のび太は鬼との戦いを終えると前から行きたかった場所(まあ前とは言っても1日目にその場所を知り、その後詳しく知ってからだが。)に行くことにした。霊夢から聞いた話だと、そこには時々外の世界の本なども流れ着くと言う。
のび太「名前は確か『鈴奈庵』だよね?楽しみだな〜!」
のび太が『タケコプター』で人里に向かっていると後ろから氷塊が飛んできた。運良く当たらなかったが当たったら危なかっただろう。のび太は後ろを向いた。
のび太「ちょっと危ないじゃないか!」
後ろを振り向くと青い羽根が生えた少女が居た。
???「後少しだったのにー!」
のび太「君は誰だい?」
???「あたいは『チルノ』だ!あたいとサイキョーを賭けて戦え!」
のび太は急いでるため、『ツモリガン』で眠らせ、先を急いだ。
~人里~
のび太は人里に着き、上空から鈴奈庵の位置を探した。
のび太「広いなぁ。全く見つからないよ。」
のび太は諦めて地上に降り、近くの人に聞いた。
人里民「鈴奈庵?ああ。あそこを右に曲がったらすぐだよ。」
言われた通りに行くと、すぐ近くにあった。灯台もと暗しとはまさにこの事である。のび太は鈴奈庵に入店した。
チリンチリン
小鈴「いらっしゃいませ!」
のび太「すいません。『漫画』ってありますか?」
小鈴「漫画…確かそういう名前のやつがあった気が…ちょっと探してきますね。」
小鈴が何処かへと行く。のび太が小鈴の向かった先を見てみると阿求も居た。
阿求「あら、のび太さんじゃないですか。お久しぶりです。」
のび太「ああ、こちらこそ。」
小鈴「あれ?阿求知り合い?それにのび太ってあの新聞に載った人?」
阿求「そうよ。」
小鈴の目はキラキラとし、のび太の方へ向かった。
小鈴「すみません!本型の『ひみつ道具』みせてください!」
のび太「い、良いけど…」
のび太は小鈴の押しに負け、道具を探し始めた。
のび太「これとかどうかな?『いつでも日記』〜!」
のび太は本を開いて中を見せた。
のび太「これは持ち主の過去や未来の事を自動で書いてくれる本なんだ。」
小鈴「未来の事も」(そしたら占いで… いや、辞めとこう。)
のび太はもう一つ出した。
のび太「『かみの工作きりぬく本』〜!」
のび太は本を開き、『ロールケーキ』の型を切り抜いた。
小鈴「な、何してるんですか!?」
のび太「まあまあ、ほら、食べてご覧?」
小鈴はそれを受け取り、一口食べた。すると口の中に甘い味が広がり、どんどんと食べ進めた。のび太は『タイムふろしき』で元に戻し、また切り抜いて阿求にもあげた。すると阿求も同じ反応をした。のび太はその二つと『タイムふろしき』を『フエルミラー』で増やして置いておき、店を出た。
のび太「ふんふふーん。良い事したな〜!」
のび太は大切な用事を忘れていた。
意外と本の道具って無いんですね。あと評価が100ptいきました。ありがとうございます。
登場ひみつ道具
ツモリガン
命中させた生物のこれからしようとしてたことを夢の中で完了させる道具。
いつでも日記
所有者の過去現在未来の事を自動筆記してくれる日記。
かみの工作きりぬく本
切り抜くと本物のようになる紙の工作本。のび太でも組み立てられる位簡単。
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