のび太が帰ろうとしたとき、後ろから声をかけられた。
??「すまない。君がのび太君かい?」
のび太「え、ええ。そうですけど…」
??「私は『上白沢慧音』だ。少し外の世界の教育に興味があってね。教えてくれないか?」
のび太「え…」
のび太は思い出した。幻想郷に来た日、魔理沙が『歴史家の所で勉強』と言っていた事を。
のび太「ぼ、僕用事がありまして…」
慧音「そうか。じゃあ、また今度に。」
慧音は何処かへと行き、のび太は急いで帰った。
~数分後 博麗神社~
のび太は『タケコプター』で素早く帰り、縁側で昼寝をしようとした。すると、声がした。
慧音「おや、おかしいね?用事があるんじゃないの?」
のび太は驚いた。
慧音「あ、言ってなかったけど私はワーハクタク。妖怪だ。それなりに走力はあるつもりだよ。追いつけないとでも思ったかな?さあ、教えてもらおうか。」
のび太は腹を括り、ある道具を出した。
のび太「『あたまがよくなるドリンク』〜!」(こんなのあるんだ!)
のび太はそれを飲んだ。すると、色々な知識が湧き出てきた。
のび太「まず、数学から始めようか。」
慧音「きゅ、急に雰囲気が変わったな…」
のび太は効果が切れる三時間、慧音に外の知識(教えても意味が無いであろう理科以外)を教えた。
~三時間後~
のび太「まあこんな感じかな。」
のび太の頭から知識の泉が消えた。
慧音「ありがとう!」
のび太「いえいえ。ほとんどこのドリンクのお陰ですし…」
慧音「でも十分だよ。」
のび太「結構基礎とかが多かった気がするけど…」
慧音「基礎さえ分かればどうにでもなる!」
のび太「凄いですね…そういえば、『ワーハクタク』ってどんな妖怪何ですか?」
慧音「ああ、ワーハクタクていうのは満月の夜に牛のような角が生えたりして牛っぽくなる『狼男』の牛版みたいなのだよ。」
のび太「へー!かっこいいですね!」
慧音「そうか?因みに元々普通の人間だったんだけど突然ワーハクタクになった後天性だよ。まあ別に妹紅と長く一緒に入れるから良いんだが。」
のび太「妹紅さんって竹林にいた…」
慧音「お、あったのか。実は妹紅は死なないんだ。」
のび太「え……えぇぇぇぇ!!!!」
のび太は物凄く驚いた。
のび太「そうだったんですね…所で、慧音さんの能力って何ですか?」
慧音「『歴史を喰う程度の能力』だよ。喰うとは言っても完全に無かったことにするんじゃなくて、無かったように認識させると言った方が良いかな。だけど長生きしてる妖怪には意味が無いんだ。」
のび太「え、ええと…」
慧音「難しかったか。それじゃ、私はそろそろ帰るよ。」
慧音は立ち去った。
後半がちょっと雑談みたいになったな…
※慧音の走力についての公式設定は多分ありません。
登場ひみつ道具
あたまがよくなるドリンク
飲むと頭が良くなる飲み物。『ザ・ドラえもんズ』で登場したららしい。
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