最弱主人公が史上最強の武器を作ったら歩く性犯罪者になりました。 作:昆布 海胆
私の名前は『八木茂 千明』
私は今非常に困っている、全てはあの一之条のせいだ。
今、日本で話題になっている不思議な力を持った人達の事は知っているだろう。
ネットで『嫌いな人間を異世界に売り飛ばして金貨を得る方法』というサイトに書かれている方法で消えた人達が不思議な力を持って帰ってきてると言うのだ。
しかも帰ってくると同時に金貨は消えて何かと交換していたらそれが消える。
私はまだ金貨は持っているが問題はその後だ。
不思議な力を使って、自分を異世界に売り飛ばした人に復讐する事件が頻発しているのだ。
ネット上では触る物を砂糖付けにする能力を受けた人が太ったとか、液体を飲むと絶頂してしまう能力で水分補給の度に下着の交換が必要になったとか、とても信じられない事が書かれている。
だから私は一之条を一緒にハメた親友『正格和 留衣』を生け贄に悪魔を呼び出して、悪魔に一之条が帰ってこれないように始末してもらおうと考えた。
私の計画は完璧だった。
ただ一つの誤算は留衣も同じタイミングで同じことを考え、同じように悪魔を呼び出して、同じタイミングで相手を勝手に生け贄にした事だ。
これは異世界に行ったリュータの嫁ではなく肉奴隷が誰も望んでないのに出来てしまう本編の後日談である…
「つ…遂に…遂に神力が貯まったぜ!」
リュータは興奮していた。
引きこもり生活を始めて既に2ヶ月近くが経過していたのだ。
その間に仕事としてエンチャントで様々な人助けをする店をやっていた。
それは人助けが神力を大きく貯めれたからであった。
そして、自分の身に宿っていた因果逆転の効果はしっかりと把握していた。
微塵も行為を意識しなければこの効果は発揮されないという事を理解したリュータ、エンチャント『プログラム操作』の効果が付いた杖を使えば問題なく何でも出来るし、安心して人前にも出れるのだ。
この効果は攻撃した相手に指示した一動作を絶対に行わさせる効果で、これを自ら自分に使えば一動作だけなら人前にも出られることを発見したのだ!
ちなみにこれを精婆に実験で『リュータが寝ている間にリュータのを口で抜け』って指示を出して、あそこを引き抜かれそうになったのは言うまでもないだろう。
因果逆転の効果の方が強く起きたリュータに犯された状態にならなかったら、今頃リュータのアソコは…汗
「それはもう良いんだ!俺はこれでこの呪いからオサラバ出来るんだ!」
そう言ってドアの向こうで3人の嫁が待つ中、リュータは例の短剣を置き手にハンマーを握り唱える!
「スキル「エンチャント」発動!」
そして落ち着いて一覧の中から『完全武器破壊』を選ぶ!
それと同時に手にしていたハンマーが輝き同時に最後の因果逆転の効果が発動する!
これはリュータも完全に予想外で、なんと部屋にあった全ての武器が同時に破壊されたのだ!
そして、目の前の短剣が粉々になったのを確認して3人を呼ぶ…
恐る恐るドアが開き顔を覗かせた3人に向かってリュータは手を伸ばすが…何も起こらない?!
「やったぁー!!!!」
「「「わぁぁぁぁ」」」
リュータ初めての嫁とのスキンシップとばかりに抱き付く!
若い学生であるリュータは良く我慢した。
童貞のままなのにレイプした結果が残るというのはやはりトラウマにもなるのであろう。
喜ぶリュータはその時聞いてしまった。
『スキルレベルアップ!隠されたエンチャントを解放します。』
それは再び訪れる悲劇の始まりの鐘の音であった。