普段のバイザーは騎士甲冑とは関係のないプロビデンスと言う装備だけど…………鎧に合わせたデザインのバイザーを生成する事も出来る
第十五話
ゼブルがとある世界の樹海の中に跳ばされて早二ヶ月
一月程前に樹海を抜けた後はテキトーに気の向くままに旅をしていた(16歳モードにバリアジャケット装備で)
そして今は自然溢れる広大な大地の何処かで────
「最近は草や果実ばかりで食い飽きたんだよ、テメーの肉を食わせやがれぇーーー!!」
アーティファクトの剣、【闇に染まりし約束された勝利の剣】エクスカリバー・モルガンを左手で振り回しながら西洋系の竜種を、10メートル級の小型のドラゴンを追い回していた
「グガァーー!!」
逃げていた小型のドラゴンが頭をゼブルに向け炎のブレスを噴き出した
「ブレスか、だが知るかぁ」
身を屈めブレスの下を通り抜け、懐に飛び込み左足を踏み込み大地から足先に、足先から下半身にそして上半身に螺旋を描く様に力を伝え腹部に打ち上げるように右拳を叩き込む
「覇王流、覇王断空拳!!」
腹部を撃ち抜いた拳は肘までめり込み、小型のドラゴンを上空に吹き飛ばし、ゼブルはその後を追い上空目掛けてソニックステップの技法を使って跳躍する
「墜ちろ、エクスカリバー+ドラゴン斬り!!」
ベルカ式魔法剣技のエクスカリバーをドラゴン斬りで放ち、竜族特攻の純白の魔力刃が小型のドラゴンを両断して吹っ飛ばす
「二週間振りに肉をゲットーー!!、って……やべ、あんたら避けろ!!」
両断された小型のドラゴンが吹き飛んで行った先に四人の人影が見え大声で避けるように叫ぶ
「あ?いったい何だ?」
四人の内の一人、赤毛の少年が避けた後に口を開く
「小型とは言え、ドラゴンが両断されて飛んできましたね」
白いローブを着た黒髪の胡散臭い感じのする男がそう口にする
「落ちてきたと言う事はあの者は上空でこのドラゴンを両断したと言う事だな」
黒髪の何処か苦労人な感じのする眼鏡を掛けた男性が上空を見ながらそう口にする
「トカゲ肉か……旨いかのう?」
白髪の少年はドラゴンの肉の味に興味を向けている
「悪い悪い、こんな所に人が居るとは思わなかったからな、詫びと言ってはなんだが…………この竜肉を少し分けようか?」
ゼブルは降りたあと軽く謝りながら詫びと言って竜肉を要るかと尋ねる
「マジで貰って良いのか、わりいな、にしてもアンタ…………中々に強そうだな」
肉を貰えると嬉しそうに喜び中々に強そうだと、これまた嬉しそうに笑っている
「ふむ…………貰ってばかりと言うのも悪い、我々はそろそろ食事をしようと思っていた、一緒に食べないか?」
眼鏡の男性がそう提案する
「おや…………詠春がナンパをするとは珍しい」
ローブを着た黒髪の男が愉快げに笑いながらそう口走る
「へーナンパかよ、故郷に婚約者が居るんじゃなかったのかよ」
それに乗ってからかう赤毛の少年
「何を言っているんだ、ナギにアル、彼は男だぞ」
ナンパしているとからかわれた眼鏡の男性、詠春と呼ばれた男性が訂正する
「へーー、俺を一目で男と見抜くなんて生まれて初めての体験だよ、良い体験が出来たよ、食事には参加させて貰おうかな、2ヶ月程人に会ってなかったからな、久し振りに少々会話がしたい」
そう笑いながら言うゼブル
ナギとアルと呼ばれた二人は男とは全然気づかなかったからか、若干苦笑いだ
一応名前交換程度はして、そして暫く経ち
「んっふっふ~、こいつが旧世界の日本の鍋料理って奴かぁ」
そう楽しげに言うナギ
「旧世界の日本?」
ナギの発言に首を傾げるゼブル
「じゃあ早速肉を~~♪」
ゼブルのそんな様子を気にも止めずに鍋にイキナリ肉を投入しようとするナギ
「あっ、ナギおまっ……、何で肉を先に入れてるんだよ」
その暴挙に怒りを露にする詠春
「トカゲ肉でも旨いのかのう?」
気にせず老人のような口調で味を気にするゼクト
「いいじゃねぇか旨いもんから先でよ、ホラホラ」
詠春の言葉を無視してどんどん肉を投入するナギ
「バッ……バカ、火の通る時間差と言うものが有ってだな、まずは野菜を入れて……あーちょっと待て」
「あーうっせ、うっせーぞ、えーしゅん」
詠春が言っている間にも詠春の言葉をうるさいと言いながら肉を投入するナギ
そこにアル、アルビレオ・イマが不敵に笑いながら喋り出す
「フフ……詠春、知っていますよ、日本では貴方のような者を、【鍋将軍】……と呼び習わすそうですね」
そんな何かを間違えた情報を口にする
ナギはナベ・ショーグン!?と冷や汗を流しながら戦慄し
「つ……強そうじゃな」
ゼクトも驚きを露にしている
「わかったよ……詠春、俺の負けだ、今日からお前が鍋将軍だ」
「全て任す、好きにするが良い」
アルビレオの言葉に騙されそんな事を言い出すナギとゼクト
「んー、嬉しくないなー…………鍋奉行だし……」
困ったような表情でそう呟く詠春
「鍋奉行だった筈じゃあ……」
ゼブルも少し呆れながら呟いていた
そんな感じのバカ騒ぎをしながら食事をしていると
上空から剣が降ってきて鍋を打ち上げカセットコンロを両断した
詠春以外の全員が鍋から飛ばされた肉を空中でキャッチし食べていたが、詠春は頭から鍋を被っていた
「食事中失礼~~ッ、俺は放浪の傭兵剣士ジャック・ラカン、いっちょやろうぜっ!!」
崖の上から筋肉達磨な男、ジャック・ラカンがそう叫んでいる
「何じゃ?あのバカは」
肉を食べながら呟くゼクト
「帝国のって訳じゃなさそーだな、えいしゅ………むお!?」
喋りながら途中で詠春を見たナギは頭から鍋を被っている詠春を見て驚いている
「フ……フフフフフ…………、食べ物を粗末にする者は……」
鍋を被ったまま怪しげに笑いながら何かを呟く詠春
「どーしたー来ねーのかぁーー、来ねーならこっちから、いッ…………」
そこまで言った所で瞬時に近づいた詠春に持っていた剣を半ばから切断されるジャック・ラカン
「斬る」
怒りに満ちた目を光らせながらそれだけを告げ、戦い始める詠春
崖を切り落とし破壊したりとかなり派手だ
「お?詠春の攻撃を凌いでるぜ」
と肉を食べながら観戦しつつ感心した感じに喋るナギ
「あの大男やりますよ、見た事が有ります、ちょっと前に南で話題になった剣闘士ですよ」
同じく肉を食べながら観戦しつつ喋るアルビレオ
暫し健闘していた詠春だがラカンが魔法具で呼び出した裸の三人の女性と一人の少女に驚き、三人の女性に絡まれた時に心頭滅却すれば火もまた────等と目を瞑り瞑想?を始め少女に狸の焼き物で頭を強打されて呆気なく撃沈した
「ホイ一丁あがり、むっ…………ぬんっ」
詠春を撃破したあと攻撃に気付きアクロバットに回避するラカン
「おう、出たな情報その4、赤毛の魔法使いは弱点なし、特徴は無敵」
攻撃してきたナギを見ながら呟くラカン
「てめぇら、手ェ出すなよ」
ヤル気充分と言った感じに言い切るナギ
「言われずとも」
「バカの相手はバカにさせるのが一番じゃ」
「俺は行きずりの完全に無関係な人間だし」
言われるまでも無いと言った感じで完全に観戦態勢に入るアルビレオ、ゼクト、ゼブルの三人
ナギとラカンの戦いは辺り一帯を焦土と化しつつその後、13時間続いた結果引き分けに終わった
ゼブルはその後ナギ達と別れたが何故か良く遭遇し何だかんだでラカンより少し早くナギ達の仲間になった
ラカンが仲間になった数日後に肉体年齢が6歳前と言う事がバレ中々の騒ぎになった────
「体がまだ6歳になってねーって、その強さどうやって身に付けたんだよ」
飯を食いながらゼブルに尋ねるナギ
「それは私も気になるな、幼すぎる子供を戦わせるのは流石に気が引ける」
そう常識的な事を言う詠春
「旧世界にはナギやオマエみてーなガキがたまに生まれたりすんのか?」
豪快に肉を噛み千切りながら言うラカン
「貴方の記憶は中々に面白そうですし、説明の代わりに記憶を見せてくれませんかねぇ」
そうにこやかな笑みを浮かべて言うアルビレオ
「わしも少し気になるしの、見せてくれるなら見るだけじゃ」
そう告げるゼクト
「ん~~~~別に面白くないと思うけどね、思い出って言う大事な宝をタダで見せろってのは…………調子が良すぎない、全員に貸し2で…………どう?」
嫌なら別にいーんだよー、とニヤニヤ笑いながら提案するゼブル
「貸し2か……けっこー安くねーか?」
そう言うナギだが、他の全員は何やら嫌な予感を感じているのかラカンすら冷や汗を流している
「嫌だなーそんなに警戒しなくても、軽くて何かを奢れ、最悪盾に成れって言う程度だよ…………特にラカンに」
俺かよ!……とラカンはツッコミを入れた
「どーせ皆気になってんだろ、なら見よーじゃねえか」
そんなナギの言葉に呆れながらも結局は全員が見る事になった
「ただし俺はその呪文知らないし、見せたくない部分はこっちで拒否らせて貰うからな、あと見せるのは4歳から5歳半ば頃にテスタロッサ家が引っ越してくるまでだ」
これだけは絶対に譲れないと宣言するゼブル
「いや…………一年程度じゃわかんねーんじゃ……」
そんなナギの言葉を
「見ればわかる」
あっさり聞き流し
「じゃあアルビレオ…………じゃなくてゼクト、魔法を使ってくれ」
アルビレオに頼もうとして何かを感じゼクトに頼むゼブル
「別に構わぬぞ」
了承するゼクト
「なぜ私ではダメなのですか?」
そう尋ねるアルビレオ
「お前だと面白そうだと言う理由だけで全部見そうだからだよ、その程度の事はやりかねないと信じてる」
ゼブルのその言葉に苦笑いのアルビレオ、周りの全員もやりそうだと同意している
「では使うぞ」
そう言って魔法を発動させるゼクト
ゼブルの記憶の海に潜る紅き翼の面々
最初に映し出された場面は幼児がベットによじ登り眠りにつく場面
「マジで幼い子供だな」
そう笑うナギ
《此処では俺の体は無いから思念通話に近いな、ナギとラカン…………お前達が楽しめそうなのはこの後だ》
そう響くゼブルの声
『パパイヤ・ファイヤー・パパリスク』
『バニラ・バリアー・バニプルン』
高らかに響き渡る二人の少女の声で目を覚まし
天使の少女に放たれた火球は反射され
『なんのこえグバァ』
転移していたゼブルに直撃する
『熱い熱い熱い水水水水~』
火達磨になり転げ回る少年
、転げ回る内に火は消えたがピクリともせずに倒れ付している
少し言い争いをしたあと回復魔法を発動させる天使
回復魔法で治療され目覚めた時に天使と悪魔と魔法が実在したと興奮する少年を抱えて逃走する天使
そして何だかんだで魔王城に家来見習いとして住み始める少年……ゼブル
この時点で既に驚きを露にしている紅き翼の面々
《こんなオープニングが終わっただけの時点でそれだと耐えられないぞ》
その様子に呆れるゼブル
ゼニスキーの城、成金城での出来事、なおゼブルは自分の足では絶対に置いて行かれるのでプリニー3体に棒の付いた板を御輿のように担いでもらいその上に座っていた
バイアスことビューティー男爵…………改め中ボスとの出逢い
そして─────
『プリニーさん…………お願いが有るんですけど、鰯を三尾あげるから……バイアス城まで一緒に来てください、あっ傭兵の皆さんは護衛に付いて来てください』
そうしてバイアス城に着いたゼブルはジオパネルの上で各種最弱武器でプリニーをひたすら一心不乱に攻撃し続ける
『えい、それっ、いきますよ、まだまだ!、ドンドン行きますね♪、ニャー♪、良い悲鳴ですよプリニーさん♪、これならどうです、そりゃー♪、アッハハハハ♪、………………フフッ♪』
延々と攻撃し続けた結果、途中で変な言葉が混ざったものの体力の限界まで何時間もプリニーと言うサンドバッグを攻撃し続けた、途中から凄く楽しげに───
その光景を見た紅き翼の面々はドン引きだった
そして赤い月の日の出来事
そして再び
『そこのプリニーさんちょっとゲヘナの海の最高級菓子屋までケーキ買ってきて…………買えるまで何日でも並んでね、そっちのプリニーさん鰯を4尾あげるから一緒にバイアス城に行きましょう』
そして再びバイアス城に来たゼブルはジオパネルの上で杖を持ちひたすらに魔法を使い始めた
『ファイア、ファイア、ファイア、ファイア、ファイア、ファイア、ファイア、ファイア、ファイア、次はクール、クール、クール、クール、クール、クール、クール、クール、クール、更にウインド、ウインド、ウインド、ウインド、ウインド、ウインド、ウインド、ウインド、ウインド、次はスター、スター、スター、スター、スター、スター、スター、スター、スター、スター、スター、流石にキツイですかね…………なら次はヒール、ヒール、ヒール、ヒール、ヒール、ヒール、ヒール、ヒール、ヒール、ヒール、ヒール、ヒール、ヒール、ヒール、ヒール、ヒール、ヒール、SPが切れたから仙丹を幾つか食べて回復♪、さあプリニーさん次はメガ系でその次はギガ系を受けてもらいますよ』
その後何度かアイテムでSPを回復しながら数時間に渡って行われる魔法の滅多撃ちでのフルボッコ、それを見聞きした紅き翼の面々は全力でドン引きしていた
マデラスが作戦でラハールの弱点を責めて攻撃し苦しめた時に、ラハールが前向きな言葉が苦手と聞いてフロンと一緒に希望に満ちた前向きな言葉を次々口にし尋ねるフロンとゼブル、それを聞きラハールは血を吐きのたうち回っている
その後息も絶え絶えで離れた場所で愚痴りプリニー2体が愚痴に参加した…………それを遠くから見ながらニヤリと怖い笑みを浮かべている、見た目的には可愛い笑みを浮かべて居るから更に怖い
その後も地球勇者の登場や地球の宇宙艦隊の襲来、この頃になると練武の洞窟でのレベル上げ中やアイテム界に潜って魔法で敵を薙ぎ払いながらの武器やオメガ系やテラ系魔法の熟練度上げに変わっている、プリニーが心無しか寂しげだ
そして天界に攻め込むラハール達、ゼブルも一緒に
そして大天使ラミントンにユイエの花に変えられるフロン
その後フロンは堕天使として復活し魔界に住み始めた
そんな事が有って暫く経ったある日
『ラハールさんめ、僕が楽しみにしていたケーキをよくも勝手に食べたな、何処に居るんですか?ラハールさ~~ん、外かな?』
クックックッと笑いながら禍々しい魔力を振り撒きながらラハールを探すゼブル
『魔王ラハール、貴様を倒してこの俺様が魔王になってやるぜ、そこのプリニースーツを着た弱そうなガキ、ラハールの所に俺様を案内しやがれ』
城の外を歩いていると空気を読まずに現れる無駄に自信満々な男
『ハァ?うるせーですよ、今の僕は最高に機嫌が悪いんだよ』
不機嫌なのを隠そうともせずに対応するゼブル
『史上最強の魔王になるこの俺様にそんな口を聞いてどうなるか、身をもって教えてやるよガキが!!』
そう叫び殴りかかる男だが
ゼブルが展開した障壁に弾き飛ばされる
『弱すぎなんだよ、お前で良いや…………憂さ晴らしに付き合え、テラファイア、テラクール、テラウインド、テラスター!!』
情け容赦なく問答無用で放たれる各種テラ系魔法に手も足も出ずに消し飛ぶ男
『あ~~スッキリした、って…………なにコレ?』
黒い渦が発生しゼブルを包み込む
そして渦が霧散すると自分の部屋に居た、装備はそのままで
「容赦ねーーな」
絞り出すようにそう口にするナギ
他の全員は何やら戦慄している
そして日常に戻り、一年後階段から落ちた時に再び異世界に跳ばされるゼブル
テスタロッサ家との出会いとアリシアを連れての帰還
その二ヶ月後に古代ベルカと今は呼ばれる時代の世界に跳ばされるゼブル
そこで過ごした10年近い時、ギルバート・アルファードとの死闘と帰還
帰還して数週間後にアリシアと共にドラクエ的な異世界に一年近く跳ばされた時の生活
その世界からの帰還、そして古本屋で見付けた魔導書数冊に錬金術の書
その次の日の喫茶翠屋での出来事
《ゼクト、そこでストップだ、翌日にテスタロッサ家が引っ越して来て、それから11月初頭迄普通の日常があり、この世界に跳ばされるだけだからな》
それを聞き術を解くゼクト
なんとなく二代目造物主(ライフメイカー)に襲名した事は意図的に隠すゼブル
その後暫くして戦争が始まり
かなり時間が飛んでアルギュレーの辺境に追いやられていた紅き翼だが前線に復帰するなり八面六臂の大活躍!!
中でも最大の激戦となった『グレート=ブリッジ奪還作戦』での活躍は後世に残るものとなった、ちなみにゼブルはオメガ系の魔法を上空から滅多撃ち、魔力が少なくなったら周辺空間の魔力をかき集めて収束させて、アーティファクトのエクスカリバー・モリガンに纏わせ闇の聖剣で黒い極光を敵目掛けて乱射していた
「大気中の魔力濃度が凄いから収束砲撃撃ち放題だーー!!」
とはその時のゼブルの台詞である、実に楽しげな満面の笑みを浮かべて黒い極光を撃ちまくるものだから、敵には完全に怯えられていた
その戦いで戦況は大逆転、連合は勇躍し敵軍を攻め戻し定刻領内に躍進する
新たな仲間との出逢い…………ガトウ・カグラ・ヴァンデンバーグとタカミチ少年
紅き翼の面々にナギがこの戦争の異常性を尋ねたりしていた時に、帝国・連合の双方の中枢にまで入り込んでいる秘密結社『完全なる世界』の情報をガトウとタカミチ少年探偵団が掴んだり
ウェスペルタティア王国のアリカ王女との出逢い
紅き翼は休暇中、完全なる世界についての独自の内偵を開始した
ゼブルは調査班に参加したが何故か満場一致で女装して調べる事になった
そんな中ナギがアリカ王女を連れて攻撃して来た者達の本拠地を壊滅させたりした
それが楽しかったのか
「あの怖い冷血お姫様が今廊下で僕に向かってニッコリと……、僕ビックリしちゃって……あ、なんかナギさんにお礼を伝えてだそうです、ゼクトさん確かに笑いましたよね」
「うむ、驚いたのじゃ」
などとタカミチとゼクトが驚く程だった
その時にナギが手に入れた物を持ってナギ、ラカン、ガトウの三人がマクギル議員に会いに行ったが完全なる世界に罠にはめられ、紅き翼は反逆者として首都、そして連合を追われた結果、連合と帝国の両方から追われる身となり辺境を転戦
古代遺跡が立ち並ぶ『夜の迷宮』にアリカ姫の救出に向かい
一緒に捕まっていたヘラス帝国第三皇女のテオドラもついでに救出した
そのあと紅き翼の隠れ家まで移動し色々話し合った結果、ナギは魔法使いなのにアリカ姫に騎士の誓いをして、紅き翼はアリカ姫の私兵として戦争を終わらせる為に反撃を開始した
もっとも最初はアリカ姫、テオドラ皇女、紅き翼のナギ、詠春、アルビレオ、ゼクト、ラカン、ガトウ、ゼブル、非戦闘要員なタカミチな総員十人だったが
詳細を書くと長すぎるのでかなりはしょってます、俗に言うキング・クリムゾン
ゼブルのバリアジャケットは簡単に言えば、魔法戦記リリカルなのはForceのリリィ・シュトロゼックのエンゲージスーツの白い部分を黒に、黒い部分の色を赤くして下を白い長ズボンにしただけの物
(本人の趣味で作成したのをベースに周りの意見も取り入れて作り替えた結果)
詳細を説明すると、ボレロ状のジャケットに全面が開いたロングスカート、肩口の回りと首の側面から後ろ迄を覆う銀色の装甲、腰回りに銀色の金属の留め具で両方ともに所々に青い光沢のある金属が入り、バックルの左右の部分から上下が銀色の金属で固定された光沢のある青い金属の筒状の物が短いワイヤーでぶら下がっている、メインは黒で裾などに赤いラインが入っている、右腕の肘から手の甲迄を黒い筒状の布が覆い手首の辺りで銀色のベルトが二つ交差するようにぶら下がる感じに固定されている、左腕は二の腕まで届く長い黒い手袋で二の腕の部分で二つの銀色のベルトで完全に固定されている、靴は黒くて縁と靴底が赤く脛の辺り迄の長さで足首の辺りで銀色の金属の留め具で固定されその上の辺りで二つのベルトで固定されている
インナーは黒いタイトミニのワンピースになっていて、その下に白い長ズボンを履いている
黒い騎士甲冑は防御重視の重装甲で速度を犠牲にしている
黒いバリアジャケットは装甲を薄くし機動力を上げた変わりに防御力が落ちている
単純な攻撃力は同じ、防いで攻撃か最小限の動きで避けて攻撃のカウンター型か、高速で動き撹乱して攻撃のスピードアタッカー型の違いしかない、隙が有ればどっちにしろ自分から仕掛けるが