ハリー・ポッターとアラクネロリババァ!   作:メヴィ

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今回は日記形式になります。
評価感想が貰えると凄く嬉しいです。


さっちゅうざいきらい

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 とりあえす日記をつけようと思う。なにせハリーはまだ赤子だ。守るといっても動けない赤子を守るのは暇でしかない。

 それよりペチニュア絶対許さん。今日だけでも6回は殺された。

 

 

 今日はホグワーツの屋敷しもべに頼んで3ヶ月分新聞を持ってきて貰った。それにはヴォルデモートが死んだこと、ハリー・ポッターが倒したことを一面を飾っていた。

 けど私は全く嬉しくない……シリウスがアズカバンに送られた!シリウスがジェームズとリリーを裏切る筈が無い!そもそもピーターを殺したなんて馬鹿げてる。残ったのが指一本?そんなわけが無いだろう……魔法省は無能の集まりというのは昔から変わってない。

……今日はここまでにしておこう。

 

 

 

 

 

 

 

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 昨日は感情的になりすぎた。反省

 今日はセブルスから手紙が来た。セブルスが二重スパイをしていることは知っていた。そのせいで苦しんでいたことも。セブルスは普段モアイみたいな顔でスリザリン贔屓してるけど、本当は不器用で優しい。私はセブルスを恨むつもりはない。

 セブルス、ここまで放っておいた私とダンブルドアの責任だ。君は何も悪くないよ。

 

 さて、気分を変えて、今日ハリーがずっと私を見ていた。私は天井の隅に巣を張ってるからハリーが隅を永遠に見続けるということになってしまった。オムツを変えに来たペチニュアが私を見つけて発狂してスリッパ投げてきた。この間2秒もなかったよ。そのあと逃げて戻ってこなかった。オムツまだ変えてる途中だろう……仕方ないから私が人化してオムツを変えた。初めてだったけどなんとかなった。

 

 それよりすぐに殺しに来るの良くない。私だって生きてるんだぞ!殺虫剤よりはすぐに死んでリセットできるからまだ苦しくないが!

 

 

 

 

 

 

 

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 なんだかんだ一年がたった。もう500殺された。それからはかぞえてない。それと新しく《隠》を作った。これで

 なんとなく見たらそこになんかいた

 がなくなった!あとは視界に入らないように頑張るだけだ。

 

 ハリーも人の判別ができるようになった。私を見つけると手を伸ばしてきてすっごい可愛い。なのにペチュニアは額の傷をみて露骨に嫌な顔をしてた。は?そんなの誤差だろう?それといい加減ペチュニアと書くのが面倒になってきたからヘルニアと書くことにする。

 

 

 

 

 

 

 

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 今日は殺されなかった!

 

 きょうはちょっとしたハプニングが起きた。うっかり天井から落ちてハリーの近くに落ちてしまった。ハリーがびっくりしてて泣いてしまうかと思ったけど、笑いながら私を鷲掴みにしてきた。可愛いんだけど体ちぎられそうになるのは勘弁してほしい……私は復活出来るだけで痛みは感じるんだ……

 ぎりぎりで抜け出せたからよしとしよう。ヘルニアが入ってこなくてよかった。私を掴んで喜んでるハリーをみられたらヘルニアが何するかわからないからね

 

 

 

 

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 今日で二年目、死んだ回数は合計で100回ほどだった。《隠》だけでここまで変わるなんて……

 

 まぁそれはさておき、ハリーも二歳になった。いくらか喋るようになった。というか聞け!ハリーが「くもちゃ~」って私を呼んだんだ!!キュン死するかと思った!!ハリーが可愛くてしかたがないんだ。てかヘルニアの子供丸すぎないか?餅みたいだった。まぁハリーのほっぺのほうがぷにぷにだがな?

 

 

 

 

 

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 今日で五年目、ハリーも五歳だ。

 というか少しまずいかもしれない。ハリーが私のこと蜘蛛姉って呼び始めた。私が蜘蛛の時も……

 原因はわかってるんだ。ときどきヘルニアがハリーを放置するものだから私が世話をしてたんだよ。人の姿で。小さい頃どうせわからないだろうったハリーの目の前で蜘蛛化したり人化したりするんじゃなかった……子供の記憶力すごいな……

 できるだけハリーの記憶は弄りたくない……このままにするべきか………とりあえずダンブルドアに手紙を出そうと思う。

 

 

 

 

 

 

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 ダンブルドアから返事が来た。長々書いてたけど訳すと

 

 バレてるんならお前もホグワーツ生徒にするからなw

 まぁ元からそのつもりだったけどな?w

 てか子供にバレるとかw本格的にボケたな?ばばぁw

 

 あの爺まじでふざけんなよ。とにかく噛み付く吠えメールを送っておいた。何回か防御魔法使うようにしたから噛み跡一つや二つ付けるだろう。

 ……何気にホグワーツに入学するのって初めてだね……いや教師だったんだけどね?……まぁ、今から少しは勉強しておくことにする………

 

多分セブルスとかミネルバに習うことになるし、悪い点数なんて取ったらまたミネルバに着せかえ人形にされる……セブルスは嬉々として引っ張るだろうからね…………

 

昔から生徒の皆から尊敬とかはされてなかったけれど……リリーなんか「キィ先生は私の妹!」とか言っていたね……卒業式なんか私を抱っこして出たし……あの爺が悪ノリして首輪で全部の魔法封じてくるし……なんか思い出したらムカついたからもう一通吠えメール送っておこう。

 

 

ホグワーツにて

 

 「む、キィリから返事がきたか、さてなんと「随分と好き勝手に言ってくれたじゃないか?ん?」……なんと吠えメールか……」

 「私がホグワーツに入学するというのは私としても興味があるから良しとしよう。だがね?人を馬鹿にするのは頂けないね。すこしお仕置きが必要なようだね♪」

 「ゑ?」

 

 その後、吠えメールと格闘するダンブルドアがホグワーツ内で確認されたとか。

 

 「計画通り」ニチャァ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 6年目

 今日はハリーが私の名前を聞いてきた。今まで蜘蛛姉さんとか蜘蛛さんって呼んでくれてたし。というか普通に名前を忘れていたよ。それで普通に答えたんだけれど、今考えれば失敗したかもそれない。

 一応50年ホグワーツに勤めてたから、ハリーと一緒に入学することを考えて偽名にするべきだったかな……いや、でも入学するときにハリーに偽名で呼んで貰うことにすれば良いかな……?

 とにかくハリーが名前で呼んでくれるのは凄く嬉しいよ。赤ん坊にパパとかママとか呼ばれて喜ぶのがよくわかった。

 

 それと最近人の姿になることが増えた。ハリーが私が自由に蜘蛛と人に変身できるって完全に理解したのかな……遊ぼ!とか抱っこ!って良く言われるんだよね……

 幸いハリーの部屋に誰か近づいたらわかるから大丈夫だろうけど…

まぁハリーは可愛いから仕方ないね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 11年目

 やっとハリーがホグワーツに入学できる年になった……やっとだよ……ヘルニアめ……ハリーを良いように使って……ハリーを階段下の物置に住まわせて……リリーの妹じゃなきゃ呪いの一つや二つかけてやるのに……

 

 毎朝のようにダドリーが階段で下手くそなタップダンスを踊るから埃が落ちるんだよ……ハリーが喘息持ってなくて良かったよ………

 埃が落ちないように私が巣を張っているけど埃がすぐ貯まって汚いんだよ!!二日に一回は張り替えなきゃいけない……早く入学の手紙来ないかなぁ……

 

 

 

 

 

 

 

 




魔法省 魔法生物管理局

個体名  キィリ・ラクネ
種族   アラクネ種族      
性別   ♀️

 
【挿絵表示】


危険度✕✕✕の魔法生物
推定年齢 18(発見時1926年)
基本的に穏やかな性格をしており、無駄な争いを嫌っている。

 上半身が人間、下半身が蜘蛛という神話のアラクネーに酷似している。
 上半身の人の部分は腰まで届く白のロングヘアー、瞳孔まで深紅の瞳で12~14の少女の容姿をしている。
 下半身の蜘蛛の部分は全体的に白く、アルビノのタランチュラに酷似している。

 バジリスクと同等の毒液を保有しているが、毒性を0~100%にまで調整可能。
 
 彼女の生成する蜘蛛糸は高い強度を持ち、容易な切断が困難であるが、シルク以上の滑らかさ、肌触りを兼ね備えている。





      
      
 
  機密指定文書
 キィリ・ラクネ

 《危険度✕✕✕✕✕✕》

 特別危険指定魔法生物として登録
 人種と敵対する様子は見られず、むしろ良好と思われる。
 高度な意志疎通が可能なため、他種に対する自衛手段以外での攻撃性は皆無に近い。
 しかしそれを覗けば、他種族との意志疎通、異常な不死性、身体能力、知能を加えればドラゴン、マンティコア、バジリスク等の危険度最高ランクの魔法生物を単独で撃破することができるほどの戦闘能力を持っている。
 彼女と魔法界が対立すれば間違いなく魔法界は重大なダメージを受けることになる。

 魔法生物学者 ニュート・スキャマンダーにより1926年に発見された。

 発見者ニュート・スキャマンダーはアラクネ種として登録された。

 ニュート・スキャマンダーは初期、亜人種族として登録しようとしたが、杖無しでの魔法行使、未確認の魔法使用、蜘蛛に近い体質、習性、不死性が確認されたため、人種族とはかけ離れていると魔法省が判断したため、魔法生物として扱うことになった。

 グリンデルバルドを捕縛する際にスキャマンダー氏と協力し、多大なる功績をあげたため、魔法生物でありながらも杖の所持を許可されている。

 彼女以外のアラクネ種は未だに発見されていない。
 彼女は他の蜘蛛種とは基本的に良好な関係を持っているが、人の言葉を使い、高い知能を持っているアクロマンチュラ種には敵対されている。アクロマンチュラ種曰く、禁忌の存在、汚れた種族、哀れな神、といわれていた。結論から言うとアクロマンチュラ種から彼女は異常なほど嫌われている。


 1926年~1930年までスキャマンダー氏と共に行動していたが、1931年からアルバス・ダンブルドアに引き取られ、彼女の固有魔法
(紋術魔法)をホグワーツ生徒に教授することを目的として魔法講師としてホグワーツ魔法学校に移動。特に目立った行動は無く、生徒からの評判も良いとのこと。

 追記
ダンブルドアが特殊な魔法道具を使用し、殺傷能力の高い魔法を封じている。
 この魔法道具はダンブルドアのみが外すことができ、自由に封印する魔法を指定することができる。


 
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