遊戯王マスターデュエル とあるシャドール使いの格付戦奮闘記   作:咲夜泪

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 本日の最強カード

 《アーティファクト-ロンギヌス》
 効果モンスター
 星5/光属性/天使族/攻1700/守2300
 (1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。
 (2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが
 相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
 このカードを特殊召喚する。
 (3):相手ターンに、手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。
 このターン、お互いにカードを除外できない。

 現環境における唯一の打開札。ただし、ジリ貧である。
 あと、このカードは相手ターンにしか発動出来ない為、自分のターンに使おうとして使えずに困惑してテキストを読み直して絶望するまでがテンプレ(1敗)


30vs『ふわんだりぃず』

 ――『遊戯王』は先攻絶対有利。それはいつの世も変わらぬ、不変の真理。

 されども、いつの世も『例外』というものは少なからずとも存在していたりする。

 

「――フィールドのモンスターの効果を発動したね? 手札から《ティアラメンツ・ハゥフニス》の効果発動! 相手がフィールドのモンスターの効果を発動した時、このカードを手札から特殊召喚し、自分のデッキの上からカードを3枚墓地に送る」

 

 そう、それ即ち――『後攻0ターン目』である。一体何を言っているか、まるで意味不明だと思うが、私もそう思う。

 墓地に落ちたカードは《古尖兵ケルベク》《シャドール・リザード》『現世と冥界の逆転』……うん、このデュエル、もう終わったんじゃないかな?

 

「チェーン1でデッキから墓地に送られた《古尖兵ケルベク》の効果発動、チェーン2で効果で墓地に送られた《シャドール・リザード》の効果発動。――《シャドール・リザード》の効果でデッキから永続罠『影依の偽典』を墓地に送る。――《古尖兵ケルベク》の効果、このカードが手札・デッキから墓地に送られた場合、お互いのデッキの上からカードを5枚墓地に送る。その後、自分の墓地に『現世と冥界の逆転』が存在する場合、自分の墓地から罠カード1枚『影依の偽典』を選んで自分フィールドにセット出来る」

 

 《古尖兵ケルベク》の効果で落ちたカードは《古衛兵アギド》《隣の芝刈り》《ティアラメンツ・レイノハート》《ティアラメンツ・シェイレーン》《アルバスの落胤》か。

 

「チェーン1で《ティアラメンツ・シェイレーン》の効果、チェーン2で《古衛兵アギド》の効果。――このカードが手札・デッキから墓地に送られた場合、お互いのデッキの上からカードを5枚墓地に送る。その後、自分の墓地に『現世と冥界の逆転』が存在する場合、自分または相手のデッキの上からカードを5枚墓地に送る事が出来る。当然自分のデッキから5枚送る。――効果で墓地に送られた《ティアラメンツ・シェイレーン》の効果発動、融合モンスターカードによって決められた、墓地のこのカードを含む融合素材モンスターを自分の手札・フィールド・墓地から好きな順番で持ち主のデッキの下に戻し、その融合モンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。――墓地の《ティアラメンツ・シェイレーン》とフィールドの水族モンスター《ティアラメンツ・ハゥフニス》をデッキに戻し、融合召喚! レベル5《ティアラメンツ・キトカロス》!」

 

 墓地に送られただけで融合出来るとは良い時代になったものだ……いや、明らかにおかしくね? デッキ融合より滅茶苦茶な事をしていると思うのだが?

 《古衛兵アギド》の効果で更に10枚墓地に送られる。《妖精伝姫-シラユキ》『影依融合』《シャドール・ハウンド》『ハーピィの羽根帚』『サンダー・ボルト』《シャドール・ファルコン》《影霊の翼 ウェンディ》『神の写し身との接触』《ティアラメンツ・ハゥフニス》『壱世壊に奏でる哀唱』か。

 

「チェーン1で効果で墓地に送られた《ティアラメンツ・ハゥフニス》の効果発動、チェーン2で特殊召喚された《ティアラメンツ・キトカロス》の効果、チェーン3で効果で墓地に送られた《シャドール・ファルコン》の効果、チェーン4で《影霊の翼 ウェンディ》、チェーン5で『壱世壊に奏でる哀唱』――」

 

 凄いな、相手ターンなのに15枚以上もデッキから墓地に送られているぞ。

 

「効果で墓地に送られた『壱世壊に奏でる哀唱』の効果発動、デッキから『ティアラメンツ』モンスター《ティアラメンツ・レイノハート》を手札に加える。効果で墓地に送られた《影霊の翼 ウェンディ》の効果でデッキから《シャドール・ビースト》を裏側守備表示で特殊召喚、効果で墓地に送られた《シャドール・ファルコン》の効果発動、自身を裏側守備表示で特殊召喚、そして《ティアラメンツ・キトカロス》の効果発動、デッキから『ティアラメンツ』カードを1枚選び、手札に加えるか墓地に送る。私はデッキから《ティアラメンツ・メイルゥ》を墓地に送る。そして《ティアラメンツ・ハゥフニス》の効果発動、闇属性《ティアラメンツ・ハゥフニス》と墓地の《アルバスの落胤》をデッキの一番下に戻して融合召喚! レベル8《神炎竜ルベリオン》!」

 

 ただ、このルートだと《アルバスの落胤》がデッキに戻ってしまう為、《氷剣竜ミラジェイド》を出す事は出来ない。まぁ代わりに出てくるのは『アイツ』なんだが。

 

「チェーン1で《ティアラメンツ・メイルゥ》の効果、チェーン2で《神炎竜ルベリオン》の効果――《神炎竜ルベリオン》が融合召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて効果発動、自分のフィールド・墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から《神炎竜ルベリオン》を除くレベル8以下の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターをデッキに戻し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。このターン、このカードは攻撃出来ず、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚出来ない。フィールドの融合モンスター《神炎竜ルベリオン》と墓地の闇属性《シャドール・ハウンド》をデッキに戻し、融合召喚、レベル8《捕食植物ドラゴスタペリア》」

 

 コイツ、実は2017年のカードなんだぜ? フリーチェーンで相手モンスターに捕食カウンターを置けて、捕食カウンターが置かれたモンスターのレベルは1となり、このカードが存在する限り効果が無効化される。

 融合モンスター+闇属性モンスターという融合素材が重すぎる事だけが弱点だったが、『イシズティアラメンツシャドール』においては何の損失無く出せる為、出し得の制圧モンスターと化す。

 そして最後に出す融合モンスターは当然――。

 

「――墓地の闇属性《ティアラメンツ・メイルゥ》と《シャドール・リザード》をデッキに戻して融合召喚! レベル5《エルシャドール・ミドラーシュ》!」

 

 

 『芝刈りイシズティアラメンツシャドール』

 LP8000

 手札4枚(《ティアラメンツ・レイノハート》)

 EXモンスターゾーン

 《エルシャドール・ミドラーシュ》星5/闇属性/魔法使い族/攻2200/守 800

 メインモンスターゾーン

  裏側守備表示のモンスター(《シャドール・ビースト》)

  裏側守備表示のモンスター(《シャドール・ファルコン》)

 《捕食植物ドラゴスタペリア》星8/闇属性/植物族/攻2700/守1900

 《ティアラメンツ・キトカロス》星5/闇属性/水族/攻2300/守1200

 魔法・罠カードゾーン

  伏せカード1枚(『影依の偽典』)

 

 

 何が酷いって、全部酷いよね。墓地に《妖精伝姫-シラユキ》眠っているから実質2妨害+特殊召喚1回だ。

 盤面破壊されても『禁じられた一滴』『烙印融合』握っているから、何とでもなるね!

 

「『DARKWING BLAST』買えなかったから、再販来たら組み直しだなー」

 

 予約してなかったし、仕事帰りではまぁ買えないよな。パックを剥く楽しみは変え難いので、基本的に箱買い派だよ。……近場にシングル売ってる店無いし。

 

 

 ……さて、リアルでのデッキを組み終わり、試運転も終わらせ――相当長い現実逃避を渋々終わらし、『遊戯王マスターデュエル』での惨状を語るとしよう。

 

 

 新パックで2大害悪テーマ『勇者』『ふわんだりぃず』が追加されたよ! 何方も『シャドール』に刺さりまくる天敵共だよ! ふぁっきん!

 

「……うん、辛い。非常に辛い。さっさと『烙印融合』と『ティアラメンツ』と『イシズ』を追加収録して? コイツ等なら正面から潰せるから」

 

 コイツ等への対策する為に採用していた手札誘発の構成を大幅に変更し、それが故に汎用性を失って大幅に弱体化したのが今の『芝刈り召喚シャドール』である。

 ……コイツ等が来る前にさっさと『ダイヤモンド1』に上がり、負けても代償無い『ダイヤモンド1』帯でひたすらデュエル出来た経験は来月に生かされるであろう。

 

「……結論としては今期『芝刈り召喚シャドール』握る意味無くね?という身も蓋も無い話だが」

 

 一応、『シャドール』に『勇者』を打ち込もうとしたが、『召喚』要素と著しく相性が悪く、『召喚』要素を捨ててまで『勇者』を入れるメリットが無く、泣く泣く不採用となり、『勇者』を搭載出来るテーマとのカードパワー格差が広がったという訳だ。

 

「……わぁ、後攻の上に初期手札《幽鬼うさぎ》《灰流うらら》《シャドール・リザード》《アーティファクト-ロンギヌス》《アーティファクト-ロンギヌス》……終わってるな」

 

 見るだけでやる気の下がる事故手札である。一応、邪魔出来るが、展開も出来ないという。

 

『――私のターン、手札から魔法カード『強欲で謙虚な壺』発動』

「『ふわんだりぃず』確定か。手札から《灰流うらら》を捨てて効果無効」

『速攻魔法『墓穴の指名者』発動』

「うるさい、相手ターンに手札から《アーティファクト-ロンギヌス》をリリースして効果発動、このターン、お互いにカードを除外出来ない。『墓穴の指名者』で《灰流うらら》を除外出来ないので効果無効に出来ないので『強欲で謙虚な壺』も効果無効だ」

 

 これは美味しい。スタンバイフェイズに《アーティファクト-ロンギヌス》をぶん投げるより相手に出血させる事に成功したぞー。

 なお、本来は除外がコストの壺系魔法の効果を発動させないようにスタンバイフェイズに投げておいた方が無難である。今回の場合はやっていたら『墓穴の指名者』使われるので2枚目を使わざるを得なくなったが。ターン1? 対『ふわんだりぃず』最終兵器の《ロンギヌス》にそんなもん無いよ。

 

『……カードを1枚セットしてターンエンド』

「私のターン、ドロー」

 

 引いたカードは『無限泡影』……展開札が欲しいのだがなぁ。

 

「……うん、やりたくないが、相手の手札2枚だし、今の内か……《シャドール・リザード》を通常召喚、バトル、攻撃力1800の《シャドール・リザード》でダイレクトアタック」

 

 うわぁ、すっごいやる気無い事をやっている……。融合出来ない『シャドール』なんてただのカカシだよ……『遊戯王』のカカシは優秀だけどね!

 

『速攻魔法『月の書』発動、フィールドの表側表示モンスター《シャドール・リザード》を裏側守備表示にする』

 

 ……え? いやいや、たかが1800のダメージ回避に『月の書』はねぇよ。何故に自分の効果を確実に通す為に温存しないのだろう?

 

「……あー、はいはい。『シャドール』モンスターを自分から裏側守備表示にするとか、幾ら相性有利とは言え、うん、凄いプレイングだ。バトル終了、カードを1枚セットしてターンエンド」

 

 相手側の最大の敗因を冷めた目で見届けつつ、ターンを渡す。

 

『私のターン、ドロー。魔法カード『強欲で謙虚な壺』発動、デッキの上から3枚めくり、その中から1枚選んで手札に加え、その後、残りのカードをデッキに戻す。このカードは1ターンに1枚しか発動出来ず、このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚出来ない』

 

 この重い制約も、『ふわんだりぃず』にとっては何の制約にもなってないのが腹立たしい限りである。

 

 1枚目、『金満で謙虚な壺』。

 2枚目、《ディメンション・アトラクター》。

 3枚目、《烈風帝ライザー》。

 

 相手は『金満で謙虚な壺』を手札に加える。勿論、発動させない。

 

「手札から《アーティファクト-ロンギヌス》をリリースして効果発動、このターン、お互いにカードを除外出来ない」

 

 何の為に《アーティファクト-ロンギヌス》を3枚積みにしたと思っている? 完全に対『ふわんだりぃず』用だよ。ついでに『幻影勇者』にも刺さるし。

 

『《ふわんだりぃず×いぐるん》を通常召喚、効果発動。このカードが召喚に成功した場合、デッキからレベル7以上の鳥獣族モンスター1体を手札に加える。その後、鳥獣族モンスター1体を召喚出来る』

 

 どうして特殊召喚の如く召喚出来るのか、未だに解らない。脳が相手の効果理解を拒否するよ。

 この効果を通しても問題無いが、許さない。

 

「罠カード『無限泡影』発動、《ふわんだりぃず×いぐるん》の効果を無効にする」

 

 初動さえ止めてしまえば連続召喚される心配は無い。現在、更に除外出来ないのでアド回復もさせない。

 おそらくはレベル7以上の鳥獣族モンスターをサーチしつつ、『結界像』でも出すつもりだったんじゃないだろうか?

 

『……私はこれでターンエンド』

「私のターン、ドロー」

 

 さて、そろそろ打開札引かないと圧殺されるが――引いたカードは『暴走魔法陣』、よし、1枚初動に繋がるサーチカード! 通れば制圧出来る!

 

「《シャドール・リザード》を反転召喚、リバース効果発動、《ふわんだりぃず×いぐるん》を破壊する」

『表側表示の《ふわんだりぃず×いぐるん》がフィールドから離れた場合、除外される』

「フィールド魔法『暴走魔法陣』発動、効果処理としてデッキから《召喚師アレイスター》を手札に加える」

 

 よし、通ったか。もうこの段階、《灰流うらら》があるなら使っているよな。

 

「《召喚師アレイスター》を通常召喚、効果発動、デッキから『召喚魔術』を手札に加える」

 

 よし、《灰流うらら》無し。《エフェクト・ヴェーラー》無し、《γ》も無い!

 

「《召喚師アレイスター》1体でリンク召喚、召喚条件はレベル4以下の魔法使い族モンスター1体、リンク1《聖魔の乙女アルテミス》。更に《聖魔の乙女アルテミス》と《シャドール・リザード》2体でリンク召喚、召喚条件は効果モンスター2体、リンク2《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》!」

 

 やーっと動き出す事が出来たや。融合してなんぼだよ!

 

「手札から魔法カード『召喚魔術』発動、墓地の《召喚師アレイスター》と光属性《聖魔の乙女アルテミス》を除外して融合召喚! レベル9《召喚獣メルカバー》!」

 

 残り手札1枚は《幽鬼うさぎ》なので、此処で《原始生命態ニビル》が飛んできても大丈夫だ。……今回の環境変化で《ニビル》採用率減っているけど。『勇者』ギミック採用なら《原始生命態ニビル》の条件が揃う前に効果無効モンスター簡単に立つんだもの。

 

「墓地の『召喚魔術』の効果発動、除外されている《召喚師アレイスター》を手札に戻し、墓地の『召喚魔術』をデッキに戻す」

 

 相手の手札は2枚、此方の妨害は3妨害だ。打ち所を間違わなければ終わるね。

 

「《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》の効果発動、LP2000払い、デッキから『フュージョン・デステニー』を墓地に送って発動! 《D-HERO ディバインガイ》と《D-HERO ダッシュガイ》を融合! レベル8《D-HERO デストロイフェニックスガイ》!」

 

 やっぱり《アナコンダ》は便利だなぁ。リアルの方で禁止になっているのが残念で仕方ない。

 

「バトル! 攻撃力500の《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》、攻撃力2500の《召喚獣メルカバー》、攻撃力2500の《D-HERO デストロイフェニックスガイ》でダイレクトアタック、5500ダメージ」

 

 これで相手のLPは2500、こっちのLPは6000。

 

「私はこれでターンエンド」

『私のターン、ドロー』

 

 さぁラストターンだ。

 

『魔法カード『金満で謙虚な壺』発動、自分のEXデッキのカードを6枚裏側表示で除外し、除外した数だけ自分のデッキの上からカードをめくり、その中から1枚選んで手札に加え、残りのカードを好きな順番でデッキの一番下に戻す。このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受けるダメージは半分になる』

 

 1枚目、《ディメンション・アトラクター》。

 2枚目、『抹殺の指名者』。

 3枚目、《灰流うらら》。

 4枚目、《霧の谷の巨神鳥》。

 5枚目、《テラ・フォーミング》。

 6枚目、『金満で謙虚な壺』。

 

 相手は『テラ・フォーミング』を選択。《D-HERO デストロイフェニックスガイ》の効果を其処で使わせる気なのだろう。

 

『魔法カード『テラ・フォーミング』発動、デッキからフィールド魔法『ふわんだりぃずと謎の地図』を手札に加える。そのままフィールド魔法『ふわんだりぃずと謎の地図』を発動し、効果発動』

「効果の説明は必要無いよ。――フィールドの既に表側表示で存在している魔法カードの効果が発動した時、手札から《幽鬼うさぎ》を墓地に送って効果発動、フィールドのそのカードを破壊する」

 

 改めて説明するまでもないが、永続魔法や永続罠が効果処理時に墓地に送られたら、その効果は不発に終わる。

 誰が召喚権を増やす畜生フィールド魔法を通すかってんだ。

 

『《ふわんだりぃず×いぐるん》を通常召喚、効果発動。チェーン2で除外されている2枚目の《ふわんだりぃず×いぐるん》の効果発動』

「更にチェーンして《D-HERO デストロイフェニックスガイ》の効果発動!」

 

 『ふわんだりぃず』において、相手の場に2体下級モンスターを揃えさせる事は真面目に死を意味する。

 

「《D-HERO デストロイフェニックスガイ》の効果で《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》と相手フィールドの《ふわんだりぃず×いぐるん》を破壊する」

『破壊されてフィールドから離れた《ふわんだりぃず×いぐるん》は除外される。――除外されている《ふわんだりぃず×いぐるん》の効果、除外されている状態で自分フィールドに鳥獣族モンスターが召喚された場合、このカードを手札に加える』

 

 ……ホント、この効果、訳解らない。除外されたのに自力で戻ってくるんじゃねぇよ。

 

『《ふわんだりぃず×いぐるん》が召喚に成功した場合、デッキからレベル7以上の鳥獣族モンスター、レベル8《烈風帝ライザー》を手札に加える』

 

 ……だから、なんで鳥獣族はすぐカテゴリーを無視してサーチ出来る効果持たせるかねぇ? 『鉄獣戦線』と同じく嫌いである。

 しかもこれ、サーチするだけじゃなく――

 

『――その後、鳥獣族モンスター1体を召喚出来る。《ふわんだりぃず×すとりー》を召喚、効果発動、自分または相手の墓地のカード1枚を対象として発動出来る。そのカードを除外する。その後、鳥獣族モンスター1体を召喚出来る』

 

 このインチキ効果、何とかならない? まぁ今回は――。

 

「《召喚獣メルカバー》の効果発動、手札からモンスターカード《召喚師アレイスター》を墓地に送り、《ふわんだりぃず×すとりー》の効果発動を無効にして除外する」

 

 はい、終わり。お相手も此処でサレンダー。

 

「何が理不尽って、基本的な動きをされるだけでこっち圧殺されるんだよなぁ……」

 

 全力でメタっているのに勝率はすこぶる悪いし、メタったせいで他への刺さり具合が著しく低下しているのが何よりも我慢出来ない弱体要素である。

 『シャドール』要素を切り詰めすぎたせいで『隣の芝刈り』が発動出来たのに何も出来ずに負けた試合が2回連続で続いた時は唖然としたよ?




 『芝刈り召喚シャドール』vs『ふわんだりぃず』

 吐き気を及ぼすレベルで天敵。基本的な動きをされるだけで此方が勝手に死ぬレベル。
 今期の環境は『シャドール』にとって死ぬほど辛い。イシズティアラメンツ実装はよ。
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