほほう、つまりこれは刺したものの性質を逆転させる槍だな。」

 

 正邪は妖精たちがやったみたいに、性能を確かめてから実践で使うようだ。しかし、違うところといえば、選ぶセンスだろうか。

 

正邪「くくく、次はこいつだな。これ…何か見たことあるぞ。そうだ『ひらり布』だ!まさかあれと同じじゃないよな…」

 

 正邪は適当に石を投げ、能力で向きを反転させ、マントに当てた。するとまた向きがマントのところで変わった。

 

正邪「…ま、つまらないが使えるな。さて次だ次!次は…これにしよう!これは…天狗の機会みたいだな。気色悪ぃ色に目だな。お、丁度いい被写体が居るじゃねえか。」

 

 正邪は雑魚妖精を撮影した。するとカメラから雑魚妖精と瓜二つの小さな人形が出てきた。

 

正邪「何だこの人形?石投げるか。」

 

 正邪が人形に石を投げるとそこに居た雑魚妖精はピチュった。

 

正邪「ほう、つまりこの道具は撮影した奴の人形を出してその人形に与えたダメージは被写体にも与えられるのか!使えるな!やっぱ私って天才だな!使えるのばっか持ってくる!さて次々!今度は…何これ?」

 

 正邪は赤い持ち手の先に青い×印が付いた棒を取り出した。すると丁度よく怒った人が現れた。

 

正邪「ということはこいつは…」

 

 正邪が×を当てるとその人の怒りは収まった。

 

正邪「こいつは怒りを抑える道具なのか!良い奴ばっかだな!さて次はズル!」

 

 正邪は苔で足を滑らせ運悪く『落しものカムバックスプレー』が、運悪く戦利品全てに降りかかってしまった。戦利品は全てのび太の元へ帰っていく。

 

正邪「おい、何処行くんだ!おい!」

 

      〜博麗神社〜

 

 のび太は何故か起きてしまっていた。

 

のび太「あ、道具!」

 

 のび太は道具と必死に道具にしがみつく人の姿を見た。




 災難ですねぇ。

 登場ひみつ道具
 アベコンべ
 刺したものの特徴を逆転させる槍みたいなの。


 ひらりマント
 攻撃を跳ね返せるマント。

 のろいのカメラ
 撮影すると被写体そっくりの人形が出てきて、人形を痛めつけると、被写体も痛がる。

 まあまあ棒
 怒る人の口に当てると怒りを収められる棒。

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