遊戯王マスターデュエル とあるシャドール使いの格付戦奮闘記   作:咲夜泪

14 / 33
 本日の最強カード

 《電脳堺狐-仙々》
 シンクロ・効果モンスター
 星9/風属性/サイキック族/攻2800/守2400
 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):フィールドから墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
 (2):自分のモンスターの攻撃宣言時に発動できる。
 除外されている自分または相手のモンスター1体を選んで墓地に戻す。
 (3):このカード以外の、元々の種族・属性が異なるモンスター2体を自分の墓地から除外して発動できる。
 このカードを墓地から特殊召喚する。
 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。


 一番の理不尽は、エクシーズ素材で墓地に投げ捨てられた後に自己蘇生する事ですね。


13vs『電脳堺』

 

 ダイヤモンド2に昇格してから、勝ったり負けたり勝ったり負けたりで、中々連勝出来ずに悪戦苦闘する。

 流石にこの時期にダイヤモンド2に上がっただけあって、手強い相手しかいない。それでも何とか3連勝し、残り2勝でダイヤモンド1昇格という処まで這い上がってきた……!

 

「ぐぬぬ、また後攻か……!」

 

 初期手札は『墓穴の指名者』『ハーピィの羽根帚』《シャドール・リザード》《シャドール・ファルコン》『影依の偽典』……微妙である。

 大繁殖している『ドライトロン宣告者』や『ロンゴミ』で先攻制圧されると何も出来ずに死ぬ羽目になる手札だ……!

 

『永続魔法『電脳堺門-青龍』発動、手札の《電脳堺麟-麟々》の効果発動、このカードが手札に存在する場合、自分フィールドの『電脳堺』カード1枚を対象として発動出来る。このカードとは種類が異なる『電脳堺』カード1枚『電脳堺門-玄武』をデッキから墓地に送り、このカードを特殊召喚する』

「げぇっ、『電脳堺』……!? よりによって、こんな時に出遭うか……ッッ!」

 

 個人的に『ドライトロン宣告者』よりも苦手なデッキが『電脳堺』である――勝率は此方が先攻でも極めて低い。後攻なら尚更低い……!

 

『その後、対象のカード及び墓地へ送ったカードとは種類の異なる《電脳堺麟-麟々》以外の『電脳堺』カード、《電脳堺姫-娘々》をデッキから墓地へ送る事が出来る。このターン、自分はレベルまたはランクが3以上のモンスターしか特殊召喚出来ない』

 

 このデメリット、何かデメリットになる? リンク1と2が出せない事ぐらい? 

 どうせこっからぐるぐる回って、いつの間にか《真竜皇V.F.D.》が立つんでしょ? サレンダーして次行くか――。

 

『手札から《灰流うらら》を通常召喚。レベル3の《灰流うらら》にレベル6の《電脳堺麟-麟々》をチューニング、シンクロ召喚、レベル9《電脳堺狐-仙々》』

 

 おや、おやおやおや? これはまさか事故ってる? 嘘ぉ? 『電脳堺』で事故ってるの、初めて見た……!

 

『手札を1枚伏せてターンエンド』

 

 ……でも最低限の畜生カードは立ってるんだよなぁ。あのレベル9のシンクロモンスター《電脳堺狐-仙々》、場合によっては《真竜皇V.F.D.》より厄介なんだけど。

 

 

 《電脳堺狐-仙々》

 シンクロ・効果モンスター

 星9/風属性/サイキック族/攻2800/守2400

 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 (1):フィールドから墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。

 (2):自分のモンスターの攻撃宣言時に発動できる。

 除外されている自分または相手のモンスター1体を選んで墓地に戻す。

 (3):このカード以外の、元々の種族・属性が異なるモンスター2体を自分の墓地から除外して発動できる。

 このカードを墓地から特殊召喚する。

 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

 

 

 墓地ギミックを多用する『シャドール』にとって、除外効果は非常に辛い。フィールドから限定なのでまだ何とかなりそうだが――あの永続魔法『電脳堺門-青龍』も厄介極まる。

 

 

 『電脳堺門-青龍』

 永続魔法

 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 (1):自分の墓地から「電脳堺」カード1枚を除外し、

 フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。

 そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。

 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。

 デッキから「電脳堺」モンスター1体を手札に加える。

 その後手札を1枚選んで墓地へ送る。

 

 

 この永続魔法で何回泣いた事か。先攻で《エルシャドール・ミドラーシュ》立てても、テーマ内のギミックで即座にサーチされ、効果を無効化されて延々とソリティアされてワンキルされた時のトラウマががが……!

 

 だが、事故っている以上、ぶん殴るチャンスだ……! こっちも半分事故ってるけど。

 融合出来るカード来い、融合出来るカード来い! もしくは『隣の芝刈り』!

 

「私のターン、ドロー」

 

 引いたカードは――《影依の巫女 エリアル》……。

 

「終わりだ……」

 

 はっ、一瞬諦めそうになってしまったが、今更サレンダーなど出来るか! 徹底的に抗ってやるぞ!

 とりあえず、まずは挨拶だ。実際挨拶は大事だ。

 

「魔法カード『ハーピィの羽根帚』発動、相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する!」

 

 『電脳堺』の魔法・罠は墓地から除外されたら悪さするタイプが多いが、今は相手自身の効果、《電脳堺狐-仙々》の除外効果で直接除外されるから安全に処理出来る……!

 

『チェーンして手札から《増殖するG》を捨てて効果発動』

 

 え? このターン、1回も特殊召喚行えないけど良いの? これで相手の手札は0枚――そして『ハーピィの羽根帚』が通り、『電脳堺門-青龍』ともう1枚、『抹殺の指名者』だったのか。危なすぎるカードが2枚除外ゾーンに。《増殖するG》も合わせて相手側3枚損失しているけど、これでも不利なのは何故かな!

 

「モンスターをセット、カードをセットしてターンエンド」

 

 伏せたカードは《シャドール・リザード》、速攻魔法『墓穴の指名者』――これは一体いつの時代のデュエルなのだろうか……? 私だけ第四期ぐらいまで遡ってね?

 

『私のターン、ドロー』

 

 事故れ事故れ事故れ事故れ……!

 

『魔法カード『電脳堺都-九竜』発動、デッキから電脳堺門カード『電脳堺門-朱雀』を自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く』

 

 げぇっ、効果無効の永続魔法処理したのにフリーチェーンで表側表示のカード破壊が来てしまった……!

 

 

 『電脳堺門-朱雀』

 永続罠

 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

 (1):フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。

 除外されている自分の「電脳堺」カード2枚を選んでデッキに戻す(同名カードは1枚まで)。

 その後、対象のカードを破壊する。

 (2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、

 自分フィールドの「電脳堺」モンスター1体を対象として発動できる。

 そのモンスターのレベルまたはランクをターン終了時まで3つ上げる、または下げる。

 

 

 ぐぬぬ、あればある限り、此方の永続罠『影依の偽典』が後出しで破壊されて無力化されてしまう……!

 『ライトニング・ストーム』か《シャドール・ドラゴン》を墓地に送らないと処理出来ないなぁ……。

 まぁとりあえずは《電脳堺狐-仙々》を処理しない事には始まらない。自らの手で自滅して貰おう。

 

『バトルフェイズ、《電脳堺狐-仙々》で裏側守備表示のモンスターを攻撃』

「伏せていたのは《シャドール・リザード》! リバース効果発動、フィールドのモンスター1体、《電脳堺狐-仙々》を対象! そのモンスターを破壊する!」

 

 リバース効果で破壊される方が先で、次に戦闘破壊される処理なのか? だから《シャドール・リザード》が墓地に送られたのかな?

 これで次のターン、墓地から復活しようとするから、コスト払わせてから速攻魔法『墓穴の指名者』で除外ゾーンに葬ろう。

 

『メインフェイズ2、ターンエンド』

 

「私のターン、ドロー」

 

 引いたカードは《シャドール・ヘッジホッグ》……うーむ、動けん。とりあえず《シャドール・ファルコン》と『影依の偽典』を伏せてっと、あ……。

 

「モンスターをセット、カードをセットしてターンエンド!」

 

 何で私、《シャドール・ヘッジホッグ》を伏せて融合魔法サーチ狙わなかったんだろ?

 ただでさえシャレにならないほど事故ってるのにプレイミスとか、自殺したいんかな我ェ!

 

『私のターン、ドロー』

 

 デュ、デュエルはまだ始まったばかりで、自分が犯した以上のミスを相手がすれば或いは――。

 

『墓地の《電脳堺狐-仙々》の効果発動、このカード以外の元々の種族・属性が異なるモンスター2体、《増殖するG》と《灰流うらら》を除外し、このカードを墓地から特殊召喚する』

「チェーンして速攻魔法『墓穴の指名者』! 当然《電脳堺狐-仙々》を対象に発動!」

 

 よし、除外して終わりだー! まぁでもテーマのギミックで除外からEXデッキに戻るんだけどね。『エリアル』で何とかならないから『電脳堺』は嫌いだ。

 

『更にチェーンして墓地の『電脳堺門-玄武』の効果発動、このカードを除外し、自分の墓地の『電脳堺』モンスター《電脳堺狐-仙々》を対象に発動。そのモンスターを効果を無効にして特殊召喚する。その後、手札を1枚選んで――《灰流うらら》を墓地に送る』

 

 え? そんなカードいつ墓地に――最初の展開の時かよ!?

 除外し損ねたが、効果は無効、除外されずには済むか。いや、攻撃力2800の時点で辛すぎる。

 

『バトルフェイズ、《電脳堺狐-仙々》で裏側守備表示のモンスターを攻撃』

「《シャドール・ファルコン》のリバース効果発動! 墓地の『シャドール』モンスター《シャドール・リザード》を裏側守備表示で特殊召喚する!」

 

 とりあえず、また破壊する算段は出来たが、『電脳堺門-朱雀』がある限り『影依の偽典』使えねぇ……。

 使えれば融合出来るのに……!

 

『メインフェイズ2、ターンエンド』

「私のターン、ドロー!」

 

 引いたカードは《シャドール・ビースト》……ぐぬぬ、何も変わらねぇ!?

 

「《シャドール・リザード》を攻撃表示に変更、リバース効果発動! 《電脳堺狐-仙々》を破壊する!」

 

 うーむ、これ、自分から破壊しない方がターン稼げたか……?

 これ、墓地から自己蘇生されて除外効果復活して、より苦悶するだけ、自分で自分の首絞めたか……?

 

「バトル! 《シャドール・リザード》でダイレクトアタック!」

 

 1800削って残りLP6200、うーむ、8000削れる気がしない。

 

「メイン2、《シャドール・リザード》1体でリンク召喚、召喚条件はレベル4以下の魔法使い族モンスター1体、リンク1《聖魔の乙女アルテミス》!」

 

 何か間違えて『電脳堺門-朱雀』の効果使ってくれないかなぁ。使った瞬間、『影依の偽典』使えるんだけどなー!

 おっと、前回間違えて伏せてなかった《シャドール・ヘッジホッグ》を伏せておこう。

 

「モンスターを伏せてターンエンド!」

『私のターン、ドロー。墓地の《電脳堺狐-仙々》の効果発動、《灰流うらら》と《電脳堺麟-麟々》を除外し、墓地から《電脳堺狐-仙々》を特殊召喚する』

 

 相手、全然事故ってるのに、使っているシンクロモンスターは無限復活してくるインチキカードなんだよなぁ……! 限定的な制圧効果持ちで自己復活してくるなよなぁ!

 

『更に速攻魔法『緊急テレポート』発動、デッキからレベル3以下のサイキック族モンスター《電脳堺姫-娘々》を特殊召喚する』

 

 げっ、遂に展開カード引かれた……!? あ、これは終わったか?

 

『墓地の《電脳堺姫-娘々》の効果発動、自分フィールドにレベル3モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動出来る。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードはチューナーとして扱い、フィールドを離れた場合、除外される』

 

 レベル3のモンスターが2体……! レベルかランクが3以上じゃないと出せない制約があるおかげで《ハリファイバー》出て来ないのか。

 

『バトルフェイズ、1体目の《電脳堺姫-娘々》で《聖魔の乙女アルテミス》を攻撃』

 

 戦闘破壊されて700ダメージ。貴重な光属性が除外されてしまう。

 

『2体目の《電脳堺姫-娘々》で裏側守備表示のモンスターを攻撃』

「《シャドール・ヘッジホッグ》のリバース効果発動! デッキから『シャドール』魔法『影依融合』を手札に加える!」

 

 戦闘破壊され、《シャドール・ヘッジホッグ》が除外されるが、やっと融合魔法を手札に加える事が出来た。

 手札には《影依の巫女 エリアル》と《シャドール・ビースト》、属性が異なる『シャドール』なので《エルシャドール・アプカローネ》が出せるな。

 

『《電脳堺狐-仙々》でダイレクトアタック』

 

 2800食らって残りLP4500、死ななきゃ安い。というか、よく死んでないな!?

 

『メインフェイズ2、レベル3のチューナー扱いの《電脳堺姫-娘々》にレベル3の《電脳堺姫-娘々》をチューニング、シンクロ召喚、レベル6《スターダスト・チャージ・ウォリアー》』

 

 『影依融合』が見えてるのにEXデッキから出してくれるんだ?

 相手の手札は0枚。これは私が犯してきた以上の、致命的なミスじゃないだろうか?

 

『《スターダスト・チャージ・ウォリアー》の効果発動、除外された《電脳堺姫-娘々》の効果発動』

 

 よっし、これで『電脳堺門-朱雀』を先打ちさせる算段が付いた……!

 

『《電脳堺姫-娘々》が除外された場合、このカード以外の除外されている『電脳堺門-青龍』をデッキに戻す。シンクロ召喚に成功した《スターダスト・チャージ・ウォリアー》の効果発動、デッキから1枚ドローする』

 

 最大の不確定要素はこのドローだが、まぁこれで死んだら運が悪かったと諦めよう。というか最初から事故っていたし。

 

『カードを1枚セットしてターンエンド』

「私のターン、ドロー!」

 

 引いたカードは《シャドール・ハウンド》、最後までドロー運が無かったなぁ。

 

「魔法カード『影依融合』発動! 相手の場にEXデッキから特殊召喚されたモンスターがいるのでデッキから融合素材を墓地に送れる! デッキの《シャドール・リザード》と光属性《妖精伝姫-シラユキ》を融合! レベル8《エルシャドール・ネフィリム》!」

 

 デッキから墓地に送られる効果なので、《電脳堺狐-仙々》の効果で除外はされない。アイツはフィールドから除外だしね。

 

「特殊召喚された《エルシャドール・ネフィリム》の効果発動、墓地に送られた《シャドール・リザード》の効果発動!」

『チェーンして永続罠『電脳堺門-朱雀』の効果発動』

 

 ああ、やっぱり我慢出来ずに使ったねぇ? まぁ2回融合出来る状態になった時点でそっちの詰みよ。

 

『フィールドの表側表示のカード1枚、《エルシャドール・ネフィリム》を対象に発動、除外されている自分の『電脳堺』カード2枚《電脳堺姫-娘々》『電脳堺門-玄武』をデッキに戻す。その後、対象のカードを破壊する』

 

 デッキ融合された《エルシャドール・ネフィリム》は破壊されて除外、墓地から回収する『シャドール』魔法・罠は無いので、もう仕事は既に果たしている。

 

「《シャドール・リザード》の効果でデッキから《シャドール・ドラゴン》を墓地に送り、《エルシャドール・ネフィリム》の効果でデッキから罠カード『影光の聖選士』を墓地に送る!」

 

 準備完了っと。まずは最後の不確定要素を消すに限る。

 

「墓地に送られた《シャドール・ドラゴン》の効果発動、相手フィールドの伏せカードを破壊する!」

『チェーンして速攻魔法『墓穴の指名者』、《シャドール・リザード》を除外する』

 

 あー、うん、どっちにしろ意味の無いカードだったね。使うならデッキから墓地送りした時に使わないと。

 

「更にチェーンして永続罠『影依の偽典』発動!」

 

 まぁどうせ除外されるなら先に融合素材として除外するとも。

 

「墓地の《シャドール・リザード》と光属性《妖精伝姫-シラユキ》を除外し、融合召喚! 二度現れよ、レベル8《エルシャドール・ネフィリム》!」

 

 我慢に我慢を重ね、ミスにミスを重ね、ようやく辿り着いた唯一の機会! さぁ捲って蓋してやるぞー!

 

「特殊召喚された《エルシャドール・ネフィリム》の効果発動、デッキから《影霊の翼 ウェンディ》を墓地に送って効果発動、デッキから《シャドール・ファルコン》を裏側守備表示で特殊召喚する」

 

 ホント、なんでこの効果に名称付きターン1縛りないのか、不思議だなー。

 しかも融合召喚ではなく特殊召喚時という点が強すぎる。第9期の始まりにこの効果で刷られたの、割りと奇跡に等しいよね? 意図的に『征竜』級のテーマ作りたかったのかね?

 

「バトル! 《エルシャドール・ネフィリム》で《電脳堺狐-仙々》を攻撃! ダメージステップ開始時、《エルシャドール・ネフィリム》の効果発動! 特殊召喚されたモンスターである《電脳堺狐-仙々》を破壊する!」

 

 《エルシャドール・ネフィリム》の戦闘破壊効果、久々に使ったなぁ。

 昔は《ホープ・ザ・ライトニング》が流行りすぎて、この効果使えずに終わっていた覚えがあるや。

 

「メイン2、墓地の『影光の聖選士』の効果発動、このカードと墓地の《シャドール・ドラゴン》を除外してフィールドの裏側守備表示の《シャドール・ファルコン》を表側守備表示に変更してリバース効果発動! 墓地の《シャドール・リザード》を裏側守備表示で特殊召喚する」

 

 これでフィールドのモンスターのレベルの合計が10になった……! 当然、出てくるのはアイツさ!

 

「レベル2のチューナーモンスター《シャドール・ファルコン》にレベル8の《エルシャドール・ネフィリム》をチューニング! シンクロ召喚、レベル10《フルール・ド・バロネス》!」

 

 此処で相手はサレンダー。あ、危なかった。こんな事故手札で『電脳堺』と戦いたくなかった……!

 これであと1勝でダイヤモンド1昇格だー!




 『芝刈り召喚シャドール』vs『電脳堺』

 1・9or2・8で『電脳堺』有利。
 自前のテーマギミックで罠によるフリーチェーン破壊、永続魔法による効果無効がある時点で『影依の偽典』が最悪のタイミングで破壊されるし、先攻で蓋した《エルシャドール・ミドラーシュ》が呆気なく効果無効にされる。
 前期における真の天敵。通常展開では当然『脱獄犯』が出てきて制圧してくる。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。