ここは『オシイーナタウン』。今日もゆいちゃんから皆さんにご挨拶があります。ってあらあら?どうやらそれどころではなさそうですねぇ?
ゆい 「ハラぺこったぁ~・・・」
さんご「『プリティーホリック』・新作コスメで~す!!」
ローラ「ねぇさんご?何なのこのおむすび?」
さんご「ふふん!!つやつやの新米『ささのひかり』とのコラボだよ!!」
ローラ「へぇ~・・・」
ゆい「おっきなおむすびだぁーー!!・・・いただきまぁぁ~す!!あれ?・・・本物じゃなかった・・・」
まなつ「私の名前は『夏海 まなつ』。あなたは?」
ゆい 「『和美 ゆい』だよ?」
まなつ「ゆいちゃん。じゃあここに座って?」
メイクされたゆちゃん。かわいい4変化を披露してくれましたねぇ~
まなつ「仕上げは気合のリップだよ!!あげる」
ゆい 「ありがとう!!」
コメコメ「コメェェ~~!!」
ゆい 「・・・・・・」
ゆい・まなつ「にこ!!」
ゆい「ごめん!!私いかなくっちゃ!!」
まなつ「分かった!!ゆいちゃんの今一番大事な事!!頑張ってねぇ~!!」
ゆい 「うん!!・・・」
まなつ「・・・ん?」
あすか「どうした?」
まなつ「犬の糞踏んじゃった・・・」
ぎゃあぁぁ~~!?
まなつ「ふぃ~」
ローラ「まなつ?ちゃんと洗ってきたんでしょうねぇ?」
まなつ「もちろん!!ちゃんと石鹸で洗ってきたから?ほらほら!!」
ローラ「ちょっ!?あんまり近づけないでよ!?わざわざ靴脱がなくてもいいから!?」
さんご「皆~!!お店のほうも一段落したしそろそろ休憩しよう?ほら、この町限定のメロンパンも買ってきてるから?」
まなつ「賛せぇ~い!!」
あすか「まなつ・・・お前ちゃんと手は洗ってるよな?」
まなつ「当り前じゃないですかあすか先輩?それじゃあ!!」
いっただっきまぁぁ~す!!
さんご「ぇっ?」
みのり「んっ?」
あすか「ぉっ?」
ローラ「んん!?」
まなつ「んんっ?」
ローラ「さんご?ナニこれ?私の知ってるメロンパンとは全く違うんだけど?っていうかおいしくない・・・」
あすか「おい!?」
みのり「でもこの味はおかしい・・・外はカリカリ・中はふわふわ。それなのに味だけが変?」
さんご「おかしいですよね?だってこれこの町でおいしいって評判のパン屋さん『ハートベーカリー』から買ってきた物なんですよ?私が買ってきた時も結構買いに来てる人いましたし?」
まなつ「まさか・・・ねぇローラ?これってまさかヤラネーダの仕業じゃ?」
ローラ「ないない。いくらヤラネーダでもこんな食べ物の味を変えるなんて出来ないわよきっと?っていうかヤラネーダがもう現れる訳ないじゃない?」
まなつ「それはそうだけど・・・」
ローラ「それに仮にヤラネーダが出たとしても、ヤラネーダが出た時のあの特殊な空間も発生しているはずでしょ?ほら、丁度あんな感じの空か・ん・が・・・って・・・」
ローラの指差す方へとに視線を向けると、思いっきりヤラネーダが現れた時に見える球体の結界が視界に入り、数秒の間の後、「出てるじゃん!?」とでも突っ込みたくなるような勢いで椅子から立ち上がっていた
あすか「おいおいマジかよ!?」
さんご「あれってもしかしなくてもヤラネーダが!?」
みのり「可能性は高い・・・」
ローラ「まさかまたチョンギーレ達が悪さでもしてるんじゃないでしょうね!?」
さんご「それは無いと思いたいけど・・・」
まなつ「行こう!!皆!!」
時は少しだけ遡り、まなつが靴を洗っていた頃である
ジェントルー「出でよ!!ウバウゾー!!」
ウバウゾー「ウバウゾォォ~~!!」
マリー「ジェントルー・・・今度はメロンパンのレシピッピを!?」
ゆい 「マリちゃぁぁ~~ん!!」
マリ 「ゆい!?丁度いいところに来てくれたわ!!」
ゆい 「お待たせ!!ってあれ?あのウバウゾー前に戦ったペッパーミルのウバウゾー?」
マリー「とにかく、このままじゃ町に被害が出るわ!?『ここね』と『らん』がまだだけど・・・デリシャスフィィ~ルド!!」
ジェントルー「またこの空間か?」
マリー「ゆい!!お願い!!」
ゆい 「任せて!!いくよコメコメ!!」
コメコメ「コメェェ~!!」
ゆい 「プリキュア!!デリシャスタンバイ!!パーティーゴオォォ~~!!」
キュアプレシャス「あつあつご飯で、みなぎるパワー!!キュアプレシャス!!・・・おいしい笑顔で満たしてあげる!!」
ジェントルー「一人のうちに片づけさせてもらう!!行け!!ウバウぞぉ~・・・」
プレシャス「あれぇぇ!?ジェントルー!?急にどうしたの!?」
なんか急に倒れちゃったけど、腹ペコったのかな?
プレシャス「ジェントルー?」
ジェントルー「はぁ~・・・ぶんどるとかやる気でないわ?もうほんと・・・」
プレシャス「えぇ!?急にやる気なくしてる!?」
マリー「どういうこと?五月病って奴なのかしら?」
???「いいえ。それは『やる気パワー』を奪ったからですよ?」
プレシャス「誰!?・・・ぇっ?・・・タキシード着たタツノオトシゴ?」
マリー「あらら?船で浮いているわ!?」
バトラー「お初にお目にかかります。私は『バトラー』。『後回しの魔女』様の忠実な僕です。以後お見知りおきを?」
プレシャス「『後回しの魔女』?・・・マリちゃん知ってる?」
マリー「いいえ。初めて聞く名前だわ?」
プレシャス「その子に何をしたの!?」
バトラー「ですから、やる気パワーを奪ったのですよ?このヤラネーダで?」
クロワッサンヤラネーダ「ヤラネ~ダ!!」
マリー「クロワッサンの怪物!?」
プレシャス「クロワッサン・・・・・・腹ペコってきたぁ~」
マリー「アレ見て涎(よだれ)たらしながら言うセリフ!?」
バトラー「ヤラネーダ!!」
クロワッサンヤラネーダ「ヤ~ラネ~ダァ!!」
マリー「ぇっ!?あぁっ!?」
プレシャス「マリちゃん!?」
マリー「ぁぁっ・・・」
プレシャス「マリちゃん!?」
マリー「ぁぁっ・・・使命とか美容とかめんどくさい・・・」
プレシャス「そんな、マリちゃんが美容をめんどくさがるなんて・・・」
バトラー「お次はあなたです。プリキュア」
プレシャス「くぅ・・・マリちゃん・・・ジェントルーも待ってて、今助けるから!!」
プレシャスは飛び出し『500キロカロリーパンチ』を中心に放ち、クロワッサンヤラネーダと交戦を始める。それを高みの見物していたバトラーはそばにいたペッパーミルウバウゾーを視界に入れ、動き出そうとしない・状況に多少困惑している様子だったようだ
バトラー「あなたもお行きなさい?」
ペッパーミルウバウゾー「ウバウゾ~?」
バトラー「いいですか?プリキュアを倒せば、きっとあなたの主が褒めてくれますよ?」
バトラーの言葉の後、ウバウゾーは想像した。プリキュアを倒し、ジェントルーの元に戻ってきた時の事だ
妄想ジェントルー「よくやったな?えらいぞウバウゾー」
妄想ペッパーミルウバウゾー「ウバウゾ~♡」
ペッパーミルウバウゾー「ウバウゾ~♡・・・ヤルゾ~~!!」
微笑みながら撫でてくれるジェントルーを想像してやる気が出たのか、ウバウゾーはやる気満々でヤラネーダに加勢しに行く。バトラーもこのやる気は奪うつもりはないようで高みの見物のようだ
プレシャス「やばっ!?でもやるっきゃない!!」
と、意気込んだプレシャスであったが、その直後『デリシャスフィールド』が解かれ『オイシーナタウン』に戻ってきてしまったので一瞬隙が生まれる
プレシャス「マリちゃん!?」
マリー「はぁ~フィールド張り続けるとかちょうめんどい」
プレシャス「マリちゃぁぁ~ん・・・」
だらける『ローズ・マリー』の様子に気を取られていたプレシャスはクロワッサンヤラネーダのパン生地に巻き付かれてしまい完全に身動きが取れなくなってしまい絶体絶命の状態だ
バトラー「ヤラネーダ。そのプリキュアからやる気パワーを奪ってしまいなさい。ウバウゾー。あなたにはその後にプリキュアをお渡しします」
ペッパーミルウバウゾー「ウバウゾ~!!」
プレシャス「くぅ!?これ本当にヤバイ!?」
まなつ「ちょっと待ったぁぁーー!!」
叫び声が聞こえたため、一同はその方向に向き直る。視界に映ったのは『夏海 まなつ』を筆頭にした5人で、さっき出会ったプレシャスは思わず「まなつちゃん!?」と叫んでいた
まなつ「やっぱりヤラネーダだ!!」
さんご「あっ!?あれ!!」
ローラ「バトラー!?何で!?」
みのり「それも驚きだけど、あっち・・・」
あすか「あいつは・・・プリキュアじゃないか!?」
まなつ「新しいプリキュア!?トロピカッてる~!!」
あすか「そんな場合じゃないだろ?」
まなつ「うん!!今一番大事な事・・・プリキュアになるよ!!皆!!」
まなつ以外「うん!!」
5人 「プリキュア!!トロピカルチェンジ!!」
プレシャス「嘘っ!?」
5人 「レッツ!!メイク!!キャッチ!!」
さんご「チーク!!」
みのり「アイズ!!」
あすか「ヘアー!!」
まなつ「リップ!!」
ローラ「ネイル!!」
5人 「ドレス!!」
『夏海 まなつ』ちゃん達がトロピカルパクトとリングを取り出して変身します。その様子をプレシャスは目を見開きとても驚いているようです。あらあら・・・
サマー「ときめく常夏!!キュアサマー!!」
コーラル「きらめく宝石!!キュアコーラル!!」
パパイア「ひらめく果実(フルーツ)!!キュアパパイア!!」
フラミンゴ「はためく翼!!キュアフラミンゴ!!」
ラメール「ゆらめく大海原(オーシャン)!!キュアラメール!!」
5人 「はあぁぁーー!!・・・」
サマー「遂に先輩だ!!」
5人 「『トロピカル~ジュ!プリキュア』!!」
次回『バトラー対6人プリキュア』
2022年4月22日(金)午後7時00分投稿予定