幻想郷にやってきた冴えない少年と数多の道具の話   作:架空柿

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のーこめ


昔からの鬼と未来からの道具

 のび太が目覚めると目の前には長い髪の大きな瓢箪を持った、角の生えた少女、伊吹萃香が立っていた。

 

萃香「お、やっと目覚めたか。確か…のび太だったよね?」

のび太「え、ええ。」

 

萃香「私は鬼の伊吹萃香だ。早速だが、本題に入る。あんたの未来の道具と私の力で対決しようよ。」

 

のび太「道具を使って良いんですよね?」

 

萃香「そうだ。」

 

のび太「…分かりました。 」

 

のび太(鬼…本当にいるんだなぁ。)

 

萃香(ふむ、こののび太とか言うやつ、私が鬼ということに全く動じてない。何者なんだ?)

 

  A,ただの馬鹿である。

 

萃香(まあ良いや。取り敢えず、勝とうか。)

 

 萃香とのび太は構える。

 

萃香「取り敢えず最初は普通の力からね。」

 

 のび太は『スーパー手ぶくろ』を出した。そして、二人は腕相撲の準備をし、始めた。

 

萃香「ふっと!中々やるね。私と互角なんて。」

 

 勇儀には劣るが、萃香も鬼。とてつもない力を持っているが、のび太は手袋により、互角に戦えていた。

 

萃香「ただ、舐めてもらっちゃ困るよ。」

 

 萃香は更に力を入れ、のび太に勝った。

 

萃香「危なかった…やっぱり興味深いなぁ。未来は。まあそれは置いといて、次は何処まで大きくなれるかだよ。」

 

のび太「え、大きくなる?貴方はできるんですか?」

 

萃香「あ、言ってなかったね。私の能力は『密と疎を操る程度の能力』だよ。これを応用すれば分身だって巨大化だって小人化もできる。」

 

のび太「へえ。」(ええと、つまりどういうこと?)

 のび太は理解できなかった。

 

萃香「まあ取り敢えずやろうか。」

 

のび太「『ビックライト』〜!」

 

 萃香が大きくなり始めた時、のび太は自身にライトを照らし、大きくなっていった。そして、10mぐらいになった頃、

 

萃香「これ以上やると霧になる。そっちの勝ちだ。」

 

のび太「やったー!」

 

 二人は元の大きさに戻った。

 

萃香「じゃ、最後だよ。最後は逆に小さくなろう。」

 

 

 のび太は『スモールライト』を取り出し、自身を照らした。しかし、中々決着はつかない。

 

萃香「まだいけるのか!?」

 

のび太「ええ。まだまだいきますよ!」

 

 二人の闘心は燃えている。そして、5分程したこと。

 

萃香「くっ!これ以上はブラックホールみたいになる。私の負けで良い。」

 

のび太「やったやったやった!」

 

 のび太は元の大きさに戻る。

 

          ~7分後~

萃香「いや〜、お前強いな。まさか私が負けるなんて思ってもみなかった。ま、暇潰しに付き合ってくれてありがとな。また付き合ってくれ。」

 

のび太「勿論です!」

 

 友達が1人増えた。心強い、鬼の友達が。




日常を楽しんでください。
 後、萃香の口調難しいですね。

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