幻想郷にやってきた冴えない少年と数多の道具の話   作:架空柿

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 突然紫はどうしたんでしょうねぇ?


戯戦

 紫はスキマから弾幕をドラえもん達に向かって放った。それに対しドラえもんは咄嗟に『ひらりマント』を取り出し、それらを反射した。

 

セワシ「何だあいつ!」

 

ドラえもん「なんとかしてあの人と和解は…できないかな…」

 

 攻撃は激しくなっていってるが『ひらりマント』のお陰で被弾はまだしていない。

 

紫「…ふふふ。さすが、未来から来た機械なだけあるわね。じゃあ、これはどうかしら?結界『生と死の境界』」 

 

 紫はスキマで『ひらりマント』を没収し、米粒のような青い小さな弾幕を回転するように放った。

 

 

ドラえもん「『ひらりマント』が!」

 

ドラミ「『空気砲』で消せないかしら?『ドカン』!」

 

 ドラミは弾幕に空気弾を当てた。すると小さい弾幕と空気弾は相殺された。

 

ドラえもん「よし、それじゃあ、『空気砲』装着!」

 

 ドラえもんはセワシと自分の分の『空気砲』を出した。

 

ドラミ「一斉射撃よ!」

 

 三人は空気砲で弾幕を消しつつ、紫にも当てた。暫く撃ち続けていると紫の小型の丸い弾幕や赤い大きな弾幕、黄色と水色の中型の弾幕、青い鱗のような弾幕も出してくるようになり、射撃だけでは対応できなくなってきた。危なげながらも何とか突破した。

 

紫「ほう、これを突破するとは。じゃあ、私も『ひみつ道具』使っちゃおうかしら。」

 

 紫はスキマから改造した『ころばし屋』(10円を入れなくても対象を言うだけで転ばせる改造)を10体程出した。

 

セワシ「『ころばし屋』!?」

 

 ドラえもんはそれらを見て思い出した。

 

ドラえもん「これらは三日前…2112年8月12日、未来デパートで買った物ですか?」

 

紫「ええ。」

 

 ドラえもんは確信した。あの時の違和感の正体は目の前の女性であり、時間犯罪者の可能性があることを。

 

ドラミ「『タイムマシン』も無い時代なのに…」

 

紫「ま、いいわ。『前の三人』を転ばせなさい。」

 

 『ころばし屋』は一斉に起動し、三人を転ばせ続けた。紫はスキマからリボルバーのような黒い銃、『ジャンボガン』を取り出し、狙いを定めた。

 

紫「さようなら。」

 

 そして、引き金を引くと大きな爆発音と共に出てきたのは弾丸…ではなく、『ドッキリ大成功!』と書かれた旗だった。紫は『ころばし屋』達をスキマに戻した。

 

ドラえもん「ど、どう言うことです?」

 

紫「貴方達が来るのは分かってたわ。だから歓迎しようとこの計画を立てたの。」

 

セワシ「何だそうだったんだ!」

 

紫「驚かせてごめんなさい。」

 

 四人が話してると竹林から驚かせてきた妖怪たちも集まってきた。




 なんとドッキリでした。

 登場ひみつ道具
 ひらりマント
 攻撃を跳ね返すマント。

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