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大学選抜の攻撃についての雄英教師たちの会議と生徒たちの胃袋をがっちりと掴んだアンツィオ戦車道チームのお話をどうぞ!
雄英高校襲撃の翌日、臨時休校となった高校で教師たちは会議室にて警察の塚内直正からヴィラン連合の調査結果が伝えられていた。そして会議室のなかでもかなり異様な存在でもありかわいらしい見た面の根津校長は警察と教師たちの意見をまとめてヴィラン連合の暫定的な主犯格『死柄木弔』について『子供大人』と判断した。
塚内「では、次の資料を。これはヴィラン連合の次にUSJに突入してきた戦車部隊についてまとめたものです」
ブラドキング「ん?彼女らもヴィラン連合の仲間ではないのか?」
塚内「はい、生徒たちに確認したところあの脳無に攻撃を加えたり死柄木を吹き飛ばそうとしていたりと明らかに敵対している組織のようです。」
相澤「たしか、『大学選抜』とか言ってたな。」
プレゼントマイク「Hey!Hey!見てくれはカワイ子ちゃんが指揮とってたみてーだがかなり戦闘能力は高かったぞイレイザー!」
相澤「んなこたわかってる。」
(ちなみにプレゼントマイクの言ってるカワイ子ちゃんはルミの事です。中隊指揮の時に顔を出してたので)
塚内「はい、そして我々警察が雄英に急行していた時にも実は妨害を受けていまして、その際に警察車両内部からその部隊に共通していたマークの撮影に成功しました。」
(そのマークは大学選抜のマークです。)
プレセントマイク「おいおい!大丈夫だったのかよ!」
塚内「はい、どうも時間稼ぎが目的だったらしくある程度こちらを混乱させたら撤退していきました。」
そう、実は偵察隊が警察を引き付け続けていたのは時間稼ぎをしていたのである。
塚内「そして彼女らが使っていた戦車ですが、個性発現よりさらに前、二つ目の世界大戦の終わりごろにアメリカで作られた戦車と判明しました。」
ちなみに彼ら警察とヒーローはまさか学園艦などという超大型艦で製造されたばかりの新品同然の車両とは夢にも思っていない。
ミッドナイト「そんなに昔の戦車なんかよく残っていたわね。」
スナイプ「個性で生み出したのか?」
まあ当たらずも遠からずといったところである。
塚内「この戦車の生産場所の特定に我々警察は全力を挙げるつもりです」
そして雄英襲撃から二日目
生徒たちの前に包帯ぐるぐる巻きの姿で相澤は体育祭が迫っていることを告げた。
そうしてその日の放課後。
八百万達A組の女子たちは雄英校門前まで来ていたのだがそこでいいにおいがするのに気が付いた
葉隠「ねえ!なんかいいにおいしない!」
芦戸「ほんとだ!空腹を誘うような~。」
耳郎「あっ、見てよ!うちの高校の男子のほとんどがあのキッチンカーに並んでない!?」
そこにはイタリア語でアンツィオと書かれた看板が目立つキッチンカーにすさまじい行列ができていた
ペパロニ「うひ~!こんなに大繁盛するとは思わなかったっすよ~!!」
アンチョビ「だからもう少し離れたところに止めようって言っただろうが!!」
カルパッチョ「ドゥーチェ、いま嘆いても仕方ありません!!」
そこには戦車は弱いが乗りと勢い、そして料理だけはほかの高校に負けないアンツィオ高校の三人の隊長格と戦車道チームのメンバーが大忙しで店のきりもみをしていた。
アンツィオ高校生徒1「ドゥーチェ!この二人でとりあえずヤマは越えそうです!」
アンチョビ「よーし!ならあと何人かは大丈夫だな!!」
八百万「あの~すみません大丈夫でしょうか?」
アンチョビ「おお、ちょうどいいところに来たな!ちょうどだいじょうぶになったところだ!」
八百万「6人分大丈夫でしょうか?」
ペパロニ「おお、おっけいすっよ~」
そうしてペパロニは調理を始めた
ペパロニ「まずオリーブオイルはけちけちしなーい、玉ねぎを炒めてからピーマンとソーセージを入れてアンツィオ特性ケチャップを大量投入!そして茹でておいたパスタを混ぜて混ざったらあっためておいた鉄板に乗せて解いてふわふわになるくらいまで焼いた卵をのっけて完成~!はい!300万リラ!!」
アンチョビ「どあほ!!イタリアの通貨使ってどうする!!すまんな、一個300円だ。」
八百万「はっはい。」
そうして全員がナポリタンを口に入れると
全員『おいし~い!!』
耳郎「え!おいしい以外の言葉が出ない!!」
アンチョビ「はっはっは!うまそうで何よりだ!しばらくはこの辺でやってるからな。帰りによって食べに来てくれ!なんか悩みでもあったら相談に乗ってやるぞ!」
実はこのアンツィオ高校の出店遠征部隊はミカが一度学園艦に戻った時にアンチョビにお願いしたのである。こうして怪しまれることなく諜報拠点を新しく手に入れることに成功した。
まずい、書いていたらアンツィオの『鉄板ナポリタン』が食べたくなってきた。・・