シンクロフェス始まりましたね!筆者は機皇帝で潜ってます、あんなに輝いてる機皇帝は5ds放送当時以来かもしれない。
強くなりましたよね機皇帝
誤字脱字、ルールミスの指摘評価、お気に入りありがとうございます、励みになってます。
では本編をどうぞ。
❏月◎日
今日はユーリもグレースもグロリアもいない珍しく1人で昼食だった。
どこも席が空いてないのを見かねて中等部の兄ちゃんが相席で座らせてくれた、ええ人である。
世紀末学園アカデミアでしかも俺の悪評が流れてる中で珍しいタイプである、是非そのままの貴方でいてほしい。
そういえば兄ちゃんに会った時変な既視感みたいのがあったんだがあれはなんだったんだろうか。
◎月❏日
昨日相席にしてくれた兄ちゃんにまたあった、今度はきちんと名前も聞いた、番場蛮というらしいサムライ○ャイアンツですねわかります。
今日は少し雑談をしてわかれた、中等部のほうも訓練大変らしい。
気づいたらお互い愚痴の言い合いみたいになっていた、前世社会人だった俺の意見としてはそういう相手は希少なので仲良くしたいものである。
明日もお昼を一緒に食べる約束をした。
後、普通に名前呼びでいいと言われた、明日からは蛮と呼ぼう。
×月❏日
今日は3人娘とも一緒だったので蛮を3人に紹介した。
そしたら蛮がデュエルが強いのかを聞いていた。
君等の対人関係のコミニケーションってそれしかねぇの?
蛮が苦笑してんじゃん。
❏月■日
蛮と一緒に飯を食うのが段々習慣化してきた。
蛮と飯を食う時間は面倒くさいアカデミアの連中のこととか考えなくていいから気が楽だ。
因みに3人娘のお守りしてるのも別に最近は嫌だとは思ってないのでそんな目をすんなし。
☆月❏日
そいえば蛮って俺がこっち来てから初めて出来た同性の話し相手だわ。
◆月❏日
昼、食堂にいくと蛮とグロリアがデュエルしてた、結構見応えある良い勝負だった、やっぱりグロリアも強くなってる。
だが結果は蛮の勝ちやっぱ中等部との経験値の差はあるらしい。
でも蛮が使ってたデッキ、剣闘獣か……。
そいえば負かした相手に嫁ぎたいとか女傑族みたいなこと言ってたグロリアさん蛮の方に行かなくていいの?
駄目?あっそう。
◇月❏日
今日は中等部との合同訓練に出てこいと言われた、普段だったらぶっちするが蛮のクラスということで気になったので参加した。
そして案の定というか、原作での悪い軍人の見本みたいな
訓練の内容は鍛えなおすという名目のリンチ、1人を袋叩きにするチーム戦の訓練の為に
駄目な指導者の見本みたいだな。
原作でこいつは1人の生徒に虐待と洗脳紛いの教育と言う名の暴力を行って1人のデュエリストを作りだした。
唯素質を見つけられてしまったが故にクソ野郎に本当の名前まで奪われてしまった男。
訓練に目を向ける、生贄役は抵抗はしているが何処か躊躇してるようにも見える、あたり前だ元々積極的に戦いたいと思うタイプじゃない。
成程見覚えある筈である、雰囲気が全然違ったから気づけなかった。
だがわかった以上はほっとけんはな。
蛮を取り囲む生徒含めた全員に見えるように俺は手を上げた。
せんせー、先生達はチーム戦の訓練してるんですよねー。
でも…………カスが何人集まってもカスはカスだと思うんですけど
文句があるなら相手してやるからかかってこいよ。
▼月❏日
蛮を寄って集って攻撃してた奴らは全治1ヶ月だそうである、あー怖いわー、何があったか知らないけど怪我には気をつけたいもんだ。
蛮からお礼言われた。
気にすんなって言っといた。
◉月■日
今日蛮からある相談をされた。
それはアカデミアでの身の振り方について。
そういう真面目な相談を俺がされると思ってなかったので少し驚いた。
蛮曰く、地元でデュエルで負けなしの実力を持っていて半ば強引にアカデミアに入れられることになったらしい。
だが戦争の為の兵隊を育てるアカデミアの気風は自分のことを臆病という蛮にはあわなかったらしい。
蛮としては戦争など関係なく唯デュエルを楽しみたい、それだけらしい。
確かにアカデミアでは異端な考えだろう。
でもアカデミアはそれを許してくれず特にサンダースは自分の素質だけを評価し自分の感情など廃し完全なデュエルマシーンにしようとするかのような厳しい訓練をかしてくるらしい。
このままでは自分は自分でなくなってしまう、自分はどうすればいいのか。
泣きながらそう語る蛮に俺は何も口を挟むことが出来なかった。
☘月◉日
俺が蛮にしてやれることってあるんだろうかと考えていたら朝になっていた。
○月◉日
今日俺は蛮を呼び出した。
蛮は顔を合わせるなりこの前のことを謝ってきたがそれを無視して俺は蛮にデュエルディスクとデッキケースを押し付けた。
デュエルディスクもデッキケースも本来の俺のものじゃない、デュエルディスクはハゲの研究室からパチった次元移動が出来る試作型でデッキケースは入れ替えようのカードが入った予備ケースだ当面それを売ればどこの世界にいっても大丈夫な筈だ。
それがあればこの次元から逃げられると伝えると蛮は驚いた様子だった。
蛮には追手がかかるだろう、そのためのお守りも渡す、これがあれば逃げやすくなる筈だ。
やっと理解が追いついた蛮は一緒に逃げようと言ってくれたが俺はハゲに目をつけられてるユーリの相方だ、俺が消えるとあいつが何してくるかわからないから今はアカデミアを離れられない。
俺は言いたいことを言って。
なおもゴネる蛮に警備が甘くなる時間を伝えてその場を離れた。
涙は見せないですんだと思う。
❏月❏日
昨日の夜アカデミアから脱走者が出たらしい。
脱走者は依然行方不明、オベリスクフォースも発見できていないらしいと聞いてほっとする。
今日の昼、蛮は食堂に来なかった。
当たり前か。
○月☘日
何やかんやあって蛮がいなくなって1週間ぶりに日記をかく。
正直何もやる気にならなかった俺はここ最近アカデミアで1番高い塔に陣取って黄昏れてることが増えた。
蛮は元気にやっているだろうか。
ユーリ達も気を使ってくれているのか少し距離をあけてくれてる、人に気を使えるなんて大した進歩だよな、と普段なら言いそうだが最近はそんな気分になれなかった。
ハゲは今回の脱走、どうも俺を疑っているらしい、ここ最近蛮とずっと一緒にいた報告を受けたらしくちょいちょい牽制してくるが全部無視してる、そのせいか最近大分目線が厳しめである、まぁどうでもいいが。
▽月❖日
今日日記を書こうと思ったら日記の1番最後のページに何か挟まってるのを見つけた。
開けてみるとそこに入っていたのは蛮からの手紙だつった。
こういう洒落たこと出来たんだなって思いながらいつもの場所で手紙を読んだ。
そこに書かれていたのはこれまでの感謝と自分は大丈夫だから心配するなという言葉、そして最後にありがとうと俺に頑張ってほしいという1文が綴られていた。
バーカ、ダチが命かけて大脱走かまそうって時についていけなかった薄情者のことなんて気にしてんじゃねぇよ。
その後俺は持ってきていたライターで手紙に火を付けて燃やして、そしてその場を去った。
こっちこそありがとうなんだよ