仮面ライダーディブレイカー~紅の破壊者~   作:火野荒シオンLv.X-ビリオン

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シオン「ここで大事なお知らせ:今月の28日から2週間研修です」
零「またですか!?」
翔「お前、11月の終わりじゃなかったのか?次の研修」
シオン「変わってほしいと頼まれて。まぁ、この研修が終われば、暫くは研修がないからいいけど」
翔「大丈夫なのか、この作者………」

シオン「そういえば関係ないけど、オニゴーリがメガシンカ確定した」
翔「ふーん………オニゴーリ!?」
零「え、オニゴーリメガシンカするんですか?」
シオン「そう、しかも特性がフリーズスキン。これでサトシのポケモンで唯一負けなしのオニゴーリが強化されてしまっttttt(ry」
翔「作者ー!?」
零「………昔オニゴーリに何かされたのでしょうか」


【力】とはなにか
戦争


惑星【バルザカ】、それはとても小さな星。

その星には、無数の生き物が大量に生息し、その中に人間の類はわずか100万も満たない数しかいない。

そんな世界に翔たちは降り立っていた。

降り立ったのだが………。

 

 

 

『―――ブモォォォォォォ!!!』

「いぃぃぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁ!!?」

「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!?」

 

 

 

現在、猪のような巨大な生き物に追いかけられていた。

その理由は、偶然降り立ったところに猪(仮)の体の上だった。

それに何故か気付かずにこの世界がどういうところか話し合っていると、いきなり翔たちの足元が揺れたと思って下を見、状況を把握した。

そして、そのまま逃げ出し、それを猪(仮)が追い駆け、それが現在に至る。

 

「どうするんですかリーダー!?このままじゃ追いつかれますよぉぉぉ!?」

「どうしようにもない!木に登ってやり過ごそうとしても無駄だろうし、あんなの銃弾とかで止められる保障が無いんじゃな!!第一、今の俺たち【変身が出来ない】だろ!?」

 

 

そう、今の翔たちは【変身が出来ない】状態。

別に逃げるのに必死になっているせいで変身が出来ないという理由ではなく、単純に今は二人とも【ベルトを所持していない】からだ。

その理由は、数時間前に遡る。

 

 

 

~~~

 

 

 

数時間前、翔たちはとある空間に立ち寄っていた。

その空間は周りに様々なものが浮遊しており、そこを奥まで進むと、ゲームなどの世界にあるような鍛冶屋が一軒だけそびえ建っていた。

翔は何の躊躇もなく、その扉を開き、そこに住んでいる者に声を掛けていた。

 

 

「おーいババァー。来たぞー………ってあれ?留守か??」

「リーダー殺されたいんですか!?」

 

零はかけるに向かって叫ぶが、翔はそのまま建物の中に入っていく。

「不法侵入ですよ!?」と零は言いつつも、零も「お邪魔しまーす………」と言いながら建物の中に入っていった。

そして奥まで進んでいくが………結局、誰もいなかった。

 

「んー?おかしいなー………ババァのやつ、材料採取とかに行ったのか?」

「(あぁ…リーダーへの死亡フラグがどんどん建てられている……)また今度出直しましょうか」

「んー………そうだな。一旦帰るとs」

 

翔がそう言って後ろの方を向こうとした瞬間―――翔の後頭部に突然、巨大なハンマーのようなものが振りかざされ、翔の後頭部を強打する。

そのまま気絶しながらバタリと倒れた翔を見て、零は慌てて背後を向く。

そこにいたのは―――紺色のツインテールに、少し厳つい体をし、そのわりに顔立ちがよい女性だった。

が、その女性は一言で言うと【鬼の形相】という状態で、その手に納めている巨大なハンマー(恐らく翔を殴るのに使った凶器)を床にドン、と叩きつけていた。

 

 

 

「―――【ババァ】って言ったのは………誰だ?」

「あ……あ………!?ホ、【ホムル】さん!?」

「ん、零か?なんだよ来ていたのか?いやースマンスマン。ちょっとあちこちで材料採取してたんだよ。さ、とりあえずそこに座れ?」

 

女性―――【ホムル・クロヌス】はそう言うと、まるで翔がそこにいないという感じに翔を踏みつけつつ(なお、背中に大量の鉱石とかがバックに積まれてる)歩いていく。

零は翔の事を言おうとしたが、その前にホムルが零の方を向くと

 

『死にたいの?』

 

と言っているような笑顔をしていた為、黙っておくことにしていた。

 

 

 

数分後、翔はなんとか意識を取り戻し、零の隣の椅子に座ろうとするが、ホムルがギラリとした目で睨んだため、渋々立って話すことにしていた。

 

「………んで?今日はどんな用件だ?」

「前に渡されたサポートライドのカード、あれの結果を言いに来た」

「ほぉう、で、結果は?」

「流石、と言ったところだ」

「そりゃあそうだろ!なんたって『錬金』の超絶極神であるこのホムル・クロヌス様の作り上げたカードだ、実験とはいえ生半可なモノ使わせられるか!」

 

ホムルはそう言いながら威張る。

………彼女、ホムルは、先程自身が述べたように、『錬金術』に長けている超絶極神であり、コウマに続く翔たちの味方、と言うべき存在だ。

本来は超絶極神の領域は何百重もの強力な結界が張られており、超極神及び超絶極神以外は、絶対入れない仕組みになっている。

だが、翔たちは少し特別扱いとして、ホムルが作った自身の結界だけを無効にする能力を、ディブレイクドライバーに備えさせた。

それにより翔たちは、度々ホムルのアトリエ、と呼ぶべきこの場所に立ち寄り、色々としてもらっているのだ。

 

「……で?今回はそれを実装してもらいたいとでも?」

「いや、それはまた今度でいいわ。ただその事を言いに来ただけだし」

「んだよーつまんねーなぁ…あ、でもちょいとメンテナンスとかさせてくれ。ゼロドライバー共々」

「?何故だ?」

「あれ?お前の専門分野の筈なのに知らねぇの?つい最近仮面ライダードライブっつ言ったっけ?そのライダーがつい最近誕生したんだよ」

「………はぁ!?」

 

ホムルの言葉に翔は驚く。

そもそもディブレイカーは翔が初めて変身した当時、クウガからキバまでの系統のカードしかなかった。

だが、とある事情でキバ以降のライダーについて知り、初めてこのアトリエに立ち寄った時にダブルから鎧武の一部の機能を付けてもらったのだ。

その事を知っている零は、ホムルにドライブがどう言うのかを尋ねる。

 

「あのー……それじゃあそのドライブというのは、どういうライダーですか…?」

「んー…今の所分かっているのは、バイクが存在せず、代わりにトライドロンとかいう車に乗ること。タイヤ交換とかいう能力で胸に取り付けられているタイヤが入れ替わり、様々な能力を発揮する………ぐらいか?モチーフとしては車らしい」

「車の………」

「ライダー………」

 

翔たちは互いに思うドライブを思い浮かび、そして

 

 

「「もう、ライダーじゃないな(ですね)」」

 

 

と、述べていた。

確かに車を運転する時点でライダーではなくドライバーなのだが、どんな想像をしたのか、確実にライダーじゃないだろという姿を想像していた。

そして一旦間を置いてから、ホムルに尋ねる。

 

「…で?その明らかにライダーと言えるのか分からんやつの能力を取り付けるのか?」

「おう!後、鎧武も少しだけ取り付けるけど………一番付けたいのは、出来る限り私の力以外での、ドライバーを錬成するのを封じる機能をつけたい」

「?どういう事だ?」

「いや、つい最近【モーフィングパワー】という、一種の錬金術に近い能力を酷い方面に使う奴が現れたんだよ………」

 

そう言うホムルはハァー、とため息をつく。

その言葉に疑問を持った零は、ホムルに尋ねる。

 

「それって、私たちと同じライダーの?」

「ああ。確かクウガっうライダーだっけな?その世界では確か【人切りクウガ】と呼ばれ、変身者もかなりの実力、その上その気になればベルトに収まっている【霊石アマダム】の力を使いこなせるらしい」

「………あ、なんか聞いたことある。確かライダーの中でも恐ろしい奴だとか」

 

何処かの某人切りならぬ人八つ裂きクウガは、チートのトップクラスに限りなく近い翔すら【恐ろしい】と言われるのはどういう事だ。

まぁ、世の中にはライダーの魑魅魍魎が住まう町やライダーだけの住む世界、ファントムを生む可能性が現在ゼロのウィザード等がいるので、いてもしょうがないだろうが。

とにかくホムルは翔たちのドライバーや武器を回収し、「出来たら持ってくるから、適当に世界渡り歩いとけ」と言ったので、翔たちはアトリエを出ていった。

 

 

 

 

~~~

 

 

 

そして、再び現在に至る。

翔たちは必死に走っていると、前方に崖が見え、急ブレーキを掛ける。

そして下を覗いてみると、1キロメートル程の高さで、下に湖 か何かない限りは、まず生きていられないだろう。

だが、そうしている間に猪(仮)が迫ってくる。

距離的にはオーロラを使う暇もなく、零は翔の方を向いていた。

 

「どどどどどうしましょうリーダー!?」

「………零、この高さって、イケると思うか?」

「………は?」

「いや、昔に比べたらまだ低いところかな、と。それにうっすら水が見える」

「……ま・さ・か………!?」

 

零は嫌な予感がし、この際自分だけでも逃げようと腕時計についている緊急転移装置を使おうとするが、その前に翔に腕を捕まれる。

そして

 

 

 

「―――飛び降りろぉぉぉぉぉぉ!!!」

「えっ、ちょっ………きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」

 

 

 

翔は零の腕を掴んだまま崖を飛び降り、心の準備すらしてない零は、女性のような悲鳴をあげながら、翔に引きずり込まれていく。

いや、元々零は女性なのだが。

猪(仮)はそれを見ると、動きを止め、追いかけても無駄だと思ったのか、引き返していった。

だが、その後が問題だった。

 

「リーダーのバカァァァァァァ!!」

「ちょっ、やめろ零!?痛い痛い!?」

 

飛び降りたは良いものの、まず生きていられる保証がないからだ。

そしてテンパった零が翔をボカボカ殴っているため、翔もオーロラを呼び出せずにいた。

そして数秒後、湖の上に、地面すれすれで落ちていた。

 

 

 

~~~

 

 

 

「―――ハクシュン!」

「大丈夫か、零?」

「これが大丈夫とでも………?」

「いや、その………スマン」

「謝って済むなら服をどうにかしてくださいよ!?何気にリーダーの服だけ乾いてしまっているし!」

「俺のはすぐに乾く素材だからなぁー」

 

思い切り湖に落ちた翔たちは、近くの森で焚き火をして暖まっていた。

当然服はびしょ濡れで、予備も濡れていたため、仕方なく服をすべて脱いでから、濡れてても大丈夫な大きめのタオルを身に纏っていた。

そして何故か翔が最初から着ていた服はすぐ乾き(といっても、陸に一番近かった上に直ぐに陸に上がったから。後、一番火の近くに置いてたため)、翔は着替えてから、双眼鏡で森の外を見る。

 

「…やっぱりあってたのか……」

「?何がですか?」

「【戦争】だよ。せ・ん・そ・う♪」

 

翔はそう言いながら、零に双眼鏡を渡す。

零は翔に体を見られないようにしつつ、双眼鏡を覗くと、草原のような場所が見える。

そしてよく見てみると、人間らしき者たちが、戦争の様なものをしていた。

 

「大方、土地争いってところかな?あーあ、銃が濡れなきゃ、混じっていたのに」

「…何故生き物は、争いをしたがるんでしょうね」

 

不意に零が呟く。

その言葉に翔は無表情になり、そのまま答えていた。

 

「………争う理由は人それぞれだからな。ま、1つだけ言えるとすれば、【平和】を築き上げようとして【争い】を引き起こす。本当の意味で【平和】なんてないのに、それをやろうとしているのはただのエゴイストだと言うのが分かるだけだがな」

「…」

 

翔の言葉に、零は静かに頷く。

 

 

 

「―――シェデョミョボリャ、フォフェミャファファン!」

「「!」」

 

と、突然背後から声が聞こえる。

二人は慌てて声の方を見ると、何人かの男性の人間が、木々から見下ろしていた。

 

「ちっ、気付かなかった…!」

「ちょっ!私今色んな意味でダメ!無理!」

「フォンシャファファンビリェショロデェボリャムション、ゴジュボリャファフォショミョファショファウディエションオブリョ。ジュビリェジエシュイ!!」

「「「ロジュ!」」」

 

真ん中の男性が何かを言い、複数の男性が返事らしきものをすると、一斉に翔たちを取り抑える。

翔はなんとか振り払おうとするが、その前に頭を殴られ気絶させられてしまう。

 

「がっ!?」

「リーダー!ちょっ!タオルとろうとしないでよ変態!っ…リーダー!リーダーー!!」

「ファンミョビリェシャミュデュミ!」

「があっ!?………」

 

零は男性たちを振り払おうとしつつ翔を見るが、その前に零の頭にも強打され、零も気絶させられてしまう。

そして二人が気絶したのを確認すると、二人を抱え、その場を後にしていた。




研修ばっかでほんとやだ←
いや、仕方ないんですけどね………農業系(それも畜産)の学校に入ったせいだし。
そしてオニゴーリマジ鬼ゴーリ←
あいつ水の波動とか覚えますからね!?
それでフリーズドライとか覚えた瞬間、鬼神が誕生するようなものですよ!?←

翔たちが降り立った星【バルザカ】、実は紘汰の名前をあやかっているんですよねー。
バルザカをローマ字にすると【baruzaka】、で、入れ換えると【kazuraba】、それをカタカナにすると【カズラバ】、で紘汰の名前は【葛葉紘汰】。
つまり【バルザカ】→【カズラバ】→【葛葉】となります。
………ほんと、何でこういうのに頭使うんでしょうね、自分←
そして速攻追われる羽目になる翔たちェwww。

ここで前々から味方の超絶極神を出したいなーって思い、この場で出させることにしました。
結果:翔が生と死の境をさ迷った←
そしてホムルさんwww。
因みにホムルさんの名前の由来は【ホムンクルス】………明らかにハガ◯ンネタですねありがとうございましたいいバトルでした←

ホムルさんは超絶極神と言いましたが、見た目は二十歳程です。
そして年齢は………女性に年齢を尋ねたらいけません。
まぁ、とりあえず言えることは【超絶極神は元人間であるため、不老不死ではない】、つまり結構な年月を掛ければ年は取ります。
なお、ホムルさんがディブレイクドライバーに装備した機能は、他の超絶極神の領域には適応しません。

ディブレイカーが何故ダブル以降のカードを使えないのかは過去編で明かしていきますが、メタな話、時代ですね←
いや、そうじゃないといろんな意味で物語に支障が出るし。
なので翔たちはドライブについて知りませんでした。
そして誰もが思ったであろう事:ドライブって仮面ライダーって言うより仮面【ドライバー】だろ←

某人切りクウガもとい人八つ裂きクウガ………自分のサイトを見た方は分かります………よね?←
正直、あれはライダーじゃ誰も勝てんし、ライダーじゃなくても勝てん←←
そしてその後に書いてある【ライダーだけの住む世界】、『小説家になろう』で仮面ライダーの二次創作を書いていた人なら多分知ってます。
【ファントムを生む可能性が現在ゼロのウィザード】は………知らない人が多いですね。

崖から飛び降りる翔w。
一人だけ逃げようとしたら腕を捕まれ、更に心の準備が出来てないまま巻き込まれる零ww。
そしてその原因である翔を殴る零www。

落ちる場所が少しでもずれていたら、(主に翔が)ザクロみたいになってました。
そしてその結果ww。
因みに描写で分かるとは思いますが、現在零はバスタオル一枚、つまりはだkうわっ何をするやめ(ry←ヤラレチャッタ

翔が戦争が起きているのに気付いた理由:偶然聞こえた
一応翔の身体能力高いですので、大体の音は感覚を研ぎ澄ませれば聞き取れます。
そして混じりたがる翔自重www。

これを読んでいる人は【平和】ってどういうものだと思いますか?
ぶっちゃけ自分は、大体翔と一緒です。
だって【平和】って殆どが【争いがないこと】って事を指しますよね?
でも実際は【平和なんてない】ようなものなんですよねー………。
実際、口喧嘩でも【口で言い合って争う】という感じだし、スポーツでも結局【戦う】。
結局は何かと【争って生きていく】事によって、世界は成り立っているもんですし。
【平和】と思っているのは、その人が【そう思っているだけのエゴ】になるんですよね………。

そしていきなり現れた謎の軍団………会話にデジャヴを感じた人、コメント欄に『全速全身だ!』と書いてください←
いや、ネタ的にもそうなりますし。
そして連れ去られた翔たちはどうなるのか。


次回の予定は若干未定。
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