中学最後の全中準決勝、得点は1点差、残り時間数秒、相手のファールでフリースローを貰いこれを決めれば逆転する。
「頼むぜ拓真!」
「肩の力抜いていけ!」
「大丈夫だ!もし外しても俺たちが必ず拾ってやるから!」」
仲間たちの声が聞こえてくる。
そして何より客席で見ているあいつの前でダサいとこみせたくねえ
そして俺はゴールに向かってボール放った。
「惜しかったですね。」
帰路に着きながら彼女中川菜々そう話しかける
「そうだな,,,すまねぇな、全中で優勝する瞬間見せられなくてよ。」
全中準決勝は負けた,,,
最後のフリースローはゴールには入らず相手チームのリバウンドが勝利しそのまま敗北し準決勝敗退が決まった。
「でも、準決勝まで来られたのは胸を張っていいですよ!」
「そうだな、でもこれで終わりじゃないこの続きは高校で必ず叶えて見せる。その時は、菜々また見に来てくれるか?」
「勿論ですよ!今度こそ優勝する瞬間を見せてくださいね!」
「おう、それに菜々も高校に入ったらスクールアイドルはじめるんだろ?」
「はい!みんなにスクールアイドルを、大好きな気持ち届けれるそんなスクールアイドルになれるように頑張るつもりです!」
「菜々ならできるよ。俺も手伝えることは手伝うしお互い目標に向かて頑張ろうな」
「拓真さんも虹ヶ咲を受けるんですよね?」
来年の春から虹ヶ咲学園はスポーツのみ共学になる
そのため男子生徒の募集も行われる
「俺も虹ヶ咲を受けるつもり、虹ヶ咲に行ったらまずは男子バスケ部を作るところからだな」
「部員がいればいいですけど、いなかったらどうするんですか?」
「その時は勧誘するさ、菜々こそスクールアイドルがんばれよ!」
「当たり前です!見ててくださいね大好きがいっぱい届けられるスクールアイドルになって見せます」
「俺も菜々に負けないようにしないとな!」
「ところで拓真さん、受験勉強は大丈夫なんですか?」
あ、確かに、まずいかもです!
特に数学と英語は自慢ではないが壊滅的なのだ
「大丈夫だよきっと、まだ時間はあるんだし」
「なにを呑気なことを言ってるんですか!?ホントあなたと言う人はバスケのことになると夢中になるんですから」
「菜々に言われると返す言葉もない。」
「仕方ありませんね。明日から勉強会です!言い訳は聞きませんからね笑」
「ありがとうございます。神様、仏様、菜々様」
「それじゃまた明日です。」
「おう、またな」
こうして月日は進み無事2人は虹ヶ咲学園に合格した。
そしてここから2人それぞれの挑戦が始まる!
次回から虹ヶ咲学園に入学したところから1話が始まります。
のんびり書いていくので次回も読んで頂けると幸いです
※全中(全国中学校バスケットボール大会)の略です。