『序章』
スター「宙(そら)に輝くぅぅ~一番星!!キュアスタァァー!!」
ソレイユ「宇宙を照らす!!灼熱のぉぉ~!!煌めき!!キュアソレイユ!!」
セレーネ「夜空に輝く!!神秘の月明かり!!ふぅっキュアセレーヌ!!」
ここは『観星町』。『スタートゥインクル!プリキュア』のメンバーが暮らしている地域だ。3人は突如襲い掛かってきた襲撃者と戦うため已む無く変身したのだった
スター「ふっ!!ふんふんふん!!やぁ!!」
スターの連撃を襲撃者Aは軽くいなし続けていく
スター「おうし座!!スタァァー!!パァァーンチ!!」
キュアスターの『スターパンチ』を襲撃者Aは真上に跳び避ける。しかもそのまま襲撃者Aは空中に止まり、浮遊している。空を飛べるようだ
襲撃者A「・・・ん?」
ソレイユ「サソリ座!!ソレイユュュゥゥ~~!!なっ!?」
襲撃者Aはキュアソレイユの動きに気付き、ソレイユの『ソレイユシュート』の炎の玉が放たれる寸前、襲撃者Aが炎の玉を先に蹴り出し、
襲撃者A「」
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3話目ラメール・コーラルの戦闘
プレシャスの救出にはサマー・パパイア・フラミンゴが。ミルペッパーウバウゾーにはコーラルとラメールが当たる事になり、ミルペッパーウバウゾーの砲撃は一向に休まる気配がない
ラメール「あぁ~もうっ!!全然攻撃が緩まないじゃない!?」
コーラル「このままじゃ反撃できない!?」
ラメール「このままじゃ埒が明かないわ!!こうなったら!!」
ミルペッパーウバウゾー「ウバウゾォォ~~!!」
→
ラメール「プリキュア!!くるくるラメールストリィィ~ム!!」
ラメールの放った『プリキュア・くるくるラメールストリーム』がコショウの弾幕ごとミルペッパーウバウゾーを飲み込み、ウバウゾーに隙が生まれた
ラメール「コーラル!!」
コーラル「プリキュア!!もこもこコーラルディフュージョン!!」
コーラルの『プリキュア・もこもこコーラルディフュージョン』によって無数のサンゴ礁状のエネルギーにその巨体を絡めとられ、ミルペッパーウバウゾーは完全に動きを封じられ、逃げだすには時間がかかる様子だ
→の箇所には当初こうだった
ラメール「プリキュア!!オーシャンバブルシャワー!!」
目には目を、弾幕には弾幕を・・・ラメールはオーシャンバブルシャワーで反撃し、互いの弾幕は砂煙を上げながら相殺していく
ラメール「コーラル!!」
コーラル「オーライ!!プリキュア!!もこもこコーラル・デフュージョン!!」
ラメールが隙を作っている間にコーラルは『プリキュアもこもこコーラルデフュージョン』でウバウゾーの体を絡めとり、短い手足で身動きがとりにくそうにエネルギーのサンゴ礁の中でもがいていたのだった
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3話目のバトラー戦の前のやり取り
バトラー「やってくれましたねプリキュア?」
ラメール「バトラー!!あなたどうやってやる気パワーを!?」
バトラー「答える義務はありません!!かくなる上は、私が直々に御相手をして差し上げます!!」
バトラーは懐から緑色の玉『ゼンゼンヤラネーダ』の玉を取り出し、それを自身に取り込み
バトラーは以前戦った『バトラーヤラネーダ』へと変身し、その巨体を一同の前に
さらけ出し、初めて見たプレシャスは目をギョッ!!っとさせていた
プレシャス「でかっ!?」
サマー「行くよ!!」
4人 「うん!!」
5人 「ランドハートフルリング!!おめかしアップ!!プリキュア!!」
5人 「5つの力!!大地にとどろけ!!」
5人 「プリキュア!!ランドビート!!ダイナミック!!・・・ヴィクトリィィ~~!!」
『プリキュア・ランドビートダイナミック』を受けたバトラーヤラネーダ。以前『マリンビートダイナミック』を受け止めた時と違って
『超ゼッタイヤラネーダ』の玉を使ったバトラーではないからか、
『ランドビートダイナミック』でも十分効いたようだ
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6話『苺鈴外伝』
フワ 「お腹すいたフワ」
ひかる「そっか?ワープで疲れちゃったもんね?待ってて、今ご飯出すから?」
トゥインクルブックからフワのご飯を出し、フワがおいしそうに食べているところを見た一同も、一斉に腹の虫が鳴り、一同顔を赤く染め、一先ず腹ごしらえを済ますことになったのだが、
ここはヒーリングガーデン・・・人間界のような飲食店があるわけもなく「どうしよう?」となっていたが、そこにヒーリングガーデンの女王『テアティーヌ』がゆっくりとやってきたのだ
のどか「テアティーヌさん?」
テアティーヌ「お久しぶりですね?皆さん」
ゆい 「わわっ!?おっきなワンちゃん!?」
まなつ「しかもしゃべってる!?」
ちゆ 「この方はこのヒーリングガーデンの女王様、『テアティーヌ』さんよ?ラテのお母さんなの?」
まなつ・ゆい「へぇ~」
ローラ「女王様!?あの犬が!?」
あすか「おいおい!?失礼だろ!?」
さんご「すみません!?この子にはよく言って聞かせますから!?」
ローラ「さんご!?あなた私のお母さんのつもり!?」
テアティーヌ「構いませんよ?驚くのも仕方がありません。それよりも、お話は聞かせてもらいました。よろしければ」
トゥインクルブックからフワのご飯を出し、フワがおいしそうに食べているところを見た一同も、一斉に腹の虫が鳴り、一同顔を赤く染め、一先ず腹ごしらえを済ますことになったのだが、
ここはヒーリングガーデン・・・人間界のような飲食店があるわけもなく「どうしよう?」となっていたが、アスミが懐から大量の箱を取り出したのだ
アスミ「こんな事もあろうかと、こちらに『すこやか饅頭』を用意してあります」
のどか「あすみちゃん・・・一体どこから?」
ちゆ 「アスミ・・・もしかしてしょっちゅうすこやか市にすこやか饅頭買いに来てる?」
アスミ「へっ?何をおっしゃいますか!?」
ひなた「いやだって・・・アスミンの後ろに積みあがった未開封の『すこやか饅頭』の箱が・・・」
アスミ「ぁっ・・・」
ラビリン「そういえばアスミを見かけない日が多い気がするラビ・・・」
ペギタン「あんまり長時間じゃ無いけどどこかへ行っているような?」
ニャトラン「そういえばラテ様とアスミが同時にいなくなってる気がするな?」
ラテ 「・・・・・・」
ラビリン「ラテ様・・・顔をそむけてるラビ・・・」
ニャトラン「こりゃ確信犯だな?」
ペギタン「ペン・・・」
アスミ「ぁっいやその・・・実は時々アルバイトでお店に行き、売れ残りのすこやか饅頭も頂いていました・・・」
のどか・ちゆ・ひなた・ラビリン・ペギタン・ニャトラン「ジトォ~・・・」
ひかる「まぁまぁ?」
ユニ 「もらえる物はもらっておくにゃん?」
ここね「ぁっ・・・これ・・・」
マリー「やだこのお饅頭にっこり笑ってるじゃない!?かわいい~!!」
らんらん「頂きま~す!!」
という訳で一同は『すこやか饅頭』を堪能していき、会話も弾んだのか一同はそれぞれ食事と会話を楽しんでいた・・・
そんな中ゆいは一人一同から少し離れた場所に座り込んで、すこやか饅頭を見つめていた
ゆい「・・・・・・」
苺鈴 「食べないの?」
ゆい「苺鈴ちゃん・・・」
苺鈴 「隣良い?」
ゆい 「どうぞ?」
苺鈴 「よいしょ・・・・・・『ご飯は笑顔』。じゃなかったっけ?」
ゆい 「うん。『ご飯は笑顔』だよ?なんだけど・・・なんか考えちゃってさ?」
苺鈴 「『考える』って何を?」
ゆい 「さっき『トロピカル~ジュ!プリキュア』の皆が戦ったところを見たんだけどね?私・・・皆の足を引っ張るんじゃないかって思ってさ?」
苺鈴 「どうして?」
ゆい 「私・・・プリキュアになったばかりで戦いは素人だしさ?さっきもまなつちゃん達が助けてくれなかったら本当にやばかった・・・そんな私が他のみんなが苦戦するような
相手と戦っても足を引っ張るんじゃないか?ってつい考えちゃってさ?前にもマリちゃんに『戦いは甘いもんじゃない』って怒られたこともあったし?・・・」
苺鈴 「・・・・・・」
ゆいの言葉を苺鈴は黙って聞いていた・・・少し考えて苺鈴は立ち上がり数歩だけ歩き、ゆいに振り返る事無く語り始める
苺鈴 「これから話す事は私のただの独り言・・・」
ゆいの言葉を黙って聞いていた苺鈴であったが、ふとゆいの頬に視線が集中する
苺鈴 「ぺろっ」
ゆい 「ふえぇぇっ~~!?苺鈴ちゃん!?」
苺鈴 「あっごめん。頬に餡子が付いてたもんだから?ふふっでもそんなに顔真っ赤にしちゃってゆいってばかわいい?」
ゆい 「もぉ~!!真剣に悩んでるのにぃ!?」
苺鈴 「ごめんごめん」
苺鈴 「・・・ねぇゆい?良いおまじないを教えてあげようか?」
ゆい 「ん?おまじない?」
苺鈴 「・・・『絶対、何とかする』・・・」
立ち上がり、数歩進んでゆいに背中を見せながら苺鈴はまだ語り続ける
苺鈴 「私はプリキュアじゃない。『仮面ライダー』のような戦士でもない・・・そんな私ですらあなた達プリキュアがやっと戦えるような敵と戦わなきゃならなかった時があった・・・
それでも私は何度も奇跡を呼び起こしてそれらに打ち勝ってきた・・・」
ゆい「・・・・・・」
振り返った苺鈴は険しい表情を解き、やさしく微笑みゆいに近寄り、顔が近い・・・ゆいの両頬をふわりと触り、
苺鈴「」
苺鈴 「ねぇゆい?良いおまじないを教えてあげようか?」
ゆい 「ん?おまじない?」
苺鈴 「『絶対、何とかする』・・・」
ゆい 「『絶対、何とかする』?」
苺鈴 「そっ。プリキュアでもないただの人間の私がガチンコでプリキュアにも、プリキュアが戦ってきた敵にも勝った事があるのよ?」
ゆい 「うえぇぇっ!?ホント!?」
苺鈴 「ホントよ?・・・プリキュアのあなたならきっと大丈夫。信じてるから?」
ゆい 「信じるって?」
苺鈴 「どんな逆境でも、奇跡を起こしてくれるってね?」
ゆい 「その・・・出来るかな?私に?」
苺鈴 「大丈夫よ?きっと・・・もっと自分に自信を持ちなさい?」
ゆい 「うん・・・分かった!!私、頑張ってみるよ?あむっ!!」
苺鈴 「それでこそプリキュア!!」
苺鈴 「ねぇゆい?良いおまじないを教えてあげようか?」
ゆい 「ん?おまじない?」
苺鈴 「『絶対、何とかする』・・・」
ゆい 「『絶対、何とかする』?」
苺鈴 「そっ。プリキュアでもないただの人間の私がガチンコでプリキュアにも、プリキュアが戦ってきた敵にも勝った事があるのよ?」
ゆい 「うえぇぇっ!?ホント!?」
苺鈴 「ホントよ?プリキュアじゃない私でもやれたのよ?プリキュアの力に選ばれたあなたならきっと大丈夫。もっと自信をお持ちなさい?あなたならきっと出来るわ?」
苺鈴 「ねぇゆい?」
ゆい 「ん?何?」
苺鈴 「良い『おまじない』があるの?」
ゆい 「おまじない?何々?どんなの?」
苺鈴 「『絶対、何とかする』」
ゆい 「『絶対、何とかする』?」
苺鈴 「そっ・・・私はただの人間だけど、プリキュアにも打ち勝った事がある・・・そんな私ですら
そんな奇跡を起こした事があるのよ?プリキュアになれたあなたならきっと大丈夫。
だから皆があっ!!と驚くような奇跡を起こしちゃいなさい!?
ゆい 「苺鈴ちゃん・・・」
苺鈴ちゃんの言葉に続くようにゆいちゃんの膝の上ですこやか饅頭を頬張っていたコメコメも体でジェスチャーしています。どうやらコメコメなりにゆいちゃんを応援しているようですねぇ?言葉はさっぱりわかりませんが、気持ちはしっかり伝わってきます
ゆい 「ありがとうコメコメ」
コメコメ「コ~メコメェ~」
自信を・・・というか、あなたを選んでくれたその子を信じてあげなさいな?」
苺鈴の視線の先にいたのは、ゆいの膝の上ですこやか饅頭を頬張り、ゆいに笑いかけるコメコメである。
『自信を持て』ではありきたりと感じたのか?だから苺鈴は自身ではなくパートナーであるコメコメを信じろ
ゆい 「あぁっ!?」
苺鈴 「どうしたの?」
ゆい 「今『花』が咲いたの!?TVとかじゃなくて生で初めて見た私!!綺麗だなぁ~」
ゆいは立ち上がり、目線の先に咲いた一凛の白い花。『梅の花』によく似た花のそばに歩み寄り、その花を包むように手を広げる・・・その動作を見て苺鈴は頭の中で一瞬、あるシーンが頭を
よぎり、ぶつぶつとつぶやいていた・・・
苺鈴 「・・・ねぇゆい?」
ゆい 「ん?どしたの?」
苺鈴 「・・・いきなり急激なパワーアップは無理。でも、『技』を覚える事は出来るかも?」
ゆい 「えっ?『技』?」
苺鈴 「えぇ・・・戦いの中に身を置く者でも・・・その一輪の小さい命を愛おしく想えるその心・・・だからこそ、あなたに伝えたい技がある」
ゆい 「・・・・・・」
苺鈴 「でもゆい?やるかどうかはあなたの意思に任せる」
ゆい 「えっ?何で?」
苺鈴 「習得できるかどうかはあなた次第だからよ?それに必ず敵に通用するかどうかも分からない・・・時間もないしね?体を休めるか?それとも通用するかどうかも分からない技を
覚えて手数を増やすか?それはあなたの意志に任せたいのよ?無理強いはしない」
ゆい 「やるよ。私」
苺鈴 「いいの?提案した私が言うのもなんだけど、付け焼刃でどうにかなる相手じゃないわよ?」
ゆい 「それでもやりたいの・・・お願いできる?」
苺鈴 「分かった。時間も無いから悪いけどやるからには心を鬼にさせてもらうわよ?そう!!『おやっさん』!!『立花 藤兵衛』のように!!」
ゆい 「『おやっさん』が誰だから分からないけど分かった!!よろしくお願い!!」
苺鈴 「なら遠慮なく行くわよゆい!!はぁ!!」
ゆい 「おわっ!?ほんとにいきなり!?」
残りの休息時間を苺鈴との特訓に使っていたゆいちゃん・・・ゆいちゃんは苺鈴ちゃんから一体何を教わるので
しょうか?はたしてそれが暗黒大使に通用する技なのでしょうか?頑張れゆいちゃん。そして
お手柔らかにお願いね苺鈴ちゃん?あら?・・・
ここね「・・・・・・」
あらあら?ここねちゃんったら遠くから二人の様子をじっと見つめて見守っているようですねぇ~?何故か
スマフォを構えているようですが、二人の邪魔をする気はないようで心の中でゆいちゃんを応援しているようです?
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7話『梅花の型』
ゆい 「戻ってきた。『おいしーなタウン』・・・」
ヒーリングガーデンで傷をいやしていた一同はフワのワープで戻ってきたようだ?
みのり「それで・・・暗黒大使のアジトはどこにあるの?」
苺鈴 「ごめんなさい。それは私にも分からないのよ?この『オイシーナタウン』で何かを始めようとしているって事までは掴んでいるんだけど・・・」
ローラ「何よ?それじゃほとんど何もわからないのと同じじゃない?ちゃんと調べてたの?」
あすか「おい!?」
苺鈴 「むっ!!しょうが無いでしょ!?私だって行方を追うので精一杯だったんだから!?この身一つでこの世界で活動していたんだから限界だってあるのよ!?時間だってなかったし!?
手掛かりだって無かったんだから!?」
ローラ「はぁ!?逆ギレ!?自分がちゃんと調べられなかったくせに!?」
苺鈴 「何ですって!?」
のどか・さんご「まぁまぁ二人共?」
マリー「そうよ二人共?喧嘩してる場合じゃないでしょ?」
まなつ「そうだよ二人共?でも二人共そうして見るとどっちもすごいね?」
苺鈴・ローラ「えっ?」
まなつ「だってさ?ローラもグランオーシャンから一人で『あおぞら市』にやってきてプリキュアを探してグランオーシャンを救うために、苺鈴ちゃんは別の世界から友達を助けるために
一人で頑張ってきて・・・どっちもすごいよ!?」
苺鈴・ローラ「・・・・・・」
まなつの言葉に二人は沈黙し、互いの顔を見合わせ少し苦笑いを浮かべながらもゆっくりと手を差し出していき、多少ぎこちなかったが、互いに悪いと感じていたからなのか悪い雰囲気は
流れてはいなかった
苺鈴 「ごめん。ついカッ!!っとなっちゃった?」
ローラ「まぁその・・・私も悪かったわよ?ほんの少しね?ほんの少し?」
あすか「ぉぃぉぃ?」
まなつ「もぉ~素直じゃないんだからなぁローラ?」
ローラ「うっさいわよ!?」
のどか・さんご「ほっ」
らん 「でもさ?これからどうすんの?」
う~~ん・・・・・・
『らん』のご尤もな一言に一同は唸る・・・そんな中、のどかのスマフォに一本の電話が入り、のどかは電話の相手の名前を見ると、そのまま電話に出て話し込んでいるようだ?
こんな時にゆっくりと話している時間なんてないため『後にしなさい』と言わんばかりの空気が流れようとしたが、のどかの様子からどうにもただ事ではなさそうな雰囲気だったため
『何話しているんだろう?』と注目していた
のどか「分かった。ありがとう。でもどうしてその事を?あっちょっと!?・・・切れちゃった?って今はそれよりも・・・」
ちゆ 「のどか?」
のどか「皆!!暗黒大使の居所が分かったよ!!」
えぇぇっ~~!?
ちゆ 「それどういう事!?」
のどか「訳は後で!?暗黒大使は今『阿修羅谷(あしゅらだに)』っていうところにいるみたい?」
苺鈴 「阿修羅谷!?それってバダンのアジトがあった場所よ!?」
ひかる「そうなの!?」
マリー「でもその阿修羅谷って場所がどこかわからないわ?どうしましょう?」
のどか「大丈夫。この『オイシーナタウン』からそんなに離れていないみたい・・・皆!!私が案内するから付いてきて!!」
一同はのどかの先導の元、オイシーナタウンを後にして、バダンのアジトがあった場所。『阿修羅谷』へと急行するのであった・・・・・・
オイシーナタウンから離れた高原・・・一同がそこに差し掛かったところで一同の付近で爆発が起こり、一同は一斉に体を伏せる。爆発がおさまり、一同が顔を上げると爆発の元凶が
姿を現していたようだ?
ゆい 「あれ!?」
まなつ「んん~・・・トラと・・・大砲?」
苺鈴 「トラと大砲の怪人・・・あれってバダンのタイガーロイド!?」
どうやら今の爆発はバダンの怪人『タイガーロイド』の砲撃のようで、更に一同の前に4本の雷が落ちたと思ったらそこから4体の怪人が姿を現し、その姿に一同は警戒し、苺鈴は
その怪人達の名前を言い当てていた
苺鈴 「あれは『フォグ・マザー』の怪人のトカゲ男の『アギト』・蜂女の『ズー』・コブラ男の『ガライ』じゃない!?もう一体はゴルゴムの『サイ怪人』じゃない!?」
のどか「『フォグ・マザー』!?」
苺鈴 「どしたの?」
のどか「あぁその、前に『フォグ・マザー』と戦った事があったもんだから?」
ちゆ 「っていうことは、あれが前に瀬川さんが戦った怪人?」
ひなた「でもさ!?なんでそいつらが今ここにいる訳!?」
コブラ男「ここから先には行かさん!?」
マリー「どうやらあの怪人達って、私達を足止めしたいみたいね?」
ゆい 「こうなったら・・・まなつちゃん!!皆!!ここは私達が何とかするから先に行って!!」
まなつ「えぇっ!?でも!?」
苺鈴 「今は時間が無い・・・頼める?」
ゆい 「まっかせて!!」
ここね「うん」
らん 「どんとこ~い!!任せて!!」
マリー「この子達、言い出したら聞かないわよ?」
まなつ「・・・分かった!!行こう皆!!」
うん!!
タイガーロイド「行かせると思うか!?行くぞ!!プリキュア!!」
怪人達を『デリシャスパーティープリキュア』に任せようとした一同であったが、そんな事敵には関係なく、タイガーロイドは砲撃をはじめ、一同は足を止めてしまう
ひかる「このままじゃ進めない!?」
ローラ「ちょっと!?どうすんのよ!?」
のどか「戦うしかない・・・皆!!」
ちゆ・ひなた・アスミ「うん!!」
???「待てプリキュア!!」
プリキュアに静止を掛ける声に一同はその声の方へと視線を移す。そこに現れたのは地球の力『Jパワー』を宿した戦士であった
???「ここは俺達に任せろ!!」
のどか「あれは!?」
J 「仮面ライダーJ!!」
苺鈴 「仮面ライダーJ!?何で!?」
J 「俺だけじゃない!!」
ZO 「仮面ライダーZO!!」
Jの言葉に続くように崖から今度は『仮面ライダーZO』がJ同様決めポーズを決めながら名乗りを上げる
ちゆ 「J!!ZO!!」
ひなた「嘘っ!?二人共来てくれたんだ!?」
???「ちょっと待った!!」
ひかる「今度は向こう!?」
アスミ「今の声は確か!?」
エコー「想いよ届け!!キュアエコー!!」
のどか「エコー!!やっぱり来てくれたんだ!?」
まなつ「えっ!?どゆこと?」
のどか「さっき私に電話してきたのはあゆみちゃん。キュアエコーだったの?でもどうしてここに?」
エコー「真さんから連絡をもらったの!!調べたらバダンが関わってる事を突き止めたから連絡したの!!ここは私達に任せて!!」
のどか「分かった!!ありがとう!!皆!!」
エコー「行きますよ!!二人共!!やぁっ!!」
J 「とおぉっーー!!」
ZO 「とおぉっーー!!」
のどか達を見送ったエコー・J・ZOは崖から飛び降り、それぞれが再生軍団と戦いを始めていくのであった・・・・・・
ゆい 「500キロカロリィィーパァァ~ンチ!!」
暗黒大使「・・・・・・」
ゆい 「ずべぇっ!?」
苺鈴 「ぁっ・・・あっちゃ~・・・」
マリー「あっちゃってる場合じゃないでしょ!?」
投げ飛ばされたゆいはゆいのままで『500キロカロリーパンチ』を放とうとした。と言っても、ほぼノリで放ったような状態なのでプリキュアになった時ほどの力はない・・・
それを暗黒大使はヒョイッ!!っと横に避け、ゆいは壁に激突し、大の字に倒れ目を回していた事で、苺鈴のリアクションにマリーがツッコんだのだった
暗黒大使「止めだ!!」
暗黒大使が目を回していたゆいに止めをさそうと腕を振りかざしたその瞬間、鞭のような物が暗黒大使に向かって伸びていき、その鞭が暗黒大使の腰に一瞬触れ、離れると鞭の持ち主
の元へと戻っていき一同もそちらの方へと視線を移していく。その隙に苺鈴は目を回しているゆいを暗黒大使の元から回収していき、目を覚ましたゆいと苺鈴も同じように視線を移し
ていた
苺鈴 「誰?」
ゆい 「ぁっあれ?ジェントルー?」
ジェントルーはおよそ10メートル以上の高さから飛び降り、まだ倒れていたまなつの元に降り立つ。数秒まなつを見つめていたが、指で掴んでいた4つの物をまなつに見せ、ポイっと
投げ、まなつはそれを受け取ったのだった
まなつ「これ・・・」
ジェントルー「お前達が奪い取ろうとしていたのはコレだろ?」
まなつ「ありがとう!!でも何で?」
マリー「そうよ!!あなた一体どういう風の吹き回しよ!?」
ジェントルー「・・・そこの常夏のプリキュアには借りがあるからな?今回だけは手を貸してやる」
まなつ「そっか?ありがとね?」
ゆい 「ありがとう!!ジェントルー?」
ジェントルー「勘違いするな?手を貸すだけで、味方になった覚えはない」
まなつ「それでもいいよ?助けてくれるんだしさ?あっ!!苺鈴さん!!みらいさん達預かったよ!!」
元気よく手を振るまなつは駆け寄ってきた苺鈴にアクリルキーホルダーとなったみらい・リコ・ことは・モフルンを預け、その頃には全員立ち上がり横一列に並び直し、やっとこれから
といった雰囲気が流れていた
ゆい 「皆・・・行くよ!!」
うん!!
『プリキュア!!デリシャスタンバイ!!パァァ~ティィ~ゴォォ~~!!』
マリー「圧巻の光景ね?」
ジェントルー「プリキュア・・・こんなにいたのか?」
苺鈴 「頼んだわよ皆!!」
勢ぞろいした4組のプリキュアが並び立ち、対する暗黒大使も再び3メートルはありそうな高所に飛び移り、カードケース・宝石つまり『プロト・クロウカード』と『リンクルストーン』
を取り出すと、それに自身の闇の力を注ぎ二つは融合・・・12枚×4個・(1×4)枚×1個・合計52枚のカードがリンクルストーンと交わり、次の瞬間キュアフェリーチェを含めた
全スタイルのキュアミラクル・キュアマジカルつまり9人の『魔法つかい!プリキュア』が姿を現し、冷たい視線で4組のプリキュア達と対峙していたのだった
グレース「『魔法つかい!プリキュア』・・・」
ソレイユ「こうやって生み出してたって訳ね?」
ヤムヤム「あぁっ!?なんか美味しそうなのもいる!?」
パパイア「あの黄色の奴は・・・お菓子の飾りが多いみたい?」
暗黒大使「これだけではないぞ?・・・怪人達よ!!出でよ!!」
ヤマアラシロイド「ヤマアラシロイド!!」
タカロイド「タカロイド!!」
バラロイド「バラロイド!!」
ドクガロイド「ドクガロイド!!」
アメンボロイド「アメンボロイド!!」
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『偽魔法つかいプリキュア!最終戦』
スター「えい!!えい!!えい!!やぁぁっー!!」
ミラクル(ルビー)と戦闘を繰り広げていたキュアスターは拳の連打を繰りだす。しかし、顔色一つ変えずにミラクル(ルビー)はそれを防ぎ、一回転蹴りをカウンターで決め、反対に
スターは防御したにも関わらず地面に線を作りながら吹き飛んでしまう
スター「プリキュア!!スタァァ~~!!・・・パァァ~ンチ!!」
スターのスターパンチをミラクル(ルビー)は炎の拳で相殺いや上回り、またしてもキュアスターは吹き飛んでしまう。流石にパワータイプのプリキュアといったところである
スター「ただのスターパンチじゃダメか?だったら!!」
キュアスターは助走をつけてから跳び、空中でスケート選手の回転のような回転を高速で何周も回り、さながら小さな竜巻のようだ?
スター「大回転!!スタァァ~~!!パァァ~ンチ!!」
キュアスターの放った『大回転スターパンチ』は強烈な威力だったようで、ルビースタイルのミラクルですら吹き飛ばされてしまうほどである。しかし、ちゃんと着地していたので
ミラクルはすぐさまスターに向き直り、スターも再び構えていた
スター「やっぱりそう簡単にはいかないよね?」
ミラクル(ルビー)の背後からタカロイド・バラロイドが現れ、スター目掛けて迫ってくるが、スターの背後から数本の矢が飛んできて、それがタカロイド・バラロイドに命中すると
動きを止め、スターに加勢したのはセレーネのようだ?プレシャスとコスモも一緒だ
セレーネ「怪人は私とコスモが!!」
スター「OK!!行くよプレシャス!!」
プレシャス「うん!!」
ミラクル「・・・・・・」
スター「プリキュア!!・・・『2号』!!・・・スタァァ~~!!・・・パァァ~ンチ!!」
プレシャス「・・・500キロカロリィィ~!!パァァ~ンチ!!」
キュアスターは『仮面ライダー2号』が描かれたスターカラーペンで五芒星(ごぼうせい)を描き、赤茶色のスターパンチを放つ。プレシャスは『500キロカロリーパンチ』で並び
、二人のパンチは炎を灯したミラクル(ルビー)のパンチをもかき消し、強烈な技の同時炸裂によりルビーのミラクルは後方に大きく吹き飛び、その身を消滅させ、プロトクロウカード
6枚と半分に割れたルビーのリンクルストーンがそこに落ちていたのだった
スター「やったね?」
プレシャス「うん!!」
セレーネ「あのプレシャス、一つお聞きしても?」
プレシャス「はい?なんですか?」
セレーネ「500キロカロリーパンチということは今の技はもしかして500キロカロリー消費する技なのですか?」
プレシャス「へっ?どうだろう?計ったことないから分かんないや?でもそういえば連発するとお腹がすくような気が?」
セレーネ「ということはスカイライダーのスカイキックが2万カロリーつまり20キロカロリーですから・・・スカイキックの2倍以上の威力が!?」
コスモ「そう聞くとスカイライダーの技が弱そうに聞こえるから止めるにゃん?」
↑ここは「プレシャスの技が弱そうに聞こえる」というくだりにしたかったので没にしました
サマー「やあぁぁっーー!!おろっ!?」
ミラクル(サファイア)と戦うサマーであったが、拳を何度放ってものらりくらりとミラクルはサマーの攻撃を
避けていく。反対にミラクルの攻撃は防御されているとはいえサマーにほとんど命中し、反撃のスキが
無い・・・
スパイシー「ピリッとサンドプレス!!」
スパイシーの『ピリッとサンドプレス』が側面からミラクル(サファイア)に向かって迫るが、咄嗟に真上に飛びそれを避け、スパイシーはサマーの正面に降り立つ
スパイシー「大丈夫?」
サマー「うん!!」
スパイシー「今度は私が!!」
とスパイシーがミラクル(サファイア)と戦うが、攻撃は空振ってばかり、『ピリッとサンドプレス』を駆使していくが、それも縦横無尽に飛び回るため、当たらない・・・
サマー「もぉ~!!何で当たらないの!?」
スパイシー「空を自在に飛べるから、地上戦でも浮遊して動きが読みづらくなってる。でもそのかわり攻撃力が少し低い感じ?」
サマー「そうなの?」
スパイシー「恐らく・・・当たりさえすれば勝機は十分あると思う?でもあのスピード。どうやって当てれば?」
サマー「それだけ分かれば十分だよ?やる気でてきたぁぁーー!!」
ミラクル(サファイア)が速度を上げ、再び二人を襲うが、咄嗟にバリアを張ったスパイシーのおかげで難を逃れたようだ?ミラクル(サファイア)はヒット&アウェイを心掛けているのか?
一撃叩き込むと、一瞬で別の方角から攻撃を仕掛け、それを何とかスパイシーは合わせてバリアを張っているようだ?
スパイシー「このままじゃ持たない!?」
サマー「任せて!!」
サマーはその場で真上に跳び、ハートルージュロッドを構える。どうやら『おてんとサマーストライク』を放つようだが、いつもと様子が違う?
サマー「ぶぅぅぅっ~~!!」
ハートに息を吹き込むが、でかい・・・とにかくでかい!?サマーの顔もかなり赤くなるほど息を吹き込んでいる!?
サマー「大盛り特大!!おてんとサマァァ~~!!ストライク!!」
ミラクル(S)「ぅっ!?ぅぅっ!?」
サマー「ヴィクトリィィーー!!」
いつもの『おてんとサマーストライク』をやる気と気合で正確に測ったわけではないが、2~3倍の大きさはあったのかもしれない・・・それだけの質量では避けるのが間に合わなかったのか、
ミラクル(サファイア)に直撃し、ミラクルに背中を向けながらVサインを作り、決め台詞を言い放つのであった
スパイシー「やる気と気合・・・それだけでこんなにすごい技に?」
サマー「どうどう?私トロピカッてたでしょ?」
スパイシー「『とろぴか』?・・・」
サマー「そっ!!」
話し込んでいた二人の背後に再びミラクル(サファイア)がボロボロになりながらも現れ、どうやらあれでも倒しきれなかったようだ?
サマー「あれ?」
スパイシー「やっぱりそう簡単には倒れてくれないみたいですね?」
サマー「だね?じゃあもっとやる気を出さないとね?行くよスパイシー!!」
スパイシー「了解サマー!!」
パパイア「はあぁぁっーー!!ふんっ!!」
パパイアはイアリングになっているサングラスからビームを発射する。しかし相手はサファイアスタイルのマジカルだ。スピードもあり、自在に空を飛べるアドバンテージは厄介である。
だからなのか放ったビームはすべてかわされてしまった
パパイア「当たらない!?」
苺鈴 「ラメール!?」
ラメール「全く、さっきプレシャスに『無茶するな』って言ってたくせに自分は無茶しまくってるじゃない?」
苺鈴 「ぅぅっ!?」
アース「ですが、そんなところも苺鈴らしいです」
苺鈴 「アース・コスモ」
コスモ「ここからは私達に任せるにゃん?」
苺鈴 「えぇ。頼むわ?」
ラメール「ちょっと?私の見せ場なんだけど?」
アース「まぁそうおっしゃらずに?」
コスモ「さっさと片付けるにゃん?」
ラメール「はぁ~仕方がないわね?いいわ!!3人でさっさと片付けるわよ!!」
アース「はい!!」・コスモ「えぇ!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
10話『モウゼッタイ・・・・・』
『ビクトリィィ~~!!』・『お大事に?』・『ごちそうさまでした』
『トロピカル~ジュ!プリキュア』の『プリキュア・ミックストロピカル』・『ヒーリングっど♡プリキュア』の『プリキュア・ヒーリングオアシス』・『スター☆トゥインクルプリキュア』
の『プリキュア・サザンクロスショット』そしてスパイシーとヤムヤムの技が残った偽『魔法つかいプリキュア!』に命中し、全員が浄化されたことで『プロト・クロウカード』・
『リンクルストーン』がその場に落ち、急ぎ一同はそれらを回収するのであった
プレシャス「良し!!後は怪人達と暗黒大使だけだね?」
プレシャスの言う通り、残る敵は17人のプリキュアが取り囲んでいる残りの怪人達と、暗黒大使だけとなっている。この状況に苛立(いらだ)ちを感じた暗黒大使は時空破断装置
を使うことに決めリモコンの機能を宿す左腕を突き出すのだった
暗黒大使「時空破断パワーを受けてみろ!!」
暗黒大使の左腕が光り、時空破断装置が稼働する。そのレーザーは17人のプリキュアだけでなく、怪人達も直撃は間逃れたが、余波を受けており、味方もろとも攻撃を仕掛けた
暗黒大使に対してプリキュア全員が彼を批難(ひなん)するのも必然であろう・・・
アース「味方もろともとは!?」
フォンテーヌ「ここまでするの!?」
コスモ「それだけあいつも必死なんでしょ?どっちにしろ迷惑な話だけど・・・」
暗黒大使「くたばれぇぇ~~!!」
ラメール「くぅ!?・・・ん?何?アクアポッドが!?・・・きゃあっ!?」
サマー「ラメール!?」
ラメールの腰に付いていたアクアポッドが突如揺れ出し、次の瞬間アクアポッドから光の粒が飛び出す。それはいつの間にかラメールの元からリンクルストーン『エメラルド』までも
まるでくすねるかのようにエメラルドを取り込みながら宙に向かって飛んでいき、一度静止したと思ったらその光は次第に『形』を生成していき、最終的にそれはタツノオトシゴの
姿を形成していく・・・そのタツノオトシゴの姿には『トロピカル~ジュ!プリキュア』そして『キュアプレシャス』は驚愕するしかなかったのだった。何せついさっき浄化したばかりの
敵のはずだったのだから・・・
プレシャス「嘘でしょ!?あのタツノオトシゴって!?」
ラメール「バトラー!?何で!?さっき浄化したはずでしょ!?」
バトラー「プリキュア・・・」
バトラーはプリキュア達に目もくれず、いまだに放たれ続ける時空破断パワーのレーザーに突っ込んでいき、まるでそのレーザーに自分から当たりに行こうとしているようであり、
遂にバトラーはそのレーザーに当たり、苦しそうにも見える
ソレイユ「ちょっとちょっと・・・」
セレーネ「あの方は一体何を?」
フラミンゴ「私達を守ってる・・・な訳ないよな?」
バトラーは数秒間レーザーに耐え、レーザーが止むと、不敵な笑いを浮かべながらタキシードの中に手を突っ込みプリキュア達へと向き直ると紫色の玉を取り出し、それをあたかもプリキュア
達に見せつけるようにしていたのだ。『後回しの魔女』の配下であった者が持つ玉の意味など『トロピカル~ジュ!プリキュア』にはすぐ分かることだが、これには動揺の色を隠すことはできなかったのだ
サマー「紫の玉?」
フラミンゴ「ヤラネーダの玉だよな?」
パパイア「でも、あんな色の玉は見たことが無い?」
コーラル「あれは紫でもかわいいとは思えないかな?」
ラメール「バトラー!!あなた一体どうして!?それにその玉は何!?」
バトラー「プリキュア・・・志半ばで逝ってしまわれた魔女様の願い・・・このバトラーが叶えて見せましょう?この『モウゼッタイヤラネーダ』で!!モウゼッタイヤラネーダよ!!
私を取り込みなさい!!」
バトラーは紫の玉を『モウゼッタイヤラネーダ』と呼び、時空破断装置へと放り投げる。バトラーは急ぎ時空破断装置に飛びつき、バトラーごとヤラネーダの玉は飲み込んでいき、バトラーは
再び『バトラーヤラネーダ』へと変身を遂げ、その巨体がバダンのアジトの敷地のほとんどを埋め尽くし、壁は崩れ・地面も割れ、瓦礫が無数に落ち、もはやこれだけで基地は機能しなくなったと言っても過言ではないだろう・・・
ラビリン・ペギタン・ニャトラン「プ二シールド!!」
人間一人軽く押しつぶせそうなほどの大きさの瓦礫も無数に落ちてきたことでプ二シールド・コーラルのぺケバリア・ミルキーのバリアそれ以外にも迎撃出来る瓦礫は他のプリキュアが
迎撃していきプリキュア勢には被害はないが暗黒大使達はそうではないようだ?
暗黒大使「おぉぉっ!?」
何とか瓦礫を避けた暗黒大使であったが、避けた先で巨大なバトラーヤラネーダの尻尾が宙に浮き、次の瞬間地面に叩きつけられる。その時、暗黒大使を狙ったわけではなかったが、
尻尾は暗黒大使ごと地面を砕き、暗黒大使は即死の状態であった・・・
ダメージを追っていた怪人軍団も瓦礫を避ける体力が残っておらず、瓦礫に潰されこの瞬間『新・バダン帝国』は壊滅し、プリキュア達の手間が省けたのだが、代わりにそれ以上の
厄介事が猛威を振るう事を意味していた
苺鈴 「皆!?」
マリー「大丈夫。見て?ちゃんと皆で連携して被害を最小限に留めてるわ?こっちは距離が離れていたから何とかやり過ごせているけれど・・・」
ジェントルー「とんでもない奴が現れたものだな?全く・・・プリキュア達は厄介な奴に目をつけられたものだな?」
マリー「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!?」
苺鈴 「プレシャス・・・」
みらい・リコ・ことは・モフルンのキーホルダーをグッと握った瞬間、キーホルダーからわずかに光があふれ、気づいた時にはキーホルダーは消滅し、次の瞬間苺鈴の頭上には光の影
が4つ浮かび、悲鳴を上げながらそれら4つは苺鈴の上に落ち、苺鈴は下敷きになってしまった。その様子は重さで辛そうだ?
みらい「あ痛たた・・・」
リコ 「ん?どうなってるの?どこ此処?」
ことは「私達確か廃工場にいたよね?」
モフルン「モフ~・・・」
ジェントルー「おい?早くどいてやったらどうだ?そいつ辛そうだぞ?」
みらい・リコ・ことは「えっ?ん?」
苺鈴 「ぉっ重い・・・」
ことは「はぁ~!?苺鈴ごめん!?」
リコ 「大丈夫!?」
みらい「ごめんごめん!!気づかなくって!?」
苺鈴 「あ痛たたっ、ごめんなさいは後でいいわ?それより皆無事に戻れたみたいね?」
みらい「無事?・・・そうだ!?暗闇大使は!?クロウカードはどうなったの!?」
苺鈴 「暗闇いいえ暗黒大使は多分倒されたんでしょうね?クロウカードの方は・・・厄介な事になっちゃっててね?・・・」
苺鈴の視線
マリー「待ちなさい!!行っちゃダメよ!?あなたじゃ危険だわ!?」
苺鈴 「分かってる!!分かってるけど!!・・・」
暗黒大使の攻撃はプリキュア達のみに向いていて、プリキュアではないうえに、離れていた苺鈴やマリー達は何とか被害を受けていなかった。しかしプリキュア達が傷つくところを見ていることしかできない
今の自分に苛立ちを覚え、踏み込んでもかえって邪魔にしかならない事も分かっているからこそ苺鈴は歯を食いしばり・拳もグググッ!!と握りつぶす勢いで握っていた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11話『デリシャス・トライアングル』
倒れるプリキュア達の中で唯一(ゆいいつ)ふらつきながらも立ち上がったグレースを見て、これからどうするのか興味が沸いたのか超バトラーヤラネーダは一度動きを止めている
超バトラーヤラネーダ「まだ立ち上がりますか?さて、どうするのですかね?」
グレース「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・バトラー・・・本当に強い・・・こうなったら!!」
グレースは意を決して懐から一本のエレメントボトルを取り出そうとした。しかしその手をフォンテーヌが掴み静止させたのだ
グレース「フォンテーヌ?」
フォンテーヌ「グレース!!それだけはダメ!!」
グレース「でも!?」
フォンテーヌ「グレース!!あの時とは状況が違う!!『彼のボトル』だけは使っちゃダメ!!」
スパークル「そうだって!?あいつの力なんて信用できないし!?グレースがグレースでなくなっちゃうかもなんだよ!?」
グレース「でも私達の力が通じない・・・今はこれに頼るしか?」
アース「例えそうだとしても、それだけは認められません。グレース?そんなにも私達の力では頼りないですか?」
グレース「アース?」
そうだった?今までもこんなピンチ何度もあった・・・でも私達はその度に気持ちを合わせて頑張ってきたのに私は・・・
グレース「ごめん皆。私バトラーが強すぎて、冷静になれてなかった・・・」
アース「分かっていただけたのならそれで構いません」
フォンテーヌ「えぇ。思い留まってくれて良かった」
スパークル「ほんとほんと」
フォンテーヌ「グレース!!それだけはダメ!!」
スパークル「アタシも反対!!あいつの力だけは使って欲しくないし!?」
グレース「でもこのままじゃ!?」
アース「私もそれは反対です。」
超バトラーヤラネーダ「おや?折角残してある手段を使わないのですか?」
グレース「これは使わない・・・あなたは私達の・・・私達『プリキュア』の想いで倒す!!」
超バトラーヤラネーダ「そうですか?まぁ私としてはどちらでも構いませんがね?・・・ではそろそろ、終わりにいたしましょうか!!」
4人 「くぅっ!?」
ぐうぅぅっ~~!!
4人 「・・・ぇっ?」
プレシャス「腹ペコったぁぁ~~」
4人 「・・・はい?」
超バトラーヤラネーダ「はぁ?」
プレシャスのお腹の音が本当に大きく響き、背後に倒れていたプレシャスに振り返った4人と超バトラーヤラネーダをはじめとして、他の一同も「今言う事か?」と唖然としていたのだった・・・
マリー「・・・へぇ?」
苺鈴 「ぇっ?」
ジェントルー「はっ?」
スター「ふぇ?」
サマー「へっ?」
プレシャス「腹ぺこったぁ~~・・・」
みらい「・・・はらぺこ?」
リコ 「緊張感無いわねあの子?」
ことは「あっごめん私もお腹すいた?」
リコ 「あのね?」
アース「お腹がすいたのですかプレシャス?」
プレシャス「うん。たくさん動いたからもう腹ペコすぎてさぁ?」
ラメール「なんて緊張感のなさなのよ?」
と言った矢先でラメールのお腹が鳴り響き、何とも言えない空気が流れてしまった・・・
ラメール「お腹なんて鳴ってないし!?」
ことは「んん~・・・」
みらい「どこかで聞いたような言い方・・・」
リコ 「何?」
苺鈴 「あはは・・・」
サマー「ラメールもお腹すいたんじゃん?」
ラメール「うっさいわよ!?」
スパイシー「でもその気持ちわかる・・・私もお腹すいた」
ヤムヤム「はぁ~私もラーメン食べたい・・・お饅頭だけじゃ足んないや?」
スター「きらヤバ~なぐらい響いたよね?」
グレース「あははっだね?お腹がすくって言うのも・・・生きてるって感じがするね?」
サマー「そうですね?だったら、この後の祝勝会はきっとすっごくトロピカれるパーティーになりますよ?えっ~と、いる物は・・・トロピカルメロンパンでしょ?すこやか饅頭でしょ?あっ!?後スタードーナッツでしょ?それから~・・・」
ラメール「どんだけ食べるのよ?」
フラミンゴ「つ~か、もうこの戦い勝ったのが前提なんだな?」
「あはは」と笑い声が薄く響く中、次々と他のメンバーのお腹の虫も鳴り始め、全員空腹になってしまったようだ?激戦が続いたせいであろう・・・
その様子を見ていた苺鈴達もこの状況で緊張感の無さに正直唖然としていた
リコ 「・・・本当に緊張感が無い子達ね?」
ジェントルー「全くだな?」
みらい「でも私もお腹すいたなぁ~?ねぇ何か持ってない?」
ジェントルー「無い」
ことは「じゃあイチゴメロンパンを一つ!!」
ジェントルー「『無い』と言っただろう!?」
苺鈴 「まぁまぁ?でも皆のお腹につられちゃったかな?私もなんかお腹すいてきちゃった?」
リコ 「あなたもかい?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
プレシャス「腹ペコったぁ~~!!」
「・・・はぁ?」と一同から呆れたような?間の抜けたような返事が返ってきたがプレシャスの様子は変わらない
アース「お腹がすいたのですかプレシャス?」
プレシャス「うん。たくさん動いたからもう腹ペコりすぎてさぁ?」
ラメール「ちょっとちょっと?今それどころじゃないでしょ?全く・・・」
と呆れて言った矢先で
『ミラクルライト』は本当に様々な場所に飛んでいき、プリキュア達に関わりのあった者達の元へと渡っていく。その中には同じ地球の中に存在する『ヒーリングガーデン』・『グランオーシャン』
そして『地空人』の世界も含まれており、それだけではなく、果てしなく遠い星空界の『サマーン』や『スターパレス』・そして『スター☆トゥインクルプリキュア』が訪れた
星にまで渡っており、そして地球は日本・・・どこかの港町に小さな病院を経営している一人の医者・日本のどこかに存在する『ハンググライダー協会』に所属する一人の男の元
にもミラクルライトが渡っていた・・・
港の男「オヤジ・・・のどかちゃん達や人魚の嬢ちゃん達が危ないみたいでさ?海の向こうに逝っちまったオヤジも、このライトを通してあの子達を応援してあげてくれよな?・・・」
ーーーーーーーーーーーーー
ハンググライダー協会の男「ひかるちゃん・皆!!描くんだ!!君達の勝利のイマジネーションを!!」
エール「スター・グレース・・・んっ?わぁ~!!皆!!」
キュアエールが足音に気付き振り返ると、他の『Hguっと!プリキュア』のメンバーとXライダーを除いたストロンガーまでの6人ライダーであった
アンジュ「お待たせ」
V3 「どうやら、我々だけでなく、他の仮面ライダーにプリキュア達にもこれが渡っているようだ?」
エール「はい。皆!!行くよ!!」
それぞれの場所・それぞれの世界そしてそれぞれの人物達・・・かつて敵対した者・かつて共に戦った者・本当に数多の人物達がそれぞれの応援を・想いをプレシャス達へとミラクルライト
を振りながら、ミラクルライトを通してそれが力に・・・プリキュア達の心とお腹を満たしていく・・・
『おむすび』の装飾が施されたミラクルライト『ミラクルおむすびライト』が心身共に応援されているプリキュア達を満たし・力を宿していく・・・
パワーアップフォームへと変身した訳ではなかったが、それでも明らかに比べることが出来ないほどにプレシャス達の力が増大していたのであった
超バトラーヤラネーダ「何ですと!?これは一体何故!?」
サマー「だって私達は!!」
『プリキュアだから!!』
プレシャス「行くよ皆!!」
プレシャスの号令の後『デリシャスパーティー♡プリキュア』が先頭に立ち、プレシャス・スパイシー・ヤムヤムは点を結べば三角形になるように並び
プレシャス・スパイシー・ヤムヤム「プリキュア!!」
ヤムヤム「デリシャス!!」
スパイシー「トライ!!」
プレシャス「アングル!!」
ヤムヤム・ヒーリングっど「はあぁぁっーー!!」
スパイシー・スター☆トゥインクル「はあぁぁっーー!!」
プレシャス・トロピカル~ジュ「はあぁぁっーー!!」
4組のプリキュアが揃って放たれた『プリキュア・デリシャストライアングル』。ヤムヤムは『ヒーリングっど♡プリキュア』と・スパイシーは『スター☆トゥインクルプリキュア』と・
そしてプレシャスは『トロピカル~ジュ!プリキュア』と共に叫びながら腕を突き出し、三角形の端の3点つまり3組に分かれたチームから放たれた光が途中から混ざっていき、虹色の
光が超バトラーヤラネーダへと向かっていく
超バトラーヤラネーダ「させるかぁぁ~~!!」
反撃に超バトラーヤラネーダは口から高熱の火炎を吐き出すが、数秒押し留めただけに過ぎず、かき消され虹色の光は再び超バトラーヤラネーダへと向かっていき超バトラーヤラネーダは
その虹色の光を両腕で押し出し、なんとか防ぐがはっきり言って余裕を感じる表情は無い。むしろ必死な感じだ?
超バトラーヤラネーダ「」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おまけに『苺鈴外伝』本編の『トロピカルパーティー!』の前日譚『もう一つのクロウカード』の没集です
さくら「・・・何だったの?今の夢?・・・」
苺鈴 「プリキュアの夢を見た?」
さくら『うん。そうなの?小学生の頃に苺鈴ちゃんが教えてくれたプリキュアさんとは違うプリキュアさんの夢』
苺鈴 「へぇ~・・・でもなんでそれで私に電話したの?」
さくら『それが何故か苺鈴ちゃんが最後におにぎりとメロンパンとお饅頭を誰かと一緒に食べてるところが見えて?』
苺鈴 「・・・なんか変な組み合わせね?あっごめんさくら。そろそろ電車に乗るから電話切るわね?」
さくら『うん。わかった』
久しぶりの『木之本 さくら』との通話を切った苺鈴はみらい・リコ・ことはの先導の元、駅の改札口を通過してカタツムリニアへと足を運ぶ。魔法界へと放課後留学のためである。
魔力の無い苺鈴ではあるが、見るだけでも面白そうな事が多いので主に見学である
そうしてカタツムリニアに揺られ今日もナシマホウカイから魔法界へと向かい、魔法学校へと足を踏み入れた苺鈴達は魔法学校の制服を着こなしながら教室に向かう
そんなのほほんとした空気が流れている最中、校舎から爆発が起こりそれに思わず顔を覆うように腕を構え何事かと思っていたが、爆発した校舎の一室から何かが飛び出し苺鈴達の前に
ぶつかると苺鈴達は構えるが、砂煙が晴れ、正体が分かると心配そうに無意識に駆け寄っていた
4人とモフルン「校長先生!?」
校長 「みな・・・来ておったのか?」
リコ 「一体何が!?」
ちょいちょい
苺鈴 「何?悪いけど後にして?」
ちょいちょい
苺鈴 「もぉう!!さっきから何よぉ!?ぉっ?」
???「イ~?」
きゃあぁぁ~~!?の叫び声と同時に4人とモフルンは思わず後ずさっていき、苺鈴の肩をちょいちょいと突(つつ)いた正体を確認するとそれは背骨の刺繍(ししゅう)が施された
ボディースーツを着た男性のようであり、最後尾にいたみらいとリコが何かに躓(つまづ)いた拍子に全員が躓き躓いた物を拾い上げて見て見ると、思わず名前を呼んでいた
みらい「スルメ?」
リコ 「お酒?」
苺鈴 「イカと・・・ビール?」
みらいとリコが掴んだスルメイカとビール瓶が宙に浮かび、突如出現した魔法陣の中で混ざると一体の怪人が姿を現していた
イカデビル「イカデビィィ~ル!!」
苺鈴 「イカデビルゥゥ~~!?」
ことは「イカデビルってショッカーの大幹部だよね!?」
苺鈴 「そうだけどどゆ事!?何でショッカーがこの世界にいる訳!?」
苺鈴達の前に現れたのはまんまショッカーの怪人『イカデビル』とショッカーの戦闘員数名であった。『苺鈴外伝』の世界にショッカーは存在しないはずの敵なのだがデザインは全く同じ
であった
イカデビル「違う!!今の私がショッカーを名乗るのはおこがましいゲソ!!」
みらい「ゲソって・・・」
苺鈴 「あの語尾が付くって事は平成のイカデビルなのね?っじゃなくて!?何でショッカーがこの世界にいるのよ!?」
イカデビル「だから違うと言っているゲソ!!私の名は『イカデビル』ゲソ!!しかし!!ショッカーの怪人ではなぁい!!」
苺鈴 「どいうこと?」
ーーーーー
???A「ハラぺこったぁ~・・・」
???「『プリティーホリック』・新作コスメで~す!!」
???B「ねぇさんご?何なのこのおむすび?」
さんご「ふふん!!つやつやの新米『ささのしき』とのコラボだよ!!」
???B「へぇ~・・・」
???A「おっきなおむすびだぁーー!!・・・いただきまぁぁ~す!!あれ?・・・本物じゃない・・・」
まなつ「私の名前は『夏海 まなつ』。あなたは?」
ゆい 「和み ゆい」だよ?」
プレシャス「アツアツご飯でみなぎるパワー!!キュアプレシャス!!」
みらい「ぉぉっ!?・・・・・・夢?・・・」
みらい「っていう夢を見たの?」
苺鈴 「ごはんのプリキュアねぇ?」
リコ 「なんか想像しずらいわね?」
とまぁそんなこんなで夏休みも過ぎてしばらく・・・私事『李 苺鈴』は『ことは』達と魔法学校に放課後留学という形で入学?している訳ね?魔法界に着いて、学校の敷地内に入って
教室に向かっている最中にみらいが今朝見た夢の話をしていた訳だけど・・・
苺鈴 「もしかして私達の知らないところでまたプリキュアが誕生しているのかもね?キュアエールや『スター』・『グレース』の事もあったし?」
リコ 「かもね?」
とまぁそんな話をしている最中、突然校舎の一室から爆発が起こったの。その煙の中から私達の前に何かが地面にぶつかって咄嗟に顔を覆うように腕をクロスさせて煙が晴れるのを待っ
たけど・・・これって校長先生!?しかも爆心地にいたせいかボロボロじゃない!?
リコ 「大丈夫ですか!?」
校長 「君達・・・来ておったのか?」
みらい「一体何が?」
校長 「君達、早く逃げるんじゃ!!」
苺鈴 「『逃げろ』って・・・一体何から?」
ちょいちょい
苺鈴 「ごめん後にして?」
ちょいちょい
苺鈴 「もう!!後にしてって言ってるでしょ!?って・・・」
???「イ~?」
苺鈴 「きゃあぁぁ~~!?」
???「イィィィッ~~!?」
ビックリした・・・思わず両腕を突き出して殴り飛ばしちゃったけどかなり飛んだわね?ロケットのようにビュゥゥゥー!!って吹っ飛んでいったもん?
でもあの格好ってまさかぁ~・・・
???数名「イィィ~~!!」
苺鈴 「やっぱ出たぁぁ~~!?」
ーーーーーーーー
みらい「ぉぉっ!?・・・・・・夢?・・・」
みらい「っていう夢を見たの?」
苺鈴 「ごはんのプリキュアねぇ?」
リコ 「なんか想像しずらいわね?」
とまぁそんなこんなで夏休みも過ぎてしばらく・・・私事『李 苺鈴』は『ことは』達と魔法学校に放課後留学という形で入学?している訳ね?魔法界に着いて、学校の敷地内に入って
教室に向かっている最中にみらいが今朝見た夢の話をしていた訳だけど・・・
苺鈴 「もしかして私達の知らないところでまたプリキュアが誕生しているのかもね?キュアエールや『スター』・『グレース』の事もあったし?」
リコ 「かもね?」
とまぁそんな話をしている最中、突然校舎の一室から爆発が起こったの。その煙の中から私達の前に何かが地面にぶつかって咄嗟に顔を覆うように腕をクロスさせて煙が晴れるのを待っ
たけど・・・これって校長先生!?しかも爆心地にいたせいかボロボロじゃない!?
リコ 「大丈夫ですか!?」
校長 「君達・・・来ておったのか?」
みらい「一体何が?」
校長 「君達、早く逃げるんじゃ!!」
苺鈴 「『逃げろ』って・・・一体何から?」
ちょいちょい
苺鈴 「ごめん後にして?」
ちょいちょい
苺鈴 「もう!!後にしてって言ってるでしょ!?って・・・」
???「イ~?」
一同 「きゃあぁぁ~~!?」
???「騒がなイィィィッ~~!?」
???数名「イィィ~~!!」
苺鈴 「増えたぁぁ!?」
ちょっとちょっと!?いつの間にか取り囲まれてるし!?思いっきり背骨の刺繍(ししゅう)のボディースーツって見覚えがあるんですけど!?しかも校舎からなにか飛び降りてきた
イカの怪人にも思いっきり見覚えがあるんですけどぉ!?
イカの怪人「こいつは頂いたでゲソ!!」
苺鈴 「イカデビルゥゥ~~!?」
イカデビル?「ほ~う?貴様らは『魔法つかい!プリキュア』だな?」
リコ 「何で私達の事知ってるのよ!?」
イカデビル?「貴様らは悪の秘密結社『ショッカー』を知っているか?」
ことは「『ショッカー』って確か・・・」
リコ 「『仮面ライダー』の最初の敵組織の事じゃない!?」
みらい「やっぱりリコもはまってるじゃん?」
リコ 「ちっ違うし!?」
イカデビル?「知っているのなら話は早い!!よ~く耳の穴かっぽじって聞けぃ!!俺様の名は『クラーゲン』!!だが今この時をもってその名は捨てよう!!俺様はこの世界で正真正銘
本物のショッカー軍団を創設させた偉大な怪人、『イカデビル』様だ!!」
苺鈴 「ごめん。言ってる意味が良くわかんない?あなたイカデビルでしょ?見たまんま?」
イカデビル「違う!!今の俺様をあの偉大なショッカー大幹部、死神博士と同じにしてもらっては困る!!」
苺鈴 「えっ?死神博士って訳じゃないの?」
イカデビル「『魔法つかい!プリキュア』の娘達よ!!貴様らはこの魔法界で闇の魔法を極めたドクロクシーの事を覚えているかな?」
みらい「ドクロクシーって、何で!?」
リコ 「あなたもまさか闇の魔法使い!?」
イカデビル「イカにも!!俺様はおよそ50年前にドクロクシー様によって生み出されたのだ。ヤモーやバッティーを生み出すためのテストとしてな?」
リコ 「まだ生き残りがいたなんて・・・」
イカデビル「だが俺様は不安定な存在だったのだ。そのためドクロクシー様のところから追い出され巡り巡ってナシマホウカイを彷徨っていた・・・そんな最中!!45年前に俺様は
運命の出会いを果たしたのだ!!そう・・・ショッカーの大幹部怪人・・・『イカデビル』様だ!!」
ナシマホウカイを当てもなく彷徨っていた最中、一軒の家の点いていたTVに映っていたショッカーのイカデビルのあの勇ましい勇士を・あの壮絶な最期を私は忘れない・・・
それから私は長い年月の時を経て、体も魔力も安定し、私はなりたい自分に・なりたい姿に私は生まれ変わったのだ!!
イカデビル「それがこの私『イカデビル』様だ!!」
苺鈴 「つまりあなたは姿形はイカデビルだけど、仮面ライダーに出てくる本物のイカデビルじゃない訳ね?」
イカデビル「その通り!!」
苺鈴 「じゃあこの戦闘員達は?」
イカデビル「こいつらはヨクバールを生み出す時にアレンジしただけだ。力は弱いが、数は大いに用意できたという訳だ」
苺鈴 「なるほど」
イカデビル「そうして私はこの魔法界に舞い戻って来た!!魔法学校の校長からこいつを頂くためにな?」
苺鈴 「なにあれ?」
なんかトランプっぽいけど?
校長 「それを・・・返せ・・・」
みらい「校長先生!?」
ことは「無理しないで!!」
リコ 「校長先生。あれは?」
校長 「その『クロウカード』を返すのじゃ!!」
苺鈴 「ぇっ!?『クロウカード』ですって!?」
どういう事!?クロウカードはもう全部さくらが『さくらカード』に変えたはずでしょ!?封印されたカードで本当に終わったはずよ!?
苺鈴 「校長先生!!あれ本当にクロウカード何ですか!?」
校長 「苺鈴君。お主はクロウカードを知っておるのか?」
苺鈴 「知ってます!!そしてクロウカードもすべて新しい主の元にあるって事も!!でもそれがクロウカードってどういう事よイカデビル!?」
イカデビル「ゲソゲソゲソ!!確かにクロウカードは52枚と封印された1枚を合わせて53枚だ。それぞれが凄まじい力を秘めている・・・しかし!!そんな凄まじい物を
本当に一回で作る事が出来たと思うのかな?」
苺鈴 「えっ?」
イカデビル「いくら『クロウ・リード』といえど、試作も無しでそんな大層な物を作り出すことなど出来る訳もない!!俺様の調査したところによれば、過去に『クロウ・リード』は」
ーーーーーーー
苺鈴 「あんまり余計な事は言わないの?」
ことは「痛い!?痛いぃぃ~!?」
ことはにはおしおきの頭ぐりぐりの刑が行われていたようだ?これは地味に痛い・・・
リコ 「それはそうと苺鈴・はーちゃん。リンクルストーンとクロウカードは?」
苺鈴 「あぁそうだった!?確かイカデビルが持ってたけど、爆発した拍子に散らばったような気が・・・」
苺鈴の記憶通り、リンクルストーン・プロトクロウカードは爆炎から少し離れた所に散らばっていた。偶然にも苺鈴達の近くに吹き飛んでいたリンクルストーンから回収していきリンクルストーンが
すべて回収が終わり、次にプロトクロウカードの回収であったが、箱に入ったままだったようで散らばってはいないようで、これは運がいい
みらい「あったあった!?後はこれを回収すればっと・・・ん?ぶっ!?」
ことは「みらい!?」
リコ 「何よあなた!?」
落ちていたプロトクロウカードを回収しようと中腰になっていたみらいの前に誰かが割って入り、その誰かはみらいを裏拳で殴りつけ、みらいは後ろに転倒してしまう。
『みらいを殴り飛ばした相手』ということで、リコは敵意むき出しに睨みつけるが、相手は全く意に介した様子も見せずみらいが回収しようとしたプロトクロウカードを拾い、現物を
確認しているようだ
???「これだ・・・これこそが探していたもう一つのクロウカード・・・」
リコ 「質問に応えなさいよ!!」
ことは「ん?苺鈴?」
ことはは横にいた苺鈴に視線を移した。苺鈴の様子がおかしかったからである。今、苺鈴はこの人物の外見の特徴に驚愕しているようだ?しかも、名前まで知っていたのだ・・・
苺鈴 「く・・・暗闇大使?・・・」
『暗闇大使(くらやみたいし)』とは『仮面ライダーZX』に登場した秘密結社『バダン』の総指揮者の名前である。
目の前にいるのは『平成』バージョンのようであるが?状況が状況・・・このタイミングでこんな場所に
現れたということは撮影では無いであろう事は容易に想像出来る。ではこの暗闇大使は一体何者であろうか?
この世界は『仮面ライダーは実在しない世界』なのだから・・・
一瞬の内に様々な事が頭をよぎっていた苺鈴をよそに、暗闇大使は背後に手をかざすと、空間に裂け目が
出来、ゆっくり振り返りながらその裂け目に歩いていくのだった
ことは「はぁ~!?待って!?そのカード返して!!」
苺鈴 「ぁっ!?ことは!?」
リコ 「ちょっ!?ちょっと!?」
みらい「あぁっ!?待って!?」
プロトクロウカードを持ち去った暗闇大使を追い、4人とモフルンは空間の裂け目に突入し、この世界から
完全に姿を消してしまうのであった・・・・・・
モモタロスの存在をすっかり忘れたままで・・・・・・
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『特報』
みらい「皆遅いね?」
苺鈴 「もう来るでしょ?ぉっ?噂をすれば・・・皆こっちこっち!!」
ここは苺鈴達の住む『仮面ライダーが実在しない世界』。苺鈴達の招待で4組のプリキュア達が遊びに来ていたのだ
ゆい 「久しぶり!!今日はよろしくね?」
まなつ「これで全員?」
苺鈴 「まだゲストが来てないんだけど・・・時間の都合で先行きましょう?」
のどか「えぇっ!?いいのそんな勝手に!?」
苺鈴 「今回は色々端折(はしょ)っていくことになってるの?だからOK」
ひかる「いいんだそれで?」
ローラ「だったら早く行きましょう?テーマパークに行くんでしょう?」
苺鈴 「そっ!!京都の某劇場村よ?それじゃあれいかさんから教わった不思議図書館の方法を使って、レッツゴォー!!」
今日ゆいちゃん達はある世界・とある場所に訪れています。この間の事件で知り合った3組のプリキュアも一緒です。
それは苺鈴ちゃん達の世界『仮面ライダーが実在しない世界』で、今日皆が訪れているのは『京都』の某村です。そこには苺鈴ちゃん達に招待されて二人の人物も
ここに訪れているようです?
ゆい 「うわぁ~!!でっかい銅像?これが仮面ライダー?」
苺鈴 「そっ!!凛々しいでしょ?かっこいいでしょ?」
ここね「あの苺鈴?」
苺鈴 「んっ?」
ここね「確か他に招待した人達がいるってさっき言ってたけどその人達はどうしたの?」
苺鈴 「そろそろ来る頃だと思うんだけど?・・・あぁっ!!来た!!」
苺鈴ちゃんが一早く気づいてその人物達に手を振り、呼んでいます。
みらい「『立花 藤兵衛』だ!!」
リコ 「スカイライダーとスーパー1の『谷 源次郎』もいるじゃない!?」
ことは「はぁ~!!豪華なゲスト!!」
苺鈴 「ようこそおやっさん!!谷さん!!」
藤兵衛「やぁ・・・懐かしいなぁ・・・君達目の前の『これ』何だか知ってるかい?」
苺鈴 「せぇ~の!!」
『仮面ライダー!!』
藤兵衛「そうだね?仮面ライダーだね?これは仮面ライダー1号『本郷 猛』だ・・・色々あったなぁ~・・・2号・V3・ライダーマン・・・Xライダーにアマゾンそれにストロンガー・・・」
谷 「スカイライダーにスーパー1・・・本当に仮面ライダーの歴史ってのは別の世界じゃいつの間にか半世紀も流れているんですからな?」
のどか「そういえば啓介さんが言っていたおやっさんって立花さんの事でしたね?」
藤兵衛「ん?えっと君は確か・・・」
のどか「『花寺 のどか』です。『神 啓介』さんにはお世話になりました」
藤兵衛「そっか啓介が・・・そういえば前に啓介がそんなこと言ってたっけ?」
ひかる「谷さんも初めまして!!私は『星奈 ひかる』!!宇宙と星座が大好きなんです!!」
谷 「宇宙か・・・和也がいたら色々宇宙の話を聞かせてやれたかもしれんな?」
まなつ「そういえば苺鈴さん?なんでこの二人がいるんですか?この二人『過去』の人ですよね?しかも私達の世界の?どうやって来たんですか?」
苺鈴 「いいのよ今回は細かい話は無しで?今回は『この一言』をこの二人に言ってもらうために来てもらったんだから?」
リコ 「『カンニングペーパー』用意してたのね?」
藤兵衛「あぁ。そうだったね?・・・君達に教えよう?新しい『仮面ライダー対プリキュア』の物語が始まるんだ?」
谷 「それも豪華2作品だ!!」
『特報』
ストロンガーとダークドリームの物語の後、『仮面ライダー対プリキュア』の新たな章がスタートします!!
8人目の男『スカイライダー』。主人公の『筑波 洋』はハンググライダーの名手で、変身してスカイライダーに変身し、宿敵『ネオショッカー』と戦うのだ!!
『スター☆トゥインクルプリキュア』は仮面ライダー達の力を宿した『ライダーカラーペン』を集め、
『X・X・仮面ライダーX・・・白い弾丸クルーザを駆り、』
『特報』
ひかる「これは、15年後の世界で私が見た夢が本当に起こっていた世界のお話・・・・・・『スター☆トゥインクルプリキュア』の新しい物語が始まる!!」
ララ 「散らばった7人ライダーのライダースターペンを集めるルン!!」
えれな「今度の敵は壊滅したはずの『ネオショッカー』!?」
まどか「これまでにないピンチの連続!?私がネオショッカーの一員に!?」
ユニ 「」
ララ 「散らばった新しいペンをまた探すルン!!」
散らばった7人ライダーの『ライダースターカラーペン』
えれな「どうしちゃったのさまどか!?」
まどかが敵に!?
まどか「お父様・・・」
遂にバレた!?
ユニ 「なんなのこれ?」
見つかった新しいペンの正体は?
ひかる「『仮面ライダー対プリキュア』(予定)新章『スカイライダー(仮)』製作決定!!」
ひかる「そしてもう一作!!のどかちゃん!!」
のどか「ここからは任せて?」
ひかる「お願い!!」
X 「仮面ライダァァーーエェェックス!!」
のどか「これはヒーリングガーデンでキュアサマーと出会った後の私達の物語・・・」
啓介 「セッタァァップ!!」
時空を超えて『仮面ライダーX』すこやか市に登場!!
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没ネタ集はここで終了です