ウマ娘プリティーダービー『最年少トレーナー』トロフィー獲得RTA 回帰者チャート 作:カネナリ#2560
もうバイト戦士で良いかなって、私は思うのですよ。
あっ、今回不快な表現が多発します(今更)が、ホモくんをボコボコにするのに必要なので見逃してクレメンス。あとかなり長いです。
ウマミミ族に飛び級制度があるのにヒトミミ族には無い格差社会に怒りを覚えるRTA、はーじまーるよー。
前回はよう卒のショタごときにメタメタにされたゴミ組織に、Tウイルス並みの劇物を作らせようと画策したところで終わりましたね。
さて、前回のコメントにこんな質問がありました。それがこちら。
"フィールドエネミーとエンカし過ぎじゃね?"
ズバリお答えしましょう。外道系のトロフィーを持っていると敵対生物とのエンカ率が上昇します。詰まり、世界が殺しに来るんですね。何だ、何時も通りじゃないか(末期)。
上昇率は、外道系トロフィー一つにつき50%! ホモくんが持つ外道系トロフィーは『外道への一歩』『外道拳法』『マッチポンプ』の三つです。『マッチポンプ』は後からの入手なので、上昇率は二つのなんと100%! 元々のエンカ率が25%! 合わせて125%となっております。
これは一度の登山で一体のフィールドエネミーと確実にエンカし、1/4で二体目とエンカします。【INOSISI】系と【KUMA】系はどちらかしかエンカせず、どちらかにエンカしたら二体目は確実に【HEBI】系になります。
因みにホモくんのデータでは、初日以外の外出行動をした日全てが二体エンカでした。実質200%ですね!
はい、次の質問で最後です。
"義務教育位ボイコットすりゃあええやん。ワイはしたけど、ホモは何でせえへんの?"
私はノンケですが、ズバリお答えしましょう。このゲームでは隠しパラメーターとして世間的評価が存在します。それが一定値無いとトレーナー採用試験の第一段階である、書類選考で弾かれます。平等な機会なんて無かったんや。
なので、不祥事が一度でも世間に知れ渡ると当然リセですし、幼稚園・小学校・中学校の卒業証明書を貰えなければリセです。しっかり通って内申点の損失を出来る限り抑えましょう。失くす時はゴッソリ減るのでね(何か仕出かすのは既に決まっている!)。
以上質問コーナーでした。
さて、山奥に雲隠れしていたホモくん一家ですが、現在東京都に戻ってきております。ゴミ組織の本拠地が東京都にあるからね、移れと命令されてもしょうがないね。上からの命令ですが、その代価に住んでいた山一帯を買い取らせてホモくんの私有地にさせました。これでイーブンです。
現在の住処は住宅街の一般的な一軒家です。ホモくんはゴミ組織主催の『ウマ娘殲滅計画』の根幹を成す重要な人物ですからね。目立たれて露見したら困りますし、勿論監視を付けなければなりません。
本拠地の地下で拘束されないだけでも有情ですね。(契約内容通りだけど、走者が目を通していないだけ)
───あなたは名門小学校に入学した。多くの児童が新鮮な環境に顔を綻ばせている。しかし、あなたの精神は成人者のそれと同等である。そんなあなたがこの程度の事で楽しめるはずもなく、ただ無感動に無邪気に笑う児童らを眺めていた。
───あなたは小学生となった事で、クラブ行動が可能になった。あなたの琴線に触れるような環境があると良いのだが、ウマ娘が存在する以上【ウマ娘嫌い】のあなたは心の底から楽しめる事はないだろう。
以前入部すると言っていた『柔道部』ですが、ここでオリチャーを発動します。『柔道部』には入部しません。何故なら普通にロスだからです。
『柔道部』は【体・D】を【体・C】にするのに超効率的なだけで、【体・C】を【体・B】にするのは大変非効率です。しかも、長期間拘束されて尚且知略的評価が下落してしまうので、自主的に鍛練した方が良いまであります。
そこで今回入部するのが、『古武道場』になります。ガチガチの道場で、基本子供は入れません。クラブですら無いやん、どうしてくれんの? という方も居ると思いますが、何処へ習いに行こうとクラブ行動の判定なので無問題です。
入部条件は【体・B】【知・B】【精・B】以上【年齢10歳】以上で武道の経験が一定値あること、になります。ホモくんの精神的評価はマメ子の問題が解決するか、ホモくんのやる気が上がる超低確率イベントを引かない限り上昇しないので、矯正イベントを引き起こして強制入部させます(激ウマギャグ)。
矯正イベントとは、道場破りしまくる問題児を熱い♂な『古武道場』の師範が叩きのめしに来るイベントです。勝っても負けても入部できるので、10歳になるまでに【体・B】にしたら其処らの道場を純粋な武力で荒らし回りましょう。
「ッ!! あ、あんた……ッ!」
───あなたが詰まらなさそうに学校施設の説明を眺めていると、横合いから少女の驚く声が聞こえた。あなたがそちらを向けば、そこにはあなたを強く睨み付け、ウマミミを限界まで絞っている栗毛の"ウマ娘"がいた。
───あなたはそれを視界に映して怒りを覚えたが、どうせ近い未来に死に果てると思えば、その怒りを発散させる気にもなれず心に蓋するように無視した。
「ちょっと! 何か言いなさいよ! まさか忘れたとでも言うんじゃあないでしょうね!?」
───忘れた。興味もない。失せろ。
人の心とか無いんか?(NOY) この子は幼稚園の頃にボコしたウマ娘ちゃんですね。何故か(本気で言ってんのか?)耳栓付けてますので、これからはミミセンちゃんと呼びましょう。(この世の屑)
ミミセンちゃんはギャアギャアと喚きますが、精神的に大人なホモくんは華麗に無視してます。ピキッてなんかしてないよ。ホントだよ。
感情丸出しのツンデレ系幼馴染みヒロインが登場したところで、倍速です(無慈悲)。そんな負けヒロイン、映す価値ないネ。
高校卒レベルの知識なら余裕で持ってるホモくんなので、授業中は教科書に偽装した【学術書】を読ませるのが基本です。当たり前だよなあ?
体育でも、ウマ娘としのぎを削れるレベルのホモくんにペアが出来るはずも無く……はあ? なーんでミミセンちゃんと組んでるんすかねえ? おいコラ、どっちも文句言いながら満更でもなさそうな顔するのヤメロォ(建前)。止めてくれよ……(本音)。
まあ、一度ボコった相手のせいか、ホモくんの正気度の減少も、怒りの発現も殆どないので大丈夫そうです。ミミセンちゃんの名前が出てこないので、ミミセンちゃんへの好感度なんて高が知れてますしね。
そんなホモくんは兎も角、ミミセンちゃんがホモくんを受け入れてるのは何故?(鈍感)(人の気持ちがわからない)(この世の屑)(なろう系クソボケ野郎)
ままエアロ(風魔法)。チャートに影響ないし。
好き勝手やっている様に見えて、実は小学校生活を真面目に過ごしているホモくんですが、粘着ストーカーの如くミミセンちゃんに付き纏わられています。
なんとミミセンちゃんのお家がホモくんの隣だったんですよね。登下校はタイミング合わせてんのかって位一緒。授業では隣の席で、集団となると絶対にペアか同じグループ。外出行動の買い出しでも付いてくるし、挙げ句の果てにホモくんの鍛練と同じ行動を取る。
ミミセンちゃんホモくんのこと好きだろ(やっと気付いたか)。いや、悪いことしないか見張ってる可能性の方が高いかな(このクソボケが)。
はい、そんなこんなで夏季休暇に入りました。ゆるゆる難易度の宿題は初日でパパッと(半日)と終わらせて、おしゃぶりを噛ってるマメ子のお世話をしましょう。今の内に好感度を上げて、未来のホモくんを曇らせる準備をしましょう。これが光源氏か……。
このゲーム、リアルでちゅね遊びが出来るので、自分をスーパークリークと思い込んでる一般人は是非プレイしましょう。大抵大人になる前に挫折します。生半可な覚悟ではこのゲームをやっていけませんからね。仕方ないね。
「あぅえあ~。だぶぁ~あ」
───あなたが顔を覗かせると、マメはあなたの顔へ小さな手を伸ばした。あなたはそれを甘んじて受け入れ、鼻を握られようと髪を引っ張られようと動じずにいる。あなたはその僅かな痛みさえも、幼子のいじらしい愛情表現と思えて仕方なかったのだ。
この痛みも君の愛なんだね(YBR)。YBRはヤンホモ。ホモくんは似た発言をした。詰まりホモくんはヤンホモだった……?
───カタッ、と第三者の物音をあなたの耳が拾った。あなたが扉へ目を向ければ、微かな隙間から驚愕の表情であなたを観察していたウマ娘が居た。あなたが気付いた事を察知して慌てふためき逃亡を謀るも、忽然と姿を現した使用人に首根っこを掴まれてあなたの前に引き出された。
「ちょっと離しなさいよ! こんな持ち方レディに失礼でしょ!!」
レディが不法侵入して良いのか? ロリコンなら喜びそう(ド偏見)。
「ククッ、坊っちゃま。この者……如何致しましょうか」
───……父が居ぬ間は好きにさせろ。そいつごときに俺の生活を見聞きされようと痛くも痒くも無い。
「フ、フフッ……仰せのままに」
───使用人から解放されたウマ娘は尻を強かに打ち付け、悶絶しながらぶつくさと文句を垂らした。使用人はあなたへ一礼すると廊下の闇へ身を引き、その姿を消した。
「くぅっ、ツゥッ……。……あ、あんたの家のお手伝いさん、変えた方が良いんじゃないの? 正直不気味が過ぎるわ」
───お前よりかは優秀だ。
───あなたが口を開けば目の前のウマ娘は決まって怒るのだが、今日は決まりの悪そうな顔で視線をさ迷わせている。マメがあなたにじゃれついている為、強い言葉を使えないのだろうか。
「……何よその目。ああ、もうっ。そんな顔で言われたら怒る気が失せるのよ。
だけど驚いたわ。あんたなんかに妹が居たなんて」
───余りにもの心外さにあなたは顔をしかめてしまった。あなたは不躾なウマ娘に文句の一つを言いたくなったが、そんな些事よりかはマメの食事を優先するべきだろう。あなたは興味深そうに眺めてくる栗毛のウマ娘を無視しながら、マメに離乳食を丹念に与えたのだった。
因みにマメ子の乳離れはかなり進んでおります。何・故・か、ホモくんの母親が心因性の病で横になっちゃったのでね。まあ、産後は精神が不安定になりがちですし仕方ないですよね。
ショッキングな光景を見せ過ぎたかな? 私、ちょっぴり反省。
ヨシッ(現場ねこ)、反省したからつぎつぎ(この世の屑)。
そろそろ父親が退勤してくるので、ミミセンちゃんを追い出します。気持ち抵抗の弱いミミセンちゃんを見ながら、無味乾燥なホモくんの夏休みを加速させます(9.31倍速)。
今更ですが、このゲームには"スキップ"というクソ仕様がありましてね。スタートのストーリーイベントから最小で中学二年生の夏前まで飛びます。お子様プレイに飽きたら(というか普通にやってると普通に飽きる)スキップするのも手です。
スキップすると初期評価の一段階上の状態で再スタートになるので、評価が下落するイベントを連発で引いたら一旦のリセットに使うのも一考です。
勿論RTAでそんな愚行は犯しません。誤ってスキップしちゃうとホモくんの評価が【体・C】【知・B】【精・C】から【体・F】【知・C】【精・F】に容赦なく下落します。ほぼ幼児退行と変わらないですよ、これ。スキップするとトロフィー『最年少トレーナー』が否応なしに取れなくなるので、ミスってスキップしないように気を付けましょう(6敗)。
おっ、夏が終わるかって頃にミミセンちゃんがホモくんを海に誘いましたね。ミミセンちゃんの親が凄い嫌な顔をしているので、空気の読めるホモくんは一言で断ってさっさと家に帰りました。ヒュ~、クールだぜ!
断られてションボリしているミミセンちゃんを見ても、ケロッとしているホモくんはやっぱホモくんですね。煩悩のキャパシティ全部マメ子に割いてそう。
秋になりました。この時期の小学校時代はイベントが殆どないので更に加速させます(11.45倍速)。ファン感謝祭? ホモくんが行ってどうする。ハロウィンイベント? 食い物をたかる催しなどフヨウナラ!
はい、あっという間に冬になりました。外に居すぎるとバッドコンディション【風邪】になるので出来る限り控えます。雪遊びなどもっての他です。誘われてもすげなく断りましょう。
正月になっても願掛けには行けません。【リアリスト】は基本無神論者です。その理論で行くと日本人の多くが【リアリスト】になるから違うか。まあ、ヒトミミ族が願掛けしたところで貰える物など高が知れてますがね。寝てた方がマシです。
春になりました。桜が綺麗ですね。綺麗ですけど花見の誘いは断ります。ミミセンちゃん誘い過ぎでは? もしかして友達居ないのか? ホモくんとは顔見知り以上知人以下なので真性なボッチになりますね。
そら(見るからにヤバイ奴に真向勝負してたら)そう(なる)よ。小学生は純粋な思いで異常者を排除しますからね。場合によっては大人より質が悪いです。もう許せるぞおい。
そんなこんなで一年経ちましたね。
現在テレビでは、春の特集ニュースで全国各地の工場が謎のガス爆発を乱発していることをレポートしてます。これはホモくんが設計図に仕組んだ罠による爆発ですね。証拠に苦情の手紙が来てます。
それとなく繕った文面でブチキレられてますが、同じ設計図で尚且あのクソみたいな環境で作れたんだからお前らにも勿論出来るよなあ? と煽れば何も言ってこなくなります。
ホモくんに作らせれば良いじゃんと思うかも知れませんが、ウマ娘の生まれた家庭に頼るのは組織的に忌避されてるので作らせてくれません。そんなんだから裏切られて壊滅するんだよ(未来予知)。まあ、頼まれても作る気はありませんが。
しかし、既に爆発するようになるまで開発済みですか。設計図渡してから一年で9割開発したとは、優秀なキャラがいるのですかね。まあ、後の1割りを開発するのに5年はかかりますが(ゲス顔)。
───あなたは小学二年生へ進級した。あなたは依然として学校生活に楽しみを見いだしていないが、それでも真面目に通っている。未来が積み重ねた日々によって左右されるのなら、あなたの未来はきっと輝かしいものなのだろう。
───新しい教室にはあなたの見知らぬ顔が多く居る。しかし、あなたの隣は栗毛のウマ娘が当然のように居た。いつも通りと言えばそうなのだが、何者かの作為をあなたは感じてしまうのだ。
漸く二年生になりました。ぶっちゃけあと一年同じ感じになるから、もうカットで良くない?(RTA?)。見所さん!? もミミセンちゃんが段々萎れていく姿位しか無いですし。ウ~ン、十分だな!(満ち足りた顔)
んお? 何だこのムービー。
───曇り空のじめじめとした昼休み。あなたが壊れた筆記具の修繕をしていると、栗毛のウマ娘を多数のヒトが取り囲んで騒ぎ始めた。主犯格は親の権力と金を笠に着て威張り散らす愚物だ。その肉体は甘やかされて育てられたのか醜く肥え太っている。
「ちょっと何よあんたら! レディを取り囲んで何の用よ!」
「ぼくちゃん聞いちゃったんだよね~。運動会でお前がたおれたの、あの大きい音のせいだってさ~」
「な、何でそれをあんたが……。ドュアマントゥールさんにしか言って……ッ、まさか……そんな。そんな、筈はッ!」
───栗毛のウマ娘は縋る様に誰かを探した。そして目当ての芦毛のウマ娘が、愚物の後ろで俯いているのを知った時、栗毛のウマ娘は全てを悟ったのだった。自分が騙されていた事に。
「コイツの親、パパの会社で働いてるんだよね~。ぼくちゃんがパパに頼めばすぐに辞めさせれるから、コイツはぼくちゃんの言うことを聞くしかないんだよね~。
それにしてもお前もバカだね~。お前みたいなうるさいやつ、誰も仲良くしたくないに決まってるだるぉ~。コイツの下手くそなえんぎに簡単にだまされてさ~」
「ウソ……よね? ウソと言ってよ! ドュアマントゥールさん!」
「ゴメン……なさい」
「グヒュッ、友達ごっこは楽しかったかな~? グヒュッ、グヒュヒュッ。これがこっけいって言うんだよね~。グヒュヒュヒュヒュッ!」
───栗毛のウマ娘は呆然とし、芦毛のウマ娘はひたすらに謝り続ける。鼻の詰まった下劣な笑い声が教室に響き、それに賛同する下手くそな取り繕った笑顔達。遠巻きの少年少女らは顔を背け、俯き、知らぬ存ぜぬの姿勢を見せるばかり。なんと醜き光景か。
「グヒュッ。ぼくちゃん良いことおもいついた~。おいお前、そいつをつかまえろ」
「ゴメン……なさい。ゴメン……なさい」
「何でっ、何でこんな事を……ッ。こんなの、酷すぎる」
───栗毛のウマ娘は芦毛のウマ娘に取り押さえられ、身動きが出来なくなった。最も当のウマ娘は放心したまま抵抗しないでいるが。そんな栗毛のウマ娘を知ってか知らずか、愚物は取り巻き全てに防犯ブザーを持たせ、下劣な笑みでもってそれらを解放した。
───耳をつんざくブザーの大合唱によって、栗毛のウマ娘は精神的傷害を刺激され反射性失神を引き起こした。かつてあなたが【爆竹】の破裂音を聞かせ、失神したように。
「グヒャヒャヒャッ! おい、誰かコイツの服をぬがせるぉ~! ぼくちゃんをバカにしたバツとして、はずかしい思いをしてもらうんだからな~」
───ウマ娘が倒れ伏している。ヒトがその上に立ち、ヒトならざる者を見下げている。それはあなたが望んでいた願いであり、いつか作り出してやると意志を燃やした光景だ。
───いいやこれは違う、とあなたは否定した。あなたの野望はあなたが叶える為だけにある。こんな品性の欠片もない手段で叶えたところで虚しいだけだ。苦労もなしに功績を手にしても、その輝かしさを理解できないように。
「グヒュ?」
───あなたは苛立った。苛立って、思わず手を滑らしてしまった。【頭脳明晰】で【研究家】で【能工巧匠】で【両利き】なあなたでも、手を滑らせて失敗することは多々ある。持っていたシャー芯群が【投擲】されていたとしても、それは単に地面に落としてしまっただけだ。例え落ちた先が騒ぎ立てる連中全ての右目だとしても、それはあなたの預かり知らぬ事だろう。
「ヒギュ!? いたいいたいいたいっ! ママ~!」
───あなたは阿鼻叫喚とした状況の中血涙を流す連中を蹴り退け、栗毛のウマ娘を担ぎ上げて更には愚図る芦毛のウマ娘を引き摺って保健室に放り込んだ。【ウマ娘嫌い】であるあなたは、別段ウマ娘を助けた積もりはない。この二人を放置すれば授業に差し障りが出来てしまうと思ったからだ。それにあなたは愚かな存在を何よりも忌避している。あなたの【頭脳明晰】さが生み出した選民意識でもあるだろう。
ここで【頭脳明晰】の隠し効果発動! 自分より知略的評価が低いものをヒトと見なさない! 因みにホモくん視点の評価なので、兄貴達のケツ穴並みにガバガバである。
愚物くんはデブ・意地汚い・親の七光りのスリーアウトでホモくんの怒りを買いました。シャー芯が三本突き刺さってたりと、かなり念入りに失明させてきてましたしね。
───あの愚物の事だ、失明した痛みを思い出す度に怨みでもって下手人を捜すだろう。この学級にシャープペンシルを持つのはあなたしか居ない以上、下手人があなたであることはすぐにわかるはずだ。だが、あなたの背後には強大な権力と巨万の富を内包する組織がある。巷の一企業など、黙らせるなど容易な事だ。
上に立って威張り散らしても、更に上の存在に押し潰される。これが格差社会です。この小学校は現代のドロドロを習うためにあるのか。名門とは一体……? ウゴゴッ。
───その放課後、あなたは芦毛のウマ娘に声をかけられた。平生のあなたであれば、その呼び掛けに気にも止めず通り過ぎたはずだ。しかし、あなたは何とはなしに足を止めてウマ娘の言伝てに耳を貸した。誰かがあなたを呼んでいるようだ。あなたを誘う者など一人しか居ないが。
選択肢がヌッと出てきました。ムービーでも選択をねだられることもあるので、油断せず見ておきましょう。さて、今回の選択肢は~?
① 始末する
② 断る
③ 無視をする
④ 誘いを受ける
①や②は兎も角、急所を突くであろう④がこれか? ウ~ン、これはホモくん、ミミセンちゃんの傷口を抉ろうとしてますね。苛立ちは未だ継続中ですから、きっと酷い事言うぞ~(期待に満ちた声)。
ここの選択は断然④ですね。間違いない。
───あなたはヒトの行き来が全くない体育館裏へ足を運んだ。何て事はない。あなたがウマ娘の誘いを受けたのは単なる気まぐれだ。100回目の誘い位は受けてやろうと、高飛車なあなたは思っただけなのだから。
百夜通いかな?
「……ッ。私以外の誘いには、あんたは応じるのね」
───ああ、みみっちいお前を笑いにきた。それで、何か用か? 俺はこの後マメの世話をするんだ。手短にしろよ。
───不遜なあなたの態度に、栗毛のウマ娘はいきり立って口を開き、そして萎む風船の様に閉じた。あなたの要求があるのにも関わらず、栗毛のウマ娘は口を紡いだまま硬直している。時間の無駄だと判断したあなたが踵を返そうとする気配を感じたのか、栗毛のウマ娘は慌ててあなたへ捲し立てた。
「あ、あんたは……あんたは私をこんな体にして、一体何がしたかったのよ! 見た通り、私はあんたが望む様な弱い存在になったわ!! どうせ興味なさそうな面の底で私を嘲笑ってるんでしょ!?」
───栗毛のウマ娘は卑屈な笑みでもってあなたを責め立てた。しかし、あなたは理解していた。栗毛のウマ娘を嘲笑っているのは、他でもない彼女自身だと言うことを。己の弱さを栗毛のウマ娘は受け入れてしまっている。栗毛のウマ娘の代名詞であった反骨精神など、最早一欠片すらも残っていなかった。彼女はもう、完全に挫折していた。自身との戦いに負けたのだ、彼女は。
あルェルェ~? 丘ピーポー? な~んでミミセンちゃんがホモくんの望みを知ってるんですかね?(会話はAボタン連打勢)。あれか? おセンチな時に思わずポロリしちゃったのか? そんなんだからお前はガキなんだよ!(ガキなんだよなあ)
───……時間の無駄だったか。何故俺はここに来たんだろうな。
「──ッ」
───一つ言っておくが……俺はお前がどうなろうと知ったことではない。欠点を持つのも心を折るのも勝手にやってろ。俺が関与することではない。
「あんたが……ッ! あんたが発端でしょうがぁぁぁぁ!!」
───怒れるウマ娘があなたへ猛進する。いつかの焼き増しかのように、栗毛のウマ娘はあなたに拳を向けた。幼いがウマ娘はウマ娘だ。その全力殴打を受けてしまえば、流石のあなたでも耐える事は不可能だろう。だが、あなたは避けようとしなかった。避けてしまえば、この萎びきったウマ娘に負けていると認める様なものと、傲慢なあなたは思ったからだ。
「なんで……ッ。なんでなのよ! なんでッ……あんたはそんなにッ、強いのよ!」
───あなたはウマ娘の拳を手の平で受け止めた。差し込むタイミング、重心の移動、衝撃の流し方。その全てが噛み合い、あなたの体には傷一つ無い。正に、神業であった。
この技術を専門用語でパリィと言います。タイミングさえ掴めば基本楽勝です。肉体的評価が均衡していればですが。
よってホモくんと均衡しているミミセンちゃんは雑魚。Q.E.D。
───そうだ。俺は、強くなったぞ。愚図っているお前よりもな!
───あなたは栗毛のウマ娘に渾身の頭突きを放った。互いの額から血が流れ、衝撃に耐えきれなかった栗毛のウマ娘だけが、地に落ちた。あなたは二の足で地に確かに立っている。あなたが勝者だ。
───あなたはウマ娘を見下ろしている。この光景をあなた自身の手で掴み取ったのだ。これこそあなたが望んだものだ。かつてのあなたなら咽び泣く程喜び、歓喜の声をラッパの様に上げただろう。だがあなたは、【ウマ娘嫌い】のあなたはこの光景に対し虚無感を抱いた。抱いてしまったのだ。あなたの思想は間違いなく変質しつつある。それをあなたは自覚しようとしない。
「……わかってた。自覚していた。あんたは単なる発端でしかないこと位、私でも理解していた! こうなったのは私が弱かったからッ! よりによって情けない自分に負けてしまったからッ! あんたなんかにッ……責任を押し付けてッ……私はッ!
もう負けな、い……んだから。ぜったいに……負けてやる、もん……か」
───嗚咽を堪えるも、両の眼からは止めどなく涙が溢れている。栗毛のウマ娘は【回帰】した。唯一あなたに楯突くウマ娘に【回帰】したのだ。それを喜んでしまっているあなたは【ウマ娘嫌い】としてもう駄目かもしれない。積み重ねた日々によってあなたが【ウマ娘嫌い】を解消させる事は困難に限るが、その日が近いのもまた事実だ。
───そして月日は流れる。
え゛っ!?
───あれから三ヶ月、あなたの隣は空所であった。付き纏われていたのが常であったあなたは妙な寂寞感を抱き、自己研磨に力が入らないでいた。今はまだ体が動いてくれるが、近い将来根本的に解決しなければ何も出来なくなるだろう。
はい出た~、やる気減少イベント。RTAの鬼門であり、走者に襲いかかるリセポインヨです。今は曇らせフェーズなので被害は軽微ですが、時間を吹っ飛ばされたのがかなりまず味です。
いや、今の時期やることねえしなあ。評価値が減少しないスキップと思えばアリ寄りのアリ、なのか? 結構な時短になる? めんどくさいから計算は後にしとこ。(高確率で忘れるやつ)
───あなたは日夜胸中に巣食い続ける侘しさに苦悩している。何故この様な状態になるのか、他者へ怒りと憎悪以外の感情を募らせたことの無いあなたには理解し難いものであった。極々単純な答えを導き出せぬまま、今日もあなたは夜更けまで心中を探るのだった。
───朝日が昇るまで、あなたが目覚めることはない。
てなわけで今回はここまで。ストーリーイベントにまで割り込んで来そうなミミセンちゃんに恐怖を覚える今日この頃。悪影響が出るまでに始末しなきゃ(もう出てる)。
それではまた次回。バイビ~。
───あなたは名門小学校へ入学しました。
───あなたは因縁と再会しました。
───あなたはバッドコンディション【ウマ娘嫌い】による正気度の喪失が発生しませんでした。あなたの思想が変動します。
───あなたは小学二年生へ進級しました。
───あなたは多くの怨みを買ったが、その全てを押し潰しました。あなたの正気度が1増えました。
───あなたはトロフィー『百夜通い』を獲得しました。
───あなたは親しき者との決別によって、バッドコンディション【喪失感】を獲得しました。
───あなたは焦燥感を募らせたことによって、あなたは正気度を5喪失しました。
───あなたの精神は思想の根幹と相反する感情と喪失感による焦燥によって、次なる段階へ下落しました。精神的評価が変動します。
ヨシッ(現場ねこ)
・正気度
【41/79】→【37/79】
・潜在値
【体・F】【知・B】【精・G】
・現在値
【体・C】【知・B】【精・D】
・グッドコンディション
【頭脳明晰】【研究家】【能工巧匠】【両利き】【鋼の胃袋】
・バットコンディション
【リアリスト】【コミュ障】【ウマ娘嫌い】【没頭】【異端者】【喪失感】
・スキル
【一流の閃き】【観察(偽)】【急所突き】【運搬】【操縦】【投擲】【一流の医術】【誘導】
・今回獲得したトロフィー
『百夜通い』
あなたを求める者がいるとは予想外だ。天変地異の前触れだろうか。しかし、天の邪鬼なあなたは求愛を99度も断った。あなたは人として最低だろう。
獲得条件:特定の人物の交友要求を99回連続で断り、100回目の交友要求を受け入れる。