最弱主人公が史上最強の武器を作ったら歩く性犯罪者になりました。 作:昆布 海胆
現在、リュータの前には短剣が1本置かれている。
「それでは…スキル「エンチャント」発動!」
先程巫女さんからスキルの使い方に付いて教わった。
スキルを使うには、『スキル+スキルの正式名+発動』の3つの言葉を使いたい時に連続して唱えるるしい。
俺は教わった通り迷うことなくスキルを発動させる!
すると目を疑う光景が広がった!?
突然目の前の短剣が輝き出したのだ!
更に、目の前にウィンドウが表示され、そこにどうやらエンチャント出来る候補のリストが表示されたのだが…
「いや、これは多過ぎだろ…」
その光景にリュータが愚痴るのも仕方ないだろう…
表示されたリストは下にスクロールする形式で表示され、右下に現在幾つの中の幾つ目にカーソルが合ってると表示されるのだが…
最大数の数が4545072081181となっている…
約4兆5千億種類のエンチャントが存在するって訳である…
この中からお目当てのエンチャントを探すだけで、まともに見ていくと何日も費やす必要があるのだ…
ん?
そこでこの最大数の数字を見ていて気付いた…
これ、語呂合わせだ…
つまりこれは…
『4545072081181』
『シコシコオナニーおっぱいいっぱい…』
うん、なんだこれ!?
ダメだこの世界早くなんとかしないと…
しかし、元の世界に帰れると期待していた人々はその後のリュータの表示の話を聞いて、全員落胆した。
リュータは効果の欄が「????」としか表示されていない事を伝え、その全てのエンチャントに必要な神力順にエンチャントが並んでいた事を述べたのだ。
最小が10神力で、リストをすっ飛ばして一番下の項目を見ると必要神力は11456470606神力必要なのである…
良いよゴムしなレロレロ…
やっぱダメだこの世界。
それにしても、神力114億とかどうやって貯めるんだよ?!
しかも中身は????って…
こんなのどうしろって言うんだ?!
だが、落ち着け、あのイルカの『お前を消す方法』様はこの中に当たりが2つ有るって言ってたから、この中からそれを当てるしかない!
でもまずは試してみないと…
そう考え、とりあえず一番上の10神力のやつを選んでみた。
目の前の短剣が再び輝きだし、光が収まると見た目の変わらない短剣がそこに有った。
リュータは再びスキルを発動しリストを見ると、リストの一番上の使用した項目の詳細に…
「重量-1グラム 10神力」
と表示されていた。
つまり、使用した項目は解放されるのだ。
ここから俺達の長く険しい戦いの日々が始まるのだった。