プリキュア・トロピカルパーティー!   作:狼と踊る男

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春の映画が新型コロナのせいで無かったことから企画してみました。結構ざっくりとした作品かもしれませんが、それでも楽しんでいただければ嬉しいです。

もう少し書きためてからの投稿を予定していましたが、投稿いたします。それではどうぞ。


~序章~

 

スター「宙(そら)に輝くぅぅ~きらきら星!!キュアスタァァー!!」

 

ソレイユ「宇宙を照らす!!灼熱のぉぉ~!!煌めき!!キュアソレイユ!!」

 

セレーネ「夜空に輝く!!神秘の月明かり!!ふぅっキュアセレーネ!!」

 

ここは『観星町』。『スタートゥインクルプリキュア』のメンバーが暮らしている地域だ。3人は突如襲い掛かってきた襲撃者と戦うため已む無く変身したのだった

 

スター「ふっ!!ふんふんふん!!やぁ!!」

 

キュアスターの拳の連撃を襲撃者Aは軽くいなしていく

 

スター「おうし座!!スタァァー!!パァァーンチ!!」

 

襲撃者A「・・・・・・」

 

スター「なっ!?がっ!?」

 

キュアスターの『スターパンチ』を襲撃者Aは目で追えない速度で避け、一瞬でスターの背後を取り、スターが振り返る間もなく背中に攻撃を受け地面に強打する

 

ソレイユ「ふっ!!えぇい!!」

 

襲撃者Bと戦うキュアソレイユは足技で主に戦う。襲撃者Bは防御しつつやり過ごしていたが、ソレイユの反回転回し蹴りを後方に数メートル離れる事で避ける

 

ソレイユ「サソリ座!!ソレイユュュゥゥ~~!!なっ!?」

 

ソレイユシュートの炎の玉を蹴り出すその直前。襲撃者Bはソレイユよりも先に跳び、炎の玉を蹴り出す。それに動揺したソレイユはソレイユシュートを受けてしまいソレイユのいた場所には砂煙が上がっていた

 

襲撃者B「・・・・・・ん!?」

 

セレーネ「はぁ!!」

 

セレーネはセレーネアローを放つ。一発ではなく何発も連続で放つが、襲撃者Bはそれを避けてはいくが、中々近づくことが出来ていないようだ

 

セレーネ「そこ!!」

 

また一発セレーネアローが放たれる。しかし、襲撃者Aも飛行できるようで、襲撃者Bを貫きそうになった矢を蹴り飛ばし襲撃者Bを助け二人の襲撃者は互いの手と杖を握り出す

 

セレーネ「やぎ座!!セレーネェェ~!!アロォォーー!!」

 

襲撃者A・B「プリキュア!!サファイア・スマーティッシュ!!」

 

襲撃者の攻撃を受けてセレーネも地に伏せってしまい、3人はダメージのせいか変身が解けてしまい襲撃者2名は飛んだまま倒れるひかる達を見つめ、特にひかるは目の前でとどめを刺そうと杖を再び構える襲撃者2名を悲しみに満ちた目で見ており思わず叫んでいた

 

ひかる「何で・・・何でさ!?みらいちゃん!?リコちゃん!?何でぇぇーー!?」

 

泣き叫ぶひかるの声に導かれるかのように青空から『何か』が襲撃者に向かって突撃してくる。それを避けるため襲撃者は技を放つのを中断し、避けその『何か』の上には二つの人影が乗っていたようだ。その二つの人影は空中に跳んだ

 

ミルキー「ふたご座!!ミルキィィィ~~!!ショック!!」

 

コスモ「プリキュア!!コスモシャイニング!!」

 

二つの人影の正体はキュアミルキー・キュアコスモの二人のようだ。二人の放った技は防御されたとはいえ命中し、襲撃者も地面に叩きつけられ砂煙を上げている。

 

ひかる達の前に着地したミルキーとコスモはひかる達を守るように構えを取り、晴れた砂煙の中から現れる襲撃者と対峙していた

 

ミルキー「みんな!!遅くなったルン!!」

 

コスモ「それで?これはどういうつもりなのかしらね?キュアミラクル?キュアマジカル?」

 

襲撃者の正体は『魔法つかい!プリキュア』『サファイアスタイル』のミラクルとマジカルであった。ミルキーとコスモの登場に二人は顔を合わせ頷き、その場で空に飛ぶと、いずこかへと飛んでいくのであった

 

ララ 「大丈夫ルン?」

 

ひかる「ありがとう・・・おかげで助かったよ」

 

ユニ 「それにしても、里帰りから戻ってみれば何がどうなってる訳?」

 

まどか「私達にもさっぱり・・・」

 

えれな「急に襲われたからね?有無(うむ)をも言わせずにさ?」

 

ひかる「・・・追いかけよう」

 

ララ 「ルン!?」

 

ひかる「みらいちゃん達が本気でこんな事するはずないよ!?会って訳を聞こう!!」

 

私の提案に皆力強く頷いてくれた。皆ありがとう。私はスターカラーペンを・・・ヒョウ柄マフラーのバッタのペンを握りしめながら私達は『魔法つかい!プリキュア』の行方を追っていった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・すこやか市・・・・・

 

 

 

 

 

 

ちゆ 「二人共!!こっち!!」

 

ひなた「待って待って!?」

 

のどか「はぁ・・・はぁ・・・くぅっ」

 

ちゆ 「のどか!?」

 

のどか「ごめん・・・私もう走れそうにないかも・・・」

 

ちゆ 「頑張って!!」

 

ひなた「やっば!?来たぁ!?」

 

振り返る先に映る人影・・・森の中を必死に走り続ける私達を見つめるのはかつて私達と一緒に戦ってくれた新しい友達だった・・・神秘的な物を感じさせたその姿は、今となっては恐ろしいとしか思えない・・・

 

ひなた「ちょっともう!?しつこいしぃ~!?」

 

ちゆ 「こうなったら!!」

 

ちゆちゃん!?一人で向かってちゃった!?でも相手が悪い!?すぐに吹き飛ばされちゃった!?

 

ひなた「ちゆちー!?」

 

のどか「ひどいよ・・・何でこんな・・・ひどいよ!!ことはちゃん!!」

 

ことはちゃん・・・いや『キュアフェリーチェ』がフラワーエコーワンドを構えて光を灯してきた。きっとこれで私達を倒すつもりだ・・・ひどいよ。あんまりだよ・・・折角また平和になったと思ったのに・・・何でなのさ!?

 

???「待て!!」

 

のどか「真さん!?」

 

ーーーーー『真』!!ーーーー

 

真  「変身!!」

 

ガイアメモリを刺して『風祭 真』さんは『仮面ライダーガイア』に変身して、私達の窮地を救ってくれたけど、辛い・・・いくら襲われたからって、友達と仲間が戦うところなんて見たくなかった・・・

 

ガイア「オォ!!」

 

ガイアが蹴りを叩き込む。フェリーチェは数歩下がっていき、フラワーエコーワンドを正面に構える。ピンクトルマリンのバリアを展開させたようだ

 

ガイア「ちぃっ!?」

 

ーーーーー『真!!マキシマムドライブ!!』ーーーーー

 

ガイアはマキシマムドライブでライダーパンチを放つ。ピンクトルマリンのバリアを破りフェリーチェはその衝撃で先よりも大きく後ろに下がっていきフラワーエコーワンドを天に向けて突き出し何かを描き始める。どうやら『プリキュア・エメラルドリンカネーション』を放つようだ

 

ガイア「むぅっ!?」

 

ーーーーー『真!!マキシマムドライブ!!』ーーーーー

 

ガイアもこれに対抗するためマキシマムドライブを発動させる。跳んだ体勢から見て『ライダーキック』のようだ

 

フェリーチェ「・・・・・・」

 

ガイア「ライダァァーキィィック!!」

 

二人の技は正面からぶつかる。数秒のぶつかりの後、爆発が起こり二人は地を転がりガイアはダメージのせいか変身が強制解除されてしまったようだ

 

のどか「真さん!?」

 

真さんまでひどい怪我を・・・そんな!?フェリーチェはまだ立てるの!?ダメージはあるみたいだけど今の私達ぐらいなら倒せる力は残ってるみたいだしどうしよう・・・今の私達じゃどうすることも出来ないの!?

 

フェリーチェ「これで・・・終わり・・・」

 

のどか「ラビリィィーーンーーー!!」

 

つい叫んじゃった。ここにいないラビリンの名前を・・・でもその直後、フェリーチェの目の前にピンク色の風の渦が現れてそこから人の足がキュアフェリーチェに蹴りを放ってフェリーチェを吹き飛ばしたの。その風の渦には見覚えがあってそこから現れたのはやっぱり皆だった!!

 

のどか「ラビリン!!アース!!皆!!」

 

ラビリン「のどかぁぁー!!」

 

ペギタン「ちゆぅぅー!!」

 

ちゆ 「ペギタン・・・」

 

ひなた「ニャトラン!!」

 

ニャトラン「おうよ!!」

 

アース「皆さん遅くなりました。真さんも皆さんを守ってくださってありがとうございます!!ところであの方は確かキュアフェリーチェ・ことはのはずですがどういうことでしょうか?」

 

のどか「分からないけど、とにかくフェリーチェの動きを止めて!!」

 

アース「分かりました!!」

 

アースは飛び出し、蹴りを3連撃放つがあっさり避けられ、フェリーチェは後方数メートルに跳びアースと距離をとる。構えるアースはアースウィンディハープを取り出した

 

アース「『音』のエレメント!!」

 

音のエレメントの音撃を飛んで避ける事に成功したフェリーチェ。空を制した状態のフェリーチェであったが、数秒アースを見つめるだけに終わり、そのままいずこかへと飛んでいきこの場を後にするのであった

 

アスミ「皆さんお怪我は?」

 

のどか「私とひなたちゃんは大丈夫だけどちゆちゃんと真さんが・・・」

 

ちゆ 「私も大丈夫。ちょっと突き飛ばされただけのようなものだから?私より真さんの方が重傷ね?・・・」

 

ちゆの指摘通り真の怪我の方がひどい状態だ。ベッドで安静が必要であろう・・・ひなたとのどかの肩を借りながら起き上がる真もこの状況では再会を喜んでいる場合ではないらしく状況整理のほうを優先していた

 

アスミ「一体ことはに何が起こったのでしょうか?」

 

ちゆ 「わからない・・・それにどうしてみらいとリコがいなかったのかも気になるわね?」

 

ひなた「なんかず~とだんまりしちゃってる感じで話にもなんなくって!?」

 

のどか「私達も突然襲われたから本当に何がなんやらさっぱりで・・・真さんも必死で戦ったんだけど・・・」

 

真  「すまない。俺がもっと強ければ・・・」

 

のどか「そんな!?真さんは立派に戦ってくれました!!」

 

アスミ「そうです!!真さんがのどか達を守ってくれなければ今頃どうなっていたか・・・本当にありがとうございます!!」

 

怪我を負い、気持ちが沈んでしまった真を励ますかのようにラテも真の足元に寄り添い頬を擦り付け、その姿に真も「ありがとう」とつぶやくのであった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「やっと着いた・・・ここが『オイシーナタウン』・・・ここに『あいつ』が・・・待ってて、皆・・・」

 

白いプリキュアと同じ声の一人の少女が『オイシーナタウン』へと足を踏み入れる・・・少女の瞳には怒りと決意の炎が宿っていたのだった・・・

 

 

 




次回『ついに先輩だ!!『トロピカル~ジュ!プリキュア』!!』

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